2017年10月31日火曜日

ハロウィン(?)2017

Facebookに登場していたハロウィンのお知らせ。


Facebookはこれだけでしたが、Googleはいつも通りにちゃんと(?)してました。
次はトップ画像で、これをクリックすると動画に移行します。

今年は初めてYoutubeでの動画でした。これまでもアニメーションはありましたが、
Youtubeを媒体に使ったのは初めてのように思います。

Youtube映像の最後は次のようにたくさんの手書きの絵で埋め尽くされる映像で終了
しました。


Googleのトップ画面に、ハロウィンのことをあるのに気付いたのは今から6年前の
ことです。
その時のガリラボ通信を見ると、当時の3年(09)生たちがガリラボでカップ麺を食べ
ている様子が残っています(楽しそうです)。
  ハロウィンの日の赤いきつねガリラボ通信2011/10/31
2011年当時、大学にはまだハロウィンというイベントは流行していなかったのです。
それからわずか6年。
巷でのハロウィンの盛況ぶりは凄まじいものがあります(どんな人たちが仕掛けたの
でしょう)。
  
そうした世間の流行に合わせガリラボでもハロウィンは徐々に賑やかなイベントになって
いきました。
以下、ガリラボのハロウィンの歴史を振り返っておきます。
 
ガリラボハロウィンの歴史
ガリラボ通信2011/10/31  ハロウィンと言うのがまだ意識されていなかった頃です
ガリラボ通信2012/10/31 お菓子が集まり始めました。
ガリラボ通信2013/10/31 みかんのジャコランタン登場。お菓子の山。
ガリラボ通信2014/10/31 この時、かなり寂しいハロウィンでした。
ガリラボ通信2015/10/31 イベント化されたハロウィン。当時3年(13)が爆発。
ガリラボ通信2016/10/31 当時4年(13)は多忙だったはずですが同じく爆発。^^


10月31日は非常に楽しい日でした。さて、今年はというと、非常に冷静。

4年(14)児玉がトトロのデスクトップをハロウィン仕様に変えておりましたが、
それ以外は、今日がハロウィンであることにほぼ気付かないほどでした。
    
ガリラボのゼミ生は、イベントを楽しませてもらうのではなく、自分で楽しいものを
デザインし、そしてそれを使って楽しんでいくことが伝統あるいは文化だったような・・・。
イベントの地産地消!
そうした「遊びを自分たちでデザインしていく力」がガリラボのゼミ生の特徴のはず。

何年も継続してきていても、消滅するときはあっという間。
文化の伝承とは難しいものです。
こうした文化の維持にも地域づくりのキーパーソン的な人が必要なのだと思います。
ここ最近は●●とか、●●とか、●●とか・・・、そうしたゼミ生がキーパーソン的
人間として活躍してくれていたように思います。
 
騒がしいことが好きなわけではありませんが、デジカメを取り出すこともない、
ハロウィンというのにはさすがに寂しさを感じないでもありませんでした。
ワイワイと場を楽しくしていくことは、コミュニティを活性化し、活動のレベルが
上がり、卒論や課題の質の向上につながっていくもの。
そういう意味でも少し残念でした。 
 



 

2017年10月30日月曜日

変わったお土産/たまb👀k打合せ

サークルでしばらく不在にしていた3年(15)園部が久しぶりに顔をだし、
柳川と人吉のお土産を持ってきました。
人吉のお土産(右)は、箱を形をみて一瞬、焼酎かと錯覚しました。
焼酎のボトルが当然入っていることを想像させる箱で、中は何が入っている
のだろうかと想像(妄想)が膨らみ、園部の前で、すぐに開封しました。


そうしたら内容はレーズンサンド。熊本菓房だから当然ですけど。
食べてみたらうっすらと焼酎のようなものを感じないでもなかったですが、
それよりも「焼酎もちもちレーズンサンド」の名称通り、もちもちしていて、
非常に美味しいお菓子でした。最近のお土産の中では一番気に入りました。



話題は変わりますが、今日の昼休みは14ゼミ会議でした。15分ぐらいで
次のゼミのことを打合せました。卒論テーマ提出が11月17日になったことを
伝え、それから逆算する形で卒論を進めていってもらうことになります。

その後、12:40から15ゼミ幹部に集まってもらい、4年(14)塚田を加え、
「たまb👀k360°+」プロジェクトの編集会議を開きました。
次は前回のゼミでブレストして、取り出した編纂予定の書籍に関するワードです。
15ゼミ生の意見を八並ゼミ長がまとめてくれたものです。


上の資料を見ながら15幹部+4年(14)塚田で議論し、作成する書籍のコンセプトを
練り上げていきました。
企画を立ち上げていくのは難しい。そのことを改めて実感した打ち合わせでした。
何でもありでは印象がなくなるので、何かに特化させ尖ったものでいこうということ
になり、「美容」を中心にしたものではどうだろうかということになりました。
この視点の提供は3年(15)村田によるものです。
検討した結果、玉名というフィールドの様々なモノ・コトを「美容」という視点で
捉えてみていくことにしました。
来週には書籍のタイトル(仮)を考えようということにもなりました。
さらに、「学生目線」ということ、これを単なるお題目ではなく、また単なるPRの
ために使うのではなく、さらには責任逃れのために使うのでもなく、自分を深く見つ
めていくトレーニングをするために、学生目線ということを深く考えていこうじゃな
いかとそういうことも話しました。
そうしたトレーニングは、結局は、優れた社会人になるための訓練と重なるようにも
思いますので。
「なるほど学生とはこういうことが見えるのか」と、学生を終えてしまった人たちに
示せるようなものにしていくことを目指します。
そうした意図を共有するため、15ゼミ生を代表して八並ゼミ長に、またプロジェクト
をリードしていく4年(14)塚田に、これらを言葉にしてもらうといいかなと思います。
13ゼミ生が「しょせきかプロジェクト」を始めたとき、同じようなことをやりました。
もう少し早い段階でやったように思っていましたが、実際は11月11日ことだった
ようです。
OG(13)松崎(当時3年生)が現在「どりぃむ~それぞれのカタチ~」として出版した
書籍の「はじめに」を書いてくれたのです。
 しょせきかプロジェクトも着実に進行中ガリラボ通信2015/11/11
全員の意識が同じ方向を向いていくように想いを言葉にしたものでした。
15ゼミ幹部はこの時のガリラボ通信に目を通し、今後の活動の参考にしてほしい。
 


<余談>
今週、球磨中央高校で講演しますが、その原稿(パワポ)がようやくできました。


物語「モモ」を導入に用い産業社会の成立とそれが私たちにどういった影響を与えて
いるのかを解き明かしていく予定です。
先日(10月20日)、県立八代中の生徒に話した内容は非常に消化不良になって
いたので、それから大幅に改訂しました。話の構成は随分と別物になっています。


改訂しながら再考している過程で気づいた点が、山田洋次監督の「学校Ⅳ」という
作品。これは「モモ」と類似の指摘がなされていることに気づきました。
何度もこの映画は観ました。チャップリンはモダン・タイムスで産業化による工場
労働者の均質化について批判をしたわけですが、山田洋次監督は、「学校Ⅳ」で学
校の産業化について忠告していると思えます。モモの物語を読んだ後、映画「学校Ⅳ」
はさらに深く考えさせられるものになりました。
それで次のスライドを高校生に是非紹介したいと思いました。
情報産業社会を乗り越え、自分たちの未来のために「学校Ⅳ」が取り上げている
ことを一番に伝えることができるといいなと思います。


もっともこのことは一番にガリラボのゼミ生に伝えたいのですけど。
ただこうした話は時間がかかるので、ゼミのようなアクティブラーニング的な
場ではなかなかできない。
結果的にゼミ生に話す機会がない。
なかなか悩ましい。ちょっと残念。
ま、だからこうして(補完的ツールとして)ガリラボ通信という手段を使って
いるのですけど。 ^^;
 

  

2017年10月29日日曜日

第8回ガリラボ白亜祭PR用ポスターとCM及びホームページ

ガリラボの白亜祭実行委員会広報班4年(14)塚田、児玉、3年(15)長田らの
手で広報用のコンテンツが出そろいました。

ポスター


CM


ホームページリンク


謎解きゲームに設定している物語のあらすじ(確定版?)は以下の通りです(ホームページより)。
---------
時は2045年。
国のあらゆる宝が盗まれる事件が相次いで発生していた。
国の秘宝や機密情報が盗まれ続ける非常事態だ。
国の警察をはじめ、軍隊などの組織が全力で力を挙げているが犯人の姿すらも捉えることはできていない。
​犯人はたったひとりの怪盗ファントム。
犯行場所には必ず彼のサインが刻まれていた。
ITの力を用い、国中のシステムを乗っ取り、国や街をも支配し始め、世界は危機的な状況に追い込まれていた。
怪盗ファントムは噂によると天才的なITスキルの持ち主という。
自らの手で様々な方法を生み出し、ありとあらゆる難攻不落のセキュリティを突破してきた。
そんな怪盗ファントムを長年追い続けている男がいた。
彼の名はタカーセ。
彼はとうとう、怪盗ファントムのアジトを見つけ出すことに成功した。
探偵タカーセの弟子である”あなた”はついにアジト潜入することが出来た。
探偵タカーセと共にアジトへ侵入すると、部屋は真っ暗になった。
暗闇の中、ひとりの使用人が待ち構えていた。

部屋の明かりがつき、使用人から1枚の紙が渡される。
部屋の扉がすべて閉まり、閉じ込められてしまった!
制限時間は20分。
​あなたは無事脱出し、
怪盗ファントムを捕まえることができるのか――?
-------------------------------------------------------

以上です。準備がまだまだのようですが、当日までには14・15ゼミ生全員で
なんとかするでしょう。^^
卒業生の皆さん、時間があれば、頑張った後輩への手土産をもって(←これ大事^^)、
謎解きに挑戦してみてください。
 
 

2017年10月28日土曜日

大学院中間報告会

昨日まで秋晴れの広がる良い天気でしたが、今日は台風22号の影響でしょうか、
雨模様。そんな中、大学院2年生の中間報告会が行われました。


発表するガリラボの院生は2名。

1人目は、(M16)山口。アクティブラーニングにおける個人活動支援の形成に
ついての研究を行っている。発表はしっかりしていて、それ以上に、コメンテー
タとのやりとりが、普段のゼミの時の雰囲気の比べ何十倍もよくて驚きました。笑
非常に良かった。


2人目は(M16)大野。小学校の授業における秩序形成を、エスノメソドロジー的
手法によって明らかにしようと研究です。
冒頭でつまづき、途中ではマイクを途中で交代させられ、それが落ちるとか、
発表中は災難続きでしたが、中身は非常に高度かつ洗練されており、聞いてて
心地よいものでした。
コメンテーターとのやりとりも、年齢を重ねてきていることはもちろんありますが、
非常に良い内容でした。


2人ともに発表の中で非常に高いレベルであったと思います(担当教員のせいで、
単に目が曇っているからかもしれませんけど^^)。

報告会の司会とタイムキーパーはセッションごとに交代していましたが、たまたま
でしょうか、最後のセッションはこの2人でした。
M1(17)山下(司会)、多賀(タイムキーパー)でした。


さて、報告会中、ガリラボの院生2人以外の時には私は別のことを考えていて、
この発表会の秩序の有り様とはどう考えればよいのだろうかということです。
コメンテーターが不在にする際は、コメンテーターは事前にコメントを他の教員に
託していて、それがこの場で読み上げられます。
コメントが欲しいのは発表者であるわけですから、それをメールで送っておけば
良いはずなので、それをあえてその場で他の教員が発表し、報告会が成立していく。
改めて考えると実に不思議な風景ではないかと、そう感じました。そうしたら急に
面白くなり、ここでの人々の方法とはどういうことなのだろうと考え込んでしまい
ました。
この報告会の意味を明らかにしていくことにつながるのかもしれません。
 
エスノメソドロジーというのはそこら辺にあり、それを見ていくことは非常に
面白い知的行為に思えました。
 
余談はさておき、2人のM2及び2人のM1、ガリラボの4人の院生たち。
どうもお疲れ様でした。
 

<講演準備>
私はというと、朝から次の講演の準備をやっておりました。先日の八代中の1年生に
授業したものです。その時、随分と改善しないといけないことがわかり、大幅に改良
したバージョンとなっています。
改訂に随分と時間がかかりましたが、ようやく試作版ができたので、19時ごろに
宅ファイル便でOG(03)菅原に送信。チェックを依頼しました。
話の内容は、大学院のゼミで行ってきたものです。
ややこしいことを、簡単に表現することは極めて難しい。ほんとに難しい。
それで、八代中の生徒向けにはほぼ失敗だったと思ってます。
改良したつもりですが、果たして今度はうまくいくものか・・・
うまくいかせるために、講演前日まで合間に縫って推敲を続けていくつもりです。

 

2017年10月27日金曜日

ガリボイス10月表彰/興津会についての議論

久々にガリボイスの投票を行いました。後期最初のガリボイスのテーマは
「秋の味覚」or「選挙」だったのですが、今回、優秀賞に選ばれたのは
3年(15)藤川でした。
毎回上位だったようですが、優秀賞に選ばれたのは初めてとのことでした。
見事な秋の味覚を表現した文章でした。


さて、本日の15ゼミは、諸事情で開始が14時前となり(学内で行われた
講演会に参加してました)、ゼミをやるにも中途半端となることが予想さ
れたため、興津会の流れをみんなで確認する時間にすることになっていました。
興津会実行委員長の3年(15)鍬田が、現時点でのストーリーを報告してくれ
ています。


鍬田の報告を、登場人物やモノ等のアクター間の関係を時系列で3年(15)藤川が
書き出していってくれています。議論の「見える化」です。
現時点で検討されたきたことが見える化され、現時点での問題が何なのかがクリアに
なったのですが、(それ以上に大事なことが)そのことをみんなが共有したことです。
そのことが大きかった。
見える化していく作業はほんとに大事です。ワークショップなどやるときも欠かせ
ない作業かと思います。みんな、そういったスキルを身につけましょう。


問題がクリアになったため、「鉄は熱いうちに打て」との格言に従い、ゼミが終わ
った後、3年(15)鍬田と八並と私とで議論を進めました。
先に進んだように思います。
どう連絡すべきかが明確でなく、卒業生への情報提供が遅れていたのですが、今日の
議論でとりあえずの連絡内容が定まりました。
一歩前に着実に進みました。
次の一歩も早めにやっていってほしいと思います。


約束していた時間にOB(M06)小松がやってきました。来週の記念講演についての
下打合せです。
おおよそ様子がわかったので、それを踏まえ、講演内容についての最終準備をして
おこうと思います。
いつも通り、お土産をいただきました。





ゼミ新聞29号発行

28号で第7代新聞部が引退し(ガリラボ通信2017/8/17)、3年生のみとなった
8代目の新聞部(部長3年(15)江藤)で第29号を発行しました。


第8代新聞部(3年(15)江藤、八並、藤川、宮崎)の4人で、16頁の
第29号を発行しました。
終わって、4人とも放心状態になっておりました。笑


29号新聞の電子版と映像ニュースは、ガリラボ関係者にお届けします。
週末は台風22号で天気が悪いようですので、自宅でゆっくりと8代目の手による
新聞と映像ニュースをご覧いただければと思います。
 
 


2017年10月26日木曜日

学生GP中間報告会~優秀賞と学生賞の受賞

本日午後、学生GPの中間報告会がありました。


会場となったCPDセンター。中間報告会は、ポスター発表で審査があり、
学生及び教員の評点によって賞が与えられます。


2番手で発表したチーむこいたま(旬たま班)の4年(14)秋山と塚田。


3番手で発表するチームこいたま(DMO班)の4年(14)古谷と島田。


内容はともかく、2チームともにちょっと元気がないなぁと思いました。
(昨年度のたまラボとCoho'zuが抜きんでていたのでそう感じたのかもしれません。
 こいたま以外の他のチームも同様に元気が不足しているなぁと感じました)
そんな印象を受けたのですが、結果は・・・・


こいたま(旬たま班)が学生が選ぶ学生賞と教員が選ぶ優秀賞をダブル受賞しました。
おめでとう(拍手)。


山田教学IR室長より賞状を授与される4年(14)秋山と塚田です。


頂いた賞状2つ。


12月が連携先を招いての最終発表になります。
2つのチームともに現時点ではほとんど内容がありません。
時間がありませんが、12月は、内容をきちんと盛り込み、濃い成果を
発表してほしいと思います。
そして、こいたま(DMO班)の頑張りにも期待したい。
 
 

ガリラボ白亜祭リハーサル~ブース及びその接続性のチェック

夕方、今年の白亜祭11月11、12日に向けて2・3・4年、院生が集合して
リハーサルを行いました。
実行委員長4年(14)谷口が陣頭指揮をとります。


冒頭説明の後、スタッフとお客さんに分かれ、それぞれグループ分けされた
参加者が指示された順序でブースのチェックに回りました。


自由企画とした考案されたボーリングゲームを担当するのは3年(15)村田と青。

お客として参加したM2(16)山口とM1(17)山下のグループがボーリングをして
おります。

ペットボトルのピンが全部倒れたら謎解きが始まります。リハしてみて、問題点が
多く見つかったようです。


360度カメラで謎を出すチームは4年(14)塚田、秋山、3年(15)八並がスタッフ。
ここはまあ比較的うまくいってたような???


AutoDrawを使った謎解きスタッフは3年(15)長田、鍬田、江藤。このブースが
一番問題があったように思います。初めて使う人にとってはなかなか難しいのだなと
改めて思いました。
思わぬ操作をされても妙な状態にならないようPC側のハード対応、またスタッフの
運用方法というソフトの対応をしっかりと考えないといけないことが浮き彫りになり
ました。


機材を使わず、紙だけの謎解きも仕掛けられています。


謎をすべて解けたら、出口に番人(4年(14)島田)に暗号を伝え、それで
この部屋から脱出できます。


脱出した人たちはもうひとつの部屋でフィナーレ。


フィナーレの舞台となったガリラボ。ゴールには4年(14)児玉が待っておりました。

参加者が解いた謎を箱の上に載せると、メッセージが浮かび上がるようになってました。
なかなか良いアイデアだと思います。ただ、参加者が謎を解いてようやく道場を脱出した
感動を低下させてしまう可能性がありエンディングになっているように思いました。
ひとつの原因はちょっと長いことではないか、と。


まだリハーサルの段階なので、セリフが棒読みであったことも原因かもしれません。
それも含め、どのブースもたくさんの問題を見いだせたように思います。
その意味で非常に有意義なリハーサルであったと思います。

参加者からもらったコメントを吟味し、残りの期間で問題点を克服し、完成度を
高めてほしい。



2017年10月25日水曜日

14ゼミ生卒アル写真撮影

先週まで続いていた悪天候から一転、今日は快晴に恵まれました。
久々に見る雲一つない秋晴れ。その代り、気温は下がりました。
大学に来た時間、朝7時過ぎの熊本地方の気温は10℃と発表されていました。
10月22日が19℃、23日は16℃、昨日の24日は12℃と同時間帯の
気温は着実に低下してきています。
気温が下がり、そして紅葉も始まり、これから秋らしくなりそうです。

大学のイチョウ並木の紅葉はこれからのようですが、その方向に14ゼミ生が
歩いています。
2限目のゼミの時間です。本日、卒業アルバムの写真撮影でした。


まずは個人撮影。
そのために立ち位置決めとレフ板の方向を定めるためのテスト撮影。

テスト撮影が終わりました。


最初の個人撮影は学籍番号順に4年(14)秋山からスタート。
以後、順番に撮影していきました。


さて、次は集合写真。


・・・のはずでしたが、この日は撮影しないことに。
理由は・・・・
カメラマンさんが「津曲先生のところだったら・・・」と、普通ではないです
からとのニュアンスで話を切り出され、「白亜祭の時にみなさんで撮るのが良い
のではないですか」と提案をいただきました。
少し特別感を出していただき、悪い気はしません。笑
それではと、白亜祭2日目の片づけを終えた時間
 11月12日(日)15:30
に撮影に来ていただくことになりました。
ということで、昨年同様、白亜祭での頑張りを卒業アルバムに掲載してもらう
ことなります。
14ゼミ生にとって、良い思い出になることでしょう。



2017年10月24日火曜日

チームで問題に挑むから楽しい/玉名フォトコンテスト

1限目は3年(15)生が昨日予習していた授業でした。たくさんの3年生が
受講しています。合間に集まって相談しながら演習をしています。
ガリラボのゼミ生だけでなく多くの受講生がそうやって、楽しそうに演習に
取り組んでいるように感じます。
もっとも、私の目にそう映っているだけで、実際はそうでもないかもしれ
ませんが。^^;
グループで話し合って問題を解決できると1人の時より、感動ははるかに
大きい。充実感も大きい。
ロボットコンテストで活動している大学生、鳥人間コンテストに挑む大学生、
さらにはNコンに挑戦する大学生等々、世の中にはグループを組んで同じ
目的に向かって問題解決に挑んでいる大学生がたくさんいます。
それらはやはりやりがいがあるからでしょう。
ガリラボ通信で何度も取り上げた伊藤忠商事の元社長の丹羽さんが、
  サラリーマンってのは、チームでやれるから楽しいんだ!
と(いった意味のことを)若い社員相手に熱弁をふるっていたそうです。
私もそう思います:
  大学生は、チームで問題に挑むから楽しいんだ!

大げさな話になりましたが、前日から課題に取り組み、そして朝1限目から
仲間と問題解決に挑んでいるゼミ生たちはそのプチ体験をしているように
思えます。
楽しそうです。他者との関係は相互反射的。私も授業をやってて楽しい。
  
2限目はM1(17)多賀と山下とのゼミ。状況に埋め込まれた学習のテキストを
声を出して読みながら熟議を続け、今日も3頁ほど進みました。先週から
6頁進みました。順調です。笑

以下、紹介です。
玉名市のフォトコンテストの紹介です。これから何度か玉名市に出かける
ことになりますので、参加してみませんか。
先日、学生自主研究の件で2年(16)川上、笠原と話をしたとき、今どきの
学生は一眼レフカメラを持っている傾向にあるそうです。ファッションだとか
言ってました。笑
それならば、このコンテストはいいんじゃないかなと思います。


次が題材となる「玉名かるた」です。ここに詠まれた風景を一眼レフカメラで
切り取ってみましょう。真面目に参戦するのであれば、作戦を考えないといけ
ませんね。





次も玉名でのコンテストがらみですが、時期がもう厳しいので、以下、紹介のみ。





2017年10月23日月曜日

留学中(14)塘添からのメール

3年(15)宿利が南小国に出かけたようで、そのお土産。


10月2日にメールが届いて(ガリラボ通信2017/10/2)してそれからわずか
20日間ほどしかなりませんが、夕方、現地時間は午前中かと思いますが、
(14)塘添からメールが届きました。

  10月も折り返し、イギリスに滞在するのもあと残り2週間を切ってしまいました。
  帰国日時ですが、
    英国時間の11/4 18:50にヒースローを発ち、
    日本時間の11/5 20:00に福岡空港に着く
  予定です。
  11/6の夜くらいに研究室の方に顔出しに行こうと思っています。
  たぶんその後もちょくちょく行くと思いますが(^^;;
  白亜祭前でみんなバタバタしていると思うのでお手伝い(邪魔)しに行きたいと
  思います笑

もうすぐ顔を見ることができます。
どれぐらい成長していないものでしょうか。楽しみです。笑


 
お昼過ぎ、本部棟から戻ってきた時、M1(17)多賀と3年(15)生がたくさんいて、
確か、八並、青、鍬田、藤川で明日のデータ分析の予習をやっていました。
いいことです。
宿利もいましたが、横でご飯を食べているだけで、予習には参加してなかったように
見えました。明日は相当に自信があるのでしょう。


2017年10月22日日曜日

八代→大分→熊本

早朝、ホテルから見た球磨川河川敷方面。綺麗に見えます。
あの雨の中での大変な観覧を考えると、ここからの観覧が良かったのではないかとも
思いましたが、お腹の底から突き上げてくるような迫力のある花火の音とBGMが聞こ
えないのでしょうから、楽しさ半減かなとも思いました。
目の情報は、聴覚や触覚を加えることで増強されるものでしょうから。
映像を作るとき、十分に考慮する必要のある定理みたいなものです。


ホテルを出て、新八代駅へ。


大分駅に12:00頃に到着しました。


熊本や福岡は雨も降っておらず、晴れ間も出ていましたが、大分に近づくにつれて
雨雲がすごくなり、雨脚が強くなっていきました。帰りを気にしつつ、熊本県立大学
同窓会の紫苑会大分県支部懇親会に参加して来ました。


終わって、15:00頃に大分駅へ。
電車は止まってませんでした。良かった。熊本に帰れそうです。

今日は移動だけで7時間以上、その大方を電車に乗ってることになります。
特急に往復4時間以上乗っているはずなので、この時間に添削をしようと
思っていましたが、無理でした。
新幹線のつもりでいたら、特急は座席が狭く、PCでの作業は厳しかった。
読書に専念しました。
添削を待っているHope+のメンバーには申し訳ない、。