録画していた12月6日(金)11:30放送の「はっけんTV」をようやく見ることができました。
事前に、NHK佐賀放送局に務めるOG(13)時松から「九州全域で放送されるから」と連絡があり録画していたものです。
https://www4.nhk.or.jp/P1551/x/2019-12-06/21/59119/8267399/
予告通り(当たり前ですが 笑)、OG(13)時松が登場しました。
時松は卒業して3年、ガリラボの同窓会以来1年ぶりぐらいに見ましたが、少し大人になった気がしました。テレビを通してみているせいでしょうか。^^
時松の担当した番組は、佐賀の特産品「大豆」から作った豆腐を素材にした様々な商品の紹介でした。
時松は、大豆工場に足を運び、そしてお店では食レポをしておりました。
テレビを通しての声は、学生時代から聞いていた時松の声でした。
ほぼ詰まることもなく、ちゃんとしたキャスターの声になっており、「社会人となって3年。成長しているな」と思いました。
その時松の登場する番組が流れるTV画面の前でカメラを持ち(ほぼ父親状態。笑)、放送を一部だけ録画し、2分程度にまとめてみました。
事情により、現在、DVDへの録画不可の状態なので、画質は良くないですが、時松の勇姿は十分に伝わるかと思います。
話がいっきに変わりますが、先日の卒論発表会後のコンパで、4年(16)田村がミスクマモト2020(ガリラボ通信2019/10/11)にて最終で第2位になったことを知りました。
→ https://miss-kumamoto.com/2020/finalist/award.htm
コンパの席上で「今後どうするのか?」と尋ねたら、内定していた企業にはこれからお断りをして、別の道へと挑戦することを決心したようです。
OG(11)小山も困難な分野に挑戦をしています(ガリラボ通信2019/11/18)。
そして今回取り上げた時松もこの分野で働くことに拘って今のポジションについています。
そうした卒業生のこだわりと挑戦を見ていると、また田村のこれからの挑戦の話とかを聞くと、平凡に生きてきてそしてこのまま平凡に終わる(予定の)私からするとまばゆいばかりです。
いろいろな卒業生の顔を個々に思い浮かべると、人にはやはりそれぞれ独自の様々な人生があるんだということを気づかされます。
ガリラボから、もうかなりの卒業生が巣立っていきました。
皆それぞれに幅広い分野で活躍しているようです。
熊本高校に「君は何をめざすか」という冊子があります。
高校生に将来の進路を考えてもらうために、各界で活躍する卒業生に打診し原稿をもらいPTA役員が編集したものです。
私もこの編集作業を行ったのですが、卒業生からの文章は非常に面白く、高校生よりかは保護者によく読まれる冊子になっていました。^^;
ガリラボも残り数年で閉店します。そのため、少し前から、編集した経験から熊本高校の「君は何をめざすか」のようなものを作ってみたいという希望を持っていました。
今も、ガリラボの広報紙で「卒業生の今」として毎年6人の卒業生に寄稿してもらっていますが、それを拡張し、各界で活躍する卒業生から寄稿してもらって1冊の本にまとめてみたい。
ガリラボから巣立った人たちの声を形にして、ガリラボという場が存在したひとつの証としておきたい。
教員生活での私の最後のまとまった仕事になるかもしれません。
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