県立宇土中学校が総合学習で取り組んでいる「宇土未来探究講座」にゼミ生7人を連れて参加してきました。
内容は昨年同様「体験をコトバにして分類しよう」というテーマのワークショップ。
ゼミ生全員ボランティアでの参加で、ワークショップでは中学生10人の班でファシリテーターとして活躍してくれました。
宇土中到着後、まずは会場の設営から自分たちでやります。

準備完了。中学生1年生80人の受け入れ準備OKです。
13:25、ワークショップの開始です。
私の簡単なガイダンスのあと、中学1年生は、彼らが体験してきた野外活動を言語化してそれを分類していく作業を行います。
10人の体験を融合させて、ひとつの体系としてまとめていく作業となります。

密度の濃いこの作業を短時間で終わらせていくために、促進係りとしてのファシリテータ7人は大活躍でした。
慣れない中学生を相手にです。
2年の村中班の様子。

3年の大塚班の様子。

3年の谷口班の様子。
2年の中島班の様子。

M1の松尾班の様子。

4年の森班の様子。

3年の宮下班の様子。

教室全体の様子です。中学生が80名ほどおります。

15:25。分類作業が一通り目途がたったところで、超駆け足だったワークショップはとりあえず終了させました。
いや、大変でした。
あまりにも元気な10人の中学1年生を2時間に渡って相手した7人のゼミ生はクタクタになったようです。
帰る際、宇土中・高校の玄関で記念撮影してきました。

ガリラボに戻り、反省会を兼ねて簡単なピザパーティをして本日を締めくくりました。
いや~、ほんとに疲れました。
ボランティアとして協力してくれた7人のゼミ生には感謝の言葉もありません。
どうもありがとう。
これが何かの経験になっていればうれしい限りです。
もっともそのためには体験をコトバにしておく必要はありますけどね。
個々人で振り返り(reflection)をしておいてください。
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