2017年10月18日水曜日

良いものを作る~プロトタイプ&リファイン

昨晩、12時過ぎまでやりとりし、朝は5時ぐらいからやりとり再開。
ようやっと調整ができ、が、徹底的に調整できたので、生まれて初めて担当する
講義でしたが安心して1限目の教室に向かいました。
協調して実施する講義なので、準備する前はかなり不安でしたが、細かなところ
まで徹底して調整したおかげで、不測の事態も特に問題なく対処し、無事に講義
を終えることができました。
いい感じで授業が出来たので、寝不足もあまり感じないほどに清々しい気分です。
何事もやはり、徹底した準備が重要であると思いました。
この講義で伝えたのは、プロトタイプを作ることの大事さ。初心者の欠点はプロト
タイプを作ることを無意識に嫌い、最初から完成品を目指すところです。
その結果、出来上がらないか、出来上がっても非常につまらない完成品(出来そこ
ない)を生み出すものです。
プロタイプを作り、それを徹底してリファインしていくことの大切さを伝えたつ
もりですが、どの程度伝わったでしょう?

1限目の授業が終わってすぐに14ゼミ。
今日から、卒論の進行状況について毎回パワポを使って報告するようにと要求して
おきました。
さすがはガリラボのゼミ生たち。きちんと要求すればきちんと準備していました。
これを続けていけば、最後は、それこそ清々しい気分で卒論を終わることができ
るはずです。
というか、そういった気分で終えられるように、徹底してやっていってほしい。


卒論についての報告が終わった後、白亜祭に向けた各担当グループの報告を
聞きました。
14ゼミ生に限ったことではありませんが、非常に詰めが甘い。
もちろん、それは私もそうです。最初のうちは。
だから、時間をかけ、自分にしっかりと突っ込みを入れながら修正をしていきます。
今日は初めて私からきちんと(厳しい)突っ込み(批判)をしておきました。
こうした行動を通して、良いものが出来上がっていくはずです。

※良いものを作っていきたいと思っているゼミ生へ。
私が突っ込みたくなるような、そういったもの(プロトタイプ)を早めに仕上げ、
相談に来ること。これまでで良いものになり、自分たちも満足してきたケースは
100%そういった方法を採っていたゼミ生たちでした。

お昼、15ゼミ会議。
4年(14)塚田に入ってもらって、こいたまと15ゼミ生のよる「たまb👀k360°+
プロジェクトのコラボについて話し合いました。
今週のゼミでブレストして、今後作成する本の構想に向けたアイデアを収集する
ことになりました。
それが終わったら、書籍の編集初会議を開催しようと思っています。

終わって院ゼミ(M2)。10月28日に迫った中間報告会に向けた発表内容の
打合せでした。M2(16)大野、山口と2時間近くの打ち合わせとなりました。
まだまだ先が見えない状態ですが、この場合も、良いものを仕上げるには、早く
プロトタイプ的なものを作ることにかかっています。プロトタイプを作るのには
非常に苦労しますが、しかしそれを乗り越えると意外に気楽になるもの。
2人とも優れた論文を仕上げてほしいと思っています。
ハードルが上がり、気が重くなるでしょうが、頑張ってほしい。

本部棟にでかけ、戻ってきて・・・・
3年(15)生と興津会の打合せ。鍬田、八並、村田がメンバーで、1時間ほどワイワイと
話し、面白いアイデアになっていきました。
まだまだプロトタイプと言うほどにはなっていませんが、もう少しでなんとかなるはず。
ということで、これまでにない最高の興津会を作り上げてくれるでしょう。笑

終わって、4年(14)塚田と塚田が担当する白亜祭のブースについての相談を受けました。
ここはやっとプロトタイプに向けて動けたように思いました。
やることが定まったようです。
こうなると後はどうにかなるもの。
作ったプロトタイプをリファインしていけばよいだけですから。

<おまけ>
OG(04)樋口がこんなお土産を、すっと置いて、すっと去っていきました。笑




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