2014年9月22日月曜日

もやいすと集中講義1日目

とうとう、1日目です。


もやいすとジュニアの集中講義初日は74名の学生が参加。
15の取材チームに別れて中2講義室に座り、静かに始まりを待っていました。

同じく、静かに始まりを待っていたのはファシリテーター
 3年(12)尾堂、川口、河邉、嶋中、丸野、村上、森、2年(13)塚田、松崎
の面々と記録係り
 3年(12)坂本、目代
そして、教室の進行役の
 4年(11)藤本、3年(12)田中
さらに、調査担当の
 M1(14)漆島
最後に、この講義全体を統括している
 M1(14)吉村
といったガリラボの15名のゼミ生たちです。


ガイダンスでは、受講生の各班につく次のファシリテーターが吉村によって
紹介されました。


初日の今日はまず熊本の課題を認識する日です。取材チームは、文化部、
科学部、社会部に別れて、講義の聴講に出向きます。

中1教室で行われた半藤先生の熊本の文化について講義の様子です。

中2教室で行われた井上先生の熊本の自然についての講義です。

そして、中4教室で行われた教務入試課の黒木さんによる熊本の社会についての
講義の様子です。


講義が行われていた10:20~11:50の間、ファシリテーター一同は、受講生たちの
編集室となる11番、14番、そして204教室の設定に行いました(汗だくで)。
11番教室は新聞チームの編集室となります。
雰囲気を出すための小道具にこだわっています。

準備中の11番教室の内部ですが、すっきりしています。

こんな感じで余分な机と椅子をみんなで運んだようです。

色んな飾り付けをしていってくれました。

こっちはニュース番組チームが放送を行うグローカルセンターの204教室。
こっちも汗だくで準備をしてくれていました。
机を全部周囲に寄せ、椅子だけにして放送スタジオの雰囲気を作っています。

小道具をつくっています。

お昼過ぎ、おおよそ準備終了。


13:30から受講生は11番と14番に別れて午前中の講義をジグソー学習法を
使って学んでいきました。
新聞チームが8班、ニュースチームは7班から成っています。
ジグソー学習法は、班員5名がそれぞれ午前中学んできたことを持ち寄り、レクチャし、
班全体で多くの知識をカバーしていこうというものです。
ファシリテーターは不要なほど熱心にみんな学習を進めておりました。


こんなチーム名の班も→もやいすとになり隊 ^^


11番教室を見守る教室リーダー4年(11)藤本です。

もやい新聞社編集室で受講生を見守るファシリテーターたち!


こっちは14番教室(ガリラボが白亜祭で利用する教室です!)。
教室リーダーは3年(12)田中。

ファシリテーターが受講生を見守っています。

あれ、このチームは6人???
と思ったら、違いました。6人目として川口が1年生の中に溶け込んでおりました。


この日、午後のスケジュールです。
学んできたことをテストする、最後の理解度試験に向けて1年生はフルスロットルだった
かと思います。
いや、ほんとの真剣であったと思います。
だって、試験が終わった後、「ありがとうございました」と挨拶をして、教室を出て行った
のですから。
なんだか不思議な気分でした。


1年生を上のような状況にもっていったのはこの人たちのせいではないかと思います。
4月からずっと映像取材を続けてきて、先日のあの感動的な映像を作った、もや研の
映像チームです。
今日もずっと3年(12)坂本と目代が新聞とニュースチームに別れて密着取材をして
おりました。
下は、坂本です。
4日間の集中講義を密着して撮影しています。
次はどんな映像が生まれるのでしょう?
非常に楽しみです。


理解度試験が終わり、1年生が帰った後、反省会。


この日の課題を確認し、2日目の確認をして終わりました。
 
長い1日でした。
1年生たちの熱気に圧倒された初日だったかと思います。
ファシリテーターの情熱溢れる支援で、1年生の熱気を最後まで維持していって
もらいたいと思います。
もちろん、そのために、私も吉村も、燃え尽きて構いませんので、ファシリテーターを
支えていきますので。
 

  
1限目のガイダンスの最後に次のスライドを使い、死ぬほど考えてほしいと
受講している1年生たちに伝えました。
それはもちろん私たちも同じ覚悟。
1年生だけでなく、我々も「考えまくる、夏の4日間」にしていくつもりです。



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