本日は学生GPの中間報告会。
ガリラボからはたまレンジャーとたまらんの2チームが参加しています。
報告会はポスターを使っての3分間のプレゼンでした。
たまレンジャーのポスター
たまらんのポスター
学内の研究室から参加している11チームの中で、最優秀賞は環境共生学部の研究室
だったようですが、たまレンジャーが優秀賞と学生が選ぶ学生賞をダブル受賞した
ようです。
報告会に参加したたまレンジャーとたまらんのメンバーたち。楽しそうですね。^^
なお、賞を受賞したのは偶然なのかもしれません。特にたまレンジャーは、指揮棒
紛失事件のキャンペーンを展開していくの精いっぱいで、ほんとに精いっぱいで、
報告会どころではなかったからです。これまでの学生GPチームの中でたぶん最も
多忙を極めていると思います。
このため、今回の報告会は準備する時間がほとんどなく、最後の報告会の時は
ちゃんとやろうかと話をしていたところでした。
ただ、結果的に、そうした頑張っていることが周囲に伝わったのかもしれませんね。
賞は、膨大な努力へのご褒美だったのかもしれません。
さて、私はその報告会を見ておりません。玉名高校に出かけていました。
高校1年生と2年生に向けての出前授業でした。たくさんの大学から18名の色々な
先生方が来られてました。
玉名高校にとっては大きなイベントではないかと思います。
なお、熊大は医学部を除く全学部から教員が来ていましたが、本学は私ひとりのみ。
ひとりだけし呼ばれなかったのか、あるいはこちらが断ったのか、事情は分かりま
せん。しかし、この差は何なのでしょう。ちょっとこれは・・・と感じました。
受講した生徒は1・2年生合わせて40名ほど。県立大は私がひとりだけなのに、
1・2年合わせて40名ほど・・・。多いのか、少ないのか。熊大は全部で何人
受講したのでしょう?
大学受験に対する雰囲気はやっぱり確実に変化してきているのだと思いますが、
最前線に出かけてみてそれを少し肌で感じました。
さて、私の授業は次のテーマ。
ガリラボの活動もしっかりとPRしてきました。ちなみに、40名の玉名高校の
1・2年生、誰も指揮棒事件を知らないし、指揮棒紛失のポスターも見たことも
ないと言ってました。orz
次はプログラムです。授業だけやるのだと思っていたら、向こうでの打ち合わせの
中で後半のディスカッションも先生が自由にどうぞ・・・とのこと。「え、聞いてな
い・・・」と目がテンになってしまいました。
まあでも基礎総合管理学やもやいすとで慣れているので、そのスキルを使ってすぐに
対応できましたが、困ったのが、事前にディスカッションのテーマをくださいという
ことで提出していたテーマが生徒にほぼ伝わっていなかったこと。これには参りました。
事前学習がないと討論できないテーマだったので、急ぎ、予備知識不要のテーマを
急ごしらえで作り、なんとかいい感じで最後まで終わることができました。
これももやいすとなどで培ったスキルのおかげかと思います。人生無駄なものは何も
ないとよく言いますが、確かにそうですね。もやいすとで培ったスキルがこんなところ
で役立つとは思いもしませんでした。^^;
当初50分だけの授業と思っていたのが、討論の取り仕切りまで含め合計で135分。
しかも相手は慣れない高校1・2年生。
くたくた。
帰宅後、どっと疲れが出て、しばし口も開きたくないほどの放心状態でした。
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