公立大学学生ネットワークLINK toposというのがあるんだそうです。
そのミッションは
学生のまなざしを大学・地域に最大活かし、地域の課題解決と未来創造に貢献する
とあります。
このネットワークが中心になって全国で地域活動をしている学生たちが集まる大会を
開催しているようです。
昨年は、県立大を代表して、ガリラボからOB(10)保坂が出かけていきました。
今年もガリラボのゼミ生4年(11)藤本と3年(12)尾堂が大学を代表して参加してきました。
「がまだせ、わさもん! From 熊本」のタイトルのポスター(ガリラボ通信2014/10/8)を手に。
学生大会は、公立大学の学長会議とセットで開催されています。
全国の学長と学生とが議論し合う大きな大会です。
参加した藤本と尾堂のコンビ。
思えば、このコンビで色々なことをやってききました。学年を越えて。
いい関係です。
だから、色々なことがやってこれたのでしょうけど。
ポスター発表中の3年(12)尾堂。古賀学長が話を聞かれている時の様子です。
食堂では、ワークショップが行われたようです。
広用紙にはなんだか見慣れた文言が並んでいます。^^
台風19号が明日(10月13日)九州に上陸する見込みであるため、残念ながら
2人とも、大会の終了を待たず、神戸を後にし、先ほど熊本に帰って来たようです。
上の写真は、途中大会の状況報告をしてくれていた藤本からのものと、帰り着いた
尾堂が送ってくれたものです。
尾堂は、写真と一緒に簡単な振り返りも送ってくれました。
読んでみて、尾堂だけの振り返りだけでなく、今後、色々と地域活動をしていく我々
ガリラボ全員が改めて頭に入れておくべきだと思い、尾堂に承諾を得て、送ってきた
メールを転記します。
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神戸で開催されていた全国公立大学学生大会から帰ってまいりましたので、
ご報告いたします。
全国公立大学学生大会では様々な学生に出会うことが出来ました。
特に、同じ部屋になった関西出身の学生とは夜遅くまで語り合いました。
ガリラボの先輩方や自分たちが地域で活動しているように、
県外でもいろいろな地域で活動している学生がいることを身近に感じることが
出来ました。
また、いろいろな学生と話したり、ポスターセッションを聞いていると
ゼミという集団で地域で活動しているところは少なく、多くがボランティア団体などで
地域で活動しているようでした。
地域のことを本気で考えている学生は本音で言葉をぶつけてくるので
とても真剣な議論が出来ました。
学内でガリラボという集団は、大学内外での活動が非常に多いゼミですが
他県ではさらに地域での活動が多い集団がたくさんいることが分かりました。
なかなか学内にいてはどこか考え方が閉鎖的になりがちでしたが、今回全国の学生と
いろいろな語り合いができ、とてもいい刺激になりました。
それも、このような機会を与えてくださった津曲先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
また今週も白亜祭、興津会、中間発表会、八代中などに向けて全力で走り抜けます。
では失礼します。
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謙虚さを忘れず、風の人として、地域に入って行きたいと思います。
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