2021年5月31日月曜日

思わぬ所にゼミ生がいました

朝、大学生の就活が明日から解禁となることを受け、大学のキャリアセンターが取材されている記事に読んでいました。
なんと、そこに4年(18)中村がコメントしているではありませんか。
なんで中村なんだろうと思いました。
ひょっとして写真に写っている後姿は中村? なんかそんな気がします。
となると、取材に来られた時にたまたま中村がいたということなんでしょうか?
今度会ったときに聞いてみたいと思います。^^


 
 

2021年5月28日金曜日

本日のゼミの様子

金曜はいつも通りゼミの日。ただし、オンラインです。

午前中はM2(20)アクストとのゼミで、6月5日の初期報告会に向けた打合せでした。
現時点では
  新型コロナウイルスと向き合う教育現場の調査と考察
  ー熊本県A中学校を事例にレジリエンスの視点よりー
というタイトルで発表予定です。スライドが完成し、また参考にしている文献は以下のようなものになります。
コメンテーターの先生との間で、激しいやりとりのある発表となるかもしれません。笑

ただし、今回はオンラインとなります。オンラインは便利です。最近、第34回サラリーマン川柳のベスト10が発表されていました。第3位が、
 リモートで 便利な言葉 ”聞こえません!”
ということでした。激しくなってきたら、リモートで使えるこの魔法の言葉を使うとよいかもしれませんね。笑
 

午後は18ゼミ。今日は女子学生チーム「タマにゃんず」と男子学生チームのそれぞれの卒論チームに別れての打合せでした。
今回は私は女子学生チームに加わり、6月1日に予定している玉名市との打合せの内容を詰めました。

広報班、バーチャルツアー班それぞれの企画案を聞き、質問をし、修正し、おおよそ企画を固めました。6月1日にはそれを玉名市観光物産課の財津さんに提案して検討していく予定です。


その後は19ゼミ。元気な3年生たちです。

今後のスケジュールを3年(19)川口ゼミ長が伝え、全員に周知徹底してくれていました。

その後、6月11日のデザイン発表会の内容を3年(19)松田副ゼミ長が報告しました。
なぜ、副ゼミ長?
理由は、今回の発表形態についての核の部分は全部松田による提案だったので、川口ゼミ長が報告するよう指示したようです。

明るく説明している松田でしたが、よく聞いているとその内容はかなり厳しいものになっています。

大変になりそうですが、19ゼミ生はみんな余裕でクリアしていくのではないかと思います。^^
 

 

2021年5月27日木曜日

ガリラボ「最後」のゼミ紹介

これから色々と「最後」という言葉を使っていくことになりそうです。それを最初に使うのが、2年生へのゼミ紹介になりそうです。

今回で、ついに最後になります。現在の2年生がガリラボでゼミ生の募集を行う最後の学年となりました(涙)。
もし希望者がいれば「20ゼミ生」でガリラボは歴史を終えることなります。

コロナの感染拡大の影響で、2年生向けのゼミ紹介は完全オンラインの形となったため、18ゼミ生がガリラボの紹介として、動画を組込んだWebサイトを作ってくれました。


最後かと思うと、なかなか感慨深いものがあります。



2021年5月26日水曜日

リーダーシップ/Teamsを活用したグループ活動へ

朝、3年(19)川口ゼミ長からLINEで連絡が来ました。
私の打合せの後、改めて幹部で話し合った結果、当初のスケジュールでは、課題の達成が難しいとの結論になったそうで、スケジュールの別案を提案してきました。ただし、ゴール(〆切)日程は変更せず、その過程の変更です。
変更の理由を読み、大変もっともな提案であり、即座にOKの返事をしておきました。
その後、新しいスケジュールを記した次のペーパーが19ゼミLINEグループに川口が投稿していました。


何とも見事なものだと思いました。方針等を全員に共有して、明確なやり方でゼミが運営できており立派です。よく考えていないと出来ないことです。
先日も書きましたが(ガリラボ通信2021/5/18)、リーダー論として大事なことだと思うので、改めて紹介しておこうと思います。
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優れたプロジェクトリーダーは無能に見える。なぜなら、適切な計画を立て、不測の事態で問題が起こりそうになってもいち早く察知して手当てするので、プロジェクトは何事もなく終わり、傍から見るとリーダーは何もしてなかったように見えるから。
駄目なプロジェクトリーダーは有能に見える。なぜなら、無理な計画を立て、問題が起こっても炎上するまで放置した上で、大号令をかけて大騒ぎしてリカバリしてどうにかしてプロジェクトを終わらせるので、傍から見ると、仕事熱心でやり手に見えるから。
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優れたリーダーはいつも考えていることは言うまでもありません。
誰もが必ずリーダーをしないといけません。
リーダーシップとは生まれ持った素質とかではありません。トレーニングして身につけていくものです。周囲の人が困ることなく動けるようにと、そうしたことをいつも考えておくことはリーダーシップを身につけていくためのトレーニングのひとつになるはずです。



ついでに・・・
19ゼミの女子学生5人で結成しているArtractはリーダーは3年(19)岩生が務めていますが、こちらも運営がしっかりとできるようになりました。
当初、研究室内のNAS上の共有フォルダで情報共有していたわけですが、Teamsをツールとして使えるようになってTeamsに情報共有の場を移しました(下写真左)。議事録や制作したコンテンツはTeamsで管理するにようになって便利になりました。
ただ、Artractのメンバーが優れているのが、Teams内のデータを研究室のNASにもコピーをおいているところです。これで、他の学年やArtarct以外の同学年のゼミ生もArtractの活動を気軽に読むことができます。
きちんと(←大事)としてます。
ちなみに、最新の議事録は次の内容となっています。それぞれ個人が何をしないといけないかよくわかりますし、会議中に私がコメントしたことが備考欄に掲載するなどして工夫しています。

ガリラボはグループ活動が多いのですが、情報共有(ほうれんそう)して活動を積み上げていくことができないと良い成果にはつながっていきません。
このままこの状況を継続していければ、結果はついてくるでしょう。


<おまけ>
コロナ禍で研究室の利用率が低くなったので、3年(19)川口と中西は専用でPCを使ってよいと許可していることは以前紹介しました(ガリラボ通信2021/4/6)。
今日気づいたのですが、そのPCの前のホワイトボードには何やら飾ってあります。
OG(17)岩奥が卒業して殺風景になっていた空間が少し明るくなり、いい感じです。^^


 

2021年5月25日火曜日

今日もオンラインで

熊本の感染者の数は少し減ってきた気もしますが・・・、ガリラボは今日もオンラインです。

18ゼミの幹部会議。
今週から卒論に焦点を絞ったゼミとなっていきます。それに向け、卒論へのモチベーションを失うことなく継続のためのやり方について議論しました。
この議論を踏まえ、今週から新しい取組を実践していく予定です。

午後はチームタマにゃんずの会議。来週、玉名市の担当者さんとZOOM会議をする予定になっていて、今日は、それに向け、2班(広報とバーチャルツアー)が今後やっていきたいことを取りまとめる作業でした。
2班ともに不完全ながらやりたいことをまとめており、その内容について色々と意見交換を行い、それを踏まえ、今週のゼミの時間に玉名市に提案する企画を固めていく予定です。

まん延防止の影響で、ひたすらオンラインでの活動が続きます。


 

2021年5月24日月曜日

日本一の●●を目指して

月曜と火曜は、ゼミと学生GPチームの活動のための打合せの日しています。
今日は3年(19)の打合せ日で、お昼にゼミ幹部会議、午後はArtractとの打ち合わせでした。

ゼミ幹部会議では、現在の課題であるノート表紙デザイン(イラレ修得が主目的)の発表形態をどうするかを打合せました。
その中で出たアイデアが、表紙デザインの発表だけでなく、その過程を発表するというもので、全員がYoutuberになり切って発表する方向でまとまりました。
今日の打合せではアイデアのみ。具体的な発表内容は幹部がこれから考えてくれます。

午後はArtratとの打ち合わせ。
現在、5人が色々なコンテンツを作ってくれていますが、それぞれが才能が多彩で驚きました。
まあ私などにはとても無理なコンテンツを作っていました。
今後はこれらを積み上げていき、活動の幅を広げていくことなりそうです。
最近あまり使わなくなっていたのですが、久しぶりに「日本一の●●を目指そう」と話しておきました。
コンパにしても、ただやるだけでなくやるならば「日本一のコンパ」にしようと話して実践してきました。
興津会とかがそのひとつで単に同窓会をするのではなく、日本一の同窓会を目指して企画してきたことが今につながっています。
Artractの活動も今年で4年目。「日本一の●●」を目指して活動を展開していってくれることを期待しています。

<おまけ>
今日はOG(17)川上からLINEが届きました。冒頭、
 先生お久しぶりです!
 就職してはや2ヶ月経とうとしていますが、未だに泣いてません!!
とありました。よい職場環境に恵まれているようです。笑
心配してましたが、良かった。^^
 

 

2021年5月21日金曜日

院ゼミ/18ゼミ/19ゼミ

金曜日はゼミ。コロナ禍のため、すべてオンラインです。

午前中はM2(20)アクストとのゼミで、6月の初期報告会ではTeamsを利用したプレゼンをする必要があるとのことで、その練習を兼ねて今日はTeamsでゼミを行いました。
やり始めるとTeamsに不慣れなことが次々と明らかになり・・・・
練習していてよかったと思いました。
アクスト、そして私に関してはもう大丈夫だろうと思います。^^

午後は13時から18ゼミ。
ゼミ紹介のコンテンツの最終確認の日となりました。4年(18)中山ゼミ長がとりまめてくれたコンテンツを全員確認しました。
全員で改めてダメ出しをして、それを踏まえた最終調整で完成となります。

その後、男子学生チームだけZOOM上に残り、卒論について私も参加して初めての突っ込んだ話し合いをしました。
地域活性化、地方創生をテーマにして個々人で卒論に取り組んでいきますが、今日はまだほとんどできていないという自分の現在の立ち位置を確認することになりました。
ただ、立ち位置が確認できたので、6月末の月例報告会には何かの発表はしてくれるでしょう。
大学生なので、ただ「頑張ります」とか「頑張りました」は不要だから、と伝えておきました。
結果が、成果が見せないと伝えておいたので、ガリラボのゼミ生らしい発表をするものと思います。


14:40からは19ゼミ。
コロナ禍の拡大で、予定をほぼ変えて急遽、Adobe系ソフト攻略のために、ノート表紙のデザインプロジェクトを始めての最初のゼミです。
個々人はそれぞれに活動しているようでした。コロナ禍ゆえに個々人でできるテーマを選んでのですが、しかしそれでもせっかくチームを作り、チーム名まで決めたので、チームとしてオンラインでの活動をやっていってほしいと注文を付けておきました。
作業は個人でやるのはもちろんですが、チームの役割も必ずあるはずで、チームリーダーになった人はその点を考えて活動してほしい。そういうのをリーダーシップというはずです。

 

2021年5月20日木曜日

タマにゃんずの試行錯誤

タマにゃんずの広報チーム(リーダー4年(18)村田)が、ツイートの方向性を探るのに試行錯誤をしています。
ここ最近すごく頑張っています
今日、3日前にツイートしていた次が100いいねを超えていまました。
このチームにとっては通過点だと思いますが、久々の「100いいね」獲得ではないかと思います。

 https://twitter.com/tamanyanbot/status/1394170335394729985


2021年5月19日水曜日

18ゼミ生制作書籍「禍・・・」の寄贈

ようやく・・、18ゼミ生制作の書籍「”熊本県立大学生12名への取材記録” ~私たちは何を考え、どう向き合ったか」を大学同窓会「紫苑会」と大学図書館とに寄贈しました。
寄贈者は、この書籍編集にもっとも関わった4年(18)岡本です。


これで、本記録が研究室内だけに埋もれることなく、コロナ禍での大学生の声としてこの後にも残る記録となるはずです。
18ゼミ生の活動の貴重な成果の一つと言えるでしょう。
 

 

2021年5月18日火曜日

今日は18ゼミ生とのオンライン会議

今日もオンラインでした。今日は18ゼミ生との打ち合わせで、最初は幹部との会議。
ゼミ紹介に向けたサイト作りが佳境に入っていて、注目はあるゼミ生に集まっていました。
果たしてどうなるでしょう。^^;

それが終わって、18ゼミ生卒論チーム「タマにゃんず」とのオンライン会議。
広報チーム(班長:4年(18)村田)とヴァーチャルツアーチーム(班長:4年(18)高田)それぞれに少しだけ進んだようです。
その結果を踏まえ来週までにこのチームの企画書を作ることになりました。
全体リーダー 4年(18)中山が玉名市とやりとりをして、その企画書について
  6月1日(火)13時
に玉名市役所側とZOOMで打合せをする段取りをつけてくれました。
初対面がオンラインになるとは・・・。玉名市とは10年以上連携していますが、初めてのことです。





<おまけ>
次は、Yahooニュースのコメント欄をみていて、感心した意見です。
実際、リーダーをこのパターンに分類できるように思います。
前者のリーダーにあたったときは非常に快適ですが、後者のリーダーの場合は周囲はほんと迷惑この上ないことになります。後者のリーダーはリーダーというよりも害虫に近い。

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優れたプロジェクトリーダーは無能に見える。なぜなら、適切な計画を立て、不測の事態で問題が起こりそうになってもいち早く察知して手当てするので、プロジェクトは何事もなく終わり、傍から見るとリーダーは何もしてなかったように見えるから。
駄目なプロジェクトリーダーは有能に見える。なぜなら、無理な計画を立て、問題が起こっても炎上するまで放置した上で、大号令をかけて大騒ぎしてリカバリしてどうにかしてプロジェクトを終わらせるので、傍から見ると、仕事熱心でやり手に見えるから。
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ガリラボのゼミ長は、ほとんどが前者のタイプです(でした)。
みんな優れたリーダーです(でした)。



2021年5月17日月曜日

季節外れの豪雨/オンライン打合せ

5月というのに豪雨に見舞われた熊本。
大きな被害までには至らなかったようですが、5月にこうした豪雨というのはほとんど経験がありません。
今年の気象状況はどうなるでしょう。大きな災害へとつながっていかないよう、やれることはやっておかねば。
まずはハザードマップの再確認ですかね。
 
・・・・

さて、今日もオンラインのオンパレード。
午前中は大学院の講義(1対1の講義です)を初めてオンラインで行いました。
オンラインのせいか、いつもより脱線することが少なく、見た目は効率の良い講義となりました。ただ、脱線が少ないのは大学院の講義としては好ましいものではないようにも思います。
いくつかの脱線の中で面白かったのが、企業間で仕事の提携をする際、提携の前に食事に出かけ、先方の食事の様子(魚の食べ方とか箸の使い方)をみて、それで最終的に提携するかどうか決める方がおられるそうです。信頼できる相手かどうかをみるひとつの視点ということなのでしょうが、食事の様子というのが一つの判断材料になるというのは興味深いですね。
ちなみにこの講義で読んでいるテキストは「アフターデジタル」という本で、オフラインがなくなった後のビジネスの話が中心。
現在はオフラインの世界からオンラインを見ている傾向にありますが、オンラインの世界に完全に入ったら、今とは見ている世界が随分と変わるはずで、そのことを語っているテキストです。



・・・・

午後は19ゼミ幹部とのオンライ会議。
今週のゼミはやることが決まっているので、今日の打合せは15分ほどで終了。

なお、幹部の中で3年(19)松田は大学に来る用事もあったようで、研究室から打ち合わせに参加。
せっかく来たので(2m離れて^^)しばし話をしました。
その中で、オンラインガリフェスをやろうということで話がまとまり、19ゼミの男連中でどういったことをやるか話をしてみますとのことでした。
オンラインでの対戦などがやることになるかもしれません。笑

オンラインは無駄話になることが少ないので、もしも松田もオンラインで参加していたら、オンラインガリフェスのアイデアとそれをやろうぜというところまではいかなかったのではないかと思います。
 
その後、Artractとの打合せ。1時間ほど、活動のアイデアなどを出し合い、その後、このオンラインでの作業の進め方を改めて打ち合わせました。しばし、オンラインでの活動を余儀なくされます。オンラインでの作業、そしてデータ(コンテンツ)の共有や管理について確認しました。Teamsでの管理が良さそうだとのことで、Teams上でデータ(コンテンツ)管理を行っていくことになりました。





以下、余談ですが・・・、土曜日の私の恐怖体験です。

自宅でガリラボ通信を開いたら、次の画面が表示され、内容を読み、顔が引きつってしまいました。これまでの通信が全部読めなくなるのかなぁ、と。。。

どう対応すればよいか、ネットで調べつつ、色々とやっていたらいつの間にか(1時間後ぐらい)この表示が消えていました。何だったのでしょう?
10年間の蓄積がなくなるのかなと思いながらの作業で、あぶら汗をかきながらの恐怖の1時間でした。^^;



2021年5月14日金曜日

報告会打合せ(M20)・ゼミ紹介準備(18)・新課題打合せ(19)@オンラインゼミ

金曜日はゼミです。3年生から大学院生まで、意図したわけではないのですが、なぜか金曜日に詰まっています。
そのゼミも、熊本が新型コロナウイルスに対する「まん延防止等重点措置」の対象地域となることが本日政府決定され16日から適用となることもあり、完全オンラインとしました。

午前中、M2(20)アクストとはZOOMで90分間、初期報告会に向けた打合せをじっくりと行いました。

午後の最初は4年(18)ゼミ。

ゼミ紹介に向けたコンテンツの発表と全員でのダメだしが本日のメイン。
4つほどのコンテンツ(動画)について、全員で批評会をやったわけですが、全員からのコメントをもらっていると、かなりの時間がかかり、なんとかギリギリ終わったという感じでした。
18ゼミ生の2年次、3年次の活動、そしてこれから活動する4年次のことをまとめていますが、このまとめのおかげで、就活での面接でゼミのことを聞かれても要領よく話ができるのではないかと思います。


4限目は3年(19)ゼミ。

本当は今日はCM動画の制作発表会の予定でした。その予定を急遽変更し、次の課題をスタートさせることになりました。
川口ゼミ長が次のスケジュールで今日のゼミを進めていきました。
オンラインでの活動も、なんだかかなりスムーズです。しっかりと準備していることがよくわかります。

これが次の課題となります。このコンテストを利用して、イラレ、フォトショのスキルを身につけていく予定です。

この後、4チームに別れ、ブレイクアウトセッション。チーム名とチームのデザインテーマを話しあいました。
チーム分けとチームリーダーは幹部が事前に決めており、そのリーダーを中心に30分ほどの話し合いが行われました。
新しい活動に取り組むグループは、次のチーム編成となりました。チーム名は以下の通りです(下線はリーダー)。
A:KKT 神田、徳永、川口)
B:寿司同好会鎌田、市原、松田、元山)
C:ブラック津曲の刃中西、大森、嶋崎)
D:KINOKO (村上、岩生、横山、山本)

チーム分けはしましたが、この課題は個人での活動が可能となっています。オンラインでの相談をしながら、作業は個人で行っていくことになるでしょう。
6月11日が成果発表となります。

 

2021年5月13日木曜日

ゴミ袋・ティッシュの調達と雑談/19ゼミ生の新しい課題

遠隔授業が本格化して閑散としている大学。ガリラボももちろん閑散としていますが、今日は4年(18)村田がやってきました。

ゼミ紹介のデータを共有フォルダから収集することが第1の目的で、それに合わせて、文化委員費(卒業生からの差入れの恩恵を受けるゼミ生から麺税として徴収したものを原資とする予算です)で購入したティッシュとゴミ袋を持ってきてくれました。

先生のところにもひとつどうぞと右のティッシュをもらいました。^^
箱に入ってないのもあるんですね。初めて見ました。
左のバームクーヘンももらいました。これは村田のポケットマネーだそうです。
有難くいただきました。

久々でしたが村田とは随分と長く雑談をしました(数時間?)。
やっぱり雑談(というか、話題をあちこちにずらしていく対話)はいいですね。
それまで知らなかったつながりがたくさんあることに気づきました。OB(12)丸野とつながったり、また13ゼミ生が製作した書籍「どりぃむ」ともつながっていたりと、世の中はやはりスモールワールドなのだと思いました。
卒論についても突っ込んで内容まで話ができて非常に良かった。
創造的対話(雑談)はやはり空間を共有した対面でないと無理。
オンラインによって失われたことのひとつがこうした対話であるのかもしれません。
このために創造的取り組みがガリラボで生み出されることが随分と減ってしまいました。
非常に残念です。
お昼過ぎにやってきた村田は18時前に帰っていきました。


・・・

本日、19ゼミ生が次に行う課題「カバーデザインプロジェクト」のための教材が届きました。


EggnWorksというアーティストを世に送り出すためのプラットフォームがあるようで(3年(19)市原が発見)、19ゼミ生はこれを活用し、アーティストとしてしばし活動していきます。
ゼミで行った課題を、ここに投稿していく予定です。

EggnWorksの趣旨は次のページに書かれた通りです。
この趣旨に沿って活動し、終わった時、19ゼミ生はペンやクレヨン、そしてイラストレーターやフォトショップなどを使いこなせるようになっているだろうと思います。^^


購入した教材の表紙及び裏表紙のデザインです。それぞれここに投稿したアーティストのデザインによるものだそうです。
 

取り寄せた教材は、次の課題で作る4チームのリーダーに渡すように3年(19)川口ゼミ長に指示しておきました。
さっそく連絡してくれたようで、今日には3年(19)中西が取りに来ました。



2021年5月12日水曜日

演繹型及び帰納型の思考様式

九州南部は梅雨に入ったそうです。まだ5月の中旬なんですけど・・・・。
新型コロナウイルスの感染もひどい状況で驚きますが、この時期に「梅雨入り」と聞いて、それもまたびっくりでした。
感染対策もですが、豪雨に備えた対策、そして台風対策と災害に向けた対策も少しづつやっておかねばと思います。

今日はゼミ生とは3年(19)川口と少しだけやり取りした以外はずっとゼミとはほぼ関係ない仕事をやっておりました。
朝から、複数の申請書審査の仕事。先日、依頼先から書類が届き、今日はこの仕事を集中して行うことにしており、別の予定が入らないように予定表を1日この予定で埋めておりました。
ただ意外と捗り、夕方ぐらいには終わったので、昨日から読んでいた「コロナ後の教育へ」という新書を読み直し、読了しました。
我が国の教育政策を振り返ったもので、著者は苅谷剛彦さん。1995年に出版された「大衆教育社会のゆくえー学歴主義と平等神話の戦後史」という有名な本を書かれた方です。当時、この本を読み、脳みその手術を受けた気分になったことをよく覚えています。
その後、この方の本は9割がた読んでいて、その関係で「コロナ後の教育へ」も取り寄せていました。
国内の教育政策が、現時点でないものへの悲観から始まりそれを補うためにイメージを作り出し、そして形の明確でないイメージを追い求めていく演繹型の思考様式(政策に携わっている人たちの思考の癖?)であることを、これまで公開されてきた文書を使って確認されています。
大学なども「旧態依然とした大学制度」という捉え方をされることがありますが、まさにこうした捉え方が演繹型思考の出発点となります。
これに対し、実際の事例を踏まえてそれから帰納的に教育の在り方を議論して抽象度を上げていく方法もあるはずで、こっちは現場の実際を踏まえた、地に足をついた議論になりますが、地味なためかこうした思考様式はあまり人気はないようです。

演繹型と帰納型の思考様式というのを読みながら、「地元学」のことを思い出しました。
2010年ごろにガリラボでは盛んに勉強した分野です(ガリラボ通信2009/10/26)。
地元学では、地域に「ないもの」を嘆くより、今「あるもの」に視点を移してそれを光らせていくことを説いています。
まさに帰納的な思考様式であると言えます。

国全体の大きなレベルはおいておき、大学内でも演繹的思考様式(ないものねだり)に陥ることが多いように思います。そうではなく、帰納的に考えていく(あるものさがし)様式も必要でしょう。
もっとも本当に大事なことは、一方に偏るのではなく、双方を「バランスよく」ということかもしれません。

苅谷さんはこの本の81頁で、新型コロナウイルスという「予測できない未来」に対して私たちがどうやって対応してきたのか、それを帰納的に考えてみることを勧めておられました。
この部分(とその他の部分)を読みながら、M2(20)アクストの修士論文はこの帰納的思考様式であることに気づかされました。演繹的思考様式がはびこっているところに、別の視点を提供してくれるのではないかと思います。

今日はずいぶんと固い話になってしまいました。
 
 

2021年5月11日火曜日

スクショを撮り忘れた/県美のぬり絵のこと

4年(18)生の幹部によるゼミ会議をお昼に、そしてタマにゃんずの会議を13時から、それぞれZOOMで行いました。

今日はその写真はなしです。スクリーンショットを撮るつもりでしたが、失念してました。理由は、2つの会議ともに私がほぼ司会進行をしていたからです。
なかなか動きが悪い感じだったので、動きがスムーズになるようにと会議中は意識的に潤滑油を注入しておりました。
そうした作業に完全に意識が取られていたので、第3者として会議を観察することができず、その結果、はっと気づいたときには解散を宣言しており、その後に、スクリーンショットを取り忘れていたことに気づくという感じでした。

色々な活動には、その活動を行っている人たちとは別に記録係を用意しておく必要があります。そうしないと記録がなかなか残っていきません。
そのことを改めて痛感した今日のZOOM会議でした。

ただ、19ゼミ生は活動の記録写真が現在のところは組織的に蓄積され、誰もが参照できるようになっています。
18ゼミ生も記録写真はあるのでしょうが、組織的な蓄積がうまくいかず、あちこちに点在しているようで、そのため、必要な時には集めるのに苦労しているようです。
データを組織的に集めていく作業はその時々は大変なのですが、それが積み重ねは後になってかなりの差(価値の違い)を生み出します。

非常に地味ですが、その時々をきっちりとやっていくことが、最終的には良い結果につながるはずです。

善きことはカタツムリの速度で進む(ガンジー)

ゆっくりでも 止まらなければ けっこう進む(國中均)

今日は完全オンラインだったので研究室は非常に静かで、前から読もうと思い机の上においていた「コロナ後の教育へ」という新書を読了しました。無意識に行っていた思考の癖の問題点に気づかされました。読書はやはり重要です。ゼミ生も、そして卒業生も読書を怠ることがないように。


・・・・


昨日のArtractの会議の際に話題にしたことなのですが、玉名市にある本田医院さんが熊本県立美術館のぬり絵を利用されていることを「#おうちで美術館」によって知りました。
なるほどデイケアでの利用か・・・、とそれまで想像していなかった活用事例を見てはっとさせられました。
ガリラボでは天寿園にて活動したことがあったので、県美と天寿園がリンクしてよかったのでしょうが、本田医院さんの事例を見るまで、両者は別々の知識でしかなかったことに気づきました。廊下の壁全体に見事な絵が描かれていた天寿園を見学させてもらった時(ガリラボ通信2018/11/27)、みなさんが集まっておられたところは、音楽や美術そして体育の授業などが繰り広げられているように感じたことを思い出しました。
美術館は色々なところとつながっていることを自覚しておかないといけません。


本田医院のツイートを眺めていて、もうひとつ驚きました。
なんと、昨年の玉名チーム「たま応援隊」のツイートをリツイートされているではありませんか。
いきなり見覚えのあるツイートが出てきてびっくりしました。
しかしまあ、こんなところに接点があるとは。いやはや驚きました。もちろん、先方はガリラボのことはご存じないでしょうけど。笑

 

<おまけ>
広報紙で「卒業生の今」を担当する3年(19)市原から依頼され、卒業生2名を推薦しました。ひとりはOB(M08)佐藤、もうひとりはOG(16)川上です。6月には発行されるはずです。個性的な2人ですので、今から発行が楽しみです。


2021年5月10日月曜日

感染対策のためのゼミ活動の諸々の変更

熊本県の1日ごとの感染状況グラフです。
GWが終わってから100名を超える感染者数となりました。
GW前あるいはGWスタートの頃から感染が広がったということなのでしょう。
感染から発症まで時間差があるでしょうから、しばらくは厳しい状況が続きそうです。

この状況を受け、ガリラボは原則立入禁止としました。
ただ、今日はうまく連絡がついてなかったため、3年生の複数チームがやってきて今週末に予定していた発表に向けた作業をしておりました。
今日の幹部会議で方針を決めて連絡するつもりだったのですが、まさか月曜日の今日から熱心に作業をするとは思っておらず、ちょっと驚きました(嬉しい悲鳴ですけど)。
ということだったので、追い返すわけにもいかないので、苦肉の策として研究室と道場に分散して作業させました。

そして13時から19ゼミ幹部会議。
この会議で、今週予定していた制作したCMの発表会は延期することを正式に決め、各チームリーダーにもその旨連絡することになりました。
明日以降は、OG(17)岩奥が作ってくれた予約システムで1チーム限定(3人まで)で利用できるようにします。道場の利用は川口ゼミ長への連絡することとしました。
なお、制作したCMの新しい発表日は6月11日としました。
それまでは、来週から始める予定だった個人でも作業できる(予定していた)カバーデザインの課題を前倒しで行う予定です。ちなみにこの成果も6月11日に発表します(CMとの同時発表となります)。カバーデザインの課題は、Adobe系ソフトの修得が目的です。
 
4限目はArtractの会議。(半)オンライン会議です。
今日からリーダーとなった3年(19)  岩生が司会を担当しました。
慣れない司会で大変そうでしたが、1時間ほどの会議で、色々と今後やっていくべきことが決まりました。
新Artractチームの今年前半の最大のテーマは「迷路」になりそうです。 


 

2021年5月7日金曜日

連休の合間のゼミの日

連休の合間ですが、金曜日はゼミの日。午前中はM2(20)アクストとのいつもの2時間ゼミでした。
アクストの修論テーマが確定しました。
  新型コロナウイルスと向き合う教育現場の調査と考察
  ー熊本県A中学校を事例にレジリエンスの視点よりー
昨年の調査を踏まえ、上記テーマの修論に挑戦していきます。昨年を超える論文が仕上がるのを楽しみにしておきたいと思います。

午後は18ゼミ。3人ほど研究室からの参加となりましたが、他はオンライン参加。
研究室紹介に向けて、今日はコンテンツの試作品を持ち寄り、批評会でした。
コンテンツを見る側から作る側になると難しさが10倍以上違うことになるわけですが、それを実感したのではないでしょうか。

19ゼミは今日は自由活動としました。が、ほとんどが早い時間から出てきて、遅くまで、密にならないよう気をつけながらCM制作をやっていました。
私は研究室の奥で、ジャーナルに投稿予定のOB(M19)福嶋の論文校正をやっていのたですが、その間、19ゼミが楽しそうに作業しているのが、よく伝わってきました。
非常に良いことです。

 

2021年5月6日木曜日

今年も新型コロナに翻弄されたゴールデンウイークとなりました

GWは、何をしていたのか記憶にないほど(すなわち、何もしていなかったので)あっという間に過ぎてしまいました。
昨年も新型コロナウイルスで自粛を促されていました。
人がいないところということで、昨年は山に行きましたが、今年も同じ行動パターンとなり、昨年同様、金峰山に行きました。
昨年は頂上も非常に暑かったですが、今年はかなり寒くて、用件を終えたらすぐに下りました。

金峰山から見える景色。普賢岳の頂が雲の上にぽっこりと姿を見せています。

金峰山に出かけた要件は、もちろん、この景色を撮るためではありません。
ピーナツをもって出かけました。
目的は、次の写真をご覧ください。決定的(?)瞬間を撮影できました。
この写真が撮れただけでも、出かけた甲斐がありました。
私もやりました(私の写真はありません)。私の手元にやってきた小鳥は、手の上にすぐには乗らず、しばしそばでホバリングして(羽ばたきの風圧を強く感じました)、様子を確認して安全だと思ったのでしょう、その後さっと手のひらに乗り、ピーナツを盗んでいきました。^^
金峰山の小鳥は、かなり人慣れてしていますね。


GWが開けた大学はというと・・・・

新型コロナウイルスの影響でオンライン化されたからでしょうか、まだ休日ではないのかと思うほどで静かです。
(多少は学生はいるんどでしょうが)キャンパスには人影を感じない1日でした。
ガリラボももちろん人気はなく、午後、
 お土産です。みなさんでどうぞ。
と、3年(19)川口が鹿児島土産を持ってきました。薩摩蒸気屋さんのかるかん。
お店をみたら、私も何度か歩いて買いにいったことのあるお店でした。^^;

夕方、もうひとり。3年(19)中西がやってきて、ちょっとだけ作業して帰っていきました。

今日は人気のないガリラボでしたが、明日はゼミがあり、オンラインですが、それでも何人かのゼミ生がやってくることになっています。
賑やかになるだろうと思います。



2021年5月1日土曜日

4月のアクセス統計

4月のアクセス状況です。

17ゼミ生がガリラボを去り、新しい体制となった令和3年度の最初の一か月。
当初はコロナの感染状況もそこまでひどくなく、このまま例年通りの活動ができるのではないかと淡い期待を持っていましたが、後半になって感染が拡大し、活動の自粛を余儀なくされてしまいました。
1か月のアクセス総数は
 5,323 (PV/月) ( 177.4 PV/日 )
で先月を少し上回りました。なおエントリー数が23回でしたので、エントリー当たりのアクセス数を計算するとかなり高いレベルにあったようです。



よく読まれたエントリーは以下の通りです。
いつも通り、卒業生についてのエントリーがよく読まれる傾向にありました。その中で「19初ゼミ」というのが2位に入っているのはかなり珍しいことではないかと思います。 

感染拡大を抑えるために外出の自粛などが求められるGWとなりました。
昨年もそうでした。
が、仕方ありません。人類共通の敵となった新型コロナウイルスに立ち向かい、この脅威を克服するため、それぞれが考えて行動するしかなさそうです。
気が滅入りそうですが、デフレスパイラルに陥らないよう、どうにかして気持ちを奮い立たせていくしかないのだろうと思います。

GW中、私はおとなしくしておく予定です。ボ通信も5月5日までお休みします。