不安定でした。
朝、出勤してくるときはまだ雨は降っていませんでしたが、少し風があり、
その風に流される音で、落ち葉の存在に気づきました。
桜の木はもう随分と落葉が始まっているんですねぇ。驚きました。
昨日のフィールドワークで足が重く、そして体も鉛のように重くなっている
ところに、どんよりとした曇天の下に桜の落葉を目にして気分も重くなって
しまいました。
とはいえ、研究室で今日の準備をしながら、もやいすとシニアの集中講義最終日に
向け気分を切り替え、仕事モードのスイッチを入れました。
最終日の今日は昨日のフィールドワークを振り返り言葉にしていく作業、そして
ファシリテーションについての野口特任准教授の講義。最後に、これまでの調査
や体験を通して、「なるべきシニア像」をルーブリックとして表現する作業で
全体のまとめとしました。
シニアの学生たちは、自分たちが作成したルーブリックを手がかりにして来週から
1年生(ジュニア)をサポートしていく予定です。
10時から始まった3日目の最終日は17時ジャストに終了。
教学IR室のOB(M08)佐藤を中心にしたスタッフが非常に大変な思いをしながらデザ
インし構築した斬新な学習環境でした。シニアの学生にとって実り多き3日間で
あったものと信じたいと思います。
ところで、午前中、シニア学生たちが作業している横で学生団体MOREの学生たちが
学生自主研究の作業をしていました。そのうちのひとりは3年(15)八並で、その後、
別の会議を終えた3年(15)藤川も合流。
MOREの学生たちもルーブリックを作成しているのです。
なんのルーブリックかというと、「もやいすと」としての到達度をみようというもの。
そのために、もやいすととして活躍している卒業生をインタビューしてきました。
その内容を分析し、そこから評価の観点を抜き出したようです。
また、最終的な評価だけでなく、最終ゴールに至るために自分の活動を可視化するツー
ルとしてのポートフォリオがうまく作れているかどうかを形成的に自己評価していく
ルーブリックにも挑戦していて、その作成も行っています。
なかなか難しそうでしたが、試作品はおおよそ出来上がったようです。
その試作品を評価してほしいとシニアの学生たちにお願いをしていました。
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集中講義でガリラボをずっと不在にしていたため、卒業生に会いそびれました。
今日、OG(09)中島がやって来たのです。
メールで連絡はもらっていましたが、時間の都合がつかずに会えずじまいでした。
メールによれば11月にはまた帰省してくるらしいので、その時にでもまた会える
でしょうし、12月にまた私が水道橋に泊まりで行く予定があるので、前回のよう
に水道橋会(ガリラボ通信2017/7/26)を開こうかと思っています(笑)。
高級なお土産をおいていってくれました。
中身はこんな感じです。
集中講義を終えて18時ごろにガリラボに戻り、お土産を開封したのですが、
20時現在でほぼなくなりました。ガリラボ生は食欲旺盛です。
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