2012年3月30日金曜日

卒業生からの贈り物

今年度最後となる本日19:00頃、院OG(10)&学部(06)松尾が
やってきました。
この3月に卒業して、今日が学生としての最後になる日というこ
とで、卒業の記念に私宛と研究室宛て、それぞれグッズをもって
きてくれました。
写真は研究室用にもらったグッズです。
中身については、ここでは伏せておきます。
大切に使っていきます。
そして、みんなでしっかりと利用していこうと思います。
有難うございました。 m(_ _)m


なお、この写真を撮ってくれたのは、松尾と同じく中コンの嘱託職員と
して勤務しているOG(06)藤本です。
私がメディアセンター長として最後だったので、改めて挨拶に来て
くれました。
偶然、松尾と一緒になり、それからしばらく3人であれこれとたくさんの
しゃべりをしていました。

周囲が暗くなり、そして静かになり、さらに条件がいくつか整うと(学年
が上の場合かな)、ガリラボでは私の<講義>が始まります。
昼間とは異次元のモード(哲学的モード)に入るのですが、私が日頃考
えていること、ものの見方など、そういったことを、これまでの知見を踏
まえ、静かに話すことが多い時間です。
昼間の喧騒ももちろん大好きですが、そう頻繁にはあるわけではもない、
夜のこうした時間はガリラボが急に知的になる時でもあり、哲学的対話
が生まれる私にとって楽しい空間です。

院生の2年間、松尾とはゼミを設定していた夜の時間に、よくこの空間
が生まれ、数時間も話をすることが多かった。
素直な耳で、何時間も続く話を飽きずに聴いてくれて、おかげで私にとっ
ても、自分の頭を整理できる貴重な、貴重な時間(松尾からの贈り物)でした。
松尾とのゼミが終った今、こうした空間はなかなか生まれないでしょう。
夜という条件がありますから、そう誰とでもこうした空間が生まれることは
ありません。
松尾以外でさっと思いつくのは、OG(03)菅原、OG(04)井口、院OB(08)佐藤、OG(08)川崎など
ですかね。他にもいましたが、とっさには思い出せず・・・

こうした意味でも、松尾にはかなり感謝しております。
院で、学部とは比べ物にならないほど鍛えた能力で、社会人という新しい
場で、未来を切り拓いていってほしいと思います。

・・・・・

3月はこうした別れの季節。

私自身、夕方、事務局の林田さんと別れてきました。
こんなにも別れが辛くなる事務局職員の方は私自身にとっては初めて
で、喪失感は非常に大きなものがあります。
友だちとは、仲がいいから友だちなのではなく、また年齢が同じだから、
あるいは同性だからとか、友だちとはそういったことではない、と藤原
和博さんは言います。
私もまったくその通りだと思っています。
同じ実践を共有するとき、同じ目的に向かって何か活動をしている人
たちを友だちというのだと藤原さんは主張します。
全く妥当な定義です。
それゆに、年齢が親子ほど離れていても、友だちになることは
ありえます。

今日までの5年間、林田さんとは、まだわが大学に影も形もなかった
キャリア教育というものを立ち上げようと一緒に奮闘してきました。
キャリア教育とは何ぞやと、全くゼロから勉強しながらですね。
そうした活動を5年間継続して共有してきたのです。
その意味で、友だちでした(と少なくとも私はそう思っています)。
友だちと別れるというのは、ほんとに辛いですねぇ。
来週からは、一緒に何かやっていくことができなくなるわけで、そのことが
この辛さの原因なんだと思います。


ゼミ生の多くもこの3月でこうした別れを体験していることでしょう。
喪失感が大きいほど、その友だちとは同じ方向を向いて一緒に活動
してきたんだろうと思います。
別れは辛いものですが、しかしどうしようもないわけで、切り替え、新しい
出会いに向けて頑張りましょう。
08ゼミの卒業生の多くは来週から仕事でしょう。
新しい出会いの中で、一緒に活動していく人たちを見つけていきましょう。
そうすれば、仕事がきっと面白くなるはず。

松尾初め、この3月の卒業生みんなの健闘を祈ります。


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