2019年12月31日火曜日

ガリラボ通信で振り返る2019年

今年もいよいよ最後になりました。大みそかのGoogle。


今月(12月)のアクセス数は
  6,757 PV/月 (218.0 PV/日)
で、先月とほぼ同数でした。よく読まれたエントリーは以下の通りです。



さて、1年が終わるということで、ガリラボ通信のアクセスについてまとめます。
2013年からの統計データは以下の通りです。
2017年がピークになっているのは、あるエントリーが異常にヒットしているからで、これを例外にするとおおよそ8万PV程度がガリラボ通信の1年間の平均的な閲覧数のようです。
ただ、今年はエントリー数が初めて400以下、1日あたりも1エントリーとなりました。


書くことがなかった? 忙しかった?
実は、そういった理由ではなく、エントリー数を1日1エントリーにしたのは今年の3月末からLINE配信を始めたからです。
ツイッターを使っていないゼミ生が増えていることを知ってからのことです。
ガリラボ通信2019/4/5
無料のLINE公式アカウントでは、配信数と1度に配信できる文字数に上限があって、その条件を守るためにはガリラボ通信のエントリー数を制限する必要がありました。
その影響がエントリー数の減少に繋がったのでした。
LINE配信によって、改めてガリラボ通信の更新に気づく方もいたのではないかと思います。ガリラボ通信に接する機会を増やした新しい取り組みだったという意味で、LINE配信も今年の10大ニュースのひとつとすべきでした。^^
ちなみにLINE配信した文面をテキストファイルに保存していますが、これまで78本ほどあります。3月から現在の103人の登録者に78回ほどLINE配信したようです。



今年1年間でよく読まれたエントリーをピックアップしてみました。
上位10エントリーは以下の通りです。

ベストテン
1.謹賀新年2019 472PV
  ガリラボ通信2019/1/1
2.健全な精神は健全な心に宿る 390PV
  ガリラボ通信2019/1/2
3.意識調査の必要性 362PV
  ガリラボ通信2019/1/5
4.COG2018最終公開審査の様子と鍋松原チームの結果 250PV
  ガリラボ通信2019/3/11
5.興津会2019〜令和初!ガリラボナイトニッポン公開生放送 244PV
  ガリラボ通信2019/11/25
6.「徹底」するということ 238PV
  ガリラボ通信2019/1/30
7.(速報)COG2018@東京大学の結果 226PV
  ガリラボ通信2019/3/10
8.15ゼミ生とM17院生の追い出しコンパ 206PV
  ガリラボ通信2019/3/23
9.15ゼミ生の卒業旅行 187PV
  ガリラボ通信2019/3/13
10.13ゼミ生の新年会 184PV
  ガリラボ通信2019/1/27

上位のほとんどが3月までのエントリーになっていいます。15ゼミ生が卒業した4月以降でベストテンに入ったのは興津会のエントリーのみで、ちょっと驚きました。

2019年に投稿した380エントリーの中で150PVを超えたエントリーは以下の25エントリーでした。
よく読まれたエントリーという視点でいくと10大ニュースとは随分と違ったものがリストアップされているようです。


10大ニュース及びよく読まれたエントリーを眺めていると、2019年のガリラボの動きがおおよそわかります。
今年もたくさんの出来事がありました。
来年2020年はどうなるでしょうか。楽しみです。

皆さま、よい年をお迎えください。



2019年12月30日月曜日

2019年ガリラボ10大ニュース発表

2019年の10大ニュース候補を15・16・17・18ゼミ生から募り、33名の協力を得て27ニュースが集まりました(ガリラボ通信2019/12/23)。
その候補について12月23日から28日まで総選挙を行った結果、35名の協力を得て次の結果となりました。

35人の投票で決まった順位と関連するガリラボ通信を紹介します。

1位(34票)
NHK全国大学放送コンテストで17ゼミ生文部科学大臣賞受賞 ガリラボ通信2019/12/11

2位(25票)
興津会2019~令和初!ガリラボナイトニッポン公開生放送 ガリラボ通信2019/11/25

3位(14票)
(16)田村がミス・クマモト2020で2ndWinner   ガリラボ通信2019/10/11

4位(13票)
ガリラボ通信の一時休刊   ガリラボ通信2019/9/1

4位(13票)
学生GPで優秀・学生賞のダブル受賞  ガリラボ通信2019/12/12

6位(12票)
白亜祭2019~Fictional World    ガリラボ通信2019/11/10

7位(10票)
Nコン参加に向けて卒業生から沢山の募金集まる ガリラボ通信2019/12/5

8位(7票)
Youtuberタマにゃん誕生   ガリラボ通信2019/6/18

8位(7票)
ガリフェス冬 ガリラボ通信2019/11/24

10位(5票)
先生誕生日サプライズ ガリラボ通信2019/12/13

10位(5票)
ガリラボのPCがほぼ全て新品になる  


(参考)11位以下(20位まで)のニュースは以下の通りでした。
11位:「男飲み」の消滅
12位:卒論発表会2019
12位:18ゼミ生の誕生
12位:たまレンジャーが玉名市長に向けて成果報告
12位:動画編集にDavinciResolve導入
12位:秘書席の交代(15八並→16岡林)
17位:13ゼミ生制作「復興へと向かう1歩」が熊本地震アーカイブに収録される
18位:鍋松原海岸活性化案がCOG2018最終公開審査の残る
19位:卒業生(10吉村、11藤本、13松崎)によるキャリア形成論
20位:広報部の世代交代(16大友→17川上)


今回の投票に参加してくれたゼミ生は次の方々でした。
18ゼミ:岡本
17ゼミ:橘、岩奥、園田、阿部、松原、(川上)
16ゼミ:山下、川上、益田、笠原、荒木、西野、大塚、大友、松寺、岡林、田村、岡部
15ゼミ:八並、村田、宿利
14ゼミ:塘添
13ゼミ:塚田、多賀、出口
12ゼミ:森、尾堂、坂本、丸野、嶋中
11ゼミ:清田
09ゼミ:松崎、市川
06ゼミ:松尾
03ゼミ:菅原
以上の36名でした(ただし、川上の投票は受信できておりません。送信に失敗したようです。orz)。協力に感謝します。

投票の際に卒業生からコメントももらいました。10大ニュース投票は卒業生とのコミュニケーション回路になっており、このコミュニケーションデザインを行ってから、毎回、卒業生からのコメントも楽しみにもしています。以下、卒業生からもらったコメントです。
-----------------------
15ゼミ生
・これからも頑張ってください!
13ゼミ生
・候補をみて、ガリラボの1年を知れた感じがします。来年も津曲研究室の益々の発展をお祈りしております!
・ニュースを振り返ると研究室では、今年も様々な出来事がありましたね。1年が経つのは早いですが、来年もよろしくお願いいたします!
12ゼミ生
・今年もほぼ毎日ガリラボ通信愛読させていただきました^^また来年も、ゼミ生の皆さんから日々たくさんの刺激をもらいながら、わたしも仕事を頑張っていきたいです!!
・NHK全国大学放送コンテストで文部科学大臣賞受賞というのは本当にすごいことだと思います。おめでとうございます。
・Nコンの文部科学大臣賞受賞おめでとうございました!!後輩たちが活躍しているのを見るととても嬉しくなります!ガリラボは様々なことに挑戦できる場所だと思うので、これからも沢山のことにチャレンジしていってほしいです(*^^*)
・お久しぶりです。ガリラボ通信は毎日楽しみに見ています!ガリラボは毎年色々なことにチャレンジし、期待値を超えており、結果もついてきているので私は元気をもらっています!来年もどんなことにチャレンジしていくのか楽しみです。応援しております!
・津曲先生!寒くなりましたのでお身体にお気をつけてお過ごし下さい。"
11ゼミ生
男飲み、どこに消えたんや...
09ゼミ生
・選ぶのに迷いました…
・文科賞めでたすぎます! 感動をありがとうございます! 本当に素晴らしい! 来年の津曲ゼミは応募者が殺到しそうですね笑 私たちの時も没頭して作成したあの時間楽しかったなー(^^) あの時の多様な経験が違う形で今役に立ってるなと本当に思います。卒業して何年も経ちますが、未だにこのブログを読み続けてます。LINE配信のきっかけはかなり大きいので、先生、今後も楽しみにしてます。
06ゼミ生
・年々パワーアップしているガリラボ、本当に素晴らしいです。今年も1年間お疲れ様でした!
03ゼミ生
・興津会、ありがとうございました!
-----------------

卒業して随分と経っているのに、まだガリラボ通信を読み続けてくれていて嬉しい限りです(発行を続けてるモチベーションにつながっています)。
LINE配信も良かったようです。LINEを開始したのも今年からなので、これも10大ニュースの候補にすべきでした(^^)。LINEへの現在の登録者数は103名。多くの卒業生が登録してくれているんだろうと思います。

現在、ガリラボからはブログ(ガリラボ通信)、LINE、Twitter、Facebook、Instagramを使って情報発信をしています。
都合の良いツールでガリラボの動きを追ってもらえると嬉しい。
 


2019年12月28日土曜日

たまがーるのラスト動画&Artractのツイート

たまがーるが最後の動画を昨日公開し、今年度の「YouTuberタマにゃん」活動は終了しました(多分)。
長期間、連続してコンテンツを出し続けるのは大変です。よく頑張りました。

https://twitter.com/tamanyanbot/status/1210468624143511552


Artractのツイートを、県美が引用リツートされていました。
県美がこうした形で引用するのは極めて珍しいことです。
ただそうした行動になるのは理解できます。
私もいい感じのツイートだなと思っていましたので。

https://twitter.com/Artract16/status/1210093178860101632

Artractの活動はまだしばらく続きます。
 
=================

ガリラボ10大ニュースの投票は本日までです。
今年を振り返りつつ投票してください。
↓↓↓
https://forms.gle/RmfWreshJZSwEXcA7



2019年12月27日金曜日

お祝いメッセージ届き、感激

ここ数日、郵便物をチェックしていなったせいで、気づいたのが昨日だったのでですが、、、。
Nコンの文部科学大臣賞受賞のこと(ガリラボ通信2019/12/23)が新聞に掲載された日に送られていたようです。

昨日、大学のポストに見慣れない様式のものが入っておりました。
頭の中は「・・・・」という感じで、私とゼミ生宛のもので差出人は天寿園の米満理事長です。
今年の冒頭に色々とお世話になったわけですが、時期が時期だけにクリスマスに合わせて、よかボスの活動でかかわったゼミ生へのメッセージだろうかと思いつつも、やはり頭の中は「・・・・・・・」の状態でした。


厚紙の台紙を開いて驚きました。17ゼミ生のNコン最優秀賞に対するお祝いのメッセージでした。
すごく感激しました。



よかボスの話があり、米満理事長を紹介してもらったのは1年前のこと。
それから。OG(15)八並、4年(16)小島、松寺とともに天寿園に何度か足を運んだのですが、行くたびごとに米満理事長の人柄と仕事に対する考え方に強く惹きつけられていきました。
よかボスとしての動画も作成したのですが、理事長の人柄に惹かれた影響で、それ以上に理事長の考え方に焦点を当てた次の動画に力を入れることになりました。
天寿園へのプレゼントとして特に八並が頑張って作成してくれたものです。
久々にこの映像を見返して、自分たちが関わったからですが、改めて感動しました。

 
地域に出るようになって色々な方と出会うことが多くなりました。
大学内だけ、研究の中だけに留まっていたら、豊かな生き方をされている地域の人たちと出会うことはなかったと思います。
米満理事長自身もそうした経験を天寿園で経験されたようで、高齢者の方々と関わり話をされていく中で、こうした方々、普通に言えば「市井の人たち」といえるような人たちに
それぞれの固有の人生があり、それが非常に勉強になったと話されていました。
その話を聞いてまたさらに米満理事長の魅力に惹かれました。
 

今日は、私とArtractの学生たちに対し、熊本城総合事務所の濵田副所長さんからもあたたかなメッセージをメールでもらいました。
地域に出て、いろいろな人と関われるようになったのは、フィールドワークというものを始めたからです。
地域に出始めた当初はあまり気づきませんでしたが、今は、映像づくりというツールを利用して、フィールドに出てそこで出会う方々との関りの積み重ねが私自身の貴重な財産になっているように思います。
米満理事長に、受賞のことが届いたのは熊日新聞のおかげです。取材していただいた山口さんに感謝するのと同時に、縁があって山口さんと知り合いになれたことがこのメッセージにつながっているのだとも思いました。
 
 
米満理事長からのお祝いメッセージを手にして、かなり感激したのは、上記のもろもろのことが重なってのことだったのだと思います。
お祝いメッセージは、みんなから見えるように本棚の目立つところに飾っておきます。


今日で大学での仕事は終わりするつもりです。
その最後の日は大変良い日となりました。
特に今日は16ゼミ長と17ゼミ長がやってきて「良いお年を」と言って帰っていきました。
終わりよければ全てよしといいます。
こうしたことも、すべてゼミ生の頑張りのおかげ。
感謝しています。
  
 
 

2019年12月26日木曜日

今年最後の院ゼミと遅めの誕生日プレゼント

今日もひとりで黙々と映像編集をやっておりました。
昼過ぎにArtractの助太刀終了。

午後からはPCのメンテ作業でした。
ゼミ生が使ってないので、思う存分と色々と作業ができて、現時点で最新の状態にできました。
年を越せそうです。^^

夕方になって、講座が終わった3年(17)岩奥がやってきて、書籍づくりの後処理をやっているようでした。
18時からは今年最後の院ゼミ。
M1(19)塘添と福嶋との3人で、今年最後のゼミを無事に終了しました。
年が明けたらうまく進むと良いのですけど。

帰りがけ、塘添から誕生日プレゼントをもらいました。
一瞬、Xマスプレゼントかと思いましたが、そんなわけないですね。
気を遣ってくれて申し訳ない。感謝。
ただし、研究については優しくはしませんけど。笑



明日で大学での仕事は終了にする予定です。

最後に、まだあまり投票されていないので再度の連絡です。
「ガリラボ10大ニュース」に投票をよろしく。12月28日までです。
https://forms.gle/4iwR2STqK2M3jUEWA

なお、これまで、年末年始もガリラボ通信を毎日書き続けていましたが、10大ニュースの発表を終えたら、働き方改革が叫ばれているときでもありますので(笑)、年末年始は不定期発行にする予定です。
 



2019年12月25日水曜日

クリスマスにGoogleの音声入力の有り難みを知る

今日はクリスマス。本日のGoogleは賑やかモードでした。

ガリラボ前のシクラメンも、水だけで頑張っているのにも関わらず、クリスマスに合わせ大量(!)の花を咲かせ、明るくしてくれてました(健気)。


クリスマスですが、朝から研究室にきて作業。
さすがに今日は誰も来なかったので、ずっとひとりで作業。
Artractメンバーが手が回らないようなので、猫の手レベルですが、先日の1時間半ほどのインタビューを10分の動画にまとめる作業を黙々とやってました。
Googleの音声入力機能で文字起こしした全文を行きつ戻りつしながら、10分程度の長さになる文字数程度になるように、重要な部分をマーキング。
その部分だけ誤字脱字の修正して、4,000文字程度の原稿が出来上がりました。
この作業、Google音声入力機能が決定的でした。
誤字脱字はあるものの、話した内容の全体をほぼ把握できる形で行きつ戻りつ(=ノンリニア編集)ができることが大きい。
音声だけのリニア編集しかできないとなると、その時点でこうした作業をやる気がなくなってしまいます。
Googleのおかげで、この作業は(比較的)あっという間で、数日前に終わらせていました。

今日は、朝から、その原稿を眺めつつ、話の辻褄があうように、文章を入れ替えていきます。
おおよそ流れがよくなった後、その話に合うような質問文(つっこみ?)を考え、間に挿入していきます。
何度か読み直して動画用のシナリオ完成。



話の順番を入れかえたシナリオに合うように、音声ファイル内の順番の入れ替えをVideoStudioで作業し、データ作成完了。
動画編集の事前準備を終えました。
このあたりでお昼。

お昼を食べて、5枚のA4用紙にある原稿をシナリオにして編集作業開始。
音声とキャプションの構築作業を先に進め、その後に、その音声に必要な映像を組み込んでいきました。
音に映像を合わせていく形で編集。
ただ、元々、この取材が映像づくりそのものをあまりイメージしていなかったせいか(Artractともそのあたりの打合せが出来てませんでした)、映像の素材が少なくて、自然な絵になるようにするのに四苦八苦。
13時から始めて20時過ぎ。
次のタイムラインにあるような感じで、2/3ほど済んだところで時間切れで作業終了。
雨が降り出したようで、家内が迎えに来ました。


なんだか苦しい作業をやっているように思われるかもしれませんが、編集作業はモノづくりと全く同じで、学生時代にモノづくりをしていた私としては、こうした作業はかなり面白く感じています。
何をどう組み合わせていけば性能のよい、例えば電子回路ができるのかとかといった作業と全く同じだと思います。
なので、こうした編集作業は、いわゆるエンジニアの人たちとほぼ同じことをやっていると言えます。
エンジニアの作業と映像づくりが違う点は、テキトーでも映像は出来上がるというところでしょうか。
エンジニアの場合は、テキトーだとモノが動かないので、自分のテキトーさは確実にフィードバックされます。
映像や雑誌編集ではそれがありません。
なので、映像や雑誌では、他者からのフィードバックが不可欠になります。
しかし、学生の多くは締め切りギリギリに作ることが多くて、フィードバックをもらうための時間を作り切れないように思います(4年生になるとさすがに改善されていきます)。
「完璧を目指すより早く終わらせろ」というのは、フィードバックの時間を作りなさいという意味でもあります。

さて、クリスマスが終わると年末モードに入ります。
年末は1年の振り返り、フィードバックする時間にしてもいいですね。
ガリラボのゼミ生はぜひ「ガリラボ10大ニュース」に投票して、1年を振り返ってみてください。
https://forms.gle/4iwR2STqK2M3jUEWA
今現在17名(そのうち卒業生5名)が投票してくれています。
よろしく。^^



2019年12月24日火曜日

クリスマスケーキの惨状

クリスマスには「ケーキを」と叫んでいた4年(16)小島の声圧に負け、家内にチーズケーキを作ってもらい、昼頃の持ってきてくれました。お芋のケーキ(?)も一緒に。

その叫んでいた小島に手製ケーキを渡すとご覧の通り。
なんとお礼のメッセージを動画で撮り始めているではありませんか。
なんと律義なとも思いましたが、間違いでした。その動画は私には届いていません。
声は大きいけれど詰めは甘いようです(笑)。


みんなに切り分けてくれました。


「ナイフが悪いのだ」とのことですが、小島の「切断」した後のチーズケーキの姿はご覧の通り。
なんとも・・・・・・ orz



それでも、4年(16)岡林からは「チーズケーキ、とってもおいしかったです」とのメッセージが私のLINEに届いていました。
また、細川ガラシャさまも美味しいといってくれております。


https://twitter.com/h_garasyasama/status/1209365168246800384
 
見た目は散々な状態になっていましたが、小島の圧力をもってしても、さすがに味まで劣化させるには至らなかったようです。
良かった。笑


みなさん、クリスマスイブをどうお過ごしでしょうか。
私は夕方、抜歯をしたせいで、悲惨なイブの夜を過ごしております(涙)。
 



2019年12月23日月曜日

自作CMで全国頂点~Nコンチームが新聞で紹介されました

昨日の熊日新聞朝刊にNHK全国大学放送コンテストで文部科学大臣賞を受賞した記事が掲載されました。
まず目に入ったのが1面。トップにこの日の主要記事紹介欄に写真付きで紹介されていて驚きました。


掲載されていたのは「熊本都市圏」の欄です。随分と大きく扱っていただき有難いことです。


記事の詳細です。「自作CMで全国頂点」とのタイトルを見て、また改めて驚きました。


全国頂点・・・ほんとにガリラボのゼミ生のことなのかと疑ってしまいそうです。笑
全国、色々な大学があってそこで活動している様々な大学生が色々な思いを持って応募してはずで、その中でガリラボチームの作品には何かしら光るものがあったようで、それが審査員の目に留まり、令和の時代の初年度に「全国の頂点」に立ったわけです。
ガリラボの先輩たちからの知的遺産をしっかりと受け継いでいたことがこの結果につながったことは間違いないでしょう。さらに、先輩たちからは興津会で多大な経済的支援を受けたわけです。
何かあるとき、それはそれ単独で「ある」のではなく、何かの流れの中に位置づけられて存在するのだということを今回はいつも以上に教えられました。
色々ありましたが、5人には、この受賞は強烈なクリスマスプレゼントあるいはお年玉だったことでしょう。私もそのおすそ分けをいただきました。私にとってはこの2つのプレゼントに加え、61回目の強烈な誕生日プレゼントにもなりました。^^;



ガリラボ10大ニュース2019を決めましょう!

予備調査(2019/12/17~12/22)を行い、15~18ゼミ生から33名
   回答者数33名(15:2名、16:14名、17:10名、18:6名、院生:1名)
の協力によって、10大ニュース候補が集まりました。
それからさらに私からも少し追加して27個に今年の候補を絞りました。

投票締め切りは 12月28日(土) です。
ゼミの関係者の皆さん次のリンク(Googleフォーム)を開き投票をよろしく。

ガリラボ10大ニュースに投票

結果は12月29日(日)(予定)にガリラボ通信にて発表したいと思います。

候補は以下の通りです。




2019年12月22日日曜日

域学連携を経験した卒業生OG(10,M14)吉村の取材

ガリラボ前においているシクラメンの花が咲き始めています。
熊本地震の際に初代を枯らしてしまい、その年の秋(興津会の時に)2代目のシクラメンとしてプレゼントしてもらって(OG(03)菅原より)、それ以来3年間、水だけで頑張ってきたシクラメン。水だけでもこんなに頑張れるんですねぇ。驚きます。


今日は冬至です。



今日の話題は、冬至についてではなく2日前、金曜夜の話題です。
12月20日夜20時にOG(10,M14)吉村に来てもらいました。
卒業生の中でも一番モノを言いやすいのがこの吉村で、最初に思いついた卒業生でした。
地域との連携を卒論として取り組んだ卒業生としては3人目の招へいでした。


学部の時に地域と密に連携していて、また夜に都合のつきそうな人たち(さらに研究室まで来てくれそうな人たち)、さらに次が一番重要ですが、こうした面倒な依頼をしても「嫌な顔」をしないことが容易に想像できる人といった厳しい条件のもと、異なる年代の卒業生を選定したものでした。笑

活動で作ってきた資料は膨大なものでしたが、それらを(一応)たくさん持ってきてました。
一応と書いたのは、結局、インタビューの途中でそれを開くことはなかったので。^^;
(帰る際、「筋力トレーニングにはなりました」と話していました orz)


吉村先輩の取材担当は3年(17)岩奥と園田。


吉村の卒論を読み、さらに吉村が学部の時に作っていた資料(パワポなど)を共有フォルダから見つけ、それらを見ながらのインタビューでした(岩奥、園田ともに、下調べをよくしており立派でした)。


吉村の話の中で記憶に残っているのが、地域に出かけていくと確かに何かやった気になるけれども、それは運動会をやっているだけでしかないということ。何か芯になる理論をもっていないといけないと(そんな感じでした)いうことを2人にアドバイスしていました。
確かに吉村は、よく理論の勉強もしていました。勉強会を開いていましたし、その中で一番よく勉強したのが「プレイフルラーニング」という考え方でしょう。
平易に書いてありながら、内容はかなり濃く、この本を土台にして色々と難解な文献にも挑戦していた吉村でした。
また、たまたまガリラボの掲示板に資料を貼っていたのが目に留まり(左の資料)、ほんとたまたまでしたが、吉村たちが卒論の成果をガイドラインとしてまとめて連携した「近畿日本ツーリスト」に提出したものを掲示していたようです(ガリラボ通信2019/2/10)。



冊子は学習理論を下敷きにして「観光地を学生の学びの場」としてデザインしていく(商品化していくための)ガイドラインがまとめてあります。
そして、まとめたガイドラインは、連携した証・形を残そうと、卒業するギリギリまで作業して、卒業式の2日前には連携先にまで届けたようです(ガリラボ通信2014/3/13)。
今年の4年生も何らかの形でそうした証を残していくとよいのでしょうが。


もうずいぶん前になるので思い出すのも大変そうでしたが、色々と話題も盛り上がり(チーム内の葛藤の話とか。笑)、2時間ほどのインタビューは(取材した2人は文字起こしが大変でしょうが)無事に終わりました。



吉村が「筋力トレーニング」になったという話の真実は、実はこの差入れです。
重かったでしょう。資料と一緒に、この2箱を一緒に3Fまで階段で持ってきたのですから。
社会人は強い! 笑



帰りには久々に吉村に自宅まで送ってもらい、研究室と含めて色々な(どうでもよい話も含めて)話ができてほんと愉快な夜でした。



<連絡>
15・16・17・18ゼミ生に依頼している今年の10大ニュース候補についての予備調査は本日までです。よろしく。
 
 

2019年12月21日土曜日

16ゼミ生による年末大掃除/誕生日プレゼント

昨日のことですが(ここ数日、リアルタイムに記録できなくなっていますorz)、16ゼミ生は、年内最後ということでみんなで大掃除でした。
本当は道場を使っている17ゼミ生も巻き込んで、合同でやった方がよいのでしょうが・・・・。17ゼミ生に当事者意識を醸成していくためにものですね。
今後の課題です。

16ゼミ生に向けたこの日のゼミのプログラムです。川上ゼミ長がまとめており、プロジェクタに映して16ゼミ生に周知していたようです。
掃除の担当割も決まっています。
幹部会議では大まかにしか話をしていません。その計画の詳細化は、川上ゼミ長がいつもやってくれています。


役割分担に従い、それぞれの持ち場の掃除をやっております。白亜祭ででた段ボールゴミもようやく片づけてくれたようです(実は私はこれが一番気になっていました^^)。

窓の掃除は男たちの役割ですが、ひとり牧がおりません。何をしているんでしょう。
ホウレンソウの大事さを散々ゼミ生間で振り返りのときに取り上げていたはずなのですが・・・・


研究室の、特にゼミ生が使うPCの掃除を中心に2人でやっています。
キーボードとディスプレイを入念に掃除していたようです。


すべてきれいに方伝いところで、記念撮影。2019年最後の16ゼミ生の勇姿になりますが、ひとりだけどうにも・・・  ┐(-。-;)┌



ところで、16ゼミ生からもこの日、誕生日プレゼントをもらいました。
16ゼミ生からとのこと。


こんなのがあるんですね。東京五輪仕様のテニスボール。これはとてもではないですが、しばらく使えそうにありません。飾っておきます。
また、寄せ書き付きの反射テープも。帰宅の際、徒歩通勤の私のことを考えてくれたようです。これからこのテープを巻き付けて帰宅したいと思います。


プレゼントをもらったので、それと一緒に再度の記念撮影。

どうにもひとりだけ、手に負えません。笑





手には負えないものの、やるべきことはやっており、2019年での16ゼミは無事に終了しました。












・・・と思っていたら極秘映像が回ってきました(16笠原からです笑)!

大掃除中の衝撃映像です。笑










手に負えません。orz




2019年12月20日金曜日

域学連携を経験した卒業生OB(13,M17)多賀の取材

1日遅れになりましたが、昨晩、OB(13,M17)多賀に来てもらって域学連携についての取材を行いました。
公務員として勤務する多賀。仕事を終え、大学に急行してくれました(感謝)。


インタビュアーは3年(17)橘と川上。Nコン全国大会@京都への参加コンビです。


OB多賀は、学部の時にCoho'zuというチームで次の右の書籍「復興へと向かう1歩」を作りました。熊本地震直後から大津町と連携して作成したものです。現在この書籍は、熊本県の「熊本地震デジタルアーカイブ」内の資料として保存されており、
  https://www.kumamoto-archive.jp/post/58-99991jl0002xpg
にて全て閲覧できます。
その横、左の書籍は、参考した文献でこの本が、地震後の大変な取材と気の遠くなるようなまとめの作業を進める際の土台となったのでした。Coho'zuのメンバーでこの本を輪読して調査に向かうマインドをセットしたのでした。


橘と川上のインタビューに加え、私が途中で記憶を補うなどして質問を膨らませていき、トータルで2時間ほどの濃厚な取材となりました。

聞き取っていく中で、多賀が1枚の資料を取り出しました。これは、Coho'zuが活動の振り返りを行ったときに作ったものだそうで、問題点を抽出し、それへの対策を書き込んだもので、これによって活動のレベルアップを行っていったようでした(だから、あれほどの活動へと昇華していったのでしょう)。

さらに調査資料もインデックスをつけてよく整理しておりました(それを今もまだ持っていて、取材を受けるということで見直したのだそうです)。


取材を通して、こうした先輩の活動を在学生には見習ってほしいと思いました(だから、写真を撮り、こうしたガリラボ通信で紹介をしています)。
記録を取っておかないと、自分が行ったその時の行動は、記憶の中から消失していくことが多い。
その行動が存在しなかったということになります。
それって極めてもったいないことだと思います。せっかくの宝物を捨ててしまうようなものだと私は思います。


多賀からのお土産。
卒論で頑張っている4年生への差入れということでした。