2015年10月31日土曜日

ハロウィン2015

ハロウィンですね。
最初にGoogleの変化に気づいたのは2011年のこと(ガリラボ通信2011/10/31)。
それから、この時期のGoogleのトップ画面が気になります。
今年のトップ画面です。

アニメーションは、キャンディーを集めるゲーム(ゲーム自体はやってないので内容は不明)。

 
Googleは毎年、ハロウィンという日を、入念に(?)考えたトップ画面で迎えています。
画面そのものですが、今年はどうやってやろうかとみんなで考えていることがいいですね。
多くの人がニコリとするようなちょっとした企みを、ワイワイとアイデアを出している
Googleの人たちの姿が想像できます。
こうした楽しいことを考える企みに加わるのは楽しいことです。

ところで、昨年のガリラボでのハロウィンはというと、ガリラボ通信2014/10/31で「ちょっと
寂しいですね」と書いていました。
昨年はどうもそうした企みがなかったような・・・
結果というよりも、企みを考えることがなかったようで、それもあって寂しいハロウィンでした。
 
今年は4年(12)丸野とかが声をかけたようで(きっと梅田とかもその企みに加わって
いたことのでしょう)、ガリラボらしい楽しい空間が昨日出来上がっていたようです。
私はおりませんでしたが・・・。勝手にやってる。笑
私は水曜日から高知県立大学を仕事で訪問していました。そこの地域教育研究センターのセンター長と
お会いした時、熊本でトマトをやっている学生がいるんですね、と言われ・・・、「えっ・・・???」。
はて、それはすごろく・・・、さらにこの方の役職から想像した結果、それは梅田のことでは・・・考えました。
聞いてみると、その通りだったようで、先日の全国効率大学学生大会(ガリラボ通信2015/10/13)に
この先生も来られていたようです。
そこで参加していた梅田や丸野と話をしたとのこと。
「いい学生がいますね」と言われたので、即座に「私のゼミ生です」と答えておきました。
なお、「妙な学生がいますね」と言われたら、素知らぬふりをしていただろうと思います(笑)。
世間はホントにスモールワールドですねぇ。悪いことはできません。^^


私は高知にいて不在にしていましたが、松崎がいつも通り、ゼミが終わった後、
議事録を送ってくれました。ちょっと寂しかったと書いた昨年のガリラボハロ
ウィンのこと(ハロウィン2014)にも触れながら(文字色をハロウィンモードにしてみました)。
 さて、先生!明日はハロウィンですね♪
 今日は議事録と共に、写真を添付しています。
 ハロウィンにちなんで、みんなで仮装をしてゼミと白亜祭のリハを行いました。
 丸野さんに声をかけていただき、2日間でみんな用意してきました(笑)
 去年のガリラボ通信に、”今年はさびしい感じがする”と書かれていたのを
 今でも覚えています。
 今年は、残念ながら(?)高知の出張ということで、距離は離れていますが、
 この楽しそうなみんなの様子が伝わったのではないでしょうか(笑)
 寒くなってきましたが、ガリラボはまだまだ暑いですね。
 というか、1年中熱いですよねw
 こういう行事を大切にするのは、凄く大事だなと感じます。
 みんな毎日忙しくて、ハロウィンの日に街で仮装して飲みまくることなんて
 しないけれど、13のみんな、12の先輩方とわいわい楽しめたのが幸せでした。

昨日の白亜祭のリハーサル(ガリラボ通信2015/10/31)で奇妙な服装のゼミ生が
チラホラいた理由がこれでよくわかりました。
4年生(12)もきっと似たような感じだったのだろうと思います。 



こうした行事をちゃんと考えて、実行に移していくのは大事なことです。
日頃のこうしたチームワーク作りが、ホントに肝心な時、研究室の泥臭い活動をやらない
といけない時や卒業研究で膨大な調査等と協力してやっていかないといけない時とかに
威力を発揮することになる。
高知に滞在している際、TVのNHKニュースで、運動会を30年ぶりに復活させた会社の
話題が取り上げられていました。
色々な世代の人のコミュケーションを促し、企業内の一体感を醸成するために行った
ものだそうです。
ガリラボでのこうしたイベントとは、そうした役割を果たするものであろうと思います。
言い出しっぺの人、そしてそれを具体化していった人たちには敬意を表したい。
 
と誉めるのは、ここまでで(笑)、自分たちが楽しんだら、次は周囲を楽しませること、
そして感心させること。
そのためには、高いレベルでの思考と努力(行動力)が不可欠。
膨大な努力がないものに、人は感動などしません。
どこかで聞いた記憶があります。芸人さんだったと思いますが、我々は泣きながら人を
笑わせているのだ、と。
これってよーーーーくわかります。
人を感動を与えるには、自分たちは死ぬほどはやらないといけない。
大変ですが、しかし終わった後の充実感は半端ないでしょう。
そういった経験をしたことはない人は是非ともやってほしい。

白亜祭だけじゃないですよ。
卒論でも同様。研究成果って、努力し、高度化、洗練させたものは人に感動を与えるものです。
ガリラボのゼミ生には、色々な取り組みについて、そういったものを目指してほしい。
妥協しない。ギリギリまで考え、修正し続ける。
大胆さしつこさ(緻密さ)
相反する力ですが、双方ともに極めてほしい。

<おまけ>
先ほど、高知より帰ってきました。
JR高知駅前に立つ、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。

上昇するプロペラ機の機内から(行けませんでしたが)桂浜が見えました。

ズーム写真。最大に拡大すると龍馬の像らしきものが見えます。

高知県立大学を訪れ、先進的取り組みに触れ、しっかりやらねばと思っているとき、
福岡に戻る機内で桂浜が見えたのは偶然ではないのでしょう、きっと。
ガリラボのみんなと先端を目指し活動していきたいと思います。 



  

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