2015年10月3日土曜日

とにかく、書け!

今日は早朝から自宅で仕事をしておりました。

その間、4年(12)田中ゼミ長とはもやいすと(地域)ジュニアの最終発表会で
使う資料のやりとりを繰り返し(土曜日にも関わらず、申し訳ない)、そして
チームたまガリとは学生GPの中間発表でのポスターと概要の添削のやりとり
をしていました。
ポスター、概要については、一言で表すと、あんなにやってきことが半分ぐらい
しか表現できていないということでしょうか。
 
たまガリのポスターの一部です(↓)


実際の活動の場面ではあんなにたくさんの人たちを「おーーーーーーーーー」と
思わせているのに、こうやって文章などで表現するとあまり「おーーーーーー」と
感じない。「おー」ぐらいですね。笑

もらったポスターと概要は、根本からの修正は無理なので、表面的な部分の添削で
今回は済ませました。
が、これからは、表現することをも繰り返し、実際の活動だけでなく、それを表現
したものでも「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」ぐらいの
レベルで表現できるようなものが作れるようになっていくといいですね。

さて、そのためにはどうやればいいのでしょう。
簡単です。

たくさん書くこと。
ひたすら書くこと。
書いて、評価を受け、また書くこと。
経験学習を高速に回していくことが一番です。

井伏鱒二だったような気がしますが、優れた文章の秘訣について聞かれ、
(うろ覚えですが)「とにかく書け」と答えたと言います。
大変優れた返事かと思います。
(「とにかく書け」で検索してみたら井伏鱒二でヒットしました→こちら
 ネット時代、恐るべしです)

ちょっと賢い人は、失敗を恐れというよりも、書き直すのを面倒がって、
いきなり完成品をめざし、考えに考え、書くという実践を躊躇してしまう。
それゆえ、そういった人は「ちょっと賢い」レベルから抜け出せない。

表現が下手という監獄からのリアル脱出ゲームを成功させるカギは、
賢さとは対極のところにあるように思います。
参考:創造性にはスピードが不可欠ガリラボ通信2014/8/22

 


今日は思いのほか、仕事が早く片付いので、この機会を逃してはこれからも
無理そうなので、夜、映画を観に行くことにしました。
映像の勉強をしてきます。笑
ゼミ生はまだ作業をやってるかもしれませんけど。。。m(_ _)m


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