決めており、実際、朝からずっとその作業に没頭しておりました。
今日は4年生が比較的いましたが、ほぼ相手をすることもなく、とにかく作業に
没頭しており、夕方18時ぐらいに終了。提出まで終えました。
本当の本当の締め切りは翌週月曜の朝まで大丈夫でしたが、いつもゼミ生に
言ってるので、自分が守らないわけにはいきませんので、とりあえずさっさと
終わらせました。
ただ、夕方に終わるとは予想していなかったので、少しだけ時間が空きました。
何に使おうと少し考え、思いついたのがRICOH THETA Sと遊ぶこと。
本当はどんなことが出来るのだろうかと、先日、4年(14)塚田に基本的なことは
習ったので、その知識を生かし、いじってみました。
iPadでTHETAを少しいじっていくと、動画はもちろん、インターバル撮影や
インターバル合成ができることを知りました。
で、さっそくトライ。
合成は、THETA単独でできます。これだと夜空の星の動きを撮影するのに良さ
そうでした。
それ以上に私が気になっていたのがインターバル撮影。
タイムラプスが出来そうだと思ったのです。
調べてみると、THETA用のiPhoneアプリにそれが出来るソフトがあって、急ぎ
iPadにインストールし、タイムラプスにトライ。
次の映像がそれです。
わずか7秒なので、きっと何がなんだかわからないでしょう。
これは360度全方位が撮影されているタイムラプスです。
これを見た人は「なんじゃこれは」と疑問符だけでしょうが、作業した私はちょっと
感激しました。
(注)PCではマウスでドラッグ、スマホでは方向を変えると360度体験できます。なお、特定の
ブラウザは360度映像には対応していないようです。
タイムラプスが使えると、白亜祭の時、部屋の真ん中にTHETAをおいておけば、
ガリラボの活動の<すべて>を撮影できることになります。
これまで2Dのタイムラプスだけしかなかったので、広がりができそうです。
小学校の運動会とかも、運動場の真ん中にTHETAを置いておけばよいでしょうね。
そんなことを思いながら、使ってみてわかった難点は、THETAからのデータ転送の
遅さ。
急ぎで何かやるには致命的すぎるほどに遅い。
特に解像度を高くすると、よっぽど暇な人でないと扱えないものでした。
今日はさすがにそこまで暇でなかったので、解像度を落とし、さらに撮影する枚数も
落とし、そのために上の、7秒という短すぎる動画が出来上がったわけです。
WiFiでやっているからでしょうから、USBで取り込んでそれを360度映像にする
方法を勉強しないといけないかなと思ったところで、今日は時間切れでした。
以上の課題はあるものの、360度カメラの持ち味を徐々に体で感じてきたように
なりました(少し)。
その少しもひょっとすると気のせいなのかもしれませんが、白亜祭までには普通に
使えるようにして、ガリラボの新しいツールとしてデビューさせたい。
そして観光用のツールとして使ってみたいと思っています。
これも今日知ったのですが、今月にはTHETAの新しい機種が発売されるようです。
真面目に導入を考えています。
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