シクラメンが一輪咲きました。
今日は6月28日からスタートした(ガリラボ通信2019/6/28)ひのくに殺人(?)事件が本日フィナーレ。
取材と記事作成を続けていた3チームが、それぞれの発表を行いました。
ギャラリーとして4年生もたくさん駆けつけています。
4年(16)松寺、牧、川上、笠原、岡林、西野、大塚といったメンバーです。
トップバッターは、女性ナインチーム(園田、河野、阿部、三角)で、デスク園田から発表が始まりました。
発表はどういった方針で取材を行ったのか、そして記事はどういうターゲットに向けて書いたのか等を報告するもので、各チーム10分程度の持ち時間となっています。
女性ナインは、唯一、謎の人物に辿り着けなかったチームで、取材力の弱さを露呈する形になりましたが、記事そのものは女性セブンをよく分析していて、よく出来上がっていました。
2番手は肥後日日新聞チームで、メンバーは西、橘、岩奥、宮嶋です。デスクは西で、西から報告がありました。
このチームは、唯一、締め切りに遅れました。本当の新聞社であれば、原稿提出が遅れることは、印刷を開始できず、配送できなくなるわけで、かなりの問題になるでしょう。
とりあえずそうした失敗も今は許されますので、今のうちに、それを教訓にしておくといいかなと思います。
提出がギリギリになったせいか、記事の内容が今一つすっきりしないものになっていたのはちょっと残念でした。
最後は週刊文秋チームでメンバーは松本、川上、松原、稲富。デスクは松本。
このチームだけ、唯一、隠れキャラの取材に成功し、それを記事として掲載できていました。スクープ記事を書けたわけで素晴らしいかった。
唯一の欠点は、デスクが一番状況を理解できていなかったところでしょうか。笑
説明途中で、デスクが説明を降りて、稲富が代わってプレゼンをしてました。
これまでのガリラボの歴史の中でも、大変珍しい光景だったように思います。
そして、4年生による事件の真相の解説会。
解説と併せて、ひのくにワークショップ(取材ゲーム)で役者を担当した4年生から見た3年生に対する評価も伝えられました。
さて、ここでも非常に珍しい光景が・・。
解説の場に4年(16)牧が立っています。この時の様子は、「立たされている」といいう表現が適切であったように思います。
実は、牧と松寺を巻き込み、解説会は寸劇の形でやろうと意気込んでいたのは隠れキャラ(謎の人物)役の小島だったのです。
牧と松寺ともしぶしぶ引き受けたようです。
それが、その小島が、当の本人が、朝になって「体調不良で来れません」と連絡が来たのです。
松寺は発狂。
来ないという話をようやく直前になって知らされた牧は茫然。
寸劇は中止。
牧は、松寺からとにかく立てと命令され、パワポの前に立たされたのでした。
松寺に指示される通りにパワポの文字を読み続ける牧。
この光景、私にとっては「デジャブ」でした。
09ゼミの時代、男子学生が虐げられていたあの頃に戻ったかのようでした。笑
悲惨な牧の姿を17ゼミはしっかりと目に焼き付けることになったひのくにワークショップフィナーレであったろうと思います。^^
なお、事件の真相は、寸劇でなく、昨年、15ゼミ生が、M1(19)塘添を主人公に、ガリレオシリーズ風に仕上げた動画が流されました。
1年ぶりに見ました。
真相の説明のためだけに、かなりの労力をかけた動画だなと思いました。
ガリラボのゼミ生は、無駄なところ(神は細部に宿る)に一生懸命になるところがいいですねぇ。
実に素晴らしい動画でした。
ただ、ドタキャンで消滅してしまった「寸劇」も見たかった。^^
フィナーレ全体がドタバタ劇になった観がありますが、とりあえず17ゼミ生の前期の活動はこれで終わりです。
来週は、前期の振り返りします。
フィナーレの興奮が冷めたころ、17ゼミ生有志がガリラボに戻り、夏休みに取組むNコンに向けた打ち合わせを開始。
映像CM1作品、ラジオドラマ2作品、アナウンス1作品の合計4作品にこの夏、次のメンバー(松原、三角、阿部、岩奥、河野、橘、園田、川上、宮嶋)で取り組む予定です。
熱い夏になることでしょう。
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