ネットで情報を集めていたら、アマゾンのDash Buttonという存在を知りました。
頻繁に利用する消費財に向けたもので、例えば、洗濯機にこのボタンを取り付けておきます。
Tideとは洗剤のようですが、洗剤が切れそうになったら、WiFi接続されたこのボタンを
ポンと押しておけば、洗剤が宅配されるのだそうです。
PCやスマホで商品を検索して注文するという作業を省略するわけですが、この省略の
意味は意外に大きいかもしれません。
人は便利な方向に動きますから。。
私だってあれほど本屋に通っていたのに、今はもうすべてがアマゾン。
さらに、本だけの注文でも無くなっています。
テニスのボールとかも、気が付いたとき、夜中とかに注文していますし、
それ以外も結構、、、送料無料なものだからついついボタンをポチッと、、、
PCを開いてまで、そうやってついついポチッと押すわけですから、Dash Buttonだと
もうほぼ無意識に押すようになっていくでしょう、きっと。
Dash Buttonが家庭に入り込んでいったときのイメージ(↓)。
Dash Buttonはコンビニエンスストアの強敵になっていくかもしれません。
あるいはアマゾンとコンビニが連携して、Dash Buttonを押すと、近くのコンビニから
ドローンで24時間、5分以内に配達してくれるとかですね、、、
なんだかありえそうです。
IoT(Intenet of Things)時代。
モノがこうしたボタンを介してどんどんとネットに接続されていく時代になりました。
そのサービスの世界で覇権を握ろうと、あちこちでし烈な競争が行われているようです。
生活は益々、そして恐ろしいほどに便利になっていきそうです。
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