白亜祭まで17日、ガリラボ内リハーサルまで9日!
1晩寝ると、ちゃんと1日減っております。orz
午前中は4年(11)生はゼミで、卒論の話が終わってから、白亜祭にむけた
準備作業開始。
どのチームも話が具体的になってきていました。
夕方、4年(11)清田とは白亜祭のことで打合せをしましたが、同じくかなり具体的に
なっていることを感じることができました。
清田がリーダーで担当する「リアル宝さがし」については、その企画もですが、
何故、大学の研究室がこうしたことをやるのか、その意味をきちんと示すように
伝えておきました。
単なるイベントだけではいけない。
そこにガリラボという知的集団がやっている意味を込めないといけない。
打合せをやりながら、地域等の活性化のツールとしての意味などをパネルで説明
しておくよう指示しておきました。
QRコードの新しい活用のあり方、ピークエンド理論を実践することなど、宿題を多数
与えておきました。
やること満載ですが、期待に応え、しっかりとやってくれるものと思います。
4年生(11)とは今日は上田、野口と卒論の打合せを行いました。
お昼は3年生(12)のゼミ会議。
今日はあまり議題がなかったので、八代中の生徒向けにワークショップをやることに
至った経緯(私が考えていたこと)を話しておきました。
きっかけは、京都の堀川高校なのですが、ロールモデルとは何かを考えていった結果、
自然に辿り着いたことでした。
話の上手い教師は、それだけでは、学習という意味ではあまり感心しないのです。
そのことをゼミ会議の席で簡単に話しました。
夕方、4年(11)藤本も入れて、M1(14)吉村と21世紀型スキルのテキストを読んでいますが、
今日は12ゼミ会議の話題の延長のような話題でした。
優れた学びとは、優れた教師が必要ではなく、社会構造をそこに作り出し、その構造に対して
絶妙のバランスで制約を与える環境デザインが本質的なのです。
教師の仕事とは、実は教えることではなく、場のデザインと言っても良い。
しかしながら、そのことが、現場的にはわかっていても、理論的にはあまり知られていない
ように思います。
今日は大学に15時間ほどおりますが、本部棟に4時間、ゼミ生との打合せに4時間、
院ゼミで1.5時間、会議が1時間だったので残り4.5時間ほどで来年度予算申請書作り、
メール対応を急ピッチでやっていたようです。
最近、ほんとに雑談をする機会が減りました。
良くないですねぇ。
創造する場を失ってしまった感じです。
どうしましょう・・・・ 涙
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