2015年10月31日土曜日

ハロウィン2015

ハロウィンですね。
最初にGoogleの変化に気づいたのは2011年のこと(ガリラボ通信2011/10/31)。
それから、この時期のGoogleのトップ画面が気になります。
今年のトップ画面です。

アニメーションは、キャンディーを集めるゲーム(ゲーム自体はやってないので内容は不明)。

 
Googleは毎年、ハロウィンという日を、入念に(?)考えたトップ画面で迎えています。
画面そのものですが、今年はどうやってやろうかとみんなで考えていることがいいですね。
多くの人がニコリとするようなちょっとした企みを、ワイワイとアイデアを出している
Googleの人たちの姿が想像できます。
こうした楽しいことを考える企みに加わるのは楽しいことです。

ところで、昨年のガリラボでのハロウィンはというと、ガリラボ通信2014/10/31で「ちょっと
寂しいですね」と書いていました。
昨年はどうもそうした企みがなかったような・・・
結果というよりも、企みを考えることがなかったようで、それもあって寂しいハロウィンでした。
 
今年は4年(12)丸野とかが声をかけたようで(きっと梅田とかもその企みに加わって
いたことのでしょう)、ガリラボらしい楽しい空間が昨日出来上がっていたようです。
私はおりませんでしたが・・・。勝手にやってる。笑
私は水曜日から高知県立大学を仕事で訪問していました。そこの地域教育研究センターのセンター長と
お会いした時、熊本でトマトをやっている学生がいるんですね、と言われ・・・、「えっ・・・???」。
はて、それはすごろく・・・、さらにこの方の役職から想像した結果、それは梅田のことでは・・・考えました。
聞いてみると、その通りだったようで、先日の全国効率大学学生大会(ガリラボ通信2015/10/13)に
この先生も来られていたようです。
そこで参加していた梅田や丸野と話をしたとのこと。
「いい学生がいますね」と言われたので、即座に「私のゼミ生です」と答えておきました。
なお、「妙な学生がいますね」と言われたら、素知らぬふりをしていただろうと思います(笑)。
世間はホントにスモールワールドですねぇ。悪いことはできません。^^


私は高知にいて不在にしていましたが、松崎がいつも通り、ゼミが終わった後、
議事録を送ってくれました。ちょっと寂しかったと書いた昨年のガリラボハロ
ウィンのこと(ハロウィン2014)にも触れながら(文字色をハロウィンモードにしてみました)。
 さて、先生!明日はハロウィンですね♪
 今日は議事録と共に、写真を添付しています。
 ハロウィンにちなんで、みんなで仮装をしてゼミと白亜祭のリハを行いました。
 丸野さんに声をかけていただき、2日間でみんな用意してきました(笑)
 去年のガリラボ通信に、”今年はさびしい感じがする”と書かれていたのを
 今でも覚えています。
 今年は、残念ながら(?)高知の出張ということで、距離は離れていますが、
 この楽しそうなみんなの様子が伝わったのではないでしょうか(笑)
 寒くなってきましたが、ガリラボはまだまだ暑いですね。
 というか、1年中熱いですよねw
 こういう行事を大切にするのは、凄く大事だなと感じます。
 みんな毎日忙しくて、ハロウィンの日に街で仮装して飲みまくることなんて
 しないけれど、13のみんな、12の先輩方とわいわい楽しめたのが幸せでした。

昨日の白亜祭のリハーサル(ガリラボ通信2015/10/31)で奇妙な服装のゼミ生が
チラホラいた理由がこれでよくわかりました。
4年生(12)もきっと似たような感じだったのだろうと思います。 



こうした行事をちゃんと考えて、実行に移していくのは大事なことです。
日頃のこうしたチームワーク作りが、ホントに肝心な時、研究室の泥臭い活動をやらない
といけない時や卒業研究で膨大な調査等と協力してやっていかないといけない時とかに
威力を発揮することになる。
高知に滞在している際、TVのNHKニュースで、運動会を30年ぶりに復活させた会社の
話題が取り上げられていました。
色々な世代の人のコミュケーションを促し、企業内の一体感を醸成するために行った
ものだそうです。
ガリラボでのこうしたイベントとは、そうした役割を果たするものであろうと思います。
言い出しっぺの人、そしてそれを具体化していった人たちには敬意を表したい。
 
と誉めるのは、ここまでで(笑)、自分たちが楽しんだら、次は周囲を楽しませること、
そして感心させること。
そのためには、高いレベルでの思考と努力(行動力)が不可欠。
膨大な努力がないものに、人は感動などしません。
どこかで聞いた記憶があります。芸人さんだったと思いますが、我々は泣きながら人を
笑わせているのだ、と。
これってよーーーーくわかります。
人を感動を与えるには、自分たちは死ぬほどはやらないといけない。
大変ですが、しかし終わった後の充実感は半端ないでしょう。
そういった経験をしたことはない人は是非ともやってほしい。

白亜祭だけじゃないですよ。
卒論でも同様。研究成果って、努力し、高度化、洗練させたものは人に感動を与えるものです。
ガリラボのゼミ生には、色々な取り組みについて、そういったものを目指してほしい。
妥協しない。ギリギリまで考え、修正し続ける。
大胆さしつこさ(緻密さ)
相反する力ですが、双方ともに極めてほしい。

<おまけ>
先ほど、高知より帰ってきました。
JR高知駅前に立つ、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。

上昇するプロペラ機の機内から(行けませんでしたが)桂浜が見えました。

ズーム写真。最大に拡大すると龍馬の像らしきものが見えます。

高知県立大学を訪れ、先進的取り組みに触れ、しっかりやらねばと思っているとき、
福岡に戻る機内で桂浜が見えたのは偶然ではないのでしょう、きっと。
ガリラボのみんなと先端を目指し活動していきたいと思います。 



  

ガリラボ白亜祭2015リハーサル

白亜祭の展示に向け、問題点を洗い出すために行う恒例のリハーサル。
今年は昨日、実行委員長4年(12)尾堂の統括の下で、行なったようです。

尾堂からの注意事項は次の内容だったようです。
・お客さん役は、決められた3~4人の班で各ブースを回ること。
・お客さん役は、各ブースに対するコメントを書き、スタッフに渡すこと。
・各ブースのスタッフ役は、接客の際、語尾に「~タマ」と付けること。
語尾に「~タマ」を白亜祭本番でもつけて、
接客するかとうかは、今日のリハーサルでの
皆の反応を見て決めるそうです。
「~タマ」という風に接客をしてくれるスタッフ役を見て、
良い慣れずに使う感じが、なんだか面白かったです(笑)
(以上、4年田中ゼミ長の報告メールからの引用です)。

各ブースの確認作業開始。

耳試し=ガリサウンド。何の音かを聞き分ける体験をしてもらうブース。
スピーカーコーンの代用の段ボールがまだむき出しの状態ですね。

体験をしてもらうチームアクション。輪投げがプラレールのターゲットを
見事ゲットすると、謎解きのヒントがもらえるようになっています。
ジオラマは玉名国をイメージしたもの。白亜祭までには立派なものが完成
するでしょう。

ガリペン屋。3Dペンで謎解きの最終ゴールを示す鍵を作るブースです。
熱いので子ども達にはちょっと危険なようです。

ゴールオブジェクト。詳細は当日のお楽しみに。今年は、昨年の反省から、
オブジェクトは段ボール(段ボールは重すぎて掲示できなかった!)ではなく、
発泡スチロールで作成しています。


TBC放送(ユースト)チーム。ここから玉名国の危機について実況放送する
ことになります。脇役の予定でしたが、なんだか一番楽しそうですね。笑


ガリラボの白亜祭限定地域通貨「ガリー」。お札ができたようです。
(M14)吉村、(12)尾堂、梅田、村上、(13)塚田作です。


リハーサルには、3・4年生は全員、2年生(14)も
 秋山、児玉、廣木、塘添、古谷、谷口
が参加してくれたようです。
写真を見ると、3・4年生が色々な衣装を身につけています。
ガリラボはリハーサルではこんな格好するものなのだと変な刷り込みが
起きるのもちょっと困りますね(笑)。

リハーサルで明らかになった課題を残った時間で各ブース代表者は
必ず解決しておいてほしい。必ず!


2015年10月30日金曜日

津曲研究室之印

研究室専用の印鑑を初めて作りました。
白亜祭で使う大量の小道具に押印するため、4年(12)村上が
交渉して作ってきてくれました。
津曲研究室之印。
悪くないですね。


ただ、普段、この印鑑をどこでどう使いましょう???
使い道を思いつかない。笑
 
アイデアをください。




2015年10月29日木曜日

就職活動としてのガリラボ活動?

今朝のシクラメン。3年(13)塚田ゼミ長が送ってくれました。m(_ _)m


その塚田のメールは、
 美味しいものを食べていますか?(^^)
との優しい言葉で始まっていて、非常に嬉しくなりました。
実は、今回は予定が非常に詰まっていて夜も作業に追われ、夕食はホテルで
カップ麺を食べていましたので。
それはさておき、時間がほとんどないので、今日の通信は塚田のメールで
代用させてもらおうと思います。^^;
 今日は9時からゼミ室を開け、それぞれ各々活動に取り組んでいるようでした。
 お昼ごろには、すごろくの皆さんは玉名?に出かけれ、いつもより道場は人が
 少なかったように感じます。

 さて、今日の4限にあった就活実践講座において気づいたことがあります。
 それは、就活において必要なスキルをガリラボで経験しているということです。
 例えば、就職活動で行われるグループディスカッションも合意形成をするという
 点で、ゼミ活動の中で行われる様々な会議と似ています。
 もやいすとで経験したファシリテート能力も活かされますね!
 また、エントリーシートは熱意や、労力、人柄の良さ、国語能力を見られていると
 分かり、しょせきか会議は文章力を鍛えるためには良いゼミ活動となると
 思いました(^^)

 明日は白亜祭リハーサルが行われます!
 各ブースどんなものになっているのでしょうか!楽しみです。

ところで、塚田のメールをひとつ修正するとすれば、ガリラボの活動は就職活動では
なく、仕事そのものではないかと思います。
社会人になってから活躍していくために、どっぷりとガリラボに浸り、ここで
鍛えていってほしい。

本日、ガリラボは静かだったようです。


以下は昨日の様子ですが、今日も白亜祭に向けた準備をみんなで頑張っているようです。




2015年10月28日水曜日

出張で今日から不在にしてます

朝9時前、県庁前から福岡空港行きの高速バスに乗りました。
県庁前のイチョウが徐々に綺麗なってきてますね。

福岡から1時間ほどで高知龍馬空港に到着。
さすがはプロペラ機、着陸前、かなり揺れました。


有名な「はりまや橋」の近くに宿泊してます。
今日からここで3泊してしっかり仕事をしてきたいと思います。



白亜祭前で大事なとき、そして卒論が最終コーナーに近づている時に留守に
して気になりますけど、ゼミ生からの報告を読む限り、教員はいなくても、
特に問題なくやるべきことは着々と進んでいるようです。
 
白亜祭については実行委員長4年(12)尾堂がきちんと取り仕切ってくれている
みたいなので、とりあえず安心しています。

 
 

2015年10月27日火曜日

ガリラボ白亜祭2015テーマ決まる

今朝のシクラメン。


お昼、白亜祭のリーダー会議でした。テーマが決まりました。
巨大爆弾(TM-10)を止めろ ~謎を解き、玉名国を救え!

打ち合わせ資料。

リハーサルが今週金曜日に迫り、各ブースのリーダーはそれぞれ進捗を
報告しました。それぞれ面白い内容に仕上がっていたように思います。



耳ダメシブースを企画している3年(13)中村が報告中です。


 
【お知らせ】
明日から土曜日まで出張で不在にします。
 

2015年10月26日月曜日

新PC/しょせプロの具体化/白亜祭準備

今朝のシクラメン。綺麗さが増してきました。


今月中旬、私のPCが起動しなくなりました(ガリラボ通信2015/10/17)。Windowsを
起動する部分に障害が起きたようで、たまに起動することもあれば、ほぼ起動途中に
完璧にフリーズしてしまう悲惨な状況でした。
壊れたPCは2011年11月23日に使用を開始し、それから4年間、土日は除くほぼ
毎日朝8時から夜22時過ぎまで酷使してきました。
これだけ使ってきたので、さすがに壊れてもしょうがないかもしれません。
(このPCを使い始めた日に何をやっていたのか調べてみたら、勤労感謝の日に、
菊陽町のたわらや酒店さんのところに出かけていたようです(ガリラボ通信2011/11/23)。
09ゼミのきくりん人のメンバーと一緒に。懐かしい)。
仕事をしないといけない時に動かないという、4年間働き続けたPCと別れるために、
時間が作れそうだったので今日は午後から予定を入れず、新しいPCの設定とデータ
移行を行いました。集中してやれたおかげで、15:00-20:00で移行作業完了。
これからこの新しいPCを使って、このガリラボ通信もせっせと発信していきたいと思います。


今日は1日ガリラボにおりました。

8:40から白亜祭のブースを担当している3年(13)松崎、多賀、出口が、現状報告に
やってきました。紙粘土などと格闘し、面白いものを仕上げているようでした。

9:00からは3年(13)上田と松崎から、今度は興津会の準備状況の報告を受けました。
準備は着々と進んでいます。
今年は、さすがに昨年よりも卒業生の参加が少ないようです(昨年が特別だったので
しょうけど)。が、人数的には適度のようで、ゆったりとした会場で、13ゼミ生プロデュー
スの興津会を楽しみたいと思います。

10:00からはM2(14)吉村との修論の打ち合わせ。最近、研究の準備に部分はいろいろと
話していたわけですが、研究そのものについてはあまり話していなかったので、どうなって
いるのか気になっていたところでした。
データは豊富に集まっているものの、沢山ありすぎて、それを処理しきれていないようでした。
これからは頭脳をフルに働かせ、まとめていってほしいと思います。

12:00から会議で不在にし、14:00頃に戻り、それから13ゼミ生幹部とゼミ会議。
ゼミ会議は短めで終わり、ほとんどは「しょせきかプロジェクト」についての編集会議でした。
次の書籍をひとつのモデルに、13ゼミ生は本づくりに挑みます。
多様な人たちのインタビューを中心に、200頁の分量でカバー・帯付きの本を作ります。
白亜祭終了後、本格的な活動が始める予定です。
カバーデザインは塚田ゼミ長が担当し、趣旨説明を目的にした「はじめに」は松崎副ゼミ長が
担当します。
質の高い書籍を作りたいと思っています。


新PCと格闘している途中、白亜祭のゴールオブジェクトを作成しているチームの
状況を見学にいきました。
これをどう使うかは秘密ですが、これは玉名の花火を描いたものです。

リハーサルに使うもので、本番用にはまた作り直すということなので、少しダメ出しを
しておきました。
これでは花火には見えないのではないか、と。
尾堂実行委員長も入って、どうしていくべきか、頭をひねっているようでした。
時間はまだ十分にあるので、4年(13)梅田、坂本、森、そして小田のチームでよいものを
考えてくれるでしょう。


ガリラボで、そして白亜祭で使う地域通貨のデザインをしなさいと希望を伝えて
いました。
伝えらえた(笑)M2(14)吉村、4年(12)尾堂、梅田、3年(13)塚田が夕方から集合し、
新しい通貨(ガリー)制度のデザインのためガリラボ内で爆笑ミーティングを行っていました。
新PCの設定に必死で内容は聞いていませんでしたが、楽しそうなミーティングだった
ので、きっと面白い制度を生み出したのだろうと思います。
報告を楽しみにしています ⇒ 評価=実績/期待値

  

2015年10月25日日曜日

もやいすと(地域)ジュニア育成2015 映像ドキュメント

今日も映像を紹介します。
もやいすと(地域)ジュニアの講義は10月10日(土)で全て完了したわけですが、
それが終わってから、これまでの活動のドキュメント化にもやい塾のメンバー等が取り
組んでくれました。
そのひとつがドキュメント映像。
密度の濃かったこの講義を5分ほどにまとめてくれました。
3年(13)上田が土台を作り、それをもやい塾デザイン班の4年(12)目代が最後の表彰
式の様子までを追加し、検討しつつ精緻な映像に仕上げてくれました。
この場を借りてお礼を言いたい。
どうもありがとう。
 
もやいすと(地域)ジュニア育成2015


もやいすと(地域)ジュニアは、今年度から必修化され、250人の一般の1年生が受講する
講義でした。
全学共通の必修科目ゆえ、すべての学部の学生が均等に履修しており、履修の意図も、
背景もバラバラな受講生たちに対し、どうすれば魅力的で、そして充実した講義となる
だろうかと、必死で知恵を絞りました。
特にもやい塾のメンバーのデザイン班の3人(M2(14)吉村、4年(12)田中、目代)は連日の
企画会議を開いてアイデアを固めてくれていったのでした。
企画と並行して、具体化の作業も進んでいて、これには膨大な時間がかけました。
そうやって作り上げた講義でした。
この講義は、もやい塾の学生たち(ガリラボ通信2015/10/14)を抜きには考えられません。
もやい塾が存在していなかったら、こんな充実した講義は作れなかったでしょう。
 
1年生からは、学部を越えてこんなに仲良くなるとは思わなかったという感想なども
あり、実際に、もやいすとのグループで学部バラバラで鍋パーティをしている1年生も
いるようです。
こうした感想は、講義が充実していたことの証であろうと思います。

もやい塾のメンバーはお疲れ様でした。
もやい塾のおかげで、全学部の必修という大規模な講義で、これほど高い水準の
講義が設計し、実行することが出来ました。
改めてお礼を述べたいと思います。


講義って、教員だけが作るものではない。
受講生だけがいて、良い講義になるものでもない。
優れた講義をデザインするための大事なヒントを、もやい塾は教えてくれているように思います。
  

2015年10月24日土曜日

玉名市観光プロモーションでのたまガリ作の映像

今日も朝から昼食の時間を除きもう10時間以上PCの前で来週の出張で使う
資料作成を行っています。
合間に、かなり久しぶりにOG(04)平野(旧姓・井口)とメールでやりとりしました。
現在、カナダにいるのですが、2年前(ガリラボ通信2013/12/15)にこんな失礼な
メールを送ってきた卒業生です。笑

私からも、本日は、カナダに向けて久々に失礼なメールを送ってあげました。笑
年末は戻ってくるとのこと。
そういえば、短期間しか熊本にはいないので、できるだけそっと帰りたい、
だからそのことをこんな場所に書くなとメールにあったように思いますが、
残念でした。時すでに遅しです。そのことに気づいたのは書いた後だったので。
いやー申し訳ない限りです ♪(´ε` )

・・・・という楽し時間はあっという間でほとんどは書類と格闘していました。
そんなことばかりやっているので時間の流れが遅く、もうずいぶん前に感じていますが、
カレンダーを見ると、まだ3日しか経ってないことに驚愕しました。
3日前とは、福岡でのチームたまガリのプレゼン(ガリラボ通信2015/10/21)の日です。
福岡プロモーションについての振り返りをした後に、たまガリの4年(12)嶋中から議事録が
送られてきました。
そのメール(宛先はチームたまガリメンバーです。CCに私が入っています)に、彼女が
書いていたコメントが実にいい! 以下、一部紹介します。
  昨日は福岡、今日は玉名…と「忙しいね」と周りの人は思っていると
  思いますが、みなさんはどう思いますか。
  確かに準備等は大変で忙しかったけど、いざ終わってみると達成感が生まれ、
  「もう少しこうしておけばよかった」という後悔も生まれました。
  忙しいうちが華だと思うし、貴重な経験だったと思います。感謝ですね。
  また、今日でたまガリ内での大きなイベントは一区切りつきましたが、各々の
  研究について取り掛からないといけないですね(*^-^*)
  燃え尽き症候群にならないように明日から白亜祭や卒論に向けて取り掛かって
  いきましょう(*´ω`*)
豊かな知性と強い精神とを鍛えていくには、日々、必死で考えながら全力で動き、そして
私からの罵詈雑言にも近い全否定されるダメ出しを何度も体験していくのに限ります。
そんなところで、仲間と何かをやり遂げていく経験は、大学での貴重な思い出となるで
しょうし、同時にそれは将来において貴重な財産となるはずです。
 
4年生は卒業まで残り半年を切りました。
何となく過ごすのではなく、残った時間を、学生らしいことで輝く充実した時間に
していってほしいと思います。

さて、私の罵詈雑言に耐え、そして「はい、最初からやり直し」と笑いながら言われても
耐え、持てる知恵を振り絞って福岡での観光プロモーション用の映像を作りました。
たまガリの活動の証しを記録しておく意味でここに紹介しておきたいと思います。
チームたまガリに4年(12)梅田も加わって作ったものです。
この作品の前日、「全く面白くない」と全否定されたチームたまガリ。
そこから起死回生のドラマは始まりました。
締切と闘いながら、新しい企画案を必死で練り上げ、全否定されたその日、日付が変わる
頃に持ってきた新しい案がこの動画の原案となりました。
GOサインを出し、その案を翌日までに台本にし、小道具の準備等も終え、1日で撮影と
編集作業をやり遂げました。
なお、この映像は、リアルな丸野と掛け合いをする目的で作成しており、リアルな丸野のプレ
ゼンとセットで完結することになります。
掛け合いの部分は福岡でのプロモーションの開始ギリギリまで練習して仕上げていました。
 


楽しい映像ですが、この映像の背後には、チームたまガリ+梅田の涙ぐましい努力があります。
福岡でのプロモーションで、玉名市の観光がこけないようにとの思いで、全員が必死でした。
一生懸命というのはほんとにいいことですね。
一生懸命だから楽しい作品ができる。
一生懸命でなくただ楽しいだけで作った作品はだいたいが面白くないものです。
 
たまガリにとっては貴重な体験ではなかったかと思います。
ただダメ出しをし、後は横で見ているだけでしたが、スバラシイものでした。
  



2015年10月23日金曜日

八代中生徒への特別講義/興津会の緻密なシナリオ

今朝のシクラメン。


午前中、八代中の1年生にCPDセンターで特別講義を行いました。
出かけていくと、10時前、CPDセンター前に中学生80人ほどが集結して
おりました。

講義テーマは「知識の役割」とし、N.R.ハンソンの「事実の理論負荷性」の
概念を中心にした話としました。
中学生がどの程度の知識レベルかがよく理解できておらず、講義は大変難儀な
もので、午前中でくたびれ果てました。


お昼休みにMOREの学生たちの学生自主研究の打合せの様子を見学し、
その後は13ゼミへ。
冒頭、何故か4年(12)丸野がいます。
11月23日、興津会翌日の玉名での大俵祭への参加要請を行っていました。
果たしてどれぐらいが参加してくれるでしょう?
丸野の信頼感が問われることになりそうです。笑


13ゼミは興津会についての打合せが3年(13)上田実行委員長の司会で
行われ、それぞれ担当の責任者から進行状況が報告されていきました。

3年(13)松崎からは当日の進行について詳細が説明されたのですが、驚きました。

非常に緻密でした。13ゼミ生全員の役割分担を示す一覧表です。

さらに当日の動きが「秒!」単位で書き込まれたシナリオです。
緻密すぎて、びっくりしました。

シナリオにあったガリにゃんの解説。ガリにゃんの正体を改めて知りました。
なるほど、こういうキャラクターなのですね、ガリにゃんは。



それ以外にガリラボではたくさんの打合せがありました。
記憶にあるものは・・・・
13:50から白亜祭デザイン班(4年(12)田中、村上、3年(13)塚田、上田)との打合せ。
14:30からはチームたまガリ(4年(12)丸野、山田、嶋中)との打合せ。
15:00からは業者に入ってもらい「しょせきかプロジェクト」について3年(13)塚田、
松崎、飯沼、時松と打合せ。どういった本にするか、おおよその形態が決まりました。
200頁の書籍を作ります。
その後、ガリラボでの新しい取り組み「地域通貨ガリー」についてどういった制度設計と
するかM2(14)吉村、4年(12)尾堂、梅田、3年(13)塚田で打合せしていたようです。
なぜ吉村が入っているかというと、リベンジのためでした。
それは3年以上も前のこと(ガリラボ通信2012/5/22)。
そこには高い志を持った2人の3年生がいたのでした。
志ならず、ということで、今回はそのリベンジだそうです。
果たして、リベンジなるでしょうか。笑

 

2015年10月22日木曜日

たまガリ最優秀賞賞状&旬たまWEEKパンフ/白亜ユースト班からのお願い

学生GP中間報告会で最優秀賞を獲得したチームたまガリに賞状が
届きました。額に入れ、ガリラボ内に飾りました。
その横は第3回旬たまWEEKのパンフです。
旬たまWEEKは、昨日の福岡プロモーション(ガリラボ通信2015/10/21)で広報した
玉名市の着地型観光商品です。
そのパンフも出来上がり、大量にたまガリが玉名から持ち帰ってきました。

たまガリは今日は北稜高校に出かけ、高校生との連携事業に取り組んできました。
その帰りに玉名市役所に立ち寄り、パンフをもらってきたそうです。
昨日は福岡でプレゼン、今日は玉名市の北稜高校で授業と多忙なたまガリの3人
4年(12)嶋中、丸野、山田。忙しいでしょうが、充実しているだろうと推測しています。



話題は変わりますが・・・・
さて、これは何をしているのでしょう? 誰と誰だかわかりますでしょうか?

白い服の方は、4年(12)川口でした。
チェックの服で、帽子(?)をかぶっている人物は誰でしょう?
わかりますか?


答えは4年(12)目代でした。
上の写真は帽子ではなく、ご覧の通り、爆弾を模ったものです。
段ボール製。

ガリラボ白亜祭のテーマ「巨大爆弾TM-10を止めろ」をイメージしてのキャラク
ター設定です。
白亜祭のユースト班(4年(12)目代、川口)はわき役の予定でしたが、これで
一気に主役に躍り出ようとの野望を持っているようです。
ユースト班では、現在、目代扮する爆弾娘の名称を募集しているとのことです。
現在、爆代弾子(ばくだいだんこ)との案が浮上していますが(丸野案)、関係者の
皆様、どうぞふさわしい名称をお寄せください。
以上、ユースト班からのお願いでした。

今年の白亜祭11月14、15日もユーストでガリラボの様子をお伝えします。
どうぞお楽しみに。
 

鹿児島土産/ハロウィンケーキ土産(OBより)

今日、鹿児島に行ってたはずの4年(12)尾堂。お土産を持参して夕方には
戻ってきました。白亜祭について私との打合せのためです。
19時から、尾堂、梅田、それに何故かM2(14)吉村が加わり、しばし爆笑会議を
続けました。
ガリラボ白亜祭のタイトル「巨大爆弾TM-10を止めろ~謎を解き、玉名国を救え」(だったかな?)
というのが決まったように思いますが、その他も含め、もう記憶が定かではありません。
あっ、地域通貨(ガリー)を来週ぐらいからはガリラボ内で使えるようにしたいということも
決まったように思います。


時間が前後しますが、お昼過ぎにガリラボにやってきたハロウィンモードの
ケーキ。いや、立派でした。

持ってきてくれたのはこの人、OB(08)松永。今日は10月最後の休みだったと
いうことで、ハロウィン気分を後輩に味あわせようと持ってきてくれたようです。

最初にM2(14)吉村が取り、その後居合わせた10人ぐらいで松永のケーキを
頂きました。何故か、3年(13)塚田と飯沼が隠れて食べてます。^^

みんな、松永にしっかりとお礼を言ってたようでした。