2012年10月31日水曜日

プレゼンを鍛える場としてのガリラボ道場

今日の3年(10)ゼミでは、白亜祭で展示するパネルづくりを急ピッチで行いました。

作成中のパネルの一例。ガリボイスを紹介するパネルの案です。


3年生の活動を紹介するパネルづくりを行う辛島、五島、入江チームと
案内板チームでパネルづくりする漆島です。

ガリボイスのパネルを担当する森本、石原チーム。

ガリラボ全体の紹介を担当する田中、吉村、千々和チーム。


ゼミの作業中に吉村に撮られた一コマ。ディスプレイサイズは違いますが、
二人して似たようなことをやっております。┐(´∀`)┌


ゼミ終了後(一部のゼミ生はその後もパネルの作業を継続)、18時から
ほら吹きサークルでした。
月曜日(こちら)に発表できなかった3人(3年(10)五島、吉村、2年(11)野口)の
発表でした。

五島、吉村、野口と発表し、森本も月曜日に続き発表を行いました。
プレッシャーをかけていたからでしょうが、予想以上にうまいプレゼンテーション
だったと思います。
今日のゲスト審査員は同じ10ゼミの保坂、清原、田中の3人。

単に誉めあうだけでなく、プレゼンのやり方や内容に関し、なかなか厳しい
評価がなされておりました。
ガリラボ道場と名付けていますが、その名に恥じず、あの場は、プレゼンを鍛える
ための、素晴らしい道場になっていたと思います。
 

  

ハロウィーン

今年のハロウィーンのGoogleは次のアニメーションでした。
昨年は動画でしたが(こちらをどうぞ)、それより少しクオリティが落ちているような・・・


Googleはさておき、ガリラボのハロウィーンはお菓子が山ほど。
私が会議で不在にしている時には、これ以上に増えテーブルはお菓子で
溢れるほどになっていたようです。


4年生は写真撮影だったのでそれなりの服装でしたが、3年生の一部は
ハロウィーンモード(3年(10)漆島)でした。
この格好でお菓子をもらいにあちこち出歩いていたようです(たぶん)。

記念にあちこちで撮影されておりました。^^;


09ゼミ生卒業アルバム写真撮影

09ゼミ生の卒業アルバム用の写真撮影の日でした。
11:30、風は少しありましたが、天気も良く写真撮影には絶好の日和でした。

ガリラボ09ゼミ生14名です。改めて見ると、ゼミに入った時と比べ、それぞれ
成長しているように見えます(カメラが良いせいか、私の眼が悪くなったせいか、・・・
そういったせいかもしれませんが)。


集合写真の後には、個人写真撮影。
キャリアセンターの前にみんなたむろしています。


個人写真の撮影風景。レフ板を使い、ポーズを指示され、全員照れながらの
撮影となりました。
それにしても、レフ板の威力は凄いですね。驚きました。
女子学生の写真など、全員モデルではないのかと思うほどの出来栄えでした。
(やっぱり、私の眼は悪くなっているのでしょうか笑)


カメラマンの方が、「どこも仲が良いけど、このゼミは他と全然違いますねぇ、
まるでファミリーのようです」と写真を選びながらぽつりと話されていました。
確かに、そんな感じです。


何故か、業者さんに指定され、レフ板の作業をさせられていた4年(09)緒方です。
見る人が見るとわかるんですねぇ。
やっぱり人は外見で決まっているみたいです。


最後に、、、レフ板の威力をお見せします。


 
サンプルを間違ってます?  やっぱり小川が良かったですかね。笑
 
追記
写真撮影の後すぐに、谷がゼミ費にて、研究室用アルバムの購入手続きに
郵便局に向かいました。あまりの素早さに驚かされます。



ガリボイス2010継続(その5)-誠意と心配り、心掛けて仕事

卒業生(08)の川崎の投稿が読者のひろばに掲載されていました。
照れくさいものですが、お礼をきちんと「言葉で伝える」、大事な
ことです。



卒業後も継続して投稿している川崎です。
前回の掲載は2012/5/8でした(こちら)。

2012年10月30日火曜日

ほら吹きサークルへのゲスト審査員コメント

前回のほら吹きサークルのゲスト審査員として参加してくれた卒業生から、私宛に
彼オリジナルの企画書がメールに添付されて今日夕方届いていました。
12月14日に行う講義内容についてのアイデアです。
ゲストスピーカーとしてこの講義には呼んでいますが、講演するのも大変なはずです
が、それだけではなく、企画内容は彼自身がアクティブに動くものになっていました。
社会人とはいえ、頭が下がります。

やっぱりですね、こんな感じで主体的に動いていくべき。
積極的に提案をしていくべきです。
社会人になろうとしているゼミ生たちであれば、そうしたことをやはり訓練していく
べきでしょう。

主体的に動く積極的に提案していく。 どっちとも頭に入れておきましょう。

その彼がほら吹きサークルを見学してこんなことをメールに書いていました。
許可など得ていませんが、きっと許してくれるものと信じ掲載します。m(_ _)m
 ほら吹きサークルは気に入りました。
 もりかずと藤本くんは凄い野心家だと思いました。
 あの場で恥を捨てて堂々とプレゼンにのめり込めること自体、学生ながら素晴らしいと思います。
 実際に話もとても上手く、圧倒されました。
 ただ少し自分に酔っていますね。私と同じ匂いを感じます。
 清原と漆島、藤村も個性や特徴が出ており、この3人で男子2人にひと泡を吹かせて欲しいです。

以上ですが、ゲスト審査員のコメントとして何かの参考にしてください。

最後に、こんなことも書かれていました。
 改めて、今の津曲ゼミに触れて、勢いに溢れていると感じました。
ということです。

 
卒論が佳境に入ってきました。
休憩はもちろんすべきでしょうが、その時も目はしっかりと歩む方向は見定めて
おきましょう。
休憩が終わったら、その方向に向かって勢いよく「前へ、前へ」です。

 

おれは落胆するよりも次の策を考えるほうの人間だ』(坂本竜馬)
                             「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)より


春秋彩に保坂&漆島が紹介されました

春秋彩Vol.37が発行されました。秋を強烈にイメージさせるいい写真が
表紙に使われています。


今号の14ページの「活き活き元気種(だね)!」のコーナーに3年(10)
保坂と漆島が大きく紹介されています。
福岡県八女市星野村での二人の元気な活動が大学側の目に留まり、
掲載となったようです。
本学の大学生は2,500名ほどいるわけですから、こういったコーナー
に紹介されるのは非常に珍しいことです。
それほどに二人の活動は目立つものだったということでしょう。
 

二人は今後も元気にこういった活動を続けてほしいと思いますが、それだけに
終わるのではなく、さらに成長してほしい。
・・・という方針なので、ややこしい課題を今後も可能な限り与え続けようと考えて
います。
もっとも、二人が音を上げず、ついて来れればですけど。笑
 
   
 

アリーナ前の落葉と○○○

秋も深まってきて、アリーナ前の桜の木もご覧の通り、かなり落葉して
しています。
私の周囲では、時間が急スピードで進行しています。
次はあっという間に冬支度の時期へと移行するのかもしれません。


お気づきでしょうか? アリーナ前に停車中の車。写真は朝の7:30頃です。
別の角度から少し大きめに・・・


昨夜も白亜祭に出す自分のパネル内容の考案に頑張っていたようです。
果たして、8:40までに私の講義に彼(3年(10)保坂)は姿を現すでしょうか。笑
 

ガリボイス2012(10月)~3人目の掲載(熟れ過ぎた柿、私は一番好き)

「○○の秋」をテーマにしたガリボイス(10月)の3人目の新聞掲載は清原でした。
ほんわかとしていて、周囲を温かくさせてくれる清原らしい文章かと思います。
清原は初回こそ、投稿しなかったものの、それ以後はすべて掲載されており、
現在のところ掲載率100%となっています。
編集の方の目を引く文章を書くセンスを持っているようです。



2012年10月29日月曜日

年末までのイベントのリストアップ

これから年末までのガリラボに関係する「主な」行事だけリストアップしてみました。
リストアップして、恐ろしくなりました。
ガリラボ関係者のみなさん、頑張りましょう! ( ̄^ ̄)ゞ

・11月 7日(水)玉名地域振興局とのキックオフミーティング(案内板チーム)
・11月 8日(木)熊本空港ビルディング(株)との来年度打合せ

・11月 9日(金)白亜祭準備
・11月10日(土)白亜祭初日
・11月11日(日)白亜祭2日目

・11月16日(金)キャリア形成論(ガリラボゼミ生一部参加)

・11月17日(土)午後 ガリフェス2012
・11月17日(土)夜  大同窓会「興津会」

・11月18日(日)鼻ぐり井出祭(きくりん人参加)

・11月19日(月)~20日(火)神戸出張(津曲)

・11月26日(月)東京出張(津曲)

・11月30日(金)卒論概要集締切日(09ゼミ)
           福岡出張(津曲)

・12月 8日(土)荒尾フィールドワーク(09、10、11ゼミ生対象)

・12月13日(木)学生GP公開審査会(玉名A,Bチーム、チームJob's)

・12月14日(金)キャリア形成論(OB(05)山口講演)

・12月15日(土)情報管理コース卒論発表会

・12月20日(木)玉名市天水の観光事業一般公開(玉名Aチーム参加)

ほら吹きサークルのゲスト審査員

今日は夕方から「ほら吹きサークル」の2回目のプレゼン練習が
行われました。
この日、参加したメンバーは3年(10)森本部長を先頭に、3年(10)漆島、
清原、2年(11)藤村、藤本でした。
また、ゲスト審査員を迎えてのプレゼンの評価会となりました。
ゲスト審査員はOB(05)山口とM1(12)大塚。
山口は12月14日のキャリア形成論で話をしてもらう予定ですが、その
打合せのために今日立ち寄ってくれたのです。感謝。

新しい商品や企画を5分ほどでプレゼンするとの設定で、5人がプレゼン
していきました。一番右はそれを聞いているOB(05)山口です。
各人の発表テーマはそれぞれ以下の通りでした。
・清原→日常記録する眼鏡型のレコーダー
・漆島→新しいタイプの案内板
・藤村→空き駐車場を検索してくれるカーナビ
・藤本→水から電気を生み出す装置とそれを用いた電気自動車
・森本→(企画)ガリラボ・ディベート大会

それぞれ興味深いテーマでした。下の写真は発表内容を厳しく評価している
ゲスト審査員と参加メンバーたちです。


それぞれ上手ではありましたが、先週木曜にテーマが発表され、本日には
もう発表でしたので、時間がなく、準備不足の感は否めなかったかなと思い
ました。
せっかくこうしたサークルを作って練習するのだから、しっかりと練習して、
県立大学一あるいは九州の大学一、さらには全国でもトップクラスのプレ
ゼンを目指そうと檄を飛ばしておきました。
あさって水曜日に発表するメンバーは準備期間も十分にあるので、期待し
たいと思います。
楽しみにしておきます。

終了後、森本が山口に色々なことを(立ったまま)聞いておりました。
情報収集が上手です。


なお、OB(05)山口からはこんな差し入れをもらいました。

いつもジャックフード多いガリラボなので、居合わせたメンバーで
美味しくいただきました。感謝。


そういえば、私の目の前にはチーズケーキがおいてあったはずですが、
あれはどこにいったのでしょう?
 
 
 

2012年10月28日日曜日

本気で考えるということ~個人的リフレクション~

2年(11)藤本が2年ゼミの課題で作っているポスターで使うので
20~30才台の写真をいただけませんかお願いをしてきていました。
口頭で聞いてもすぐに(都合の悪いことは)忘れる私なので(実際
藤本の依頼もそうでしたm(_ _)m)、忘れることができないようにと
メールでお願いが届いていました。
写真は撮る方なので、私自身の写真はほとんどなく、探すのが
大変でしたが、目に留まったのが次のものでした。
大学院の2年(24歳)の年末の頃、実験に夢中で取り組んでいた
時のものです。
後ろの実験装置(極微細収束イオンビーム発生装置)のかなりの部分
は、工作機械(旋盤、溶接、半田ごてなどなど)を駆使し、部品を取り
寄せ構造物を作り、駆動用の電気回路、また制御用の電子回路の
設計と製作も含め独力で作り上げました。
高電圧(10万ボルト)を扱っていたので、かなり慎重に組み立てて
います。
この時期、論文や専門書を読みつつ、一方では工作機械で油まみれに
なりながら毎日が夢中で、寝食を忘れて、問題点を考えたり、実行したりと
そんな日々を送っておりました。
研究室の後輩が、そういう生活パターンを「つまがる」といった動詞で
表現していたようです。


藤本のおかげでタイムカプセルを開けた気分になり、非常に懐かしい思いを
させてもらいました。
この頃はほんとに夢中でした。夢中でいつも実験のことを考えていました。
退屈とはほど遠い、遊ぶ時間などほぼ捨てていましたが、振り返ってみると
色々なことのつまった楽しい時期でした。
藤本には、感謝です。 

さて、話題は変わりますが、次の写真は著名な国語教師「大村はま」という
方です。
大学に来てから、大村さんの著書を読むことも多くありました。
授業に向かう態度であるとか、そういったことをここから学んだように思います。

この本には、
  子どもに考えさせるということをした人が、いちばん教師としてすぐれている。
  できるようになったか、ならなかったかは、どっちでもよろしい。
  けれども、考えるということをさせた事実  - "考えなさいといった人"では
  なくて、"考えるということを本気でさせた人"が一番えらい。
という言葉があります。
夢中で考えていたという私の大学院時代の思い出話を書いたのは、実は、この大村
はまさんの言葉を知ったからです。
自分熱心な学生であったような書き方をしましたが、でも結局は、私をそうした行動へと
向かわせた私の恩師(野田先生という方です)が非常に優れた方だったというわけです。
野田先生なしにあんな風には夢中で考える方向にいかなかったかもしれません。
(実は、今の私の立場は野田先生の存在なしにはあり得ないほど強い影響を受けました)
当時もすごく尊敬していて、いつもお会いすると深々とお辞儀をしていた記憶があります。
卒業後も継続して年賀状にて近況報告をさせてもらいつつ、節目にはお会いしてきまし
たが、今この大村さんの言葉を知るとさらに尊敬の念が増しました。

ところが、今のわが身を振り返ると、どの程度ゼミ生に本気で考えさせることに向かわ
せているのものかと考えると少し自信がない。
反省すべき点です。
何かを変えていかないといけないかもしれません。 

以上、自分自身のリフレクションに、ガリラボ通信を使わせてもらいました。
ちょっとした勇気が必要でしたが、初めて私自身のプライベートなことに触れました。
極めて個人的なリフレクションで恥ずかしい限りですが、ゼミ生への何かの参考になればと
思います。

 

ガリボイス2012(10月)~2人目の掲載(立ち止まって空見上げたい)

ガリボイス(10月)、テーマ「○○の秋」の二人目の掲載は、3年(10)ゼミ長
田中でした。
空は特に秋はきれいです。秋になると、空の写真をネットのあちこちで見か
けるぐらいですから。色々なパターンが現れます。
色々とあっても、少しだけでも立ち止まる「勇気」を持てば、いい空を見るこ
とができるでしょう。
空の良し悪しとは、物理現象としての空だけで決まるものでもなく、空と自分
の気分との相互作用の結果でしょうから。





ちなみに、自分で言うのもなんですが、最近はかなり忙しい毎日を過ごして
います。
ただ、幸い私は徒歩通勤の傍ら、毎朝空を眺めております。

必ず空を見上げないといけない理由があるからです。
ガリラボのゼミ生だとほとんどの人が見ていると思いますが、
 ●月●日(月)8:07快晴(15℃)。ガリラボオープン。#GariLabHours
という研究室に私が入ったお知らせをツイートしています。
ゼミ生へのお知らせとして始めたこのツイートのおかげで、空と毎朝対面
しております。
こんな強制力のおかげで、毎朝、いろんな顔をした空と出会うことができます。
人ってやはり、何かの強制力があった方が、色々な場面に出会える機会
を授けられる。
この意味で、何でもありの自由とは、人生を非常に貧しくする、不自由さで
しかない。
人には強制力があり(無ければ自分で作る)や、時間がない状態がちょうど
いい。
 

 

2012年10月27日土曜日

電子書籍の今後&キャリア形成論の今後

Amazonの電子書籍リーダーが発売になるようです。
サイトをチェックしてみたら、今予約すると年末から来年早々には
手に入るようです。
リーダー専用のKindle Paperwhite(写真)だと8,000円台で、かなり安価になって
きています。



こうしたデバイスの投入で、電子書籍がそろそろブレークする時期に来ている
のかもしれません。
ブレークしていくとき、紙の本と電子の本との棲み分けがどうなるか気になるところ
ですが、今日研究室の片づけの合間(合間の方が長かったですが)に読んでいた
ブログで「なるほど、そうだな」との記事をあったので(こちら→電子書籍元年(イブ)」、
特にきくりん人に向けて紹介しておきます。

読むときは紙の本、保存と活用が電子版、こんな棲み分けが進むかもしれないと
予想されています。
確かにそうかもしれません。
紙版とセットで電子版が売ってあれば、多くの人はこうした使い方をしていくでしょう
ね、きっと。
読んだ時のラインなどの記録がうまく電子版に残していけるようになっていると、
後でそこを検索するのは容易なはずです。
それがネット上で検索できるようになると、もう素晴らしいの一語に尽きます。
(もちろん、ログインしてからの検索が条件ですけど)

こうした棲み分けが普及していくと、電子書籍とは読んだ人にとってのデータベース
となり、読むものという従来の延長で考えてしまう今の見方とはずいぶんと異なる姿
になっていくのでしょうねぇ。
破壊的イノベーションが起きているのかもしれません。^^

なお、上記ブログ出てくる、端末の利用者層の見方

  ・スマホ + PC ・・・ 若い男性 & 若いつもりの男性 中心
  ・ガラケー + タブレット ・・・ おばさん中心
  ・スマホのみ ・・・ 若い女性中心
  ・固定電話 + タブレット ・・・ シニア中心
も非常に面白いですね。
このパターンを土台にして世の中の情報流通を考えると、また違った世界が
見えてきそうです。



このエントリーは、18時前には書き始めていましたが、M1(12)大塚が
やってきて色々な話をしておりました。
今後の研究についてが中心です。
そうしたら19時前には3年(10)保坂がやってきて、それから1時間以上、
保坂が炎上しておりました。
私と大塚で、放水作業。(`▽´ゞ

保坂には11月16日に1年生300人向けにキャリア形成論で10分ほどのプレ
ゼンを依頼しているのですが、かなり面白いプレゼンを考えていて、聞いて引き
込まれました。
私が依頼してから、どういったプレゼンをやるかずっと考えていたとのことでした。
他にも依頼しているので、保坂とのバランスが悪くなっても困るので、全体
を調和させるシナリオ作りは大塚に依頼(無茶ぶり)。
1年生にプレゼンとはパワポがすべてではないことを、この時しっかりと
見せてやろうと思います。
なんか、楽しくなってきました。

白亜祭がその前の週で、翌日が興津会と、今後もやること満載です。^^;

なお、12月のキャリア形成論は12月14日です。
ここではOB(05)山口に来てもらって、卒業生として話をしてもらう予定です。
その打合せに月曜日(10/29)の午後やってきます。
なんか色々とと話が聞きたい人はガリラボに待機しておきましょう。^^;

 

大学院修士中間報告会

本日午後は大学院M2の中間報告会が中4教室でありました。
ガリラボからは二人が発表しました。


ガリラボ一人目。M2(11)白樫の発表です。テーマは、
 学校現場における実践のコミュニティの埋め込みとその効果に関する研究
  ~協働的な組織が教師の力量形成に及ぼす影響を中心に~
です。

質疑応答中の白樫です。
途中の質問を受け、内容をよく表すにはタイトルを微妙に修正した方がいいかも
しれないと思いました。
白樫と相談して決めようかと思います。


ガリラボ二人目、M2(11)冨田の発表です。テーマは
 地域メディアの生み出す地域コミュニティ構造に関する考察
  ~山鹿市民運営型観光案内所「ぶらぶぜん」を事例として~
です。

質疑応答中の冨田です。
初期報告会に比べて受け答えがかなりうまくなっておりました。
大きな綻びが出ることなく発表を終えることができほっとしました。
もっとも、本人が一番ほっとしているでしょうけど。

 
さて、後はフル稼働で修士論文を書き進めていくだけです。
頑張りましょう。
 

男二人での天水

先日の撮影(どの先日だったかは忘れましたが、2012/10/16の時か、又は
2012/10/24のどちらかのはず)で残っていた箇所の撮影に玉名市天水チー
ムの4年(09)草原が出かけています。
例の如く、09ゼミのMr.カメラマン緒方を連行して、です。

もはや「二人は戦友だな」と草原に伝えたら、「今日は彼のことを巨匠と呼んでおり
ます」とのことでした。

3年の最初の頃に友だちの絵本でペアになった頃、えらく楽しそうにワイワイと作業
していた二人でしたが、その時が、改めて雨模様の天水で再現されているのかも
しれません。

草原(左)と緒方(右)です。

二人のツイート写真を拝借


NHKくまもとの風スペシャル「映像登竜門」フォトリポート

ガリラボの中間活動報告会の日(2012/10/15)に収録のあったくまもと
の風スペシャル「映像登竜門~若きクリエイター“120秒”一本勝負~」が
昨晩(2012/10/26)NHK熊本で43分間番組(20:00-20:43)として放送されました。
映像のテーマは「好き!」です。
 
番組のスクリーンショットを用いて、番組をリポートします。

オープニング!


予選通過した8名が紹介されました。
テロップに今回参加した3年(10)吉村と森本の名前が流れております。


アマチュアの映像(2分以内)を審査するのはこの方々でした。

NHK熊本放送局のホームページから、どういった方々なのかを
紹介しておきます。行定監督は第2高校出身とのことです。


映像紹介の2番目に監督・吉村作の「ストーカー」が流れました。


ストーカーの主演は森本です。審査員の井筒監督から「適役ですね」と
誉められてました。^^
もちろんご存知のように本人は至ってごく普通の大学生です。


行定監督から、映像についていくつか指摘がありました。基本的に
明るいところで撮りすぎている、と。
そういえば、確かにそうですね。ストーカーだったら暗いところに潜んで
いるのが普通でしょうから。
が、ヒロインの3年(10)石原を暗がりにおいて、森本が追いかけるという
シーンというのは、それがいくら撮影といってもですねぇ。^^;


審査員の指摘に対し、森本は以下のように答えていました(笑)。


次に、森本が監督をして、主演は3年(10)保坂が務めた作品が
流れました。


コイを捕まえて食べるという映像なのですが、それついて監督森本が、
「コイに恋する男」と、この映像の主旋律を成す部分を話すと・・・・


聞いていた審査員井筒監督はこの表情。。。。orz


その直後、観客席にいた保坂が司会者から呼び出され、急遽出演。
司会者さんから「テレビ局に来るような格好か?」と言われてましたが、
場はかなり盛り上がっていました。
あの映像、演技ではなかったそうで、地でいってたと保坂は発言して
いました。


この映像に対し、審査員の永野さんから「コイが好きで、それをさばいてまで
食べる」と、コトバにするとそれほどインパクトの無いものに、ここまでイン
パクトを与えられたのはすごいな」とのコメントが。


そのコメントに対する保坂の反応です(↓)。

最後に行定監督からは、ドキュメンタリー風にすればよかったのでは
との指摘がありました。保坂みたいな素材があるのだから、とのこと。
15分で捕まえると豪語していたやつが、40分もかかったわけで、そう
いうところをドキュメントとして捉えた方が、洒落で「恋に落ちて」を流す
よりは良かったと思うと話されていました。


で、この後、5組の映像が流れ、結果発表。




なんと。。。。。。







結果は・・・、「該当者なし」という意外な幕切れ。笑


該当者なしに、「このまま引き下がってはいられませんよね!」と
司会者さんが参加者に向かって檄を飛ばしたところ、吉村が鼻で
笑ったようで、司会者さんが吉村に向かって何か言ってました。笑



作品は全部で8作でしたが、まあガリラボの2作品だけが異色でした。
他はかなりリアルな「好き」でしたが、ガリラボだけ爆笑モード。
保坂の格好といい(本当はもっと凄かったのですが、脱いでくれとTV局で
言われたようです笑)、最後に鼻で笑うなど、まあ濃いキャラクターの多い
集団です。
また、清原デザインのゼミTも目立っていて大変良かったと思います。

二つの映像は、11月17日の興津会にて流すのではないかと思います。
昨日の番組を見れなかった卒業生のみなさんは、どうぞお楽しみに。