白亜祭2015でガリラボが手掛けた「玉名探偵検査センター」の様子を
来年度の企画や実際の作業でのヒントになるよう記録して残しておきます。
講義棟1号館1Fから階段で14番教室へ
階段踊り場においた大きな手書きの看板
階段を上ると、同じく津曲研究室の手書きの案内が見えます。
昨年から利用させてもらっている14番教室。
総合受付。ここで謎解きについてパンフを渡し、説明をします。
検査センター入口
入ってすぐがガリトレのブース。プラレールの中央のジオラマは紙粘土での力作でした。
新玉名駅(だそうです)。
ガリトレでは、Macをプロジェクタに直接つなぎ、車窓の風景の映像を流して、
その映像にヒントが出るようにしています。
ガリトレ横がUstream放送ブース「TBC放送局」
放送機材。ネットにPCがつながらず(昨年とネットの設定が変わったのでしょうか?)、
非常に焦りましたが、Shishigamiだけが接続できて、無事に配信が可能になりました。
TBC放送局横はガリペン屋。
3Dペンでの工作するブースです。
3Dペン用の電源。
3Dペンは先端が200℃を超えるため、小さなお子さんには危険だと
考え、その場合にはここではレゴで見本を作成して、出来上がったら、
謎解きのヒントをもらえるようにしています。
ガリペン屋の次はガリにゃんの耳試しブース。
成功報酬としての通貨ガリー
耳試しの答えの候補群です。参加者はPCで聞いた音がどれから発したかを
当てると、ヒントがもらえます。
喫茶ホームズ。
ガリーで飲み物、お菓子をゲットできますが、実はそれ以上に大事な
役割が情報屋。右のボックスには謎解きのヒントがおいてあり、参加者は
ガリーによってこのヒントを知ることができるようになっています。
ホームズは景品交換所にもなっています。
参加者はゴール後にくじを引くことができて、その景品をここホームズで
渡すことになります。以下、玉名市から提供していただいた景品一覧です。
ゴールオブジェクト。
参加者は謎を解いてゲットした石板に願いを書いて、オブジェクトに張り付けて
いって、巨大爆弾TM-10をその願いや夢によって封印していく作業に加わって
もらいます。
発泡スチロール板(910mmx910mm,20mm厚)を連ねた巨大オブジェクトや
看板は結束バンドで連結しているだけでは強度が弱かったようで、支柱が
取りつけられていました。
ゴールした参加者(探偵)は謎を解いた時間に応じてランク付けされ、ニックネームが
ボード上に公開されます。ランキングボードは出口ドア横に張り出されていました。
11月13日(土)でS級はおらず、A級探偵が2人でたようです。
A級は30分以内で戻ってきた人とのことです。2日目にS級が出現。
初日も参加した小学生だったようです(ちなみに1日目と2日目では謎は違います)。
玉名国(学内)に散らばっている宝の箱。謎を解いていくことで、どこに
おいてあるかがわかるようになっています。
最後の宝箱は環境棟の中庭におかれていました(11月13日は雨だったので
室内でした)。
デザイン班が作成した看板や広告です。大きいので、非常に目立ちました。
以上です。
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