昨晩、津曲ゼミの院生会(隆生会)が開催されました。会場は、
居酒屋 いろりや(熊本市下通り店)
でした。
机におかれた席札の裏面は、この日来れた人/来れなかった人からの近況報告が
書いてありました。しばしこのメッセージをみな熟読していたようです。
19時過ぎ開始。この日の幹事はM2(17)多賀。いつもだとM1が幹事をするの
ですが、M06から院生を受け入れ始めて今年が初めて院生ゼロでした(という
わけでM18は欠番となります)。
それでM17の多賀が2年連続で幹事をしてくれました。
県職員として仕事があるなかで大変だったことでしょう。自発的にやってくれ、
こうした場を作ってくれたことに対し大変感謝しています。
開始直後、(M09)吉本がテーブルと壁の間に挟まったまま談笑しておりました。笑
終盤、参加者全員で近況報告を行いました。
(M09)吉本、(M15)藤本、(M10)松尾、(M07)山部、(M16)大野、(M06)小松、
(M08)佐藤、(M12)大塚、(M17)山下、(M17)多賀、(M16)山口、そして2次会
から参加した(M12)坂本。
最後は(M09)吉本による「いっちょう締め(?)」で1次会は終了。
1次会に参加した11名の修了生・在学生です。多様な年代が混じっており、
そして職業もバラバラ。
もやいすとで最後に私が1年生に伝えたメッセージではありませんが、こうした
異なる人たちが集まり、何か同じ目標に向かっていければ、面白いことができる
のではなかろうかと思います。
近況報告会の中で、(M10)松尾が地域で取り組んでいる話を聞いて、大変興味が
わきました(Facebookでは良く見ていたのですが、直に話を聞くとやはり違うも
のです。興味を持ちました)。
来年度、これを真似させてもらい、ガリラボで取り組んでみると面白いかなと
思いました(来年度、覚えていればですけど。笑)
それと、これから開始する予定の新しいプロジェクトのこと。これは、以前行った
ことのある
「華麗にワークショップ~2030年の学び探求(ガリラボ通信2013/4/13)」
を真似して行ってみようかと思っています。在学生の中にこの色々な年代・色々な
職業の人たちに混じってもらえるようにできるといいかなと思っています。
APUで推進されている混ぜる教育をガリラボでも進めていきたい。
1次会を終え、ほぼそのまま2次会へ。
会場を「スペイン・地中海料理 cocina uchida (コシーナ ウチダ)」に移し、
話を継続。
賑やかな2次会でした。台風前夜で外はもう随分と雨が降り始めていました。
これから最終で八代に帰る院生もいたので、23時過ぎ、現在高校も校長先生を
務める初代院生(M06)小松によるあいさつでお開きとなりました。
年に1度の津曲ゼミ院生会(隆生会)。台風前夜の中、それぞれに弱い紐帯を
つくって散会。
この会は、もう12年も続く飲み会となりました。ちょっとした歴史を持ち始めました。
継続できるというのは何らかの良いことがあるということなのでしょう。
ただ、今すぐ直接的に何か良いことにつながっているわけでもないでしょう。
だけど、こうして12年間にわたって紡いできた弱い紐帯は、いつかは重要な役割を
果たすであろうと思います。
台風24号の影響で、熊本はお昼ぐらいから雨風が強くなっていました。今日、
八代や鹿児島に帰ることになっていた何人かは無事に帰り着いたでしょうか。
気になります。
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