2015年2月10日火曜日

いつだって時代は変わります

今日は久しぶりに集中して仕事をしました。^^

資料作り、会議、午後はホテル日航にてNTTのプロジェクト報告会に参加し、
夕方戻ってまた資料作り。
あっという間に、この時間(22:00)となりました。

気付けばゼミ生とはほぼ関わっていない。もう朝の記憶も怪しい。

 
そういえば、今日、NextWorldだったかな???、NHKスペシャルの一コマを
みました。
コンピュータの能力が向上し、人間の能力を超えていき、そしてモノが全て
情報化されていったときという話で、弁護士とかの仕事もなくなっていくのだと
センセーショナルなナレーションが飛び交っておりました。
確かにそうですね。
弁護士の仕事がなくなるとか、、、信じられ・・・・

でも、それって当たり前ですよね。
 
だって、いつの時代も道具は仕事の種類を変えてきたんです。
それだけのこと。
エンジンが発明されて、農業の生産性がぐーーーんと上がって、ほとんどの農業
従事者はいらなくなりました。
昔は、田植え時期、村総出だったはずです。
が、今は田植え機に乗った方がひとりで田植えしているはず。
昔いたあのたくさんの人たちはどこにいったのでしょう?
また、電卓が普及して、そろばんを使っていた職業が消えていったはずです。
随分と知的な作業だったはずですが、その人は今どこに?
 
いつの時代も新しい道具は発明され、そして、人間に都合の良いものは
どんどん普及していく。
コンピュータもそれがあると便利な人がたくさんいるから普及していくのであり、
普及していくことで仕事の構造を変えていく。
それが昔から繰り返されてきたことでした。

仕事がなくなる(変化していく)のは当たり前。
これまでもそんな経験を人間はたくさんしてきた。
確かに変革期は大変でしょうが、田植え機が増えて、それでどうなったかというと
別にどうもなってないですね。
農家の仕事が変わりました。
また農家をやらないで良い人も増えました。
変化した仕事に人は対応し、また仕事がなくなった人は別の仕事に移動していく。

道具は自分では変化できないけれど、人間は変われる。
したたかな生き物です。
そうやって変化しながら、新しい社会を作ってきた。

中島みゆきみの曲みたいですが、いつも時代は変わります。

変化など恐れる必要はありません。
準備しておけばいい。
どう準備しておけばよいかというと、しっかりと勉強しておくこと。
勉強の仕方を修得しておくこと。
それに尽きる。
勉強(学習)とは自分を変えていくことです。

先はどうなっていくか分からないけれど、しっかりと勉強してきた
人たちはその変化に必ず対応していける(はず)。

大学は今日から本格的な後期試験に入りました。
このま死ぬんじゃないかと思うぐらい、死ぬほど勉強しましょう。
それが勉強の仕方を修得していく方法のひとつですから。
  
 
・・・ということで、もしこの通信をここまで読んでいたゼミ生諸君。
そんな時間があるんだったら、しっかり勉強しなさい!笑
 
  


0 件のコメント:

コメントを投稿