8:30に玉名に向け出発。集合時間前に全員が揃いました。さすがガリラボのゼミ生!
本日の玉名行の目的は発表会。3・4年生合同で、玉名市役所でこれまでの成果を
発表します。多くが玉名関連のテーマになっているため、それに関して、外部者であ
る市役所職員さんからコメントをもらうことで、それぞれの課題を今後洗練させていく
ことを狙ったものです。
10時ちょうどにM2(14)吉村の総合司会で合同発表会開催。
なお、3年生の発表の時は4年(12)田中ゼミ長が、4年生の発表の時は
3年(13)塚田ゼミ長が司会を務めました。
発表は3年生から。3年生は全国大学放送コンテストに提出する作品の紹介です。
Teamひまわりの映像タイトルは「たまなの旅人」。ヒッチハイクする青年を見て、
挑戦について考え直す大学生を描いた作品でした。
チーム「オレサマ!」の映像タイトルは「ぼくらはゼミ充」。
ゼミ活動を行う中でバラバラだったチームが、地域の人の想いを取材して
行く中でまとまって活動することの大事さに気付くというもの。
ここはプレゼンが独特でした。
オレサマとNコンをひとつの対決と捉え、それを実況中継するという方式で
発表しました。素晴らしい発表でした。ただし、映像はまだ今一つ。
やり直すことと昨晩伝えています。
発表では、会場からコメントをもらいました。多くは市役所の皆さんでしたが、
オレサマへのコメントは4年(12)丸野。優しい口調ながら、厳しい指摘をして
おりました。
なお、発表会には北稜高校の片山先生(手前)も参加してくださり、チーム縁に
対してはコメントまでしていただきました。
次は真打の4年生登場。4月以降頑張ってきた卒論の中間報告を行いました。
トップバッターはチーム「すごろく」。
玉名市の6次産業推進室と連携して研究を行っています。発表では、平野さんが
コメントをしてくれました。
次はチーム縁(えにし)。もやいすと育成プログラムを対象に、学生の成長について
M2(14)吉村と共に多面的に研究しているチームです。
なかなか面白い視点を見出しています。今後もさらに頑張っていってほしい。
チーム「カラフル。」です。4つの異なるテーマをそれぞれで行っているチームですが、
バラバラではありますが、一つのテーマとして発表していました。
M1(15)有馬が森の廃校の利用や川口の売れないミュージシャンに関するPRの研究
について的確なコメントをしてくれました。
最後にチーム「たまガリ」。このチームは玉名市の観光戦略の一環となる事業を
手伝っていることもあり、内容的にかなり進んでいるチームです。
成果もかなり上がってきています。
期待をされているだけに玉名観光協会の柿添さんからは厳しいコメントをもらって
いるようでした。
このチームは今後はJTBコミュニケーションズ九州(株)とも連携しながら、玉名市の
観光を強力にしていく方策を練っていく予定です。
12時にすべて終了。全員で、借りていた会場の後片付け。
津曲研究室 夏の合同発表会in玉名2015 @玉名商工会館
終了後、バスへ移動。
商工観光課からこんなにたくさんの若い世代が出てくるのも珍しい光景では
なかったのではないでしょうか。
移動先は玉名市天水。もやいすと育成プログラムで北稜高校生も参加して9月に
フィールドワークする予定の地域です。
ここで遅めのランチタイム。
開始直後、サプライズでOB(10)保坂が登場。全く知らされていませんでした。
私に事前に話しておくと「来るな」と言うだろうからだったとのこと。笑
ゼミ生数人と連携しての計画だったようです。
ランチタイムは玉名市役所観光係の皆さんも合流し、意見交換を行いました。
昨晩も遅くまで映像作りを頑張っていた3年生たち。
さらにこっちは大学院生と4年生。
途中、津曲研究室のゼミ生として地域デビューを果たした3年生(13)の自己紹介を
してもらいました。次年度も玉名市との関係は継続する可能性が高いため、その
準備の一環です。
デザート用のスイカの差入れ。池田まんじゅう屋さんが大きなスイカを差し入れて
くださいました。
かなり美味しいもので、大きな2つのスイカを35人で平らげました。
まだ青いみかんの生る天水。
情報交換を終え、玉名を後にしました。
玉名より夕方に帰還後、指摘してもらった点を修正すべく、22時を過ぎても3年生は
まだ映像編集に向かっています。黙々と(←スバラシイ!)。
私自身が特に何かやっているわけでもないですが、疲れ果てました。
長い1日でした。
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