2015年12月5日土曜日

継続にはそれなりの理由がある

本日は久々に完全オフで、ガリラボ関係のことは特になにもせず、大学のこと、
プライベートな作業に精を出しております。
そんな時、2年(14)谷口からメールが届きました。昨日、卒論新聞最終号の
案内を在学生全員に出したメールへの返信です(一部)。
 先日のキャリア形成論の発表で、みんなで話して反省点が2つあげられました。
 1つは時間を1分オーバーしてしまったことです。
 練習では絶対になかったことでした。
 当日のアドリブなどに、自分が時間を管理できていませんでした。
 2つ目は前準備の大切さでした。発表が近づいてから、急いで仕上げた
 部分が多くありました。
 今回、卒論新聞の田中さんの努力を聞き、その重要性を痛感させられました。
 今回の反省をいかし、次の発表、友達の絵本にしっかり結びつけていきたいと
 思います。
失敗を認識し、それを改善しようとするから発展があります。
今後、頑張って成長していって欲しいですね。

谷口のメールにある田中(4年ゼミ長)の努力とは、卒論新聞の発行に関しての
ことです。
卒論新聞は25週、半年に亘って、一度も欠落することなく、しかも質も高いもの
でした。こうした質の高い発行を維持していくためには、それなりの用意が必要です。
実は、田中はこうした継続が可能になるような枠組みを作ってくれていました。
一種の環境管理型権力と言えるのでしょうが、こうした枠組みを事前にきちんと
(面倒ですが)作ってくれていたおかげで、4年生は質の高い卒論新聞を発行し
続けることができたように思います。
縁の下の力持ちとして、ゼミ長として非常に優秀でした。
 
ところで、2年生はまだゼミ長がおりません。
このため、現在行っている「友達の絵本」などの課題は、3年(13)塚田ゼミ長、
松崎副ゼミ長が下準備や後の処理をしてくれています。
しょせきかプロジェクトで非常に大変になっているこの時期に、その合間を
縫って準備をしてくれています。
2年生はこうした裏方の努力に感謝し、友達の絵本のクオリティを高めてほしいと
思います。






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