2014年12月19日金曜日

友だちの絵本2014発表会&ガリラボ11代ゼミ長決定

友だちの絵本2014の発表会。
課題を出して1ヶ月。その間、2年生(13)は絵本作りとメディアミックスを条件にした
発表の企画と具体化に挑みました。

道場に出向くと、次の発表者用に待機席が準備されていました。
自主的に2年生が作っていたものです。


冒頭、この13ゼミ生のお守り役をしてくれていたM1(14)吉村が開会挨拶と
発表に向けての段取り及び諸注意を行ってくれました。

iPadでのタイマーもどうぞ使ってとのこと(結局、どのペアもこれは使って
なかったです。。。理由は・・・・、かなり入念に準備してきていたので
時間はほぼ全員がきっちりと守れたからです)

吉村の諸注意を真剣に聞いている2年(13)生。

例年通りですが、上級生もどういった発表になるのかと興味津々で見学に
来ていました。

  
発表開始。
発表に対し課していた条件はメディアミックス。
動画と何かをミックスして発表を企画し、それで作成した友だちの絵本を紹介することを
条件としました。

各チーム、創意工夫溢れる発表が開始されました。
(1)上田、塚田ペア
人形劇と動画とのコラボというもので、参加者一同、メディアもですがそれ以上に内容に
釘付けとなっていました。   

  
(2)出口、多賀ペア
軽妙な漫才コンビの対話を動画内の人物とリンクさせながら進ませていったのは
見事でした。途中、音が出なくなりましたが、それを話術でカバーしていたのは見事でした。

時空を越え、変身してきました!

 
(3)岩坂・中村ペア
料理シーンを用いての解説は、爆笑トークで、岩坂の人となりがよーーく分かったように
思います。


(4)時松、松崎ペア
このチームのも独創的。動画内で動画で、スマホ内の映像が流れる巧妙なものを
作り込んだり、ハリーポッターの映画に、自分たちのセリフを字幕として使うアイデア
など、目を見張りました。素晴らしかった。
なお、この2人のは絵本のクオリティが素晴らしかった。すでに新聞部を越えている
なこれは、近くにいたゼミ新聞部長3年(12)目代を激励しておきました。


(5)藤村・瀧下ペア
カードゲームをしている2人の中央で、その解説が動画が流れると言う
デジタルとアナログの融合が実践されて非常に素晴らしかった。そして
それ以上にすべてセリフだったようですが、そのセリフの面白さが半端
なかった。天才の片りんを感じるものであったと思います。


(6)田島・飯沼ペア
ひとつ前の発表がインパクトがあり過ぎましたので、やりにくかったことでしょう。
ドラマ仕立ての発表は、女子学生らしいものであったかと思います。
次は、前の発表のインパクトを超えるようなものに挑戦するといいかもしれません。


予想していた以上にどのチームもクオリティが高く、昨年を完全に上回るものでした。
やはり、友だちの絵本とか、伝わらない様でいて実はちゃんと次の世代に伝わっていて、
この伝承によって質が高まっていくのでしょう。

6チームの発表で1番を選ぶ、投票中です。


選ばれたのは、僅差だったようですが、(1)上田・塚田ペアでした。拍手!

M1(14)吉村のポケットマネーで買ってきた副賞が手渡されました。
(吉村、気が利きます)


最優秀となった上田・塚田の発表を動画で紹介します(撮影はゼミ新聞部です)。
(公開は時限的です。しばらくしたら削除予定)



さて、友だちの絵本を終えると、2年ゼミは独り立ちする時期になります。
これまでM1(14)吉村や4年(11)上田ゼミ長が運営してくれていましたが、
次からは自律的に13ゼミを運営していくことになります。
そのためにはまとめ役としてのゼミ長が不可欠。
13ゼミ生及び上級生から意見を聞き、その結果を踏まえ熟慮の上、13ゼミ長は
2年(13)塚田としました。

13ゼミ長塚田。ガリラボの11代目のゼミ長となります。
ガリラボ関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします。


塚田ゼミ長の依頼により、幹部として
 副ゼミ長 2年(13)松崎
 会計    2年(13)飯沼
が決まったようです。
このメンバーで来週月曜(22日)の昼休みに13ゼミの初会議を開く予定です。
もうすぐ2015年。
ガリラボの新しい時代の幕開けとなります。
 

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