いつも通りに出勤して、いつも通りの入口を開けようとしたら鍵が
かかってました。
明日、前期入試なのであちこち施錠されていることをうっかり忘れていました。
それで、ぐるりと回って学部棟に入ろうとしたのですが、その時、久々に
ツマガリザクラの傍を通ったので、カメラに収めておきました。
蕾にはほど遠く、まだ枯れ枝の状態。春は、まだまだ先のようです。
昨年の開花は3月19日(ガリラボ通信2014/3/19)。
後1ヶ月ほどは春を待たねばなりません。
入試前日ということもあり、今日は特に書くことがないので、去年の3月に
湯布院で ワーワー (ガリラボ通信2014/3/19参照)言ってたはずの
M1(14)吉村からのある提案について紹介したいと思います。
ガリラボの関係者に向けて、こんなことを書いていました(一部省略):
色々な人の意見が聞きたいと思ったので書きます。
長いです(笑)
ガリラボの昨今の問題として、先生も通信に書かれてましたが、
圧倒的な「コミュニケーション不足」ていうのがありますね。
これに関して一人でずっと最近考えてたんですが、
どうしてそうなったのか、とかの原因追求は置いておいて、
どうしたらいいのかな?ということを考えました。
ほー、去年はワーワー言ってた人が、今年はひとりでこんな考えていたんですね。
何を考えているかはやっぱり言ってもらわないとわかりません。^^
この問題を解決したいということで、たくさんのアイデアを提案しておりました。
そのひとつが、
問題(ここでは、コミュニケーション不足)を解決するような、
企画、アイデア、ツール、なんでもござれ、をゼミ生に考えてもらう。
ただし、それは「企画コンペ(competition)」形式にする!
というものです。いいですね~。さらに、吉村は書き進めます!
ここで一番大事なのは「コミュニケーション不足」という問題を
ガリラボという共同体(コミュニティ)が抱えているんだということを、
ゼミ生たちに知ってもらうこと、そして、それを深く考えてもらうこと。
究極的に大事なのはそこで、実際「企画コンペ」自体はそんなに大事じゃない。
要するに、「企画コンペ」じゃなくても、もっといいアイデアがあるならそっちで
全然いいわけです。
問題の本質をしっかりと捉えている。さすがは大学院生!
ほんとにやり方ではないですよね。
実際、方法は何でもいい。私もそう思います。
実は、、、この問題は昔から続いてて、ある意味では、ガリラボの歴史の中で、
常にコミュニケーションは問題視され、どうしていけばよいのだろうかと、その
時々で、十全的参加を果たしているゼミ生が知恵を絞っておりました。
色々な試みがあったわけですが、ふと思い出したのがOB(07)森の卒論。
ただし、内容は忘れました。
きっと内容が薄かったのでしょう(笑)。
森は、当時、ガリラボのコミュニティにおいてコミュニケショーンを活性化する
ための方法としてドアにコミュニケーションツールを貼っておくといったことに
挑戦していたようです。
参考:ガリラボ通信2010/9/30
なお、これが有効だったのか、まるで記憶にありません。森の卒論を読めば
解答があるはずです。気になる人はガリラボの卒論アーカイブを覗いてみて
ください。^^
通常の社会に比べて流動性の極端に激しい大学研究室というコミュニティは
一般とは少し形式の異なるコミュニケーション活性化の方法を使うことになる
でしょう。
ただ、先にも触れたように、最終的な方法というものはないだろうとは思っています。
いつも、何が良いのかを考えていくこと自体が重要かと。
大人になった(と卒業生から誉められていた)吉村が鋭く指摘している通りです。
立ち止まらないこと。そのことが最も大事かと思います。
(脈絡ありませんが・・・)ガリラボで見つけた女優です。
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