2018年9月20日、熊本は全国放送で心配されるほどの豪雨の中、たまレンジャーの
玉名での衝撃(?)体験についてのレポート第3弾。
この日、様々な体験をした我々は、夕方、ある場所におりました。
どの場所だったかは11月中旬以降に紹介します。
体験のレベルが高度過ぎて、一同、放心状態・・・というどころではなく、この場所が
最も難度の高いところだったので、かなり緊張をしているたまレンジャーです。
武者震いに近いものを感じながらの撮影でした。
普段テキトーな私もこの時だけはきちんと行動し、ヘッドホンまで持ち出し、さらに
専用のマイクも持ち出し、音声収録に臨みました。
これらは今までもガリラボのおいてある機材ですが、これまでの撮影ではこうしたもの
まで持ち出すレベルに至っていなかったので使う必要がありませんでした。
この日の撮影は、ガリラボでこれまでやってきた撮影の中でももっとも難しいもので
あったことは間違いありません。
その緊張の中、撮影を開始。
いざ、本番。
詳細は、11月中旬以降、「タマにゃん指揮棒紛失事件」がすべて解決してから
公開します。
全てが終わり、19:30に玉名を出発。
高速道路も閉鎖になるなど、全国放送にまでなった豪雨はこの時間になると収ま
っており、玉名からの帰りは順調でした。
事件C ~ 大渋滞に巻き込まれる
3号線を折れて北バイパスに入ってしばらくして大渋滞に巻き込まれました。
こんな時間にこの場所で渋滞というのは考えられません。
昼間の豪雨の後遺症だったのでしょう。
最後の最後になってまた大変な思いをしました。
大学に9時過ぎに到着。
この日、大学を出たのが朝の9:30。
約12時間ほどの怒涛の体験をした1日でした。
帰り着いて、初めてデータなどの取り込みなどまったくせず、機材を机の
上にそのままにして全員帰宅しました。
ガリラボでこうした活動を始めて、片づけないで終わったのはこの日が初めて
ではないかと思うほどです。
ちょっと記憶にありません。
なかなか忘れられそうにない、強烈な体験をした1日でした。
この体験を共有したたまレンジャーと玉名市職員とは今後戦友のような
関係になるのではないかとそんな気がしました。
その戦友からさっそく、このシリーズ(3の2)で紹介した「むらた」の「玉ちー」が
届きました。
戦友はこの人、川西さん。
悪戦苦闘した昨日でしたから、午後から休みを取ったそうですが、その休みを利用
して、私たちの忘れ物と一緒に昨日食べることができなかった「玉ちー」をわざわざ
届けてくれたのです。
川西さんがかなり頑張るので、たまレンジャーも負けじと頑張っているのかも
しれません。
地域と学生との連携という視点で、玉名市とたまレンジャーとは、巷によくある
表面的な連携ではなく、実のある極めて優れたモデルがここにあるのではないかと
思います。
玉名市とたまレンジャーとで展開する「タマにゃん指揮棒紛失事件」については
地域と学生との優れた連携という意味で、今後のためにきちん記録に残しておく
べきだと最近考えております(時間の関係でできないかもしれませんが)。
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