2022年10月31日月曜日

チーム「たまがーる」の16ゼミ生2人(常識)と2人(非常識)

「たまがーる」とは16ゼミ生で玉名で活躍した4人女子チーム。
タマにゃんをYoutuberデビューさせたチームで、次の4人
  OG(16)荒木、川上、小島、松寺
で結成されていました。
ガリラボ通信を「たまがーる」で検索するとたくさん出てくるはずです。
特に、OG(16)小島のハチャメチャぶりとか。

さて、この4人、今はバラバラなところに住んでいます。
荒木、川上は熊本ですが、小島は京都、松寺は東京。

偶然ですが、この4人から今日連絡がありました。
示し合わせたわけではないようです。

まず、川上から、「先生、11月18日にいらっしゃいますか。荒木と2人でお伺いしたいと思います」と丁寧な連絡がありました。
チーム「たまがーる」の知性(常識)としてたまがーるが暴発しないように理性的行動をつかさどっていた2人だけのことはあります。連絡はきっちりしています。

お昼、小島から「ハッピーハロウィン。サプライズゲストいます!」との連絡が入りました。
その後、LINEのビデオ通話がつながり、「ぎゃはは」の大声とともに現れたのは、チーム「たまがーる」の感性(非常識)として、暴れまわっていた2人でした(実際は小島がひとり暴れまわり、松寺はそれを止める側でしたけど)。

2人とも今日は京都だそうです。京都で遊んでいる間、時間があったんでしょう、電話でもかけようかと思い付き、LINE通話してきたようです。

社会人になって3年が経つはずですが、ゼミ生の時とまるで変っていません。
相変わらずで、一方的に話したいことを話して、通話を切っていきました。
明日はUSJだそうです。

「かわいいから写真はどんどん拡散してください(小島)」とのことです。
非常識が和服を着て歩いている感じにしか見えませんね。笑

ハチャメチャですが、2人とも会社での営業成績は抜群なのです、実は。
パワーの塊のような2人ですから。
営業成績がかなり優秀な松寺は、今年は渋谷に異動になったそうです。
 



2022年10月28日金曜日

広報紙13号発行/緑コン応募完了

広報部の新チームが初めての広報紙(13号)を完成させ、本日、発行しました。
目次はご覧の通り。
裏表紙です。

いつもであれば各代のゼミ長経由で周知してもらっていますが、今回は、現在169名の在学生・卒業生が参加してくれている興津会2022「最後だョ!全員集合」LINEグループで周知を行いました。
13号の「卒業生の今」のコーナーには院OB(M08)佐藤、OG(04)井口が寄稿してくれています。
新チームが頑張って作成した14頁の広報紙。時間のあるときゆっくりと読んでもらえればと思います。

・・・・・・

本日はもうひとつ。
20ゼミ生が夏休みから取り組んできた「環境啓発動画コンテスト」の動画作成が完了し、本日2チームから3作品を投稿しました。

次がその動画です。コンテストなので、現時点で今回して良いかどうか不明だったので、念のためこの場では公開しないでおきます。
良い結果が来ることを期待しておきたいと思います。

 

2022年10月27日木曜日

OG(10)辛島・吉村&OB(M16)大野の予告無し来室

昨日ことです。
私の予定を見て、ゼミ前だからいるだろうということで突然やってきた2人。
12月に飲み会をする約束を私が破ってしまうことなり(ガリラボ通信2022/10/24)、2人にはお詫びの連絡したばかりでした。
その時、研究室にも顔を出したいと思いますということだったのですが、まさかやりとりをした2日後にはやってくるとは・・・。想像もしてませんでした。
しかも2人揃って。ちょうど、仕事の休みが2人ともに合ったからでしょう。
40分ぐらいだったでしょうか、現在のゼミ生たちとしている会話はまるで異なる、非常に別次元(程度の低いという意味ですが)の会話が繰り広げられ、(写真ではゼミが始まるときだったので3年生はすべていなくなった後です)周囲にいたゼミ生は驚いていたのではないでしょうか。
何のかだろう、この2人は?と思ったのに違いありません。笑

この2人、そしてOB(10)保坂とは新年会をやれればと思います。

最後にスリーショット。
撮影4年(19)川口


もうひとり。
今度はゼミの終わりのときにやってきたのがOB(M16)大野。
現在、県南にある大規模小学校の教頭先生を務める大野です。大学で、ある研修があり学校から派遣されたきたそうです。
コロナの影響で恒例の院生との夏の飲み会も中止になっているため、ずっと会っていませんでしたが、相変わらずパワフルでした。
会ってなかったのは過疎地の小学校に2年間派遣されていて、なかなか山から下りてこられなかったせいもあります。冬になると零下15度まで下がることがあるというのですから驚きでした。教頭先生として現在の学校運営は大変そうですが、派遣されていた2年間で経験した山の人たちの色々な暮らしぶりなどが聞け、愉快な1時間を過ごせました。
私とゼミ生に差し入れをもらいました。たくさんのシュークリーム。ただ、19時の時点で残っていたのは4年(19)川口と元山だけだったので当然全部食べることは無理だったので、川口から19ゼミ生に「明日午前中、食べに来るように」との連絡が回っておりました。笑

最後にツーショット(撮影:4年(19)川口)


コロナが落ち着いてきたからでしょうか。徐々に卒業生が来室してくれるようになってきました。以前のガリラボが戻ってきたように(少しだけですが)感じた昨日でした。

 

2022年10月26日水曜日

白熱した議論飛び交う20ゼミ

最近議論が白熱している20ゼミ。今日の議題もメインは興津会。
冒頭、流れを3年(20)松岡ゼミ長が説明。

興津会に関する議論は実行員会メンバーが前に出て議論を進めていきました。
司会をするのは委員長の3年(20)濱崎。書記で(20)藤田が前にでています。
まず、卒業生向けたアンケートの結果を見ながら、企画の原案を考えていきました。

そして、今回のイベントのロゴをどうするかの話し合い。原案を3年(20)安田が考案してきてくれ、無事にロゴが決まりました。


その後、プログラム作り。白熱した議論になりました。おおよそのプログラムは決まりました。内容はここでは紹介しないでおきたいと思います。

来週は今日の粗々としたプログラムの詰めの作業を行い、それからチームで企画の具体化作業に入っていくことになります。


 

2022年10月25日火曜日

イチョウ/イチゴ/アップルウォッチ

イチョウ 

午前中、県庁で会議が2時間ほどあり、近くにあるにも関わらずなかなか行く機会がないので、プロムナードのイチョウを撮ってきました。
色づくのはもう少し後になりそうです。

会議では、以前、大学に2015年度まで勤務されていた職員さんが事務局に入っておられました。非常に懐かしく、周囲があるので少しだけですが、2人して昔話に話が咲き、同窓会をしている気分でした。


イチゴ

お昼に大学に戻ると、3年(20)松本がやってきて、それから夕方までずっと緑コンの動画編集をやっていました。明日のゼミで2チームの完成動画を視聴する予定になっています。
次は松本からのお土産です。福岡に遊びに行ってきたそうです。


アップルウォッチ

SNSに流れていた「新作のアップルウォッチがやばい!」という写真。
ほんとアイデア豊富な人が多いです。ただ、多くはアイデア倒れに終わることが多いですけど。このアップルウォッチは、アイデアを具体化しているところが素晴らしいと思います。


 

2022年10月24日月曜日

オンラインは閉鎖環境をつくってしまう?

12月3日に10ゼミ生の卒業生3人と会う約束したのが1週間前(ガリラボ通信2022/10/17)。やりとりをして決めた日程であったのに関わらず、本日、ある事情が発生し、延期してもらうことになりました。OB(10)保坂に連絡、そしてOG(10)辛島、吉村にも連絡。ほんと申し訳ない限りです。12月は、ほぼずっと立て込んでいるため、3人にはぜひ新年会で会えればと伝えました。m(_ _)m
改めて12月のわが予定を見て驚きました。週末は(公私に渡り)びっしりという感じです。

今日のガリラボは、たまNaviのメンバー4年(19)松田、川口、元山、岩生が11月2日の発表会に向け、ポスターの修正作業を行っているようでした。
土曜日に最初の案をもらい、強いダメ出しをしてました。今日は、研究室に来たので、直接、ダメな点を伝えておきました。
オンラインが普及して、自分のコミュニティについての情報は伝わるものの、他のコミュニティの情報がまったく伝わらくなってしまようです。
コロナ禍前は、いつも研究室にいるので自分のコミュニティ以外の情報がいやでも入ってきました。
オンライン環境は、自分と直接関係しない情報を遮断してしまい、結果的に学習を生成しなくする可能性があります。
これは、状況的学習論のレイブとウェンガーの本に出てくる肉屋の職場(それぞれのパートが小部屋で仕切られ、周囲が何をしているか見えない職場)そのものです。
この職場では職人の多くは成長しませんでした。
オンライン環境と言うレイブとウェンガーで例示された肉屋の職場的な場所におかれてしまうと、これまでのゼミ生が培ってきた成果から隔離され、学習できなくなり、そのために持ってくる様々なコンテンツが、素朴というか、幼稚というか、こだわりの非常に薄いものが多くなっている気がします。
どうも、オンライン環境は、自分のいるコミュニティを閉鎖的なものにしてしまうようです。
そしてそのことに自分で気付けない可能性があります。
気をつけねばと思います。


<おまけ>
最近、紹介することの多い熊日の「きょうは何色」のコーナー。何色に見えますか?


なんと、パプリカ色だとか。ほんとに、この色にそんな名称がつけられているのかとにわかには信じられません。
他の人に「パプリカ色」とか言っても、単に「赤だ」と言われそうです。

最近の「何色」はちょっとカタカタ語が多い。
 

 

2022年10月21日金曜日

中間報告会の優秀者表彰

少し前になりますが、10月8日にガリラボの中間報告会を開催しました(ガリラボ通信2022/10/8)。
この時、いくつかの評価項目を決めて、参加者で4年生の発表の審査を行っていました。
その上位者の発表を、本日の19ゼミ(4年ゼミ)の中で、中間報告会を取り仕切った3年(20)松岡ゼミ長が発表しました。

3位が徳永、2位が村上で、優秀発表者に選ばれたのは4年(19)大森でした。
調査がきちんとなされており、発表も分かりやすいものだったからだと思います。抄録もしっかりしていました。


 

2022年10月19日水曜日

20ゼミ:興津会に向けたディスカッション

今日の20ゼミは、プログラム無し。フリートーキングで興津会のアイデア出しをやろうという内容でした。

果たして盛り上がるだろうかと、ゼミの幹部会議で不安視する声もありましたが、蓋をあけてびっくりでした。

たくさんの意見が出て、ゼミの時間をオーバー。内容はまだ秘密なので、ぼかしていますが、楽しいアイデアがたくさん出ました。

もちろん、アイデアは楽しくても、具体化で手を抜くと全く面白くなくなるわけで、ほんとに楽しくなるかはどうかは20ゼミ生の本腰の入れ方で決まっていくはずです。

ただ、感触としては、「最後だョ!全員集合」は楽しい時間になるのではないかと思いました。

現在、卒業生に企画についてのアンケートを取っています。来週火曜日にはそれが出そろうので、来週水曜日の20ゼミでは企画の枠組みを固め、作業チーム分けを行い、具体的な活動に入っていくことになるはずです。


 

2022年10月18日火曜日

20幹部会議/前田家別邸

今朝は気温がかなり下がるとの予報でしたが、そこまではなく、朝の徒歩通勤はかなり気持ちの良いものでした。

今日は朝、県庁の方と打合せをした後、お昼にイレギュラーで20幹部会議(オンライン)。明日のゼミについては打ち合わせました。グダグダになる可能性があることを覚悟しつつ、全員で興津会について議論することになりました。「最後」「終わり方」というテーマをどう真剣に考えるか。普段あまり考えるテーマでもないはずです。
20ゼミ生の考える力に大いに期待しています。
本来、議論の中での想像、創造は自由に出来るはず。普通色の県大生のカラーを少し破ってみてほしい。
ところで、オンライン会議と書きましたが、松岡ゼミ長だけは対面で参加。私と松岡ゼミ長がガリラボから、それ以外の江﨑、坂本、松本はオンライン参加。会議が終わるとオンライン組とはオフラインになり顔が見えなくなりましたが、オフラインで参加している松岡ゼミ長とは顔が見えなくなることはありません。終わってからしばし話をしました。
会議後ということで、会議以外の自由な話ができるので、実り多い時間でした。
 

ところで、昨日、ある玉名市職員さんから「話があるので都合の良い時に電話ください」との連絡がありました。
「話がある・・・」とのことに、「あら、何かやらかしたかなーー」と心配になったのですが杞憂でした。
依頼でした。11月中旬に玉名に出かけてきます。

今日の熊日朝刊に前田家別邸が出ていました。
最近、久しく出かけていません。
11月中旬の玉名での用事が早く終われば、天水まで足を延ばし、蜜柑畑の中を散歩しながら天水に風景を楽しみ、写真や映像を撮ってこようかと思いました。



 

2022年10月17日月曜日

2人の卒業生から連絡/今後の計画

昨日の日曜日は自己推薦入試で、朝から大学でした。その際、2人の卒業生からLINEで連絡がありました。

ひとりはOB(11)清田。いつもの如く、情報提供でした。
「ガリラボみたいな取組み、見つけました」
というメッセージの下に、次へのリンクがありました。

俳優の山口智子さんが世界中の音楽を録り集める壮大なプロジェクトについて紹介されたツイートです。
「いま、この地上のどこかで民衆が歌う声を残したい」という決意の下、数人のクルーで進めていたいるようです。

ガリラボの取組みは確かにこれに似たところがありました。少なくともOB(11)清田たちが現役でやっている頃は。ただ、最近はそうした方向性は随分と薄まってしまっている気がしています。

実は、清田のこの連絡でちょっとした驚きでした。
こうした記録、特に地域の情報を私自身の手で残していく民俗学的な活動を真面目に考えていたからです。
それで、今から少しづつですが、スキルを磨いているところです。^^


   
もうひとりの卒業生はOB(10)保坂。
7月にコロナの感染拡大の影響で、飲み会をキャンセルしたのでした。
リベンジしたいとのことで、日程調整の連絡でした。
調整の結果、12月3日夜に保坂、吉村、辛島と会うことになりました。
冬場となり、感染拡大が心配ではありますが、今度こそは会いたいと思います。



<おまけ>
FBでみかけた風景写真。題名が「興津会」に見えてしまいました。
よく見たら「奥会津」でした。紛らわしい。笑
きれいな写真です。
もしあちこち出かけることが実現するならば、こうした写真も撮ってきたいと思っているところです。

 

2022年10月14日金曜日

たまrismのフィールドワーク

昨日のことです。
たまrismのメンバーがJR九州36+3の玉名駅停車に合わせて、観光客に作成したリーフレット配布作戦に出かけていました。
少し早めに到着したようで、駅周辺を散歩しているときの写真だそうです(リーダーの4年(19)村上がホウレンソウとして送ってくれました)。

配布した感想はどうだったかと聞いたところ「あなただけの!」というリーフレットのコンセプトよりも、「大学生が作った」というところに興味を持たれていた印象だったとのこと。
次に行くときはTシャツなどもっていくべき・・といった感想を持ったようです。思えば、ガリラボのフィールドワークはコロナ禍で途絶えていたわけですが、コロナ禍前のフィールドワークは「必ず」ゼミT着用で、特に大学生感を前面に出していくときにはゼミTがフィールドワークの必須アイテムだったのですが、コロナ禍での空白期間は、以前の当たり前は当たり前でなくなっていることに、たまrismメンバーの服装を見て改めて感じました。

たまrismはリーフレットについて、これまで大学生であるゼミ生を対象に色々と実験をしてきたわけですが、やはり実際の渡すべき人たちに渡すと異なる印象を持たれるものです(当然のことですけど)。
今後方向性を少し修正する(改良していく)必要がありそうです。
やるべきことがわかるというのは大事なことなので、でかけていった大きな成果と言えるかと思います。


帰りにこういったところに立ち寄ってきたようです。


 

2022年10月12日水曜日

20ゼミと19ゼミ幹部会議

今日の3年生=20ゼミ生のゼミ。松岡ゼミ長が冒頭説明を行っています。

それを聞く20ゼミ生一同。
何の説明をしているのかというと、3年次の活動の集大成としての成果をまとめる作業のこととその役割分担についてでした。
興津会を企画し、それを実行するのは当然ですが、それ以外にまとめていく作業が並行して大変になるはずです。
ただ、それもやれないことではない。やれないことを要求しているわけではありません。
投げやりにならず、放っておくこともなく、日々きちんと取り組めば、出来るようなことです。これから半年で、日々の仕事を着実に片付けていくことを学んでほしいと思います。

同じようなことを今日の19ゼミ幹部会議でも伝えました。
コロナ禍前だと、4年生は卒論をやりながら、白亜祭への参加のメインで活動していました。10月~11月にかけて夜遅くまで頑張るのがガリラボの4年生の普通の姿でした。
興津会にたくさんの卒業生が参加しますが、それはこうしたことをやっていたからにほかなりません。
何もしてなかったから、卒業後に集まることはないでしょう。
経験的にわかるはず。
仲間と共に苦楽を伴にした経験として「同じ釜の飯を食う」という表現がありますが、同じ釜の飯を食った人たちは、別れた後も定期的に会って、その当時の苦労を語り合うものです。場合によってはその時の苦労は、将来の自分たちの大切な話題になっていくはず。
そうしたことをガリラボのゼミ生にも経験してくれるといいなと思っています。

それで、19ゼミ生にも宿題を出しました。
本人たちはたぶん頑張っていくのだと思いますが、コロナ禍でその頑張りのレベルは随分と低下してしまった、低レベルになってしまったと感じています。
できれば、今のようなレベルでなく、高いレベルで仲間と一緒に苦労した経験をしてほしい。
 
 

2022年10月11日火曜日

たまrismの修正版リーフレット

試作版についての厳しい意見をもらい、それを踏まえ、たまrismのメンバーが新しいリーフレットをデザインしました。
次は表と裏表紙です。

リーフレットを開くと迷路がでてきます。
単に観光地を紹介するのではなく、迷路を使い少し面倒にしています。面倒さが嫌な人もいるでしょうが、そうでない人もいるはずで、合理的や効率性の逆をいくようなリーフレットにしています。
このアイデアが妥当なのかどうか、ゼミ生に先週実験をしてみて、まあまあの結果が得られたので、あさって、玉名駅にて実際に配布してみることにしました。
観光客のみなさんにどの程度受け入れられるものでしょう。
全員に受け入れられることはまずないでしょうが、一部の人たちに強く受け入れてもらえるといいかなと思います。
たまrismのメンバーは本日これを100部ほど印刷し、あさって出かけていきます。

今日は4年(19)川口・中西から卒論の相談を受け、それぞれ30分づつぐらい、話をしました。ほぼ私は聞く役でしたけれど。
聞いていると、徐々に自己解決していき、方向性を見定めていったようです。
人は問題については最終的に自己解決していったものではないと最後までやり通せないものです。そのために、話を聞いてくれる人がいるというのが大事です。
それは、私でなくてもよいわけですが、自己解決に向けて話をソフトにコントロールしていく必要はあるので、卒論というケースに限って言えば聞き役はやはり私が適役かもしれません。



2022年10月8日土曜日

津曲研究室中間報告会2022/興津会2022テーマ発表/突然のOB(13)出口

ガリラボ恒例の中間報告会を本日開催しました。プログラムは、先週発表した次の通信でどうぞ→ガリラボ通信2022/10/3

予定時間の13時ちょうどにスタート

開会あいさつは3年(20)松岡ゼミ長

その後、卒論について4年生がひとりづつ発表していきました。持ち時間7分です。

3年生は緑コンの2チームが発表。持ち時間5分。

発表後、4グループに分かれ、卒論や緑コンの内容についてグループディスカッション。
発表内容及びここでのディスカッションを経て、卒論や緑コンについてオンラインでコメントを送ります。また4年生にはルーブリック表に沿って評価を行い、オンラインでの投票が終わり次第、優秀発表者を決める予定です。
10月11日のゼミで3年(20)松岡ゼミ長が表彰する予定になっています。


そして、最後に3年(20)濱崎が登場。自己紹介の後、今年の興津会のテーマと日程が発表されました。

最後だヨ!全員集合~興津会2022~
12月17日(土)18:30~20:30
オンライン開催

20ゼミ生内で随分と議論した結果、フィナーレとなる今年の興津会は上記テーマに決まりました。今後、このテーマに沿って企画を練り上げていく予定です。

最後に記念撮影。夏の合同発表会では2列だったので、左に19ゼミ生、右に20ゼミ生、さらには身長順に並んで1列に撮ることにしました。バナーとして使うつもりです。^^
<マスク有りバージョン>
<マスク無しバージョン>


中間報告会は3年ぶりの対面での開催となりました。
(参考:昨年の報告会→ガリラボ通信2021/10/11

対面はやっぱりいいですね。オンラインでの報告会は味気ないと思います。


・・・・


報告会が終わり研究室に戻ってくると、廊下の向こうから歩いてくる人物がいます。
なんと、OB(13)出口でした!!!
6月から福岡に転勤になったようです。鹿児島の大隅地方勤務からの異動で、住むところが激変したと話していました。笑




2022年10月7日金曜日

卒業生からのメッセージ

今日は朝からまとまった雨で、気温がずいぶんと下がりました。
体がついていけなかったらしく、ちょっとですが喉に違和感をあります。

さて、今日はお昼に3年(20)幹部とのゼミ。
興津会のこと、また20ゼミ生の今後の活動などを熱心に議論しました。
今日の段階ではまだ今後の計画は明確にはまとまりませんでしたが、今後継続して議論し、遅くとも10月中にはまとめることが出来ればと思っています。
その後、20幹部(松岡、松本、江﨑)は緑コンの動画の手直しをやっておりました。


さて、話題は全く変わりますが・・・、先日、卒業生から招待状が届きました。
通常の招待状の中に個性あふれるメッセージが入っていました。半透明のラッピングペーパーに包まれた写真と押し花。写真がぼけているのはラッピングのためです。
内容から誰からのメッセージか(たぶんガリラボ関係者の多くが)わかると思いますので、あえて誰なのかは書かないでおきます。あててください。
 
県外となりますが、11月下旬、しっかりと見届けてきたいと思います。笑


  

2022年10月6日木曜日

「タイパ」思想と「時間を無駄にするな」思想

タイパ
初めて出合う言葉でした。
コスパと類似するもので、タイパとは、「タイムパフォーマンス」の略語とのこと。
時間を効率よく使うことを意味する言葉のようですが、この「効率」が少し前の感覚を持つ私には慣れないものでした。
近代になって生まれてきた思想で、近代人に叩き込まれてきた「時間を無駄にするな」というのとはまた少し違っているものなのです。
熊日の日曜日の次のコラムをじっくり読むと、「時間を無駄にするな」と言われ続けてきた我々世代との異なる感覚を生きているようになっているようです。


このコラムで指摘されているように、最近はショートムービー全盛です。
私も、最近よく隙間時間に動画を作っていますが、無意識に1,2分の短いクリップの形で作っています。
世の流れに影響を受けているようです。
現代は、以前わき役だったコマーシャルが、主役の座になっている時代のようです。

なお、先週の土曜日に投稿したガリラボ通信で、通信へのアクセスが減った理由の一つとしてこのショートムービーの影響を書きました(ガリラボ通信2022/10/1


少し過去を振り返ると、「時間を無駄にするな」という思想が人々に蔓延するようになると、それに批判するものとして例えばミヒャエル・エンデの児童小説「モモ」が出てきて、また「無駄にするな」思想の延長としての大量生産という工業社会による人々の没個性化を風刺したチャップリンの映画「モダン・タイムス」などが誕生しました。
いつの時代にも新たな思想は、それまでの思想にいる人からは違和感を覚え、批判の対象になりやすい。
しかし、批判を受けながら葛藤の中で生き抜いていく新しい思想は、社会に新たな安定したパラダイムとして定着していくのだと思います。
ずっと過去の歴史を振り返ると活版印刷が誕生した後の動きをみると目を見張るものがあります。印刷技術の誕生後、本を読む世代が生まれていくことになるはずですが、本を読む世代が生まれてきて、それ以前の読まない世代は何らかの批判を向けていのは想像に難くありません。
ただ、そうした世代は読み書きが得意でなかったでしょうから、どういった批判をしていたのかは記録として残っていないでしょうけど。



2022年10月5日水曜日

後期最初の20ゼミ

後期最初の20ゼミ。5限目の16:10にスタート。内容は3年(20)松岡ゼミ長が以下に書いている通りです。

最初のプログラムは、各自の夏休みの報告。スタートは3年(20)稲田。持ち時間はひとり3分です。

多くがインターンシップへの参加を報告しておりました。12名の発表でひとり一人の時間はバラバラでしたが、終わってみれば予定通りの時刻に終了。

16:55から夏休みのゼミ課題(環境啓発動画コンテストに投稿する作品作り)の発表。20ゼミ生は「チームはらまきくじら」と「チームちくわ」の2チームに分かれて制作に挑みました。
2チームからコンセプトと作品が紹介されました。10月8日の中間報告会でも発表される予定です。

最後に興津会開催についての打合せ。今日はブレストでした。司会進行は、興津会実行委員長の3年(20)濱崎。話が盛り上げり、予定時間を10分ほどオーバーして終了。
中間報告会の際にテーマなどが濱崎から発表される予定です。