2018年12月9日日曜日

大学時代に「学ぶ習慣」を作ること

午前中、パラパラと週刊誌を眺めていて目を止めたのが次のコラム。
従来と比べて流動化が進んでいく社会において、社会人になっても学び続けることは不可欠になることは間違いありません。
それが現状の社会人の平均は、1日にわずか6分しかないという衝撃的な事実。
大学生が勉強しないとか笑わせないでほしいですね。
さすがに学生ですから、大学生の方がもっと勉強はやっているだろうと思います。
社会人は忙しいからということなのかと思ったら、そうでもなく、暇な人であっても何もやっていないという・・・、これもまた衝撃的な事実。
 


何が原因か・・・。
学生時代の学び方にその原因があるそうだとのこと。
大学生が勉強しないことがやはり問題なようです。

ただ勉強といっても授業を真面目に受講しGPAが高くなることだけではなく、自らに課題をもって深く追求していくような学びをしていた人は、社会人になっても自己啓発のための学びに向かっているのだそうです。
結局、何をやればいいかと卒論です。深く研究をすることだと思います。

このことは、昔から知られていたことで、それが再確認されたということです。 
勉強をひとりでやっていくのはやはり大変です。
そうした大変さを社会人になっても独力でやっていくためには、それなりのスキルを身につけておく必要があるということです。
 
大学時代に、特にこれといった理由もなく勉強しないようだと、将来は、理由あってさえも勉強しない状態になるかもしれません。
そうなったら仕事の内容がころころと変わっていく現代そして未来、そうした社会についていくのは難しいでしょう。
 
学生時代の学び方というのは重要です。




0 件のコメント:

コメントを投稿