午前中、いつも通りに、色々と情報収集していましたら、NENDOというデザイン会社を
知りました(こちら)。
この会社のコンセプトが以下です。素晴らしいですね。ガリラボの活動もこうありたい。
この会社がデザインしたいくつかを紹介します。
(1)Data Clip
クリップとUSBメモリを合体したもの。名刺等に取り付けて相手にデジタルデータを
渡したりするのに使うのだそうです。
デジタルとアナログを融合させるアイデア(クリップ)ですね。グッドデザイン! 欲しい!
(2)Cubic Rubber-band
立体形のゴムバンド。これも面白いですね。使い方を自分で創造していくのも
面白そうです。
(3)Link Clip
最後に、これは「紙!」のクリップ。ちぎってひとつづつ使っていくようです。
捨てる時も金属がないから、非常に良さそうです。
いいデザインをする会社ですね。
この会社ですが、募集では必須スキルとして次のスキルが必要だそうです。
Adobe系及び空間デザイン系(サーフェスモデリング、CAD)が要求されてます。
デザインでは、こういったソフトスキルが必須なのですね。当然でしょうが。
ちなみに応募書類は、履歴書とポートフォリオとのこと。デザイン会社らしいですね。
上とは全く関係ありませんが、情報収集していたら、Googleが考える「採用すべき人、
採用すべきでない人」という記事に出会いました。(こちら)
採用の際のポイントとのことです。
私は興味を持ったのは、どうやってこうした特徴を見抜いているのかということ。
強く興味がわきました。
面接だけで見抜けるとはとても思えないからです。
採用方法はおいとておき、この二つを比べると今の時代にどういった人が必要とされて
いるのか知るのにはかなり役立ちます。
これを見ていると、採用すべき人の特徴の多くがDeSeCoのキー・コンピテンシーと重ねっ
ているように思います。どうでしょう?
キー・コンピを身につけるのはやはり重要そうです(当たり前ですが)。
現在、ガリラボでは多くのゼミ生が協力して白亜祭でのガリラボの展示で、新しいものを
作り上げようと頑張っています。
それぞれのガリラボがやってきたことを表現する展示があって、それらをリアル宝探しと
いう横糸で紡いでいる構造になっています。
こうした極めて知的で挑戦的な活動にみんなでのめり込んでいくこと自体がキー・コンピの
育成に繋がっているだろうと思っています。
社会人となるためのトレーニングをやっているわけで、真似事で終わるようなインターン
シップよりは遥かに優れたものだと思います。
残り6日間となりました。
どうすれば良いものになるか、24時間(夢の中でも)そればかり考えておいてほしい。
日々の中で「!」となる対象に向かって妥協することなく実践していく。
そうしたことの繰り返しがキー・コンピの発達を促し、成長へと導いていく。
ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進む。(ガリラボ通信2014/4/14)
言うのは簡単ですが、それを実践するのは難しいですよ。
振り返ってみましょう。
3年生であればゼミの活動を、4年生であれば卒論を、どれほど止まらずにやれてきたかを。
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