ガリラボの恒例なった友だちの絵本。
ガリラボで本格的なゼミ活動を始める前、ガリラボのゼミ生であるための登竜門的な
色彩を帯びつつある課題となってきているように思います。
昨日その発表会を行いました。
取り仕切ったのは3年(13)塚田ゼミ長。今日までが役目となります。
塚田そして3年(13)松崎副ゼミ長が用意してくれたのでしょう、案内と投票用紙
そして文房具が入り口においてありました。
友だちの絵本発表会開始。
新しいゼミ生(2年生=14ゼミ生)が、発表に向け集結しております。
そして、2年生以上に多く集まっているのが上級生。登竜門の色彩を帯びている
ことがこの様子からよくわかります。
特に3年生(13)はほぼ全員が集結しておりました。直接的な後輩になるわけなので、
どういった実力をもった連中であるのか、やはり気になるでしょうから。
4年生は学生GPの発表会があったそっちにいってるのであまりいませんが、それが
終わってから後半になって参加して来てました。
会場には今日の発表の議事録をリアルタイムで記録している3年(13)松崎ゼミ長、
そして(私が最後にいないので)講評を話さないといけなくなっていたM2(14)吉村の
姿も見えます。
発表開始。
(以下の、発表内容については松崎の議事録を利用しながら書いています)
(1)秋山・古谷ペア
ガリラボ盗難事件と題し、寸劇と動画をメディアミックスさせた内容。
内容は面白く、かつ2人のそれぞれの特徴が伝わってくるものであった。
釣竿をここでも使っているのはいいアイデアだった。
(2)谷口・塘添ペア
2人の共通点であるUverWorldのMVやBGMを用いていた。母校をめぐり、回想
しながら表現してく映像は、斬新な発表方法であった。
(3)早瀬・塚田ペア
動画と画面キャプチャ(?)を使った面白い映像だった。
特に替え歌で、そして自分たちがそれを歌って表現しているのは興味深かった。
(個人的(津曲)には、非常に興味をもった取り組みであったと思っています)
このペアはちょっとした小道具も作ってきてました。ただ、発表の制限時間を守ろうと
急ぐあまりに、せっかく作ってきた小道具が雑に用いているのはもったいない。
せっかくの小道具がゼロでなく、マイナスになってしまっていた。今後は丁寧さも
目指した方がいい(津曲)。
(4)島田・園田ペア
カードゲーム「しまほアンドなぎー」によって、動画とカードゲームのメディアミックスだった。
非常にほんわかしてているのが印象的だった。
冒頭の会話シーン、どうでもいい会話をきちんと映像内でもできているのは見事(!?)。
(「よっとも」という言葉を知り、勉強になった(津曲)笑)
(5)岩崎・児玉ペア
動画とラジオのメディアミックス。なかなか秀逸な掛け合いラジオ番組だった。
ラジオのリスナーからの手紙という手法で、自分たちの特徴をコトバにしていく
手法はいい方法だと思った。
話している内容も面白かったけれど、イラストも良かった。ガリラボでは絵をよく
使うので、この才能をドシドシ発揮してもらおうと思った(津曲)。
(6)廣木・山本ペア
クイズ形式の動画を作りたいという希望が生まれたようです。「ガリオネア」という
クイズ形式で、ギャラリーに札を挙げさせるなど参加型である点は今までにない
方法であった(詰めは甘かったけれど)。
山本の映像内での演技が際立っており非常に良かった。今後、ガリラボで色々と
こきつかっていこうと思った笑(津曲)。
全員の投票で6チームから優秀賞を決めました。
今年は廣木・山本ペアが受賞したようです(この時私は別の用事でもうそっちに
でかけていました)。
賞状と副賞のミスド(ミスドは塚田と松崎のポケットマネーでしょう、おそらく)が
2人に手渡されました。
(時間が出来たら、後日、この2人の発表の様子を動画で紹介できればと思います)
そして最後に講評。私の代わりにM2(14)吉村が講評してくれました。
本人曰く「ぐだぐだでした」でしたとのこと。が、松崎の議事録によれば、最後に
操作が手間取ったり、音が聞こえなかったり、声が聞こえなかったりなど
技術的なミスがあった。
やり直し出来るところは所々あったけれど、これは今までの先輩も同じように
ミスをしていた点だけど、良いものに仕上げるのに何回も繰り返すことを
やってほしい
といった意味の言葉で締めくくったようです。さすがはガリラボの年長者=お局様。
私の言いたいことがよく分かっています。
その通りです。さっさと終わらせ、締め切りまで妥協せず、死ぬほど修正を繰り返して
いくんです。
それができた人、チームが最後はいいものを仕上げてくる。
妥協、テキトーが私はあまり好きではありません。
出来るの能力の120%ぐらいを最後まで出していきましょう。
最後に記念撮影。この並び順はどうやって決めたのでしょう。^^
最後に、14ゼミ生の幹部をゼミ生同士の推薦および上級生からの推薦を
合せて決めました。
ガリラボの第12代ゼミ長となる2年(14)ゼミ長は
14ゼミ長 2年(14)児玉
となります(上の全員写真の後列左から2番目)。
児玉からの指名及び推薦状況などを加味し、幹部として
副ゼミ長 2年(14)谷口
会計 2年(14)秋山
ガリボイス 2年(14)古谷
を選出しました。
このメンバーで14ゼミは運営していくことになります。
ガリラボ関係の皆様どうぞよろしくお願いします。
感想。発表会の後、参加者が提出した感想を3年(13)会計の飯沼がまとめてくれました。
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2015年12月18 日 2年(14) 生「友達の絵本発表会」感想
14 生
・時間をかけて準備してきたのがひしひしと伝わってきた。寸劇やラジオなど様々でとても面白かった。
・自分が思いつかなかったアイデアばかりで是非アイデアを盗みたいと思った。様々な視点から物事を考えていこうと思った。それぞれ特徴があって面白かった。相手の個性をとらえていて、上手く表現で来ていた。工夫されていて面白かった。
・撮影や制作は楽しかったが、発表途中のセッティングや片付けが甘かった。どの発表も面白かった。ラジオは感動した。クイズらしい掛け合いも楽しかった。
・①寸劇のクオリティーも高かった。②思い出を振り返るなどのユーモアもあって面白かった。④女子同士だからこそできる可愛い仕上がりだった。⑤ラジオの音声だけで面白かった。本物みたいだった。⑥クイズ番組の完成度が高くて忠実に再現されていた。全体を通してそれぞれの個性が出ていて面白かった。
・はっきり言ってきつかった。先生、先輩方、14 ゼミ生を驚かせるものを作りたい、と思ったが悩んだ。しかし、苦しんだ分自分たちの限界ギリギリの発表が出来たのでは?と思っている。
・個性があり、面白く刺激があった。参加型は面白いなと思った。私のチームでは少しハプニングがあったが、それも次に活かしていきたい。
・各ペアとても自分たちらしさが出ていて、面白いと思った。私は面白く発表するのが苦手だが、上手く役割分担できれば、やれないことはないんだなと思った。のんびりしていたら追いつかれそうだ。
・皆の発表を見て、どの発表も工夫が凝らしてあってすごいと思った。今回学んだことを次のゼミで活かしていきたい。
・今回の発表を通して、ガリラボの神髄に少し近づけたような気がする。動画を作り、プレゼンを行うのは根気のいることだが、後悔はない。この活動を糧にして必死に取り組んでいこう。皆の発表を見れて、かなり刺激を受けた。
・やれるだけのことはやったので気持ちよく反省することができた。ペアで作業することで出てくるアイデアもあるのだなと思った。他のグループのクオリティの高い発表を見て、自分たちに足りないことがたくさんあると思った。次も頑張りたい。
・全ての作品が完成度が高かった。どの作品も自分達とは違うものがあった。表現の多様性を今回学んだ気がした。
13 生
・面白かった。もう少し細かい部分に気を配れるようになるといいと思う。文字の色、音の大きさ、打ち合わせなど小さいところで落とすのはもったいない。
・ユーモアセンスに溢れていることが今回の発表でよく分かった。たくさん笑ってしまった。
・一番心に残っている発表はガリオネア。タイミングと結末が難しかったと思うが面白かった。
・どのグループもすごく面白かった。自分達の時を思い出した。皆お疲れさま!
・時間をかけて発表に取組んでいたことがとてもよく分かった。昨年の大変さを知っているからこそ準備の大切さを改めて知った。絵本や、そのものの紹介が手元にあればもっと良かったと思う。
・どこの発表も面白かった。音声やテキストなどもっと気を遣うとクオリティーがワンランク上がると思う。
・面白かった。個人的にはガリオネアは最高でした。皆お疲れ様!
・発表方法に関して学ぶところがたくさんあった。
・昨年を上回っていて驚いた。学ばせてもらった。
・発表が独創的で面白かった。昨年のが参考になっているものや、オリジナルのものまであってとても面白かった。お疲れ様でした。
・それぞれ工夫されていて面白い発表だったと思う。今後の成長に期待!
12 生・院生
・替え歌やインターネットが良かった!分かりやすかった。
・ラジオやクイズも面白かったが、音が被っていなければもっと良かった。
・スライドの文字が全体的に小さかったかも。そこも考えられると良い。でもやはり面白い。
・ストーリー性があってどのペアも楽しかった。色々な表現方法があり、創意工夫があって面白かった。楽しい時間をありがとう。今後が楽しみだ。
・皆面白い。これからが楽しみだと毎年思うが、今年も良かった。頑張れ!
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