本日で平成30年度が終了。
15ゼミ生は明日からが新社会人としての一歩を踏み出します。
今夜はきっと緊張していることでしょう。
そしてまた日本全国が緊張しているのが新元号。
いよいよ明日、新元号が発表されます。
「平成」の時代が終わり、新しい時代になることを日本人全て感じているのではないでしょうか。
新しい時代に向かって歩いていくことになります。
日本は、時の流れに明確な印を付すことができます。
元号を持っているというのは素晴らしいことだとつくづく感じます。
さて、春休みも終了に近づいています。
ガリラボのゼミ生はそれぞれに課題をもって活動していたと思いますが、Artractだけは特別でした。
17ゼミ生にも課していましたが、Artractのメンバーの課題が特殊なのは、毎日やること、そしてそれを毎日私がチェックできるようにしていたことです。
毎日やる! 言うは簡単。行うのは非常に難しいことです。
機械のようにきちんとやる。
これは人間でないとできません。
機械はきちんとできないからです。
ほんとですよ。
機械は、人間の(予防的、プロアクティブ的)メンテナンスがあって初めて継続して稼働できるわけで、自前できっちりとやることはできない。
機械のようにきちんやるというのは、実は非常に人間的なもので、極めて優れた想像力が必要です。
想像性豊かな人でないと、機械のようにやれません。
最後まで書きませんが、それは、世の中は常に例外事項が発生するからです。
定期試験が終わってから、土日・祝日だけは休みにして、Artractの4人のメンバーは
4月以降にやるべき活動についてのアイデア出し
を毎日ネット上の共有ドキュメントに書き込んでいくことが宿題でした。
3年(16)岡林、岡部、大友、山下の4人が、たまに忘れているときもありましたが(赤い部分。残念です)、7週間ほぼ毎日アイデアを書き込み続けました。
立派でした。
Artractが努力を続けた結果、150ほどアイデアが集まりました。
次は最初の1週間でのアイデア。
次は最後の1週間でのアイデアです。
150というのは結構な数です。4月になったらこのたくさんのたアイデアをKJ法等で整理し、今後実行していくべきアイデアを抽出、そして具体的な形へとまとめていきたいと思います。
何かをやるとき、こうした地道な努力は欠かせません。
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