2013年4月13日土曜日

華麗にワークショップ~2030年の学びの探究

雲一つない4月中旬、普通に考えれば外に出たくなる天気でしたが、
ガリラボの一部集団は、11:30にガリラボに集合。


GHEE(ギー)よりカレーを買ってきました。全部で11個。


集まった9名でカレーで腹ごしらえ。ひとつ激辛カレーを余計に注文し、みんなで
食べてみましたが、それほどでもなく。。。

次はもうひとつ上のレベルの辛さに挑戦しようかと思います。
ちなみに、激辛カレーにはまず最年少の3年(11)藤本に挑戦させました。
パワハラではありません。^^;


カレーの会は12:30には終了。
2030年の学びのあり方を探求するワークショップの開始です。
全体を統括するM2(12)大塚の開始の合図、その次に4年(10)漆島から
テーマの説明があり、2チームに分かれて議論を開始しました。


Aチームは、院OB(06)黒田、M2(12)坂本、そして津曲という強力布陣を
4年(10)吉村がファシリテーターとしてまとめていきます。
最初は広用紙があまり広く・・・。
イノベータ―については議論しているはずなので、考えている自分たちが
縮小思考気味。
統括の大塚からたくさん書けとの指示があり、それから拡大モードへと
展開されました。


BチームはM1(13)坂口、4年(10)清原、3年(11)藤本を4年(10)漆島が
ファシリテーターとしてまとめていきました。
女性の多いこっちのチームは、男ばかりのAチームより繊細な議論を
しているような印象を持ちました。
男性、女性でほんと行う議論が変わります。
そういう意味ではイノベーションの起こし方は男性と女性とでは違うの
かもしれません。残念ながらその辺りの議論は今回は出なかったです。


いつになく真剣な様子のM2(12)坂本。さすがはM2です。


70分ほどかけてそれぞれのチームの議論を収束させ、議論を全体で
まとめる作業に移りました。
全体をまとめるファシリテーターはもちろんM2(12)大塚。

全体のまとめ作業開始。

Bチームの議論を発表する漆島。

大塚がA,Bチームの議論を広用紙に書き留めていきます。


次の写真が全体の議論を大塚が広用紙にまとめたもの。
いかがでしょう。
単線的に出てくる言葉を2次元化さらに色分けも同時に行いながら
表現している。
ファシリテーション・グラフィックスの見事な例ではないかと思います。


途中、大塚よりの差入れのハーゲンダッツを食べつつ、

さらに差入れのシュークリームを食べつつの華麗にワークショップでした。
カレーにアイスにシュークリームで、今もお腹いっぱいです。


ワークショップを終えた参加者一同。


ここにはまだちゃんと書けませんが(ちょっと疲れたので笑)、ワークショップで面白い
アイデアを生み出すことができました。
ネット上での非同期的コミュニケーションも重要ですが、やっぱりフェースツーフェース
の同期型コミュニケーションはグループの相乗効果を生み出すのに不可欠なのようです。
今日出た結果は、ファシリテーターをやった4年(10)吉村と漆島できちんとした企画
としてまとめることになっています。
また、全体統括のM2(12)大塚もさらに今日のアイデアをもとに2030年の学びの
企画を考える予定です。
良いものが出てくることを期待したいと思います。

付箋紙を使わないワークショップでしたが、上手なファシリテーショングラフィクス
ができる人材がいれば不要であることがわかりました。
貴重な才能だと思います。

土曜日の昼から、多様な年代、多様なバックグランドを持つ人が集まり、それぞれが
ほぼ対等に特定のテーマについて議論している。
こうした活動を誘発する仕組みや場のデザインがイノベーターを生み出すための必要
条件ではないかと思います。

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