2015年9月30日水曜日

2つのゲラ刷り

たまたまですが、2つのゲラ刷りが届きました。
ひとつは、10月発行の春秋彩です。
次の春秋彩は、もやいすと(地域)ジュニアの阿蘇での活動が表紙を飾るようです。


もうひとつは、ある機関誌のゲラ刷り。4年(12)丸野が就活について熱く語っている
記事がでていました。10月15日発行だそうです。




本日、4年(12)生の後期初ゼミでした。
今日は終わると残り14回だそうです。
ホワイトボードの今日のゼミのプログラム表の横に示してありました。
カウントダウン!!
時の流れの速さに驚かされます。
  


 

2015年9月29日火曜日

白亜リーダー会議/旬たま準備/論文脱稿

本日、後期の初授業でした。
予想以上に履修者多くて。。。。
1限目だったのに関わらず情報処理実習室は蒸し風呂のようでした。
3年生対象のExcelを扱う講義です。
3年(13)塚田が、「難しく、履修をどうしよう」と泣言を言ってました。
まさかゼミ長が指導教員の講義にでないとか考えられません。
脱落することなく、最後までついてくるでしょう、きっと。笑
それと、ゼミの予算を扱っている会計長3年(13)飯沼はどうするでしょう?www
 
授業が終わり、すぐにチーム縁(えにし)の4年(12)目代と田中と卒論の打合せ。
8月以来だとか。
久々でした。
昼休みは、ガリラボ白亜祭のリーダー会議に初めて(?)参加。
実行委員長4年(12)尾堂の下、各部署のリーダーがそれぞれの企画を報告して
おりました。
いくつか部署に注文をつけておきました。
特に4年(12)小田が説明したゴールオブジェクトの企画は、興味をそそられず・・・
あまりワクワクしない。
ということで、考え直すよう指示しておきました。
昨年もそうだったので、全てを悟っているはずの小田です。
すぐに次のことを考え始めることでしょう。
あ、それと地域通貨はやらないことになった・・・と。
私もその決断のとき居合わせたらしいのですが(まるで記憶がなく・・・・)、
せっかくの機会なので、やってみたいですね。
是非(⇒強制)。

といったことを言い残し、私は本部棟へ・・・・

夕方戻り、17時からチームたまガリの4年(12)丸野と嶋中と玉名市の
着地型観光商品「旬たまWEEK」に加える案について打合せ。
パンフに使うデザイン案を作り、玉名市とJTBコミュニケーションズ九州に送付。
返事を待ちつつ、その間は、次の具体化の作業を進めていきます。



打合せの隙間などを使って、共著論文がひとつ出来上がり、今しがた投稿完了。
たまランナーズを対象に、サービスラーニングについて考察したものです。
とりあえず、ひとつの仕事が片付きました。
次に別の大物がひとつ控えています。
8月から気になっていたのですが、やっとそれに立ち向かえます。

ゼミ生は、大量の仕事を抱え、必死で頑張っています。
とても負けてなどおれません。
ひとつひとつ、着々と進ませていきたいと思います。
 


2015年9月28日月曜日

イギリスからの便り/興津会のこと/2つの打合せ

朝、イギリスの(12)河邉から近況を伝える便り(メール)が届きました。
トラブルなどのエピソードを紹介してくれてました。
写真はフランスに遊びに行った時のものだそうです。
それぞれ、ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔、ルーブル美術館とのこと。
ここでもトラブルがあったようですが、なんとかクリアしてきたとのこと。
大変だろうと思います。
イギリス滞在は残り3ヶ月。しっかりと勉強して来てほしいと思います。
がんばれ、ゆりこ!




お昼、後期授業に向けた後期1回目の12ゼミ会議でした。
後期の方向性が決まりました。
 
  
それが終わってから13:00より随分前に打合せのアポをとっていた
3年(13)上田、松崎から興津会の企画の進捗状況報告と相談を受けました。
報告を聞いていると、企画はもうかなり具体化しており、驚きました。

非常に楽しい会になるのではないかと思います。
今年の興津会の日程は11月22日(日)です。
卒業生には各代のゼミ長(または代理)を通して日程の第1報は連絡があっている
と思います。まだのところはそろそろ連絡がくるかと思います。
10月のしかるべき時期に参加の可否の尋ねることになるはずです。
11月22日の予定をあけておいてください。
年に一度の卒業生同士、卒業生と在学生間の交流を行いましょう。

 

17:30からチームすごろくと卒論の打合せ。
玉名の地域イメージについて色々とディスカッション。
少しだけ前に進んだ気がします。
 

2015年9月27日日曜日

過放電は恐ろしい

人が成長していくのに情報のインプット(充電)が不可欠です。
でも単にインプットしていくのではだめで、知識を使いながらアウトプット(外に出)しながらというのが、知識を自分のものにしていくのには効率的なようです。
それを示しているのが次のラーニングピラミッド(前にも紹介しました)。




ところで、ここ最近、色々な活動が猛烈に忙しく、知識を活用することが非常に
多い状況でした。
知識を活用していることが多く、その意味では定着率は非常に高いのだと思います。
 
ところが、、、それは今現在もっている知識の定着であって・・・・
そればかりやっているといつ間にか・・・

現在持ち合わせている知識をただ使っていくだけで、その知識だけが強固となり、
その結果、仕事はルーティン化していく。
社会人の少なからぬ人たちが、仕事はしていても、能力が上がっていかないのは
こうした状態なんだろうなぁと思います。
非常に忙しくしていても、実は、そこにはあまり成長に繋がる学びがない。
そうした人たちは、仕事を素早くさばいていくことはできても、新しい事態になった
とき、それに対応していくことは難しい。

ガリラボの現在の多忙さは、多くの社会人がはまり込んでしまう、勉強しない状態、
あるいは勉強しない自分を「忙しい」という理由によって肯定してしまう状況を疑似
体験しているようにも思います。

あまり本を読んでいない。
次へと繋がる深い振り返り(ディープリフレクション)をあまりしてない。
その結果、新しいことに向かうことなく、ルーティン的なアウトプットのみに
突き進んでいく。

<参考>
振り返りについて、ある論文に3つのポイントが示してあったので、参考に紹介しておきます。
・第1のポイント
 活動結果ではなく、活動プロセスに着目して振り返りを行うこと。活動プロセスに着目することで、結果とそれを引き起こした原因が明確になり、活動目標に照らした反省が可能になる。
・第2のポイント
 活動経験の振り返りに基づいて自身の行動原理や教訓を抽出すること。過去の経験は、未来の経験につながることで価値を持つ。過去の経験から何を学んだのか、それをどのように次のチャンスに活かすかを行動原理として抽象化することによって、振り返りの効果が促進される。
・第3のポイント
 振り返りの対象となる活動経験を学術的知識と関連づけること。授業外の学習と授業での学習を結びつけることが自身の学びと成長にとって重要。

 
勉強しない状態の存在を自覚し、そのことをきちんと体の芯で捉えることができれば、
社会人になって自分をどうコントロールして行けば良いのか、わかっていくでしょう。
その意味では、ガリラボの多忙さは、未来の状況について貴重な体験はしているの
かもしれません。
あとは、その体験を、優れた「振り返り」を通して、自らの経験へと転換していけると
いいかなと思います。

社会人として成長し、優れた仕事をしていくためには、どんなに忙しくても新しい
ことを学ぶ時間を<ルーティン>として確保していくことが必要です。
そうしたスキルを習得しておくことも学生時代にやるべきことの一つではないかと
思います。
 
あまりにアウトプットが過ぎ、過放電をやりすぎると、人はやはり疲弊していく。
灰になっていく。
人に潤いを与えるのは、やはり<新しさ>だろうと思います。
未知の知識=新しさを学び、それを充電していくべきでしょう。
ただ、「そんなことはわかっている」とみんな言いそうです。
でもそれは頭だけの理解が多いですね。
だって、実際には多くの社会人がそうした学びがなかなかできないのですから。
それを放っておくと、いつの間にか物理的な時計の針だけが進み、人生の時計の
針は停止することになるでしょう。
恐ろしいことです。

休みの日にこそちゃんと(深く)勉強せねば。。。

自戒を込めて。

 

2015年9月26日土曜日

秋の大学院入試/文化の伝承は難しい

今日は秋の大学院入試が行われました。
面接を行いました。
仲間が増えるといいですね。
 
午前11時前、3年(13)飯沼が研究室にやってきました。
お昼から白亜祭実行委員会(大学全体のやつです)の会議(?)があるとかで、
それまでにゼミ新聞部の作業をやっておこうと思ってやってきたそうです。
さすがは6代目部長。
責任感あります・・というか、人には役割期待というがあって、どういったポジションに
つくかで行動が変わって行きます。行動が変わって行けば、能力が変化していき、そ
してそれが最終的には運命を変えていく。
この意味で、運命とは「ある」ものじゃなく(全てではないでしょうが)「つくる」もの
かと思います。
(この日、飯沼は、すきまの時間をうまく使いながら仕事していく人なんだと、そんな情報が私には
 インプットされました)


東京土産と氷川町からの梨のお土産。東京土産は2年(14)塚田からだそうです。
梨は、もやいすとで頑張ったガリラボのゼミ生へと事務局の元島さんからの差入れです。


梨の皮をむける人がおらず(?)、とりあえずまだそのままですが(来週には食べてしまい
ましょう!)、お菓子の方は写真に撮ったときはもうこの状態。


以前は、写真を撮るまで待ち、写真を撮ったら、それが開封許可の意味で、ガリラボの
不文律的な文化があったのですが・・・
新陳代謝が非常に激しい大学の研究室というのは、文化の伝承とは難しいものです。
が、一方で、そのことが研究室が新しく変化していける原動力になっているわけで、
その意味で文化は完璧に伝承していくのが良いのか、それともそうでない方が
良いのか・・・・
難しい問題です。^^;
(ただし、伝承しないということは、コミュケーションが上手くいってないことを示す
 ものでもあるので、その問題はどうにかクリアしないといけないのかもしれません)

---

全てが終わりOB(05)山口と一緒にOB(M08)佐藤のところへ出かけてきました。
その後、山口と2人で珈琲店へ。
2時間近く、久々に長時間、ゼミのことを含め色々な話をすることができました。
同じ職場にいるのに、なかなか話をする機会がありません。
やはり話をするためには、それ相応の時間と空間につくらないといけません。
いい感じの「第3空間」でした。
 
 
 

2015年9月25日金曜日

たまガリ+玉名市+JTBコミュ九州合同会議/ガリフェス2015夏

午前中、玉名市の着地型観光「旬たまWEEK」の企画のため、玉名市役所の
和田さんとJTBコミュニケーションズ九州の上園さんに来ていただき、打合せ
を行いました。
私の予定がなかなかとれず、延び延びとなり、ようやく実現した会議です。
たまガリのメンバーは入念な準備をやって会議に臨んでおりました。
旬たまWEEKに重ねる謎解きゲームの案をプレゼンする4年(12)嶋中。

検討課題を順に解決していきました。

ひとつ大事な、そして重要な決定が謎解きのストーリーをどうするかでした。
議論の結果、2つあった案の中で、ストーリーは「タマにゃんからの挑戦状」に決まりました。
実は、この決定は、単に旬たまWEEKの問題ではなく、玉名市のゆるキャラ「タマにゃん」の
方向性を左右する決定となりました。
嶋中らが提示したストーリー「タマにゃんからの挑戦状」に登場するタマにゃんは少し悪い
キャラクター設定になっています。いわば、バイキンマンの感じです。
このメンバー(!)での話し合いを受け、玉名市のタマにゃんは今後、方向性が徐々に
変わって行くことになるでしょう。

そんな大事なこと(?)が、このメンバーで決まってしまいましたが、果てして、良かった
のでしょうか。笑


この日の会議で、旬たまWEEKの3つ折りパンフの両面2ページは、嶋中と山田で
デザインする謎解きゲームを組込むことが決まりました。
また、10月21日の福岡でのメディア向け発表(30社ぐらいのメディアに呼びかけている
とのことでした)ではチームたまガリに20分ほどの時間をもらい、玉名市と津曲研究室の
関わり、そして玉名市のPR動画を発表、そして10分ぐらいで旬たまWEEKの謎解きの
話をプレゼンすることになりました。
責任重大です。
9月30日を目途にアイデアを提出する予定。明日からまたこのチームは寝る間もないほど
忙しくなりそうです。
頑張ってほしい。

 
 
午後からは2年生歓迎の意味で始め、恒例となったガリフェス夏(6回目)。
今年の体育委員長は3年(13)出口です。

6チーム出来たようです。


私は会議のため冒頭の開会式だけ参加し、2年生に、先輩たちに交じって、
ガリラボの良い意味での文化を吸収してほしいと話しておきました。
その後、いい感じの親睦が出来ただろうと推測しています。
  

参加はできなかったものの、おかげで、もやいすの期間中、睡眠時間をかなり削られていた別の2つの仕事の片方だけですが、どうにか決着がつきました。
ようやく普通程度の生活に戻れそうです。
迷惑をかけていましたが、これで多少はゼミ生との打合せの時間も作れるだろうと思います。
  

さて、明日は大学院の入試。
新しい仲間が増えることになるでしょうか!?
 

2015年9月24日木曜日

もやいすと(地域)ジュニア育成「玉名フィールドワーク」

速報版を昨日書きましたが(ガリラボ通信2015/9/23)、改めて、9月23日の
玉名でのもやいすと(地域)ジュニアのフィールドワークの様子を紹介します。
この日、秋空が広がっていました。

駐車場の木々が色づき始めています。

天水地域は8:00に出発、高瀬地域は8:40に出発しました。
(この日は菊池にもジュニアは出かけていきましたが、私では状況がよく
わからないため、残念ですが省略します m(_ _)m )


私は参加したのは玉名市高瀬地域をフィールドワークするグループ。しかも
4グループあるうちの第1グループでしたので、そのグループだけの動きを
紹介します。
北稜高校で高校生と合流した後、まず第1と第2グループは玉名市歴史博物館
こころピアへ。
第1グループのファシリテーター「もやいすとシニア」のリードでフィールドワーク開始。
第1グループのファシリテータのひとりは2年(14)廣木です。

第2グループも同様にフィールドワーク開始。このグループはこころピアには入らず、
すぐに高瀬商店街へ。2チームはここで別れました。

第1グループ。まず、北稜高校生がこころピアについて説明をしてくれています。

中に入って、牧野館長さんから説明を聞き、その後インタビューをさせてもらいました。

みな、熱心に取材メモを取っています。


こころピアを出て、高瀬商店街の柳家茶舗に到着。誰か歩いています(笑)。

到着後はまず、高校生が調べてきたこの地域資源の価値を、自分たちの言葉で
説明をしてくれてます。

柳家さんに入って、ご主人へのインタビュー調査。

色々と興味深い話を聞けたように思います。

柳家さんを出て、秋丸眼鏡橋へ。

ここでも高校生が眼鏡橋の由来や意義などを詳しく説明してくれました。

それから高校に歩いて戻ります。
かなり暑くなっていて、30分の徒歩での戻り道が非常に長く感じました。
第1グループが戻ったとき、ちょうど戻ってきた第2グループと遭遇。
確かに予定表では同じ時間に到着することになっていましたが、それにしても
校門で遭遇するほどまでに同時になるとはですねぇ。驚きました。


お昼の休憩中。
その間、チームたまガリが課していた謎解きに高校生が挑んでいます。
驚きました。このチームは、あっという間にあの難問を解いたのです。
末恐ろしい。ほんと驚きました。


13:30にフィールドワークで発見したことをまとめるワークショップを開始。
ここは高瀬を見て歩いた第1と第2グループです。

高校生1人と大学生2人混合でワークショップを進めています。


こっちは高瀬の第3・第4グループのワークショップ会場。こっちは机と椅子があります。^^;

いい環境なので、進行が早そうでした。


それに比べて・・・
こっちは天水地域から戻ってきたグループです。
笠智衆ウォーキングに参加してきたのですが、ひどく疲れたようで、ご覧の
通りです。過酷なウォーキングだったとのこと。^^

それでも14時にはワークショップ開始。

大学生と高校生とが一緒になって「体験を言葉にする」作業(ワークショップ)を
行っていました。

ワークショップの最後は、もちろん、発表会。
全チーム、自分たちの体験を言葉にして語ってくれました。



発表を終え、教室の片づけを全員でやって、すべてのプログラムが終了。


記念撮影をして大学に戻りました(写真は高瀬グループの県立大生と北稜高校生)


 
これほど大規模に高校生とコラボするのは初めてだったので、どうなるのか
心配していましたが、どうにか形になったように思います。
それも、随分前からガリラボのゼミ生が北稜高校に入り込んで、高校生との
距離を縮めていたこと、そして大学生側についてはもやいすとシニアという
ファシリテーターのおかげで大学生チームがまとまっていたことなどがうまく
いった要因であろうと思います。
何をやるにしても、表面に出てくる以前、水面下での膨大な準備があって
初めて表面に出てくるものは良い形になるわけで、今回のコラボもその典型
的な事例であったと思います。
今後もこうした良い関係が続いていくといいのですけど。
 

もやいすと(地域)ジュニア育成「阿蘇フィールドワーク」

昨晩、かなりの雨が降っていて、今日は天気はどうなるのかと気になり、
熟睡できないまま朝を迎え、5時ごろにはとりあえず雨が止んでいるのを
確認し、ほっとしました。
朝7時のガリラボから見た空。まだ雲が立ち込めています。

阿蘇の方にカメラを向けると、日が差している!

30分後、晴れました!!! 運がいい。昨年も当初は雨の予報だったのが晴れに
変わって、運がいいと思っていましたが、今年も強運は変わりませんでした。

8時には集合場所の中ホールの準備を4年(12)田中たちが始めてくれました。

おおよその学生が集合し、9:00に大学を出発。
ご覧の通り、まだ路面は雨で濡れています。夜はかなりの雨だったので阿蘇の
輪地切り現場の様子が気になりながらの出発でした。

最初の目的地。阿蘇草原保全活動センター到着。

ここで輪地切りをやるための講習をまず受けました。講習を担当していた
だいたのは阿蘇グリーンストックの専務理事・桐原さんです。

学生たちは熱心に聴講していたように思います。

講習が終わったら実技へ。ボランティアリーダー17名の方が来てくださいました。
(なんとその中のおひとりは環境共生学部名誉教授の深津先生。声をかけられて
気づきました)
もやいすと(地域)ジュニア85名は5人1班の17班編成です。それぞれに
ベテランのボランティアリーダーさんがついて指導をしてくださるようです。

刈払機の取り扱いの実技講習は外で。

刈払機の説明を受けています。


17班がそれぞれの場所で練習をしました。


11:30-12:030 ランチタイム。


12:30に輪地切りの現場=波野村へ移動。センターから約30分。
バスの窓から見えた刈取りの終わった田圃が非常にきれいでした。


波野駅近くの輪地切り現場に到着。

17班に分かれ、ボランティアリーダーと合流。

現場に向かいます。

到着したころは綺麗な青空。暑いぐらいでした。

ボランティアリーダーさんのご指導の下、輪地切りの実践開始。




これは・・・COC推進室の野口先生。プロ(以上)でした。^^

1時間半ほどでしたが、85名で500mほどの防火帯作りが終わりました。

終了後、もやいすと(地域)ジュニアの課題としている阿蘇の草原維持の自分たちの
アイデアを補強していくため、ボランティアリーダーさんにインタビューを行っています。
30分ほどインタビューをさせてもらいました。


15:00にすべてを終え、最後にグリーンストックの山内副理事長さんから挨拶を
頂きました。

15:30、波野村を撤収。大学に17時ごろに帰り着きました。


雨をほんとに心配しました。雨だった場合の代替案が今一つのものしかなかったので
どうにか輪地切りをしておきたかった。
強い願いが叶い、無事に予定のプログラムの最後までたどり着きました。



昨日の菊池、玉名でのフィールドワークも含め、今回のもやいすとプログラムが全て、
高いレベルの教育プログラムとして実践できたのは、もやい塾およびガリラボのゼミ
生の強いボランティア精神があったからだと思っています。
感謝の言葉もない。
私や事務局だけではこうしたレベルのものは作り出すのは不可能。無理です。
優秀なゼミ生たちに恵まれ、ラッキーです。