2022年3月31日木曜日

OG(17)川上 on ブライト企業ガイドブック

熊本県が進めてるブライト企業認定。ブラック企業の反対側にあるような企業という意味だったと思います。
この取り組みの立ち上げの時、色々と話を聞いていたので、私としては馴染みのある名称です。

その「ブライト企業のガイドブックに載りました!」と昨晩、OG(17)川上が連絡があり、Web版をみたら、確かにいました。
川上には昨年の11月末に1時間ほどインタビューさせてもらったのですが、その時もこの病院は非常によい職場だと話していました。良い職場で働けて幸せですね。


今日は、(今日まで)3年(19)中西が、就活に向けてひとり黙々と研究室で勉強していました。川上とは目指す方向は違いますが、最終的には良い職場に就職できるよう(私ができることはほとんどないですが、とりあえず)応援しておこうと思います。^^; 


追記(2022/4/1)
「実際のOG(17)川上は上のガイドブックの写真よりも遥かにいい感じです」ということを追記しておきます。そう追記しろと川上から連絡が来ました(笑)。


2022年3月30日水曜日

玉名チームの名称:たまNaviとたまrism

玉名チームとオンライン会議

玉名市観光物産課と連携するチームたまナビ。今後の活動についての非常にラフスケッチを描くことが今回の打ち合わせの目的でした。
大きな物語を設定していくこと、海外まで見据えた時、そこにリーチしていく方法としてのTiktok活用などが決まりました。具体的なことは今後なります。


次は、玉名観光協会と連携するもうひとつの玉名チームです。
時間になりましたが、予想通り、ひとり足りません。

8分後に全員集合。笑

初会合でした。チーム名が決まりました。
チーム たまrism
これは たまなxTourism からの造語となります。

このチームのチーム名決定を受けて、チームたまナビについて、
チーム たまNavi
としてはどうだろうかとなり、打診したところ、たまNaviで良いということだったので、ナビをNaviに変更することなりました。

4月からこの2チームが玉名を舞台に活動していくことになります。
コロナ禍に負けず、たくさん活動していければと思います。


 

2022年3月29日火曜日

OG(15)八並からの結婚報告

今日、OG(15)八並から先週土曜日(3月26日)に入籍し、姓が、紀伊(きい)に変わりましたと連絡がありました。
今日は、八並の25歳の誕生日でもあります。併せてめでたい限りです。
相手は、昨年の興津会の時に研究室に連れてきて紹介してくれた方です。
優しそうな方でした。
ツーショット写真も送ってもらったので、ガリラボ通信で紹介していいかと八並に尋ねたところ、「非常に恥ずかしいですが、大丈夫です」とのことでした。ただ、お相手の承諾までは得ているわけでもないでの、この場ではぼかして紹介しておきたいと思います。


明るく、そして芸術的な家庭になることでしょう。

なお、八並家から私には大きな贈り物をいただいたことがあります。
ガリラボ通信を検索すると3年前のちょうど今頃のことでした。
八並家からの素敵な贈り物ガリラボ通信2019/3/24
現在も、玄関に飾っています。
これからは玄関で涼風の絵を見るときは紀伊夫婦のことを想像することになるんだろうと思います。

 

2022年3月25日金曜日

RKK番組にタマにゃん登場

RKKの「水曜だけど土曜の番組」(3/23放送)で、県北の5地域のゆるキャラを取材されていて、その一地域が玉名市。タマにゃんが(ちょっとだけですが)登場していました。

番組ではタマにゃんについてはYoutuberとして活動していることが紹介されていました。^^

・・・ということで、もっと増やしていかないといけませんねぇ。。。

出演者の方とのやりとりも放送されていました。これは後日、Youtubeの方にもアップすることになりそうです。


ところで、番組は、ゆるキャラブームが去って、その後、ゆるキャラたちはどうしてる?といった趣旨で編集されていました。例えば、きくちくん。ツイッターではタマにゃんの4倍ぐらいのフォロワーを獲得していますが、毎日着実にフォロワーが減っていってのだそうです。ところが・・タマにゃんはその逆。2021年度の着実フォロワーは増加していて、2016年に開設してからずっと右肩上がりなんですよねぇ。
タマにゃんの場合は、今のところ、どこかにピークがあってそれから低下してきているという状況にはありません。
ゆるキャラブームが去ったという表現は、タマにゃんだけにはあまり当てはまっておらず、その点も紹介してもらうと「へーーー」ぐらいは糸永さんとまさやんさんに言ってもらえたかもしれませんね。ただ、番組の編集の趣旨とずれているので、そんなところが収録されていてもカットされてしまう気はします。^^

 

2022年3月24日木曜日

試行錯誤のトレーニング中

朝から2年(20)松岡が動画を編集しています。春休み期間中に動画編集スキルを向上させることを宣言していて、その宣言通りに、ここ最近、撮影と編集に取組んでいるようです。

昼間、外出していて14時すぐに戻ってきた時、「進んだね?」と聞いたら、なんとUSBに保存していた動画データがなぜか消えてしまったとのこと。
それ以外にもクロマキー合成についてファイル形式によってトラブルが生じたりして、ともかく色々と試行錯誤を繰り返しているようでした。
夕方、暗くなる前には完成させていました。
立派!


・・・

物事(仕事・作業)は、自分でやっていると、なかなかすんなりとは進まないものです。
ただ、学生の場合、すんなりと進む経験をしていることが多いはずです。それは、周囲がそうなるように事前に準備してくれているからです。
すんなりだけを経験していると、スムーズに進まないと挫けてしまうようで、そんなケースをよく見かけます。

自分でやるときは、スムーズに進まないことがほとんどです。
どうすればうまくいくかを経験してないのだから当然です。
うまくいかないことを体験し、その体験を経験に変換していくと、スムーズに物事を進ませることが徐々にできるようになっていくものです(しっかりと学習すればですが)。
 
私なども無駄な時間をいかに過ごしてきたことか。
まだ一般の人たちが動画編集などやっていない頃、20年以上前、動画づくりに挑戦していた私は、信じがたいほど無駄な時間を費やしました。朝から次の朝までずっとやっていることもしばしばでした。その間、ずっと試行錯誤をしているのですが、1mmも先に進んでないこともしばしば。
しかし、その試行錯誤が非常に大事でした。どうすればうまくいくか、何故それがうまくいくかがよく理解できるようになるからです。
情報社会とコンピュータの授業のテーマのひとつにしている「失敗学」においてはそこがポイントでした。
無駄とは、全てではないですが、多くは先々において意味のあるになるものです。


海を見る自由ガリラボ通信2011/8/9参照)
「海を見る自由」という豊富な時間を持っていることが学生の特権。
その豊富な時間のおかで、PCの前で一晩中試行錯誤するようなことも可能なはずです。
立教新座高校の校長先生の言葉を引用したい。

  大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

自分で管理するという非常に厳しい環境に自らを置き、その中で野生的な思考を成長させることに挑戦していくいいでしょうねぇ。試行錯誤を続けることのできるスキル(忍耐力とアイデア力)を身につけましょう。様々なアイデアが出し続けないと試行錯誤もできませんので。


 

2022年3月23日水曜日

社会人基礎力育成グランプリの賞状届く

3月10日の社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会に出場した
  (19)村上、徳永、松田
の3人です。

村上が手にしているのは全国決勝大会での審査員特別賞の賞状。
松田が手にしているのは九州・沖縄地区大会の最優秀賞の賞状です。

全国決勝大会での審査員特別賞を受賞した理由はグランプリ事務局のホームページに次のように記載されていました。ガリラボは全国的にも特徴的なゼミであるようです。
全国決勝大会の結果:



色々と終わり、熊日の山口さんからの差し入れのドーナツを頬張る3人。


<おまけ>全国決勝大会パンフレット


 
 

2022年3月22日火曜日

新チーム「たまナビ」/「きょうみしんしんしん」の紫苑会への寄贈

午前中、玉名市役所観光物産課と連携する新チームと初打合せを行いました。最初の議題はチーム名決め。


メンバーから

玉五郎/たまにゃーず/玉名親衛隊/令和のタマ/たまナビ/たまニスト/たまニズム

といった案が出て、メンバー間の投票(挙手)により、チーム名は

たまナビ

に決定しました。これは、3年(19)川口から出た案で

  玉名のナビゲーター&玉名への学び(マナビ)

といった意味を込めて考案したものだそうです。新チームは次のメンバーとなります。

チームたまナビ
(19)松田(リーダー)、(19)岩生(サブリーダー)、(19)神田、川口、元山(メンバー)

来週から定例会議を開き(次回は3/29)、1年間の活動計画を定めていく予定です。


・・・

午後、編集委員の3年(19)川口、中西、そして印刷業者さんとのやりとりした3年(19)徳永が偶然揃ったので、「きょうみしんしん~日本一のオンライン同窓会を目指して」を大学の同窓会事務局と図書館に寄贈してくるよう伝えました。
しばらくして、同窓会事務局の森澤さんから次の写真が届きました。ちゃんと寄贈してきたようです(笑)。なお、興津会については同窓会報「紫苑86号」でも紹介されるみたいです(その原稿自体は、いつだったか覚えてないぐらいかなり前に、私が書いたように思います)。



<おまけ>
18ゼミ生及び20院生が卒業して初めての平日です。テーブルには18ゼミ生が記念においていった観葉植物(フィカス)とOG(M20)アクストから私宛にプレゼントされた珈琲があります。
今後、後輩たちがフィカスを前に、ガリラボで活発な議論をしていくことになるでしょう。またアクストからの珈琲はアクストとの2年間を振り返りながら飲みたいと思います。



2022年3月19日土曜日

ガリラボ卒業式挙行

桜が開花した熊本地方。本日はガリラボ18ゼミ生及び20院生の卒業・修了式を行いました。
まん延防止が適用されており、今年も、夜のコンパの場ではなく、昼間、大学(大演習室)で行いました。
実行委員長は3年(19)神田。実行委員は3年(19)大森、鎌田、嶋崎。

式次第。
19ゼミ生で準備中。

18ゼミ生と20院生の入場です。

3年(19)川口ゼミ長の開式の辞で開会。

ガリラボ卒業証書。18ゼミ生は第219号から228号となります。また、20院生(アクスト)は第22号の修了生でした。
第219号の4年(18)伊藤
院22号のアクスト

卒業証書と19ゼミ生からの記念品を渡した後は、私からの祝辞(祝辞とよりも、世の中、理不尽さに溢れているんだということを伝えておきました)、そして祝電披露。
次の2枚の写真は卒論で連携した玉名市からのもの。その他、OG(17)岩奥から18ゼミ生、またアクストに向けてはOG(M13)坂口からお祝いのメッセージが届いていました。

卒業生答辞。4年(18)中山ゼミ長が欠席のため代読を、なぜか3年(19)嶋崎を行ってます(笑)。

4年(18)会計の村田から、19幹部への卒業記念品贈呈。
観葉植物でした(実は私が希望しました^^)

卒業・修了生での記念撮影

送り出される卒業生(18、M20)と送り出す在学生(19)で記念撮影。

・・・

全て終了し、あちこちで輪になって談笑していました。

M20アクストからゼミ生への差入れです。


18ゼミ生、20院生が4月から新しいステージで、活躍していってくれることを祈ります。



<おまけ>津曲から次のことを祝辞として話しておきました。

学部生は卒業、院生は修了おめでとうございます。

18学部生は2年半、20院生は2年間、この津曲研究室、ガリラボで過ごし、めでたく本日巣立つことになりました。

学部生、院生共にこの大学生活は新型コロナウイルスという見えない敵に翻弄された日々でした。現在生きている世代では誰も経験しなかったコロナ禍での学生を演じることを強いられる苦しい日々だったと思います。

私は、ガリラボ通信で、機会をみて、ダーウィンの適者生存仮説、不思議の国のアリスに登場する「赤の女王の仮説」について紹介することがあります。

ダーウィンはこう言ってます。「生き残るのは、最強の種でもなければ、もっとも知的な種でもない。変化にもっとも適応する種が生き残る。」と。そして、ルイス・キャロルは不思議の国のアリスの中で赤の女王に「同じ場所にとどまるためには、絶えず全力で走っていなければならない」と語らせています。

コロナ禍に限らず、周囲の環境は必ず変化します。それは時間が過去から未来に向かって一方向に流れているからです。時間が流れているから世の中は必ず変化します。安定した世の中などあり得ません。そうした変化している世の中において、何もしない自分が安定することはありません。安定のためには、ダーウィンや赤の女王が話すように、外部の変化に適応するよう自らが変化していかないといけません。

変化に立ち向かう最強の武器は学ぶことです。学びを忘れたとき、時間の流れという激流に翻弄され、多くの人が望んでいるはずの安定から遠く離れていってしまうでしょう。

人類史上、100年レベルの経験をしてきた皆さんです。この未曽有の変化にどうやって適応してきたのか、社会人になる前に、またアクストさんであれば、今後、管理職となる前に、振り返っておくと良いでしょう。学生の時は、大学という装置が緩衝材になって暴力的な外部変化は吸収してくれています。しかし社会人になるとそうした緩衝材はありません。一般の教諭から管理職になるときもそうでしょう。周囲の変化と直接対峙していくことになります。

その時、理不尽さを感じることも多いものです。社会とは理不尽で満ち溢れているものです。人にはそれぞれの主張(正義)があるからです。そうした理不尽さをただ嘆き、ただ拒否しているだけでは先に進めません。理不尽さを受け入れ、それに対抗していくことが必要です。それには問題を少し大きな枠組みに捉え直していくような大胆な思考が必要になっていきます。

ガリラボでは、変化そして枠組みの修正といったトレーニングをやってきました。やってきたつもりです。13ゼミ生が卒業生にアンケートを取ったことがあります。社会人になって役に立ったと思うガリラボの活動は何だったですかというアンケートです。多くが「卒論」を挙げていました。特にチームで成果を出す形でやってきた卒論です。卒論での活動で仲間と意見がぶつかり、変化や理不尽さへの対応を学んだのではないかと思います。

4月からみなさんが社会で活躍していくための基礎的な道具はガリラボの中においてありました。そうした道具をきちんと自分の仕事バッグの中に入れていってください。そうした道具を使えば困難があっても、乗り越えていけるものと信じています。

ガリラボ18ゼミ生、そして20院生の未来が輝かしいものになることを祈念して、本日の私からの祝辞としたいと思います。



2022年3月17日木曜日

桜の開花@健軍川

夏日になりそうなここ数日の気温のせいでしょう。
つい先日まで固い蕾だった桜が開花してました。
大学の桜がどうかはわかりませんが、健軍川沿いの桜の木に一輪開花しているのを見つけました。
健軍川ももう春の小川のような装いです。

開花に向け準備中の桜の蕾。
撮ってみて、雲一つない青空を背景にして、なかなかいい感じだと思いました。


 

2022年3月16日水曜日

快晴

天気が良いので、隙間時間に模様替え。
といってもカラープリンターの位置を変えただけですけど。
それ以外に変わっているところがあります。電源タップが新しい! そして・・・。
もし暇を持て余しているようであれば、間違い探しをしてみてください。^^

模様替えの際、TOTOROをWindows11にアップデートしてみました。
ただ、アップデート後、どうも動作が今一つ。
シャットダウンが出来ないとか・・・。
今後も不具合が色々とでそうだなと思ったので、再度 Windows10に戻しました。
1時間ほどの作業して、前のまったく何もしかなった状態へと戻りました。
私の1時間を返してほしい(涙)。
 

さて、そんな涙もすぐ乾くくらいに今日は超快晴でした。
どの方向を見渡してても雲ひとつありません。
昔、カリフォルニアにちょっとだけいたことがありますが、あの空を思い出しました。
気温もかなり上昇し、車は冷房が必要だったのではないかと思います。部屋にいても半袖で過ごせそうでした。
窓から入ってくる風が、かなり心地よいものでした。

朝、歩いてくるとき、健軍川沿いの桜は、もう咲きそうになっていました。
桜の開花も目の前です。

桜が咲く頃、3月19日にはガリラボの追いコン、ガリラボ卒業式を大学内で行う予定です。



2022年3月15日火曜日

新年度向けポータルサイト準備

今日は、卒業間際となった4年(18)村田と高田が顔を出しました。
卒業記念品についての相談でした。
話が終わり、2人して購入に出かけたようです。
3月19日のガリラボ卒業式で披露されることになるでしょう。

午後、家から走ってきたと3年(19)松田がやってきました。9kmほどあるそうです。
1時間駄弁り、帰っていきました。
また9km、そしてあの北高の心臓破りの坂を越えて走っていくようです。

私はというと、文字起こし以外に、4月に向けてポータルとして使っているサイトの引越し作業をやってました。FTPが使いにくくなったので引っ越しました。
内容は同じですが、見た目が少し変わってます。今後、充実させていければと思います。
4月になって旧バージョンからこちらへ更新したいと思います。


2022年3月14日月曜日

メデタイ連絡

 卒業生から、LINEで

 来年の1月に結婚することになりました。

と婚約したことの連絡が届きました。相手はゼミ生ではありませんが、私は、昨年のことですが、直接、紹介されたことがあります。

非常にメデタイことです。

別の卒業生も先日入籍を済ませたようです。

メデタイことが続きます。

名前を書いてよいのかどうか判断付かなかったので、今回は匿名での紹介としました。^^;

・・・・・

さて、今日のガリラボはというと、私は朝かひたすら卒業取材の文字起こし作業。
15人中8人が終わりました。8人目はOG(17)岩奥。Wordファイルの情報を見てみたら編集作業を6時間37分やっていたようです。一番長い卒業生だと8時間30分ほどかかっているようで、いやーほんと文字起こしというのは超地道で大変な作業です。
大変ですが、これをやらないと次のステージに進めないので、諦めるわけにもいかず・・・。今月中には決着をつけたい。

今日は私と同じように黙々と作業しているゼミ生がひとりいました。2年(20)松岡です。
朝から16時すぎまで、黙々と(ほんとに一言も話をすることなく)動画の編集作業をやってました。先日もやっていた春休みの自主課題の作業です。
地道に作業するのは機械でもできそうですが、意外に機械(AIとか)ではできない地道な作業がたくさんあるんですよね。そこは人間でないといけないのですが、地道であるために、諦めてしまう人も多い。
そこが良い仕事ができるようになるかどうかの別れ道になるのではないかと思います。

人間国宝的な人たち、他の追従を許さないほどの創造的な人たちは、他の追従を許さないほどに地道なことをやってきた人たちだと考えて間違いないでしょう。

集中を継続していく能力は、天性のものではなく、訓練されるべきスキル。

スキルを磨いていきましょう。


2022年3月11日金曜日

壁紙の変更

ずっと殺風景だと思っていた壁に、壁紙代わりに、ガリラボ旗を貼りました。
OB(M15)有馬と福永が寄贈してくれたものです。
メンディングテープで留めているだけなので、落ちてくる可能もありますが、それで人に危害が及ぶこともないでしょうから、この状態で様子をみておこうと思います。^^;

ガリラボ旗をおいていたところには、玉名市周辺の地図を貼っておきました。
玉名地域で活動する19ゼミ生はこの地図でこの地域の地理的関係を頭にいれておくとよいかもしれません。


あまりに自宅だけでの勉強に退屈したのか、3年(19)中西が久々に顔を出しました。
 

2022年3月10日木曜日

審査員特別賞受賞@社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会


本日、社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会。
11:30から接続テスト。13時から大会です。

九州沖縄地区予選を突破し、全国大会に挑む3人=3年(19)村上、徳永、松田です。
本日のプログラム。ガリラボチームの出番は5番目。

それにしてもやはり全国大会となるとレベルが高い。最初の摂南大学の発表を聞いて、その時点でレベルの差を感じてしまいました。
やってきた活動も高度なもので、そして何よりコンテストにかける意気込みがかなり違っているように思いました。
活動内容、そして意気込み、さらに違っているなと思ったのは入念に準備してきたと思われる発表、さらにはパワポのクオリティでした。
なお、今日の優れたチームの発表とパワポについては、思い返すとガリラボの例えば10ゼミの前後の時期とさほど変わらないものでした(この頃のガリラボゼミ生の発表やパワポはデザインセンスが非常に良かった)。
改めて、それからクオリティが随分と落ちていることを感じた全国大会でした。
コロナ禍で低下が加速したように思います。たぶん、ゼミ内で以前のようにきちんとした発表をしてないからでしょう。オンラインとなった影響が大きいと思いました。

さて、初出場で運よく地区予選を通過してきたわがガリラボの発表チーム。
自分たちの前、4チームで、違いを見せつけられ、そんなプレッシャーの中で、3人が発表を始めました。
私も4分ほど話し、その後12分ほど3人が発表しました。発表自体は、地区予選よりも優れた発表だっと思います。

発表に対し、3人の審査員から質問がありました。

どういったところが一番大変だったのかといった質問などがあり、それに対し、村上がきれいに回答し、それはそれは見事なものでした。
質問の中で、研究室でこうしたレベルの同窓会を開催しているところは聞いたことがなく、非常に面白いですねと発言された審査員がおられました。
やはり、ガリラボの興津会は、全国でも非常に稀な取り組みであって、ある意味で自慢できるモデルなのだと感じました。
今回の参加でそのことを確認できたのはすごく良かった。
ガリラボの全国的にユニークで、そして注目してもらえるような興津会という取り組みを、全国に向けて発信できました。
そんな発信ができたのは、これまでの歴史をつないだ19ゼミ生の努力によるものです。


審査結果の発表。
「審査員特別賞」を受賞しました。

審査委員長からは、「社会人基礎力なので、社会課題に向き合うことが普通だと思っていましたが、そうではなくてすぐ身近にもそうした力を育成することが可能なんだということを示してくれました。今後、社会人基礎力育成について、こうしたやり方もあるということを伝えていきたい」というコメントをもらいました。
次は、受賞した際のガリラボチームと審査委員との記念撮影のときの様子です。

なお、受賞の際、コメントするのはてっきり学生だと思っていたら、審査員特別賞のみ教員に向けられ、ちょっと残念でした。私としては頑張ってきた3年(19)村上に話をさせたかった。

終わって、研究室に集合。
1時間ほど振り返りの時間でした。

何故か、3年(18)山本がいます。
久々に会い、3人から相当にいじられておりました。
山本のおかげで、3人は発表のストレスの解消が出来たのはないかと思います。
山本もしっかりとゼミに貢献しています。笑