2012年3月31日土曜日

3つの手紙から思う無色透明な水について

つい先日、3年生(09)から次のメールをもらいました。
掲載の許可は本人からもらいましたが、念のため、個人を特定で
きにくいよう内容を少し修正しています。
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さて、この春休み、例の宿題が、いつの間にか習慣となって
それ私の中で様々な意味を持つようになりました。
最初はなんとなく始めたことですが、それがガリラボへと顔を出す
(半強制的な)動機付けになり、さらには一日を振返る時間を作る
ことにも繋がりました。
最初はトンボ帰りも多かったですが、ガリラボに通うことで、
先生を始め、多くのゼミ生と就職活動の話や雑談をしたり、
時にはガリラボを掃除したりと、充実した春休みを送れたと思います。
多分ガリラボに通ってなかったら、私の就職活動は悲惨だったと
思います。
キャリアセンターにも行ってなかったと思いますし…(苦
4年生になると就職活動が忙しいことや授業がない関係で大学に
行く機会も減りますが、08生の追いコンに参加して、1年後には
自分も卒業するのかと思うと、一日でも長くガリラボにいたいと
強く思いました。
そんな意味でも、今回のこの宿題は私にぴったりの
動機付け(大義名分?)を与えてくれたのだと思います。
4年生になっても、この習慣は続けたいと思いますので
(いい加減就職大丈夫かと思われるかもしれませんが)
これからもよろしくお願いします!
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宿題というわけでもなく、自主的なことだったのですが、しかしそれが
休み期間中、大学に足を運ぶ動機づけになったとあります。
また「大義名分」という表現も使ってあります。
実は、この大義名分のことを学習理論では「正統性」と呼ぶことが
あります。
実は、様々なことを学ぶ際、この「正統性」が決定的に重要であることを
その学習理論(ガリラボの大学院で勉強してもらっている理論です)では
指摘されています。
正統性をもったとき、ある条件が整えば、学習は急速に進み、自分が
考えている以上に多様な深いレベルのことを学ぶのです。

その理論の具体例を上のメールは的確に表現しているなぁと思ったので、
ぜひ掲載させてほしいと頼みました。
快く引き受けてくれました。感謝。

学びは、コミュニティにおいて生じます。そのコミュニティにいるために
必要なのは正統性です。

なお、ほぼ毎日会っていると、単純接触効果によって、親近感がかなり
アップします。
なので、色々とものを頼みやすくなります。
そのこと自体がある種の学習を引き起こすことになり、その後、互いに
予想もしない展開につながっていくことが多いように思います。
たまにしか会わない相手とはやはり儀礼的になり、学びにまでははなか
なかつながりにくい。
そう思います。
毎日来て、ガリラボ水槽に溶け込んでいる社会関係資本という目には
見えにくい栄養分を吸収してほしい思います。


そうした栄養分を吸収した卒業生から手紙をもらいました。


M2(10)松尾からです。
昨日(3/30)が学生最後の日ということで、その日に渡したかったということ
でした。
手紙には、ガリラボでの学部2年間、院2年間(合計4年間)のことが綴られ
ていました。
松尾らしい丁寧な文字で、便せん3枚にびっしりと色々なことが書かれて
おります。
松尾も、院生室がありながら、意図的にガリラボに毎日のように顔を出し
ていました。
学習理論を知っていることもあったからでしょうが、そのおかげで、多様な
学びに接したのではないかと思います。
最初は新参者として、院生になってからは兄弟子として、様々な参加の軌
道の中で松尾というアイデンティティ(人格)を形成していったはずです。
本当の学びとは知識の受け渡しのような単純なものではなく、参加の中で
人格を変えていきます。
松尾の手紙にはそのことにも触れてありました。



卒業式の直後にもうひとつ手紙をもらっていました。
OG(08)川崎からです。
便せん5枚の手紙でした。

大学でのこと、ガリラボでのことがたくさん綴られていました。
あまりに感激し、返事を書けないでいます。
(何も返信がないので川崎は不審がっていると思いますが、そういう
理由ですので、許してほしい)
ゼミ新聞の編集で遅くまで残っているとき、だいたいそんなときに限って、
夜遅くまで雑談することが多く、相手が聞き上手な川崎なので、おかげで
秘密にしていた私の知識はたくさん盗まれしまいました(笑)。
コミュニケーション能力とは話す力というよりも、傾聴力がどちらかというと
重要ですが、その部分が特に優れている川崎だったと思います。
川崎の手紙の最後の方に、
  私はゼミという透明な水の中で成長できたでしょうか?
との問いかけがありました。
ガリラボの水は、放任主義ゆえ、無色透明!
ただし、社会関係資本と言う無色の栄養素だけは溶け込んでいます。
無色透明ゆえに、泳いでる他の人たち(同期、先輩、後輩、卒業生、社会人)
が良く見えます。
これは他の多くのゼミでは難しいガリラボが持つ強みだと思っています。
様々なスタイルで泳ぐ、そういった個性豊かなガリラボの住人たちを横目
で見ながら、一緒に泳いだわけです。
聡明さに磨きがかかったはず。保証します。
以上、こんな形の返事となりましたが、どうか許しいてほしい。


3つの手紙をもらい、教師稼業とは悪くないもんだと思いました。
どうもありがとう。


3月の閲覧数(ページビュー)まとめ

とうとう平成23年度も今日で終わり、明日からは新しい年度に入ります。
ガリラボ通信は、年を追うごと、また投稿を重ねていくごとに閲覧数(ペー
ジビュー)が増加してきました。
 
2009年に始めた当初は毎月のページビューは1000そこそこでしたが、
それが最近は3000ぐらいで安定しているなと思っていましたら、今月は
急増し、5000ページビューを超えてしまいました!
発行している私としてはかなり驚異的な数値だと思っています。
毎日平均して150ページビュー以上あるわけで、ひとり1ページビューと
単純に仮定するならば総合管理学部1学年の学生の半分ほどが毎日閲
覧している勘定になるわけです。
驚き以外の何物でもありません。



3月は卒業という大きなイベントがあるからでしょうが、それでも昨年度は
2000ページビュー程度だったので、今回は驚異的です。
この高いページビューを支えることになった今月のアクセスの多かった上位
のエントリーは以下の通りです。
ずらりと卒業関係のエントリーが並んでいることがわかるかと思います。



幹事の働きがあって、今年度のガリラボの卒業はほんとに印象深かった。
エンターティメント性を付加していくことで、「現実」とは大きく拡張するもの
です。
コンピュータだけが現実を拡張していく道具ではありません。人間自体が
現実は拡張させていく。
健全なホラを吹こうとはそういうことも含意しております。

来年度のガリラボ通信も適度に健全なホラを吹きながら、継続して発行し
ていくつもりです。
引き続き、閲覧していっていだければ幸いです。 
 
 

2012年3月30日金曜日

卒業生からの贈り物

今年度最後となる本日19:00頃、院OG(10)&学部(06)松尾が
やってきました。
この3月に卒業して、今日が学生としての最後になる日というこ
とで、卒業の記念に私宛と研究室宛て、それぞれグッズをもって
きてくれました。
写真は研究室用にもらったグッズです。
中身については、ここでは伏せておきます。
大切に使っていきます。
そして、みんなでしっかりと利用していこうと思います。
有難うございました。 m(_ _)m


なお、この写真を撮ってくれたのは、松尾と同じく中コンの嘱託職員と
して勤務しているOG(06)藤本です。
私がメディアセンター長として最後だったので、改めて挨拶に来て
くれました。
偶然、松尾と一緒になり、それからしばらく3人であれこれとたくさんの
しゃべりをしていました。

周囲が暗くなり、そして静かになり、さらに条件がいくつか整うと(学年
が上の場合かな)、ガリラボでは私の<講義>が始まります。
昼間とは異次元のモード(哲学的モード)に入るのですが、私が日頃考
えていること、ものの見方など、そういったことを、これまでの知見を踏
まえ、静かに話すことが多い時間です。
昼間の喧騒ももちろん大好きですが、そう頻繁にはあるわけではもない、
夜のこうした時間はガリラボが急に知的になる時でもあり、哲学的対話
が生まれる私にとって楽しい空間です。

院生の2年間、松尾とはゼミを設定していた夜の時間に、よくこの空間
が生まれ、数時間も話をすることが多かった。
素直な耳で、何時間も続く話を飽きずに聴いてくれて、おかげで私にとっ
ても、自分の頭を整理できる貴重な、貴重な時間(松尾からの贈り物)でした。
松尾とのゼミが終った今、こうした空間はなかなか生まれないでしょう。
夜という条件がありますから、そう誰とでもこうした空間が生まれることは
ありません。
松尾以外でさっと思いつくのは、OG(03)菅原、OG(04)井口、院OB(08)佐藤、OG(08)川崎など
ですかね。他にもいましたが、とっさには思い出せず・・・

こうした意味でも、松尾にはかなり感謝しております。
院で、学部とは比べ物にならないほど鍛えた能力で、社会人という新しい
場で、未来を切り拓いていってほしいと思います。

・・・・・

3月はこうした別れの季節。

私自身、夕方、事務局の林田さんと別れてきました。
こんなにも別れが辛くなる事務局職員の方は私自身にとっては初めて
で、喪失感は非常に大きなものがあります。
友だちとは、仲がいいから友だちなのではなく、また年齢が同じだから、
あるいは同性だからとか、友だちとはそういったことではない、と藤原
和博さんは言います。
私もまったくその通りだと思っています。
同じ実践を共有するとき、同じ目的に向かって何か活動をしている人
たちを友だちというのだと藤原さんは主張します。
全く妥当な定義です。
それゆに、年齢が親子ほど離れていても、友だちになることは
ありえます。

今日までの5年間、林田さんとは、まだわが大学に影も形もなかった
キャリア教育というものを立ち上げようと一緒に奮闘してきました。
キャリア教育とは何ぞやと、全くゼロから勉強しながらですね。
そうした活動を5年間継続して共有してきたのです。
その意味で、友だちでした(と少なくとも私はそう思っています)。
友だちと別れるというのは、ほんとに辛いですねぇ。
来週からは、一緒に何かやっていくことができなくなるわけで、そのことが
この辛さの原因なんだと思います。


ゼミ生の多くもこの3月でこうした別れを体験していることでしょう。
喪失感が大きいほど、その友だちとは同じ方向を向いて一緒に活動
してきたんだろうと思います。
別れは辛いものですが、しかしどうしようもないわけで、切り替え、新しい
出会いに向けて頑張りましょう。
08ゼミの卒業生の多くは来週から仕事でしょう。
新しい出会いの中で、一緒に活動していく人たちを見つけていきましょう。
そうすれば、仕事がきっと面白くなるはず。

松尾初め、この3月の卒業生みんなの健闘を祈ります。


年度末の打合せ&解散式

夕方、2年(10)保坂、4年(09)草原に1年上田を加えて、かなり盛り上
がりました。
草原曰く「かなりくだらない話」ということでしたが、しかしそのたくさんの
無駄な中にもキラリと輝くダイヤの原石になりえる話題がいくつも含ま
れていました(きっと)。
それらどれもがガリラボを盛り上げていくのに貴重だなと思っていまし
たが、なんと・・・・あまりにも盛り上がりすぎて、残念なことにその貴重
な話題のすべてを忘れてしまいました。
大変もったいないことでした。
辛うじて覚えていることは、
  風車を作る、
  草原(そうげん)の破壊/保全
といった話題で、どちらも草原(くさはら)と保坂が主人公になること
だったように思います。
大笑いしてストレスは取れましたが、お腹が痛くなりました。(。-_-。)


というどうでもよい話はさておき、年度末となる今日、ゼミ新聞部が
次の発行に向けて真剣な打合せを行っていました。
「卒業生の今」についてはOG(04)井口とOG(07)上村を推薦して
おきました。
決めたのち、打診したところ、
---------
 相変わらずの事後承諾。。。(。-_-。)
 「井口、井口!アイツ今カナダで暇だし、言えば書くよ!」
 とか言ってないですよねぇ~?
-----------
との返信があり、私の言動が何故かばれています。
盗聴器を仕掛けてカナダに行ったのでしょうか?
とりあえず引き受けてくれました。
次のゼミ新聞は5月に発行予定です。


午前中、きくりん人のメンバーが全員集まったようです。
(私は会議等で不在にしていたので立ち会っておりません)
院OG(10)&学部(06)の松尾の退任式のようなものを行なったの
かもしれません。
久しぶりに全員揃った写真を見ることができました。


私事ですが、退任と言えば、私も今日で任期満了に伴いメディア
センター長の仕事を終えました。
写真は退職される図書館職員さんを見送る会ですが、(ついでに)
私も見送ってもらいました。^^;
(この写真は、ホウレンソウを持って図書館前をたまたま通っていた2年(10)保坂を
捕獲して撮ってもらったものです)

4月からはキャリアセンター長として学内の仕事をしていきます。
皆様、どうぞご協力をお願いします。



星野村・沖縄・山鹿のお土産

多様で、珍しいお土産がガリラボに集まりました。

一つ目。八女市星野村からのお土産。もちろん2年(10)保坂からの
ものです。
ごく普通のお土産であったため、周囲から賞賛の嵐でした。
4月から保坂は星野村にて兼業農家(学生+農業)をやることに
したそうです。
どうなるんでしょうねぇ。


二つ目。沖縄からのお土産です。
3年(09)中島からで、ごく普通のスナック菓子ですが、沖縄だと
ちんすこうとかが定番のため、こうしたスナック菓子の方がむしろ
珍しいですね。
中島の沖縄行きはもちろん旅行ではありません。


三つ目。山鹿からのお土産。
OG(05)田中からのものです。
田中は今日で中コンの嘱託を終えて、4月からは山鹿で働き始めます。
お礼(?)にともってきたものでした。


吹き出したのは、お礼に差し出した封筒がセロテープで留めてあったこと。


セロテープで留めた袋など、こうした場面であまり見ることはないだろうと
思い、気が付いたら写真を撮ってしまいました。
最後の最後、田中らしい演出でした。笑

サクラ便り2012(5日目)

平成23年度最後の日となりました。
昨日の暖かさで、まだ満開には程遠いですが、ご覧の通り開花が
かなり進みました!


拡大)(さらに拡大


一方、ツマガリザクラはというと・・・・。
ご覧の通り、まだまったく気合が入っておりません。
拡大

毎日が刺激的な人

今日の朝刊には県職員人事異動が掲載されており
大学関係者で知っている名前を見つけていました。
小さな文字を追いかけ、一通り最後まで終わり、ペー
ジをめくると、カラー刷りの都市圏版のところに今度は
見慣れた顔が、ど~んとですね、出ておりました!
熊日朝刊


ご存知、(今日まで)3年(09)市川です。
タイトルが
  就活「毎日が刺激的」
となっています。ため息をよく聞いていたので首を傾げました。笑

それにしても、最近、ガリラボにはあまり顔を見せない市川ですが、
今は、こんなところに出没しているんですねぇ。
刺激的なシューカツ中だから、当たり前でしょうけど。^^
  

2012年3月29日木曜日

M1白樫との今年度最後のゼミ

一気に春になりました。
夕方の気温がご覧の通り。今日は朝からシャツ一枚で過ごせ、気持ちの
良い一日でした。


早朝より、来年度の研究計画の件で、院OB(06)黒田と電話で
相談。
取り急ぎ形を整え、新しい申請をしていくことになりました。


午後になって、気持ち良い気候の中、今日もLLCの説明にでかけ
ました。
4日連続の皆勤賞!
昨日はお客さんが誰も来なかったものですから、レイヴィン先生が
次のチラシを配布しつつリマインドしたらまあびっくりでした。


昨日とは打って変わり、学長を初め、たくさんのお客さんが顔をだされ
ました。



同じモノや行動であっても、それをどう表現するかで、結果がこんなに
も変わるんですねぇ。
理論としては当たり前ですが、しかしこうもリアルな結果を見せられると
体の芯にまでその理論が響いてきます。

「行動」と「表現」。
すなわち、
「輝く知性は行動なしには生まれない」と「健全なホラを吹こう」、
このどちらも同じぐらいに大事だということです。
なので、両方のスローガンをできるだけ実践していきましょう。


14:30からM1(11)白樫とのゼミ。
今年度の最後のゼミとなりました。
昨年の4月からずっと長期休みもほぼ休まずに続けてきたわけですが、
最後かと思うと名残惜しいものです。
4月からは現場に復帰し、大学には毎週金曜日だけ来ることになります。
最後の今日は来年度の研究計画を提出してもらいました。
8月ぐらいにはおおよそをまとめる予定になっています。
例年、8月にはガリラボ院生会を開きますが、来年度は、院生会の懇親
会の場で、M2にはそこまでに出来上がっている修士論文を回覧するこ
とにしましょうかと伝えておきました。
実現するかどうかは不明ですが、単なる懇親ではなく、M2の研究にドラ
イブをかけるために(覚えていればですが)圧迫面接の場にしようかなと
思います。
忘れっぽいので、きっと覚えていないでしょうけど。^^;

白樫とのゼミの途中、朝刊で赴任先が発表になっていたOG(08)谷口が
顔を出し、クッキーのお土産をおいていきました。
08卒業生として最初の記念すべきお土産となりました。
最初のひとくちは、(明日まで3年の)村中でした。^^

サクラ便り2012(4日目)&卒業生異動情報

昨日の熊本市は20℃ほどあったということで、開花はかなり進みました。
月出フィールドの桜はご覧の通りです。
拡大

環境棟とCPDセンター(旧・第1体育館)の方向の桜はこんな(↓)感じです。
拡大

わがツマガリザクラはというと、ご覧の通り、まだ枝だらけで遅咲きに
徹するようです。(。-_-。)
拡大


桜の季節は様々な別れと出会いの時でもあります。
朝刊に県教育関係者の異動が出ていました。
ガリラボ関係者で見つけたのが次の二人。

一人目は院OB(07)山部。小国高校の教頭先生として採用・転任と
なりました。おめでとうございます。


二人目はこの3月に卒業したOB(08)谷口です。
芦北の湯浦小学校の学校事務として新規採用していただきました。


卒業生のみなさんは、この4月に色々な異動があるのではないかと
思います。
「異動しました」の一筆メールで結構ですので、近況をお知らせください。

2012年3月28日水曜日

ガリラボ内の清掃ボランティア(2)

ガリラボは今日も静かだったのですが、早朝9:00に2年(10)保坂が
ひょいと顔を出し、
これから戦略会議に行ってきます!
とのこと。
星野村であるのだそうです。
戦略会議? どんな顔して参加しているのかよくわかりませんが、戦略と
いうのことなので、ならばと、星野村にとって効果的だと思われる戦略を
授けましたが、(私は良いアイデアだと思ったのですが)即座に却下され
ました。笑

その後、午前中に3年(09)小川が成績の確認に、そして1年上田が勉強
にやってきましたが、午後も残っていた上田に、会議に行く前に清掃ボラ
ンティアを依頼。
快諾してくれました。
これまで手をつけていなかった遺跡(書類の山)の整理をやってくれました。
夕方会議から戻ってきたら、3年(09)本多がおり、私と入れ替わりにやって
きた本多の他、3年(09)緒方や2年(10)吉村もボランティアでゴミ書類の山
に挑んでくれたそうです。
不要書類の中にこんな書類が埋もれておりました。
びっくりです。( ̄▽ ̄)v


いったいどれだけ溜め込んでいたんですかと、本多から怒られましたが、
ボランティアで片づけてくれた本多、緒方、吉村、上田の4人には大変
感謝です。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。有難うございました。
今日までで溜め込んでいた不要書類の処理はほぼ終わり、ガリラボは
きれいな状態で平成24年度を迎えることができます! ^^

・・・・・・・・

継続は力なり。 小さなことの積み重ねることの凄さを教えてくれる
映像の存在を知りました。

2011年の1年間356日、毎日、映像を撮り続け、それを7分37秒に
まとめた女性がいます。
1日を1秒ほどに凝縮して表現したようです。
録画用のデジタルデバイスが発達したからできたんでしょうが、しかし
毎日継続するというのはほんと凄い。
1行日記のような簡単なものでも、毎日書くとなるとそうできるものでは
ありませんから。
それが毎日映像を撮ったわけですから・・・
凄いことです。

そしてその継続したことを、誰でもが閲覧できる状態に表現したその表現力、
これも凄い。
この女性、実行力と表現力の両方を備えていると言える。
継続は力。 そしてさらに、それに、継続した活動を上手にまとめて表現
する力が加われば怖いものなし。
見習いたいものです。

 
ガリラボでは現在、3年(09)村中、市川、緒方がシューカツに向けて色々
とやっています。
これも継続が必要になるようです。
頑張りましょう! 

ランゲージ・ラーニングコモンズ(LLC)

大学のメディアセンター関係施設としてLanguage Learning Commons(LLC)なる
新しいコンセプトの施設が竣工したことは3月7日のガリラボ通信に掲載した
通りです。
その時は、まだ備品類が納品されていませんでしたが、現在は備品も納品され、
さらに利用のガイドラインなども文学部レイヴィン先生を中心にメディアセンター
スタッフによって策定され、たいへん立派な施設が出来上がっています。
その施設の説眼会が26日より4日連続で行われており、今日で3回目の参加に
なります。
その説明会が意外に面白い。
事務的な説明ではなく、スタッフによる寸劇で紹介が進んでいきます。
話はあまり聞いてなく(笑)、その寸劇を楽しんでおりました。

ただし、今日は事情で(お客さんが少なくて)、寸劇は中止!
打合せの足りなさそうな寸劇が中止になりがっかりでしたが、その代わり、今日は
LLCの利用風景を写真に収める作業になりました。

ただし、レイヴィン先生は問題ないとして、他のモデルが妥当かどうかは判断の
分かれるところかもしれません(笑)。

グループ学習スペース


窓側学習スペース(左)


プレゼンテーションスペース
(この後、(事情で少し引きこもっていたという)Wさんによる講義風景もここで撮りました笑)


その他にも個人学習空間もあり、またたくさんの学習機材が用意されて
いますので、語学学習に興味ある在学生は利用していくと良いでしょう。
LLCはかなり快適な空間だと思います。

サクラ便り2012(3日目)~ツマガリザクラ開花

今朝のキャンパス内の桜です。

月出フィールドは1分咲きぐらいになってます。

そのクローズアップ。
拡大

今朝のツマガリザクラ。
拡大

クローズアップすると・・・・。

開花してました!!
周囲から出遅れること約3日。
例年のことですが、スタートダッシュが苦手なようです。^^;
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天体ショー(続き)。
昨夜(19:30頃)の下弦の月は金星の上方に位置しておりました。

2012年3月27日火曜日

自らの環境を自らが作る

今日はほんとに静かな静かなガリラボでした。
午前中にやってきたのは3年(09)本多のみ。
それとちょっとだけOG(08)矢田とOB(08)岩本が
ゼミ費の清算かなにかで顔出したぐらいです。

午後の3時ごろになって3年(09)市川、村中が
顔を出してからは、いつも通りのガリラボに戻
りました。
18時ごろ3年(09)草原も登場。

ただしガリラボはこの後19時にはクローズ予定。

静かなガリラボで、今日はかなりの不要紙を
片づけながら、同時にちょっとしたセッティングも
行ったのですが、ゼミ生は気づかないようでした。
気づかずに、ごく自然に利用していたので、イン
ターフェースとしてはうまくいっているのかなと思い
ました。
ずっと、その箇所の不自然なカタチが気になって
いたので、廊下に放り出していた段ボールを物色し、
それらをちょっとだけ組み合わせてカタチを整えて
おきました。
大変簡単な細工ですが、いわばは野生の思考を
発揮した瞬間でした。
エンジニアの道を目指していたはずが、道を踏み
外したせいで、こうした思考を多用するようになったの
かもしれせん。
どうも、野生の思考を駆使するブリコルール(器用人)
に接近している気がします。

成熟した社会となった現代に生まれた大学生は、生ま
れた時から現代文明に浸されているので、器用人とし
てのスキルがかなり弱いように感じています。
ここでのスキルとは、自分の環境を手持ちの資源を
用いて工夫して自分の手で作り上げていくような、そう
いったスキルです。


ガリラボ国のガリラボ人となっていくときは、ブリコル
ールとしてのそうした素養を磨いていってもらおうかな
と考えてます。

自らの環境を自らが作っていくことについての話題は、
また別の機会にでもこの場で触れることができると
いいかなと思います。





サクラ便り2012(2日目)

大学(月出フィールド)の開花2日目の桜です。
(拡大)

一方でガリラボ真下のツマガリザクラ。まだ全くです。。。 ┐(-。-;)┌
(拡大

昨夜久しぶりに早めに帰宅している時、いつもは何か落ちてないかと
下ばかり歩いているのですが、たまたま上を見上げたらびっくりでした(↓)。
月の上と下を明るい星が一直線に挟んでいます。

これはなんだと驚きつつ、忘れっぽい性格で、驚いたこと自体を忘れて
いましたが、朝刊を見て、金星(上)+月+木星(下)だったと知りました。
レンズについたゴミと間違えられないように、下の方にうっすらと電柱も
撮っておきました。
それにしても、金星とは明るい惑星なんですねぇ。
見事な天体ショーでした。

2012年3月26日月曜日

GHK放送&成績発表日

ガリラボ放送部⇒ガリラボ放送協会(GHK)が菊陽町をテーマに
放送(Ustream)を行っておりました。
多忙につき、何を放送していたのか把握しておりましたが、一瞬だ
けスクリーンショットを取っておきました。
3年(09)中島部長以下、部員集合しての放送、その後、反省会など
開いていたりして、自律的な活動になってきているなと思います。
今後は、さらに明るく楽しく、だけどそれだけでなく十分に知的な
放送内容へと自律的に展開していくといいかなと思います。
Webの駅学生サポートチーム「うちわEBI's」がやってたように、ワイ
ワイガヤガヤの打ち合わせになっていくと色々と想像が膨らんでいく
はず。
期待しています。^^


午後は私は会議でほぼ不在にしていたので、ガリラボの状況は
不明です。

今日は成績発表の日だったので、ガリラボ内ではたくさんの歓声と
悲鳴が響いていたのではないかと思います。
ガリラボの学生たちなので、直感的には、悲鳴や溜息の方が多かっ
たのではないかと予想していますが、果たしてどうでしょうか。
直感が外れていることを祈っています。(-人-)

もしも直感が当たっているようでしたら、こんなものを用意しておく
必要があるかもしれませんねぇ。笑
出典


昔、成績発表後、元気で明るい男子学生がたくさんいた0Xゼミ生の頃、
小国町道の駅で購入したこの手のお土産をあげたように思います。
今もう不要です・・・よね?
 

 

サクラサク - 2012年

2012年、熊本地方の桜が開花しました。環境共生学部棟前、月出
フィールドの桜の様子です。

一部の枝の桜はご覧の通り、立派に開花しました。
これから新入生を迎えるまで咲き続けるのではないかと思います。
今度の新入生がガリラボに入るときは「12ゼミ生」となるわけです。
03ゼミ生から初めて10年の時が経過することになります(驚)。
(Lsize)

なお、本日は在学生の成績発表の日だったかと思います。
ガリラボの学生たちの単位はどうだったでしょう。
サクラチルが多くないことを祈るばかりです。


2012年3月25日日曜日

抽象的時間を具体的時間に変換していきましょう

ゼロ分のイチというと数学的には無限大を表します。
これは、無から有が生まれていく、そういった状況を表現してい
ると考えてよいでしょう。
もっとも、実際には無から有ではなく、従来の古いものの組み合
わせでそれまでにない新しいものは生まれます。
とは言え、スローガンとしては大変良い表現だと思います。

ゼロ分のイチについては、鳥取県の智頭町の運動が有名です。
そのことは、「逆転の発想は逆境の中から」なる2012/1/8のエ
ントリーでも紹介しました。
この智頭町の言葉に似た「0ichi(ゼロイチ)」というWebメディアの
存在を偶然ながら先日知りました。

0ichiとは様々な創造活動に挑戦している「学生クリエーター」た
ちを紹介しているサイトです。
まだ始まったばかりのようです。
取材されている学生クリエーターたちはもとより、このサイトを運
営しようとしていること自体が若い人たちのひとつの挑戦になって
いるようです。

こういった活動を見ていると、1年前の昨日(2011/3/24)に公開さ
れ大きな反響を呼んだ「海を見る自由」を積極的に実践している
若い集団がいるんだなと思います。
もっとも、若い集団と言っても膨大な数がいるわけで、そうした実践
をしているのは、極々一部なのかもしれませんが。

さて、親バカに近い感情ですが、ガリラボにはこうした実践を行って
いる「ガリラボ人」がたくさんいると思っています(そう希望しています)。

物理的に定められている抽象的な時間は万人に与えられています。
海を見る自由とは、その(抽象的)1時間をただ過ごすのではなく、
それを2時間、3時間という生物学的な具体的な時間に変換し、豊
かな(非線形)時間を過ごしていくということです。
それには、人それぞれであり、様々なやり方があるでしょう。
そうした生物学的時間を充分に生きている人は、きっと日々充実して
いるでしょう。
先日も書きましたが、4月から新しいガリラボが始まります。
この機会をうまく使って、単なる1年間を数年間、数十年間の長さに
変換していくのは自分のやり方次第です。
「時に海を見よ!」
PDCAのCAの部分を海を見ながらやっていくと良いでしょう。 

 
ところで、海を見る自由とは、「自らの時間を管理できる自由」と
いう意味で、大学という空間で唯一それが可能ということです。
意味を間違えないようにしましょう。^^;
海を見る自由を書かれた校長先生の対談が「こちら」にあり、そのこ
とに触れてあります。参考までに。

2012年3月24日土曜日

色んなタレント~NHKへの星野村紹介

本日のNHKBSで「ニッポンの里山100大全集」という番組が
放送されました。


その中のひとつとして、30秒ぐらいでしたが、星野村が紹介されて
いました(↓)。

30秒ほどの間に星野村の数枚の写真とともに以下のナレーションが
流れました。

  福岡県八女市星野村の風景です。

  四季折々に姿を変える棚田。
  9月には彼岸花の赤と稲穂の黄金色が縞模様を描きます。
  保坂さんはこうした里山の美しさと魅力を多くの人に伝えたいと
  考えています。


ナレーション及びスクリーンショットでわかるように、星野村の推薦者は
2年(10)保坂です。

保坂が、推薦書類を作り、NHKに星野村を紹介しました。
推薦に使った書類を私も見ましたが、なかなかの量だったように思います。
資料が足りないからと急遽星野村に行ったりもしたようです。
フットワークが非常に軽い。
県立大学のひとりの男子学生が熱心に活動し、そうした地域の魅力を他人
にわかる形にまとめ、きちんと意図を伝えることが出来たわけです。
そしてその結果が、30秒ほどとは言え、全国放送で流れたわけですから、
画期的なことではないかと思います。

私などとても出来ないことで、色々な才能(talent)を持つ人物がガリラボに
は出入りしているなと改めて思いました。
それらたくさんの魅力的なタレントをうまい具合に協働できると、ガリラボは
さらに面白い集団(軍団?)になっていくでしょう。
4月からその新しいタレントたちが集まり、2012年度のガリラボ軍団(いや、
ガリラボ国ですね)が活動を始めることになります。
楽しみです。
 

2012年3月23日金曜日

地域通貨の話題がエスカレートして

今日は昨日と打って変わって、大雨。
空気も生暖かく、梅雨のような一日です。今現在も
かなり強い雨が降っています。
ということで、今日のガリラボはあまりゼミ生はやってこない
だろうと思っていましたら、朝10:00からガリラボ放送部が
会合をしていました。

26日に菊陽町に向けての放送を行うそうで、その打合せ
だったようです。
メンバーは3年(09)中島部長、そして3年(09)緒方、松崎、
2年(10)吉村、森本です。

放送部居残り組(中島、緒方、吉村)と3年(09)谷と昼食を
食べながら雑談する中で、昨日の地域通貨「ガリー」の話が再燃。
話は相当にエスカレートし、独立国としてのガリラボ国を想定し
てみるのも面白いのでは、と・・・・・

そうなると。様々な役割が必要になってきます。

総理大臣はゼミ長だろうとかですね。
財務大臣は会計長でしょう。
環境大臣は・・・・で、その役割はもちろんガリラボ内の掃除等です!
外務大臣は・・・、で、その役割は・・・ と色々と面白い話に展開して
いきました。

【クイズ】さて、教員は何の役割が妥当となったでしょうか?
当選者には10,000ガリー差し上げます(笑)。

放送部は、ガリラボ放送協会(GHK)へと格上げ!
それでこんなものができていました(↓)。


比ゆ的ですが、具体的な役割を担っていくことで、社会の仕組みがリアル
にわかります。
平成24年度は、地域通貨「ガリー」を導入し、ガリラボという小さな小さな
共同体に、社会の仕組みを導入し、共同体の活性化という観点で実体験
していこうかと思います。
少しすると貧富の差としての格差社会などが生まれていくかもしれませんねぇ。笑


地域情報化がガリラボがターゲットにしているテーマですが、ガリラボ国と
という場を通してみると、その意味がよく見えるようになるかもしれません。

卒論一つぐらいかけるかもしれませんねぇ。笑


そんな壮大な話で盛り上がっている頃、3年(09)本多が手作りのお菓子を
持ってきてくれました。

真っ先に手を伸ばしたのは、もちろん、2年(10)吉村でした。
だいたい想定内の行動パターンでした。



追記

井上ひさしが小説「吉里吉里人」で描いた、東北の田舎に突然
出現した独立国「吉里吉里国」を研究して、「ガリラボ国」をやって
みましょう!
その国民は「ガリラボ人」になります。

そうなると、独立宣言文とか必要になるんでしょうか。。。。
宣言は4月の何日がいいでしょうか?
独立記念日はガリラボ国は休日ですね、たぶん。
 
通貨「ガリー」は決まりとしても、ガリラボ国家、国旗、国民の休日設定なども
必要になるんでしょうね、やっぱり。
そうなると、たぶん12月14日は休日になるはずです。笑

ところで、通貨に描かれる人物は、教員である私が象徴として使われるのは
もちろんですが、それ以外にもガリラボ国の発展に貢献した人物が当然ながら
使われるでしょう。
そうすると、大同窓会「興津会」などで、例えば100ガリー紙幣に描かれた人に
出会えたりするわけで、ガリラボ国では奇妙なことが色々と起きることが予想
されます。
隣国「日本」の通貨「円」との為替レートの設定なども必要になります。^^
空想が空想を呼んでいますが、平成24年度のガリラボは果たしてどんなことに
なっているでしょう。

繁栄するか、衰退するか、はたまた周囲から相手にされなくなるか。

今後のガリラボ通信でその様子を追跡ください。
それについてのエントリーのラベルは「ガリラボ国」を用います。

こんなことやっているとガリラボに入りたいというゼミ生が激減してしまうかもしれません。
それが少し(真面目に)心配です。


2012年3月22日木曜日

地域通貨「ガリー」とかどうでしょう

清掃ボランティアが今日も大活躍でした。
ガリラボ内の大量の不要紙のリサイクル作業。ホッチキスを取り、
白と色紙を分け、最後にひもで縛ってまとめていく。
そんな作業を1年上田、2年(10)保坂、3年(09)本多、緒方がボラ
ンティアで頑張ってくれました。
たまたま今日作業準備をしていたのですが、やってきたメンバーが
前回と同じメンバーでびっくりでした。
まったくの偶然ですが、何故か不要紙に縁があるのかもしれません。


リサイクル作業中、口は空いてるので、話が弾む、弾む。
まあ、色々な話題が出ていました。
あまりにたくさん出て、ほとんど覚えていませんが、二つほど覚えています。
ひとつは、4年(08)坂本も加わって話した、男子学生のゼミでの地位
向上のため男子学生だけ集まっての「男飲み」とかどうだろかという
話がでました。
実現するかどうかは不明です。^^;
もうひとつは、この清掃ボランティアの影響もあるのですが、ガリラボ内で
地域通貨を作ってはどうだろうかと、そんな話題がでました。
単位は「ガリー」。
非常に面白いので、一つの実験としてやってみようと考えています。
4月以降にガリラボ通貨局のようなものを編成し、ガリー普及に向けた
様々な政策を提案してもらおうかと思います。
地域通貨といっても、商店街のポイントカードと同様のことなので、ガリラボ
という小さなコミュニティを活性化していく試みとして面白いし、貨幣の仕組
みを考えていくのに良い題材になるかなと思います。
私が造幣局長官になって、プリンターでバンバンとガリーを印刷しようかと
思います。
貨幣デザインはもちろん4年(08)大塚でしょう。^^;


話は前後しますが、不要紙リサイクル作業の前にガリラボ演習農園には、
ガリラボの農作物生産部長2年(10)保坂が長靴を履いて作業していました。
また色々なものを植えたようです。
肥料まで買ってきてあります。
収穫できたら、その購入は貨幣「ガリー」でないと売らないと保坂が言い始
めれば、面白い展開になるかもしれません。
「ガリー」の価値は上がるでしょうか、どうでしょうか?


その保坂が、演習農園でとれた次の植物を持ってきました。

拡大すると・・・・

拡大した先端部分は、ホウレンソウの花ということです。

生産者は何でも食べます。
ホウレンソウの花は美味しいということでした。orz
僕の前に道はない、ぼくの後に道はできる。
保坂が歩く草原の様子が上の詩の風景と重なります。


演習農園に鉢植えの桜がありました。
ご覧のように開花しています。
ソメイヨシノの開花もそろそろ。
ガリラボの真下にあるツマガリザクラの開花記録を追跡していく季節が
また今年もやってきました。