参加者を集い(ガリラボ通信2018/10/31)、
賛同したメンバーで、その後、FacebookのMessengerを使って非同期コミュニケーションを展開し(ガリラボ通信2018/11/13)、
12月1日
アイデアの原石ができた頃、全員が集合し、オフ会!
Face-to-Faceでアイデアを作り、そして磨き(ガリラボ通信2018/12/1)、
12月7日
磨いたアイデアはメンバーの紅一点OG(10,M14)吉村へとすべて託し(丸投げ)、吉村が整理し文章化してくれたWordファイルを受け取ったのが12月7日で、
12月12日
もらった文章を少し修正の上、Googleドキュメント化してメンバー全員に公開。
それからまたMessengerでの非同期コミュニケーションとGoolgeドキュメント上での共同執筆作業が進行していきました。
12月20日
そして、今日がCOG2018(チャレンジ!!オープンガバナンス2018)の締め切り日。
メンバーでよってたかっての共同作業で内容そして文章は洗練されていき、
鍋松原海岸で、鍋を投げて、鍋を食べる
というアイデアがA4サイズで5ページほどにまとまりました。
これで鍋松原海岸は「鍋海岸」になるはずです。笑
Goolgeドキュメントの文章を指定されたWord形式にしてまとめ、夕方、主催する東大公共政策大学院へと投稿し、本プロジェクトはとりあえず終了しました。
なにせほぼすべてネット上での会合でしたので、みんなで一緒に「終わったぜー」的なガッツボーズとかやることもなく、静かにプロジェクト終了となりました。
ドラマのような感動的なことはなかなか起きないものです。^^;
このプロジェクトは、社会人を主要メンバーとするチームで、夜な夜なFacebook上で議論し、そこで大まかなアイデアの原石をいくつか出して、それを一夜限りのオフ会でいっきにひとつのアイデアとしてまとめたわけです。
オフ会後、そのアイデアをまたFacebookで議論を展開し、洗練させてゴールへと収束させることができました。
ただ、このプロジェクト、やり始めたのはいいが、本当にできるだろうかと思っていました。
集まれないメンバーばかりが集まってのプロジェクトだったわけですから。
こんな形のプロジェクトは初めての経験でしたが、しかしやってみるば何とかなるものだと思いました。
優秀な社会人ばかりだったからかもしれませんけど。
先がわからないと、進むこと決断することをつい躊躇してしまいがちですが、とりあえず楽観的になってみて、(自分の退却限界点は意識しつつ)行けるとこまで行ってみようというのが大事なんだと思います。
学生であれば特に。
自分のできる範囲・可能性を広げるためにですね。
そうすることでいわゆる「発達の最近接領域」が生まれ、それまで考えてみなかった方向の成長へと向かうことになるはずです。
自分に何ができるか、自分の可能性を、今現在の自分の視野だけで考えてはいけません。
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