三菱の国産ジェット旅客機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)が今朝のニュースで
大きく取り上げられていました。
YS-11以来の国産航空機で、世界的にもこの領域では非常に優れた性能を
発揮するようです。その初飛行が、本日でした。
元々、航空機に憧れて、エンジニアの道に足が向けていったこともあって、
強く興味を惹かれました。
(出典)
本日午前9:30頃に初飛行した様子が、さっそくYouTubeにアップされていました。
で、初飛行の様子がUstreamでライブ中継されるとのことだったでの視聴してました。
ただ、視聴者が非常に多かったのか、初飛行の直前には映像が度々ストップして、
見ることはできませんでしたけれど。。。^^;
ただ、初飛行以上に感動したのが、飛行前の名古屋県営空港での初飛行まえの
準備の様子でした(以下の画像はUstreamのライブ映像のスクリーンショットです)。
初飛行に取り組むエンジニアたちが集まって円陣を組んでいたのです。
国家プロジェクトとなっている今回の開発であることを思うと、朝から感動し、そして
羨ましくなりました。これほど打ち込むものに出会い、それを一緒にやっていく仲間と
巡り合うのは素晴らしいことだと思いました。
円陣をといたあと、一部は機内は、それ以外は地上でのそれぞれの持ち場に
移動されていきました。
最後に扉を閉じ、
タラップを取り外し、
初飛行準備を終わって、地上作業員のみなさんはMRJに向けって、あるいは
機内の仲間に対し、礼をしておられました。
無事に初飛行は終わったようです。
何事かに懸命に取り組めるっていいですよね。
羨ましい。
ガリラボでは現在、白亜祭に懸命に取り組んでいます。
白亜祭の時には、われわれもMRJ開発チームに負けじと、円陣を組んで
始めようかと思います。^^;
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