2015年4月27日月曜日

あえて騒がしい場所で読書する

鹿児島では著名な薩摩蒸気屋のお土産です。

買ってきたのは就活で鹿児島に戻った4年(12)尾堂。なぜか、写真が90度
回転してます(理由は不明です。縦の写真はいつもこうなるんです・・・)。


その尾堂と4年(12)梅田が並んで読書しています。尾堂は金丸弘美さんの本、
梅田はデザイン思考の本を読んでおります。作業していることの多いガリラボで
こうした並んで読書している姿は非常に珍しい。笑
新鮮でした。もっとも大学生だったら、これが普通! 普通です!
ただし、普通と異なっているところもあります(手前のぼんやりしている吉村のことでは
ありません^^ 吉村は今日は4時起きだったそうです)

それは静かな図書館とかでなく、騒々しいガリラボで読書しているところでしょうか。
実は、この選択は非常に正しい!
その理由は、
 ・未来の教室~講義のない教室「反転授業」ガリラボ通信2013/5/12
の後半部分で詳しく書きました。ゼミ生は全員読んでほしい。
さらに、騒々しい場所でも読書を可能にするプレイフルな状況のことを
 ・プレイフルな状態を作り出すひとつの方法ガリラボ通信2014/4/27
で書きました。ちょうど1年前のこと。これもぜひ参考にしてほしい。

こうしてみると、今年、昨年、そして一昨年と、ほぼ同じ時期に読書のことを書いているようです。
この時期は、そういうことを言わないといけない頃なんでしょうね、きっと。
 

夕方、17:30から2時間半ほど、4年(12)丸野、尾堂、梅田と卒論についての
打合せを行いました。爆笑しながらのミーティングは、アイデアが色々と出て、
今後やっていくことが明確になったように思います。
とりあえず5月30日の花しょうぶ祭りの場でのフィールドワークには、色々な調査を
組込んでいくことになりました。1石3鳥ほどを目指します。
そうした活動のために、まずはみんな、しっかりリサーチをすること。
リサーチは、動きを作り出すためのもの。先人の知恵を活用しましょう。
もっとも、リサーチだけひたすらやっていてはダメですが、ある程度のリサーチは、
新しいことに挑戦する際には不可欠です。
新しいことに挑戦していくためのやり方を、卒論を通して学びましょう。
せっかく卒論をやっていくわけですから。

吉村が帰りがけ、「先日のクイズの解答は?」と質問してきました。
  →経験の牢屋から脱出するガリラボ通信2015/4/19
「あれは数学的思考が問われている」と答えておきました。
方程式を解くとか、計算するとか、そういった数学ではなく、空間についての
抽象数学的な思考があのクイズに向かうには必要です。
経験から脱出するための方法をそのクイズの解答に込めています。
どなたか、わかった方はいますか? (結局、吉村と尾堂には教えました) 
  

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