2015年1月31日土曜日

現代社会を力強く生きる~キャリア形成論最終回から

昨日が最終日だったキャリア形成論の様子を紹介します。

卒業生をお招きした最終日は「流動化した現代社会を生きる」というテーマとしました。
グローバル化の影響で安定とはほど遠くなった現代社会を力強く生きていくため、
その準備を大学生のときにしていってほしいと願い選んだテーマでした。


3人の卒業生をお呼びしました。昨年卒業したばかりの社会人1年目の方が1人、
後2人は、現在30代で、それぞれ転職を経験した卒業生です。

社会人1年生の古庄さんは、まだ学生っぽさが少し残り、社会人としてはこれから
でしょうが、それだからこそ、試行錯誤の様子がよく分かりました。伝えることの
難しさ(コミュニケーション力)の問題、自分の行動が会社自体を代表しているという
責任感の問題など、学生であっても頭では分かることですが、社会人になって現在
それを体で感じられているようでした。


30代の卒業生のひとりは院OB(08)佐藤でした。
タックして進む」という奇抜なタイトルの講演でした。

高校のとき、ヨット部に在籍したことのある佐藤によれば、タックとはヨットで使う
言葉のようです。
向かい風を受けながら、ジグザグに進むためのテクニックとのこと。
タックというテクニックを使えば、向かい風でも前に進む。なんと素晴らしい!

佐藤の人生もジグザグそのものでした。しかし、それでも力強く前に進んでいる。
なんて素晴らしい生き方なんでしょう。
教え子ですが、尊敬してしまいました。1年生にこれが、体の芯のところに、どれほど
伝わったでしょうか。多くの人に伝わっていてほしいと心底そう思いました。

もう一人の30代は本学に勤める端羽さん。
いや、この方も力強く生きてこられている。大学職員さんですが、これまであまり
接点がなかったのですが、話を聞いていて、まあその見事な生き方に、感動して
しまいました。


端羽さんの話に感動したのは私だけではありませんでした。
社会人1年目の古庄さんが端羽さんのパワポをカメラに収めていましたので。^^
働く女性の先輩の優れたモデルと感じたからでしょうか?

 
大学の他の職員さんも来られていましたが、「頑張っている人の話は年代が違っても
ためになります」と言われていました。
ゼミ生で聞きに来ていたのは4年(11)藤本だけでした。
佐藤君や端羽さんの話を聞きながら思っていたことは、私のゼミ生、卒業したゼミ生、
さらには私の子どもたちにも聞かせたいな、と。
社会を力強く生きているこれらの卒業生の、興味深い話は普通には聞けないだろうと
思いましたので(こういった場でないと、あーいった話は普通しませんから)。

この講義を手伝ってくれているMOREの学生たちが一番前に陣取っています。
その前に立ち、1年生からの質問に答えてもらっている卒業生たちです。


4月から1ヶ月に1度づつ開講していくキャリア形成論。
毎月、興味深い話が聞けますが、最終回の今日はまた格別優れた内容だったと
思います。
私自身、とても勉強になりました。
力強く生きている力の源泉はやはり学んでいくことなんだということを知りました。
全員は無理にしても、多くの1年生に、力強いこの卒業生たちに影響を受け、何らかの
変化が生まれればと良いのですけど。
 
 
実は、吉村と院ゼミで読んできた「仕事へのトランジション」についての知識が、本日の
講義の枠組みを決めるのに大事な役割を果たしました。
来年度もキャリア形成論を優れたものにしていくため、私自身が色々と勉強をしていく
つもりです。
しかし、今の多忙さではひとりで勉強していくのはどうにも無理そうです。
協力をよろしくお願いします。
   


2015年1月30日金曜日

12後期ラストゼミ~玉名観光PRビデオ試写会

12ゼミ生の後期ラストゼミでした(正確には、試験が終わってからまた
再開するのでラストは2月末になりますけど)。
とりあえず、今日はこれまで取り組んできた玉名市の着地型観光をPRする
4つの映像の試写会を行いました。

いつも通り、田中ゼミ長が進めていきます。

4つの映像へのコメント用紙。全員が、これにコメントを書き込み、もらった
チームは、2月末の玉名市での発表に向けて改善に利用しています。

試写会には4年(11)藤本、M1(14)吉村も参加していました。


試写のトップバッターはチームBBB。
東京に住む「たまガール」が地元玉名に住む現役たまガール(おばあちゃん)に
電話しながら玉名の観光を紹介していく映像でした。
玉名を第2の故郷にとか、そういったコンセプトで作ったと言うことでしたが、意外と
そのことには触れられていない。笑  まだまだ改良の余地がありますね。^^

 
チームおしとやか。
「Mission たまpossible」というテーマで独立した玉名国に降りかかる日本国からの
陰謀を阻止するというものでした。緊迫感あふれるものでしたが、玉名国というのが
もう少し表現できているといいかなと思いました。たまなびとが全く出てこないので。
学内のあちこちで撮影してきた映像は圧巻でした。笑


チームKKT放送。
観光を女子力アップをテーマにして表現したものです。12ゼミ生全員の協力を
もらい、面白い仕上がりになってました。
女子力ということだから許される気がしないでもありませんが、男性の私には
インパクトがもう少し必要かなと感じました。
最後は見ていてちょっと疲れて来るかな、と。


チーム「たかしとガリ子とめぐみ」
テレビゲーム風に「元気のない人」「ストレスを抱えている人」を対象に、玉名に
来ると元気が出るのを表現した映像でした。
惜しいのは、少しテンポが悪いかな、と。試験終了後、その辺りを編集でやり直して
もらうといいかもしれません。


最後、丸野がまとめておりました。


この映像と、それぞれが作るパンフレットを持って、2月27日に玉名市役所
商工観光課に全員で乗り込みます。
玉名国に住む「たまなびと」をうならせてみたいと思います。^^
  

追加(2015/1/31)
ゼミ終了後、誕生日サプライズパーティを行なったようです。
おすそ分けと、ケーキを持ってきてくれました。

これは3Dペンで梅田と丸野が作った眼鏡とのことです。サプライズでは、
この眼鏡が活躍したとのこと。
またまた3Dペンが活用の幅が広くなっていってます。
3Dペン職人の2人の今後に期待しておきます。^^




 

2015年1月29日木曜日

シンポジウムに参加してた2人のゼミ生

本日は午後からシンポジウムがありました。ガリラボでは3年(12)生が明日の
映像発表に向けて必死なっているとき、その支援(駄目出し、冷やかし)も
できず、今日はほぼこのシンポジウムで終わりました。
基調講演の先生の話はかなり面白かった。
いい講演でした。
私はパネリストとして参加しましたが、まあ60点は取れたのではないでしょうか。
10分だけのプレゼンだったので、詳しい評価の話は避けたほうがよかったかなと
少し反省してます。


学内の先生方の参加はあまり多くなかったのですが、M1(14)吉村と4年(11)藤本の
2人の学生が参加していました。
自発的に。
夕方から次の会議が街(パレア)であったので、長い時間はガリラボにおれません
でしたが、その間、少しだけ吉村と話しましたら、吉村が色々と批判的コメントを
していました。
ラーニングについて準専門家となりつつある吉村から見ると、色々とコメント(突っ込み)
する部分があったようです。
やっぱり、ゆっくりでも止まらず勉強していけば、基調講演の先生の話にまで
突っ込めるほどになるのですね。
一緒にいるとわかりませんでしたが、しっかりと成長をしているようです。
吉村に続き、次は藤本の成長に期待しています。
ゆっくりでもじゃなく、猛スピードで、止まらず進んでいってほしい。
 
そういえば、基調講演の先生が、法科大学院で司法試験に通っていく人の
特徴(パターン)について話されていました。
話を聞いていると、そういった人たちって、要するにコンピンシーの高い人たちの
ように思いました。
うろ覚えなのですが、
 頼まれたら引き受け、気持ち良くやってくれる。
 色々なイベントに積極的に参加している。
といった内容だったように思います(違っているような気も・・・^^;)。
もちろん、それは法科大学院に関係していてることです。
単に本に向かうのではなく、多様な学びの中にいるのが重要なことを教えてくれます。
その話を聞いていると、これって、吉村や藤本の2人そのものだと思いました。
2人ともきっと成長することになるでしょう。
そして、2人とも司法試験にも通るかもしれませんね。笑


2015年1月28日水曜日

11ラストゼミ

上田ゼミ長率いる11ゼミのラストの日でした。

09ゼミ生より恒例となった卒論提出の儀式。本日は道場から学籍番号順に
整列しての出発でした。

撮影部隊。3年(12)目代、坂本、梅田。


無事に(10)田口も卒論を提出できました。感慨深いですね。
田口を加え、11ゼミ生11名全員が卒論を提出できました。みんな苦労した
ろうと思います。

苦労しただけに提出した後の解放感は半端なかったのではないでしょうか。
提出を終え、教務入試課より戻る11ゼミ生と田口です。

道場に戻ってからは、タイムカプセルに入れる寄せ書き作り。
広用紙にみんなで寄せ書きを書いています。
ただし、これから色々なものを集めるらしいので、タイムカプセルに封印する
のはもうちょっと先となりそうです。

長い間、一緒に活動してきた11ゼミ生たち。どれぐらいガリラボで成長したでしょうか?
11ゼミ生して本格的に活動を開始したのは2013年の4月でした(ガリラボ通信2013/4/10)。
それから2年。顔つきを見る限り、みんな成長していると思います。

4年生での1年間は私があまりに忙しくなって、じっくりと話をする時間がとれなく
なってしまい申し訳ない限りです。
でも、逆にそのために(自己弁明になりますが)それぞれ自律していったのではないかと
勝手に判断しています。
 
毎回のことですが、最後は普通にゼミをやってみたかった気がしないでもありません。
そうは言っても、終わりは終わり。終了を迎えて初めて日常の大切さに気づきます。
正式な11ゼミ生の講義(ゼミ)は、本日
  2015年1月28日(水)11:50
をもって全てを終了しました。



11ゼミ生のガリラボからの実質的卒業の日でした。
みんなそれぞれの道で活躍していってほしい。
がんばれ、ガリラボ11ゼミ生!
 
 

2015年1月27日火曜日

春秋彩の原稿と学生自主研究の成果報告書

この時間(21:30頃)になって本日のことを振り返ると、全く何も出てきません。
今日は14:30からは研究室にいたのですが、ほとんど話をしていないから
かもしれません。
ペーパーワークとメールのやりとりに終始していて音声言語をあまり使って
いないことが記憶がない理由かもしれません。
いつも思い出すときに使うのが、予定表です。
それで本日の自分の予定表を眺めながら1日をおさらいしていくと、比較的
記憶が蘇ります。
14:30から13ゼミ会議でした。
2月6日で2年生最後(大学生活の折り返しでもありますね)のゼミでやること、
あるいはやるべきことを打合せ(アイデアだし)を行いました。
卒業時に開封するタイムカプセルとかいう面白いアイデアも出てました。
当日までにはきっと面白い企画が固まるでしょう。

そうこうしていると先日の座談会(ガリラボ通信2015/1/22)の様子が春秋彩の
校正依頼が届きました。3月中に発行される春秋彩では次のように見開きで
座談会の様子が紹介されることになるみたいです。4年(11)上田が大きく掲載されます。

 
それからずっとほぼ無言で書類仕事をやっておりましたら、3年(12)田中と尾堂が
学生自主研究の成果報告書の完成したものを見せてくれました。
次の写真左が尾堂グループ、右が田中グループの報告書の一部です。
6月から始めたこの研究は1月末が締め切り。歩みが遅かったようにも思って
ましたが(たぶん、田中も尾堂も)、終わってみれば、ドローンの活用の可能性を
切り拓き、3Dペンの世界をぐーんと拡張するという成果を達成しました。
なんでもやっぱりやってみるものですね。
ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進む。ガリラボ通信2014/4/14)。
まったく、その通りでした。


3Dペンはいつでも使えるようガリラボのテーブルにはおいてあります。
ペンの材料となるフィラメントも準備して。

フィラメントが曲がっているのは3Dプリンタ用のロール型のフィラメントを
使っているからです。
が、ロール型を購入したため、フィラメントが無くなる心配はしばしなさそうです。

思う存分使って、3Dペンの世界を、どんどん拡大していってほしい。
ガリラボゼミ生の想像力に期待しております。
 


2015年1月26日月曜日

ラスト11ゼミ会議

ゼミ会議が終わり、11ゼミの幹部たちがそれぞれに、それぞれの打合せを
行っています。見慣れた、いつもの風景です。


このゼミ会議は、2013年3月28日(2年の学年末)から始まりました(ガリラボ通信2013/3/28)。
それから数えて60回以上(毎回のゼミの前には必ず行い、それプラスαを行っている
で60回以上、このメンバーで打合せをしたことになります)。
当初は、上田ゼミ長は、このゼミ会議で決まったことを再度頭の中にイメージし直し、話す
言葉を決めてリハーサルをしてから毎回のゼミに臨んでいたと言ってました。
上田がゼミ長に決まったのは3月5日のこと(ガリラボ通信2013/3/5)。
上田と知り合ったのはネット上でした(笑)。
Web上に投稿してもらった作文で出会ったのです(ガリラボ通信2011/7/23)。
こんな作文を書く学生にキャリア形成論の感想を聞いてみたいと思って、メールで
連絡して、それから。
ネットでの出会いも悪いばかりではないですね。笑
まさかガリラボのゼミ生となって、さらにはゼミ長として11ゼミ生をリードしていくことに
なろうとは3年半前の夏、想像もしていませんでした。
縁とは不思議なものです。

また、同じく何かの縁で出会った11ゼミの幹部たち。
 
このメンバーによる毎回のゼミ会議の積み重ねが当初無色だった11ゼミに独自の
色をつけていったわけです。
本日が最後のゼミ会議でした。
今日で、水曜日の最後のゼミで使う色も決まりました。
きっと、いい感じの色が塗られることでしょう。
それで60回以上にわたって作ってきた<ガリラボ11(イチイチ)ゼミ>は完成します。
60回のゼミを通して塗り続け、最後の色を塗って完成する11ゼミの色はきっとピンクに
なるだろうと思います。^^


上田ゼミ長、浅尾・藤本副ゼミ長、木下会計長、清田ガリボイス担当、そして
4年後半から卒論チームで加わった藤村。
長い間、ご苦労様でした。
色々なことがあり、長い、長い道のりでした。
 
講義としてのゼミは明後日で終りますが、活動はしばし続きます。
明後日以降は「11ゼミ+α」となります。
最後までよろしく!
 


2015年1月25日日曜日

来年度のもやいすとプログラムの構想

わかりますか? 私はひとつもわかりませんでした。


これらのゆるキャラはマイナーなものではなく昨年の
ゆるキャラグランプリの1〜10位なのだそうです。
ゆるキャラ氾濫状態ですね、最近は。
もはやゆるキャラはどこにでもあるものですが、その中でもっとも成功したは
やっぱりくまモンでしょう。
ダントツではないかと思いますが、日銀熊本支店による調査「くまモンの経済効果」に
よれば、くまモン利用商品の売上げおよび観光客増加による経済波及効果は
 1244億円
だそうです。この中で、くまモン関係の物品販売による経済効果は
 1232億円
と、そのほとんどを占めています。圧倒的です。
これに対し、観光への波及効果はというと、
 12億円
と試算されています。すなわち、くまモンという偉大なゆるキャラであっても
観光での集客効果はあまりないことがわかります。
商品(モノ)としてのくまモンには人気があるわけですが、それ自体が熊本に人を
呼び寄せる効果を持っているわけではない。
確かに、「くまモンがいるから熊本に来る」という目的の観光客はほぼいないで
あろうと推測されます。
冒頭の見知らぬゆるキャラ群を見ていると、たぶんそのことは間違いない事実だろうと
思います。

ゆるキャラというのをどう考えていけばよいのか、悩みます。
・・・・どうして私がそんなことに悩んでいるかといいますと、来年度から
全学必修となるもやいすと育成プログラムと絡ませようと思っているからです。
私が担当する科目には250名が履修します。
この学生たちの集中講義の成果物のひとつの候補としてゆるキャラを漠然と考えて
おります。
やる気がある学生もいるし、全くない学生もいる、それらの学生が混在する必修
の講義で、全体をやる気を出させる方向に向かわせ、地域への気づきを促していく
ためにどういった教材がいいのだろうかということで思いついたのがゆるキャラ
でした。
250名のうち約半分は2014年度と同じ阿蘇を対象に実施する予定ですが、残り半分の
150名ぐらいには、特定の地域を選び、そこの課題について考え、その成果を
「ゆるキャラ」として表現していくのもいいかな、と。
ゆるキャラは19歳の学生たちの考える地域が組み込まれたものとして出来上がります。
出来上がったゆるキャラは、「もいやいすと版ゆるキャラグランプリ」でグランプリを
決める。
審査には、地域の方に審査員として参加してもらえるといいかなとも思っています。
グランプリの様子はネット放送し、あるいはWebで紹介しておいて、ネット投票とかも
考えられます。AKBの総選挙のようで楽しそうです。

このやり方は、地域にとっては、150人もの19歳の学生が自分たちの地域に
ついて(無料で)考えてくれるわけで、魅力的な取り組みではないかと思います。
150人もいれば、何かひとつぐらい突出したアイデアは出てくるでしょうし、
大規模な取り組みとなりPR効果も大きいでしょう。

これからボチボチとアイデアを詰めていかねばなりません。
またガリラボのゼミ生には関わってもらうつもりです。
昨年は「もやいすと研究会」でした。同じ名称でも良いでしょうが、変えるとすると、
地域課題解決授業設計研究会とかなるでしょうか?笑

そろそろ計画を立て始めねば。
 


 

2015年1月24日土曜日

3D造形のライバルがしのぎを削る土曜のガリラボ

昨晩は0:30に自宅に帰り着き、それから7時間後の7:30にはテニスバッグを
抱えて試合に出かけました。
かなりの疲労を抱えてでしたが、そのおかげで、力が抜けていい感じでした。
予選を突破し、決勝トーナメントに出場することができました。
先日、ゼミ新聞に寄稿してくれたOB(06)田村も出場しておりました。
15:00頃に負けてパークドームを後にしたのですが、最後は握力が限界でした。

パークドームで私が遊んでいた頃、ガリラボでは、
 3年(12)田中、古賀、河邉、梅田、尾堂、丸野、目代
 2年(13)飯沼
が映像制作、新聞制作、さらには3Dペンでの造形作業を行っていたようです。
田中ゼミ長が報告してくれました。
ゼミ生は自主的によく頑張ります。^^;

自主的に遊んで(!)いる中で、3Dペンではまた面白い作品が生まれたようです。

(12)梅田作
(12)丸野作
 
2人ともなかなかやります。
3D造形に挑むライバルのようになってますね。



 

2015年1月23日金曜日

13ゼミ生の単独ゼミ

不在だったため、たくさんのゼミ生から状況報告をもらいました。
現在、福岡からの帰りのバスの中でそれらを読んでいます。
(本日は熊本には午前零時着予定)
その中で13ゼミ生の塚田ゼミ長は写真付きで報告してくれました。
私もいない、上級生もいない状況で大変だったと思います。
その初々しい13ゼミの様子です。

塚田ゼミ長。


これは会計・飯沼が予算説明をしているときだそうです。


写真と一緒に活動報告がついていました。副ゼミ長2年(13)松崎からも
ゼミ記録が届いていましたが、こっちには塚田の目から見た記録が綴ら
れていました。


ゼミの活動は4月からが本番となるわけですが、もうすでに本格的に
なっているようで、頼もしい限りです。



 

ガリボイスの色々なスタイル

文章を書く力(文章表現力)を身につけようと06ゼミ生から始めたガリボイス。
07ゼミで担当したOG(07)上村がこの活動に「ガリボイス」という名称を与えて
くれ、それから6年目。
当初のガリボイスから現在は大きく変化をしてきています。

12ゼミ生のガリボイス担当は3年(12)河邊。
河邊が色々と新しいスタイルを考案してくれ、そこからガリボイスの新しい形が
生まれております。
次の画像は、河邊のガリボイスコレクション(笑)。

ゼミ生全員が自己PRを書き、それをキャリアセンターで添削してもらい、
自己PRの共有もですが、キャリアセンターのアドバイザーの皆さんに
もらってきたコメントを全員でこの場で共有しているのです。

自己PRが終わり、現在は、4年(11)生に1対1で卒論についてインタビュー
し、それをガリボイスとしてまとめる活動を行っているようです。
発展していて面白い。

本日、出張のため不在にしていました。
しかし、ゼミは当然ですが休みではありません。
12ゼミ生、13ゼミ生ともに自主的に活動していて、ゼミ終了後、副ゼミ長の
(12)坂本、(13)松崎から議事録が届き、それでそれぞれどういうことをやったかが
よくわかりました。
なお、松崎からのメールに面白いことが書いてありました。
2年生でも頑張っているゼミ生はすでに高いレベルになりつつある、と。
だから、自分も
  毎日ならぬ毎ゼミ(笑)、少しでも成長して帰宅しようと心に決めました。
とのことでした。
毎ゼミ・・・初めて見るコトバですが、なんかいいですね。
ということで、みなさん、毎ゼミ成長していくよう、努力していきましょう。
 

2015年1月22日木曜日

こっそりと(?)

今日も朝から夕方まで本部棟でしたが、お昼だけは戻ってこれ、食事を済ませ
出かようとしたら、ミスドを持参して卒業生がやってきました。OB(08)長井でした。
今日、9:00-17:30でガリラボにいたのは30分ほどでしたので、遭遇するのは
奇跡的でした。
少しだけ話ができましたが、長井は4月からは鹿児島のようです。

夕方、ガリラボに戻ってきたら、まだミスドが開封されていないことに気づきました。
遠慮していたみたいです。
開けたらさっと寄ってきて、ご覧の通り。
誰も来ないうちにさっさとこっそりと食べようと、なんかそんな雰囲気を醸し出しながら
食べている3年(12)尾堂、坂本、河邉、目代です。



これは何だと思いますか?


3Dペンの素材(フィラメント)です。ロール式で30mもあります。赤、黄、黒、白の
4種類が届きました。
これでしばしは、フィラメントの残量を気にすることなく、思う存分、3Dペンを利用
できるはずです。
3年(12)梅田の作品(ガリラボ通信2015/1/21)に刺激され、3年(12)河邉はサッ
クス作りに挑むと話しておりました。 
明日は1日出張で不在にします。
来週月曜、ガリラボに来たら、見事なサックスがテーブルにおいてあることでしょう、
きっと。
 

今日の私の予定ですが・・・
9:00-12:00 本部棟で来年度の打合せ
12:00-12:40 シンポジウムの打合せ
13:30-15:00 本部棟で来年度の打合せ
15:00-16:15 座談会@学食2F
16:20-17:30 本部棟で来年度の打合せ
といった感じでした。意外と忙しい。
 
途中の「座談会」とは、次回の春秋彩(大学広報誌)に掲載されるもので、総合管理
20周年企画の一環で卒業生2名、在学生2名で総合管理について語るものでした。
在学生のひとりは4年(11)上田ゼミ長に頼みました。
いつものことですが、上田の発言は素晴らしいものでした。
例えば、変化を恐れないといった話をしていたかと思います。
対談が掲載された春秋彩が発行されるは3月下旬?の予定とのことです。
 
上田が春秋彩に登場しますので、どうぞお楽しみに。
  


 

2015年1月21日水曜日

3Dペンによる新しい作品「3D自転車」

本日は昼休み以外は本部棟にて会議で、ガリラボに戻ってきたのは17時過ぎ。
11ゼミも12ゼミ会議もパスしましたが、詳しい報告をもらい、それぞれしっかりと
やっているようでした。

18時、久々に院OB(06)小松がやってきました。ほんとに久しぶりでしたが、
貴重な情報交換ができました。
いつも通り、お菓子をたくさん持ってきてくれました。最近、12ゼミ生が大量に
消費しているようなので、大変喜ぶだろうと思います。


小松が帰っていった後、M1(14)吉村と院ゼミ。今日はグローバル化した現代で
求められている<新しい能力>についてがテーマでした。
時間を見つけて読書していくのが大変ですが、おかげで今日も貴重な知識を
得ることが出来ました。
こうした強制力を利用しないと、なかなか新しい知識にはたどり着けません。
吉村も役に立ちます。

院ゼミを終えようとしていたとき、こんなものが道場から届きました!
3Dペンで作った自転車です!
驚愕しました。
こんなのができるのか、と。3Dペンの応用がまた広がったように思います。
3Dプリンタではこういうのは無理でしょう、きっと。
来年の白亜祭での3Dペンのコーナーを作ることにします。

3D自転車の作者は3年(12)梅田。3Dペン活用のパイオニアですね。
色々な可能性を引き出してくれます。
梅田が、3年(12)丸野に向けてこう言ってました。
丸野には無理だろう、と。笑
ということで、宿敵・丸野はさらにすごいものを次に持参するのに違いないと
思います。期待しています。

自転車、3Dペンの作品群と一緒に並べておきました。
カゴが取れてしまっています!

2時間近くもかけ、梅田が精魂を込めて作った自転車のカゴを壊した
犯人です(↓)。

この悪行をゼミ新聞に記事として書くようにと、ゼミ新聞部長3年(12)目代に
指示しておきましたが、書いてくれるでしょうか!?
もし書いてくれるのならば、ゼミ新聞に社会面が誕生することになるでしょうね。
そうなるとは、吉村は社会面に最初に登場する記念すべきゼミ生となります。

写真でわかるように、吉村も少しは反省しているようでした。笑