もやいすと(地域)ジュニア育成プログラムの第3回ガイダンスを開催しました。
参加予定は253名です。
資料を確認し、私は始まりを待ちます。
始まる1時間前からもやい塾のメンバーが大ホールで受け入れ準備をして
くれていました。
手前は、コーンを配置している4年(12)目代。
学生たちは班別の座席指定にしていました。
この日初めて会う学生たちがスムーズに着席してもらうため、班番号を書いた
コーンをもやい塾メンバーが作ってくれていたのです。
コーンの設置と、必要なレジメを必要な分だけ配布もしてくれてました。
さらに、入口で誘導してくれるもやい塾の3年(13)松崎、多賀。
さらに、教室内では1年生に対応もしてくれています。M2(14)吉村と3年(13)塚田。
同じく入口で待機する3年(13)岩坂。
もやい塾メンバーの準備のおかげで、18時ジャストに講義を始めることができました。
ひとりの遅刻者もいない。236名全員が時間前に指定された席に着席していたのです。
驚異的ではないでしょうか。
それを可能にしたのがもやい塾のメンバーの事前準備と授業時間内でのサポートでした。
教員とサポート学生とがうまく連携できると大人数の学生に対してもかなり有効なアクティブ
ラーニングを行なえることを示せたガイダンスであったと思いました。
236名もいるのに、昨年のやる気のある74名の学生が集まった教室とあまり変わらない
熱気に溢れた雰囲気でした。白熱教室であったと言って良いかと思います。
もちろんそれはもやい塾だけでなく、教務の松本さんがサポートに入ってくれていた
おかげですけど。
白熱教室となったこの日のガイダンスは、解説とグループワークの組合せで構成していました。
236名、51班の学生たちがグループワーク中です。
そのグループワークを支援するM2(14)吉村。
同じく支援する3年(13)飯沼。
グループワーク中の1年生236名です。
1年生236名のモードチェンジが素晴らしかった。
解説を始めるとさっと静かになり、グループワークになるとワイワイと議論を始める。
大教室でも、やり方さえ間違っていなければ、ほぼ全員を授業に参加させる
ことができることを実感しました。非常に充実した90分であったと思います。
グループワークで、阿蘇、菊池、玉名の3地域のどれにするかを各班に選択して
もらいました。
その結果、第1希望は玉名が21班、菊池が21班、阿蘇が9班となりました。
各班のリーダー51名に残ってもらって抽選へ。
もやい塾メンバーが考案した独特のくじを引いてもらい3地域それぞれ17班に
均等に分かれてもらいました。
残念ながら希望地域から外れた8チームのリーダーは班メンバーにそのことを
連絡してくれたはずです。
何故、その地域を希望するのかを理由をしっかりと書いてもらっていたのですが・・・
申し訳ないけれど、仕方ない。
与えられた場所で花開いてもらえればと思います。笑
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本日のすべての予定を終え、1年生が全員帰った後、もやい塾メンバーは後片付け。
M2(14)吉村、4年(12)田中、目代がリードし、片付けはあっという間に終わりました。
そして、最後はリフクレクション。どんな時も振り返りはやります。ガリラボゼミ生の
極めて重要な特徴のひとつです。
こういうことができるから気づけば、みんな成長しているわけです。
さて、第4回ガイダンスは来週月曜(7月13日)。これでガイダンスは終了します。
次回はもやいすとシニアが登場します。
準備をしっかりとやっていきたいと思います。
もやい塾メンバーの活躍を次もまた期待したい。
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