2015年2月11日水曜日

ドローンの応用と今後

ノンフィクション作家の山根一眞さんのテクノインパクト2014という記事に
ドローンのことが掲載されていました(こちら)。
そこには、山根さんが関わったテクノインパクトのプロジェクトの中でトップ
テンのものがシリーズで紹介されているのですが、その2番目がドローンでした
(ちなみに、1番目はIoTでした)。

ドローンはホビーではなく、仕事として本格的な利用が始まっているようです。
災害の現場では不可欠な道具になりつつあるとのこと。
増水で中洲に取り残された人にロープを届けるのにドローンが使われたとか。
状況がどうなっているのか、空からの調査が欠かせませんから。


山根さんは記事の最後を
 災害大国日本では、UAV、ドローンはあらゆる消防隊、警察署にも必須の道具として配備すべきと思う。アマゾンのUAV宅配は通販配送という「ビジネス」のイノベーションが目的だが、日本では、特に「防災・減災・レスキュー・防犯」のイノベーションに焦点を絞り、検証と普及を進めてほしいと思う。
と結ばれていました。
ガリラボであれば、防災・減災に向けた情報収集などが取り組むテーマになるのでしょうか。
撮影もそうですが、そうした方向も考えてドローンの今後について考えてみたいと
記事を読みつつ思いました。
 


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