2010年4月30日金曜日

GW前日の嵐

今日のガリラボも凄まじかったです。

朝9時にはMOREの2年生たちがゾロゾロとやってきて何やら始めました。
本日のキャリア形成論の手伝いで、アンケート作成をしてくれているのです。
16:10-17:40の講義を私とその学生たちのコラボでやり終え、そのあとに
回収した300枚のアンケートを手分けして集計までしてました。
つい先ほど21時過ぎに最後のMOREの学生が帰っていきました。

朝、同じころに3年のWebの駅チームPASTAが集合。
戸高、大塚の二人に、院生の松尾が加わってました。
財津、宮下は都合で来ていなかったので、3人でガルフィン号について色々と構想を練っているようでした。
開始1か月にして、もう自力航行を始めているように思えます。

また10時ぐらいには3年の谷口と長井がゼミ新聞の編集にきました。
本日おおよそ仕上がりました。
連休明けには7号を発行できるはずです。
皆様お楽しみに。

同じく10時からは、4年のゼミ。
対外試合で福岡に出かけた盛下を除いた全員が集合して、1週間の活動報告をしてもらいました。
今年から毎週の報告を義務付けました。
大変かなと思いましたが、やれないことはないはずです。
1週間のリズムができて、うまいぐらいに研究が進むであろうと予想しています。
 
それを終えたのち、私は「情報社会とコンピュータ」の授業へ。
MOREの2年生は全員これを履修しているので一緒に研究室をでて、3年生は必修の授業があるので同じく研究室を出たので、4年生が残って何らかの作業をしていたのではないかと思います。
 
授業を終えて戻ってきたら、14:30からWebの駅のチームの4年・3年の合同会議が始まりました。
会議のため研究室を出たので雰囲気はわかりませんが、16時前に会議から戻ったら、何人かが熱心に作業をしていました。
大塚はその得意の絵を活用して、ガルフィン号に楽しいことを沢山盛り込んでいってるようです。
 
Webの駅チームの活動の最中にまた私は講義のため研究室を後にしました。
18時前に終えて研究室にMOREのメンバー4名と戻り、そのまま私は会議に。
MOREのメンバーは300名のアンケートの集計でした。
20:30過ぎに会議から戻るとまだアンケートのまとめ作業をひとりやっています。
 
今、ようやく自分の椅子にまともに座れました。

以上、凄まじいガリラボの1日でした。

2010年4月29日木曜日

休日に関わらず

自転車操業中の私は明日の講義の準備のため、休日の本日も早朝より
研究室に出てきてました。

さすがに休日なので打合せゼロ、会議ゼロでおかげでずっと机の上で仕事しています。

もっともこの忙しさは私だけでなくゼミ生も一緒で、休日に関わらず大変賑やかな
研究室でした。

1番に現れたのはゼミ生でなく、MOREの2年生(村中さん)。
明日のキャリア形成論の講義準備の手伝いをしてくれています。
私もその講義の準備をしており、明日は二人で1年生310名に対する90分の講義を
やる予定でいます。

11時頃になって3年戸高が現れました。
ゼミ新聞の編集のようです。
また午後になって同じく3年の長井も現れました。
こっちもゼミ新聞の編集。
編集も佳境に入ってます。
直に完成するはずです。
もうしばらくお待ちください。

3年の松永もテニス部の練習前に顔をだしました。
iPhoneを持ってきていのたですが、Googleグループのログインできるのには驚きました。
iPhoneの機能を初めてちゃんと見ましたが、凄いものだと感心させられました。
私を無視して、情報社会は着実に進行しているなと実感した次第です。

4年生の植田と興梠がやってきました。
Webの駅の作業のようです。
週刊うちわEBI'sのアップ作業をやっているようでした。
二人して何やら楽しそうで、あの様子だと卒論も進んでいるのではないかと思います(どうでしょう)。
 
卒論と言えば、14時頃に森から添付ファイル付きのメールが届きました。
卒論用にと渡しておいた本(プロデュース入門)を読了したとのことので、その要点をまとめた文書を送ってきていました。
これを基礎にして卒論を進めていきますといった内容のメールでしたが、いやホウレンソウがよくできています。
急に上手になったように思いますが、気のせいでしょうか。
森は3年生の希望者と共に11月の白亜祭にアカデミック企画を持ち込みます。
さきほどまで森らが昨年のProduce Xで行った各学部代表によるディスカッションをまとめた雑誌のチェック作業をしていましたが、そのなかに白亜祭はあまりにサークルだけのものになっている、もう少しアカデミックなものを入れ込んでいくべきだとの議論がでていました。
森はそれを卒論として実践することになります。
出来ただけでよいとは思いますが、大いに期待しているところです。
 
メールと言えば、院OBの山部さんからもメールが本日届きました。
昨夜の学長への感謝の集いで一緒になったので、その件と近況報告を兼ねてのメールでした。
山部さんから定期的にメールをいただいてますが、それだけで現状がどんな感じなのか何となくわかるから不思議です。
ホウレンソウってやっぱり凄いものだと思います。
 
危うく書き忘れるところでしたが、本日は3年生の2回目の課題=友だちの絵本をサイトにアップしたのでした。
この作業が朝一番にやったことでした。
全員の分をpdfファイル化してネットにアップしましたが、早速約1名、男子学生から全員の分を読んだ簡単な感想がメールで送られてきました。
休日早朝から面倒な整理作業を頑張ったわけですが、こんな感想をもらえるとやった甲斐があるというものです。
 
現在19:00少し前。
研究室ではまだ戸高が残り、キーボードをカチャカチャと打ち続けています。
 

2010年4月28日水曜日

隙間の時間に

朝8:30から会議でほとんど研究室にいることができませんでした。

お昼に戻ってきて3年のゼミ長・副ゼミ長とゼミについての打合せをしました。
今後のことについて雑談。
1時間ほどの打合せでどういったことが決まったのでしょうか?
気になる人は3年ゼミ長戸高に聞いてください。

16時からの3年ゼミは友だちの絵本の発表会。
きついことを言うようですが、たどたどしいプレゼンのため、内容がその内容ほどには伝わりませんでした。
内容も含め、その表現の技法(スキル)をガリラボで学んでいってほしいと思います。

19時からは前学長の感謝の集いで飲み会だったので18時には研究室を後にしました。
この飲み会では院OBの
 小松、山部、田中、吉本
といった派遣教員全員に会うことができました。


夕方まで有意義だったような、そうでなかったような1日でしたが、3年生のゼミでは日ごろ思っていることをしっかりと伝えられたのではないかと思っています。

隙間の時間を使いながらかろうじてゼミ生との接触の時間を確保している今日この頃です。
 

2010年4月27日火曜日

協力依頼

午前中、MOREの学生とキャリア形成論の講義の準備をしておりました。

ふたりのコラボで90分の講義をやる予定です。

キャリアと希望学とをチャンポンにして話をすることにしています。
なぜかこれについてはガリラボの学生とは縁がありません。
残念です。

それとは別に院OBの田中さんから昨夜メールで協力依頼がありました。
NIEに関連するイベントでガリラボに協力をしてほしいとのこと。
内容がよくわからないでのはっきりしませんが、基本的にガリラボの有志を
募り協力していくつもりです。
時期は7月下旬になるようです。
どういった活動になるでしょう。
楽しみにしているところです。

そういえば、MOREの2年生がキャリアセンターからあるイベントを持ちかけられてきて、
もってきました。
研究室にその話題をもってくると話が数倍に膨らんでしまいそうで心配ですが・・・と
妙な心配をしておりました。(^^)

森がいま、何か作業しています。

わたしはこれから外出です。

2010年4月26日月曜日

数日ぶりのガリラボ

先週末出張したため、数日ぶりの投稿となります。
不在にしていた影響もあるのでしょうが、凄まじい忙しさでした。
私もゼミ生たちも(たぶん)。
 
午前中はM1松尾が参加している大学院の講義「情報社会論」を研究室で行い、
それが済んだ頃、3年生が集まってきました。
大学のランチミーティングがあったため昼食時間帯を抜けてもどってきたら研究室は凄まじい状況になっていました。
3,4年生が入り乱れて作業しています。
4年生は小田原、上村、3年生は戸高、宮下、大塚、川崎、谷口、長井などです。
いや、ほんとにすごい熱気でした。
そのせいでしょうか、PCが1台壊れたようです。
ハードディスクでしょうか?
まったく立ち上がりません。
重要なデータは入っていないのでまあそれは良いのですが、ガリラボの学生数を考えると1台故障しても痛いです。
速いPCなのでなおさら痛い。

どうしましょう。困りました。
 
夕方19時からM2伊藤との打合せを始めました。
ようやく修論の構成が固まりました。
なかなか良いストーリーになったと思います。
共同研究する4年の門前チームの喜ぶ顔も見えそうです。
迫中など、このまま「mixiを媒介とする心(=恋愛)」を卒論のテーマにしてしまうかもしれません。
もしそうなったら、卒論発表会でどんな感じで発表することになるでしょうか?
ちょっと想像ができません  ┐(-。-;)┌
 

2010年4月22日木曜日

大雨

この時期にここ熊本地方はすごい雨が降っています。
北部の方は大雨洪水警報が発令されるほどのひどい雨です。
 
そんな雨のせいでしょう、ここガリラボは閑散としています。

3年の谷口がゼミ新聞の編集をしているだけです。
静かなので作業は捗っているのではないかと思います。

なお、午前中、MOREの学生たちが実験室で全体ミーティングをしていたようです。
10名以上が参加していたとのこと。
この人たちは雨でも元気なようです。
 
そういえば1年生の講義では、びしょぬれになった女子学生が、体育の服装に着替えて授業を受けていました。
半そでです。
かなり寒そうにしてましたが、その頑張りに応えるべく、90分フルに授業をしてあげました。

夕方から出張です。
土曜日に戻るので、明日のガリラボ通信はお休みとなります。

2010年4月21日水曜日

3年生の絵本作り

絵本と言っても、単なる絵本ではなく、友だちの魅力を写真付きで紹介する課題に3年生が本日取り組みました。
ゼミ長などのアイデアで、取材場所を複数設定して、それをくじ引きでひきます。
それで指定された場所で取材を行うというものです。
研究室であるとか、体育館の中央とか、モアソン前のベンチなど指定され、それぞれのペアはじっくりと相互取材に励んだことと思います。
来週のゼミでは発表される予定ですので、興味のある方は参加してもらって構いません。
 
さてということで、本日のガリラボは3年生は全員参加・・・といいたいところですが、田上が体調不良により休みでした。
 
4年生は興梠、植田、森、門前、平野、迫中がやってきて卒論の打ち合わせや作業をやっていました。
特に門前チーム(門前、平野、迫中)は16時からテープ起こし、19時から21時までは私も参加してテープ起こしした会話内容についての検討会議を行いました。
2時間に及ぶ会議では、道具に媒介された心をテーマに非常に興奮した議論が行ったように思います。この議論には院生の伊藤も参加しました。
4人とも、がぜん、ヤル気が出たのではないかと思います。

院生は本日はM1の松尾が長時間研究室で色々と話をしていきました。
ようやく正統的周辺参加の意味が体で分かったのではないかと思います。
 
森との1時間ほどの打ち合わせでは、その過程は省きますが、卒論の内容を白亜祭のアカデミック企画として出そうかということになっています。
森がどう決断するか不明ですが、当然ながらやる方向になるでしょう。
こんな面白い企画なんです。逆らったら破門しようかと考えています。(^^)
 
それ以外に、市会議員をしている本学OB(ゼミ生ではありません)が突然来室され、同窓生向けの勉強会の講師依頼が私にありました。
イエスマンをできるだけ実践している私としては断ることはなく、8月下旬に情報社会についての講演をすることをにしたのでした。
首が締まらなければ良いのですが。
 

2010年4月20日火曜日

第1回ランチミーティング

早朝より、ある方から珈琲の差し入れをいただきました。
飲みきれるだろうかと思うほどの分量です。
たくさんの珈琲に、珈琲を水代わりにしている私としては感謝の言葉もありません。
 


10:00頃図書館に顔を出したのち、10:30からMOREの学生たちとキャリア形成論の講義の打合せでした。
打合せの内容はMOREの学生たちが記録してくれたので、それで安心して私はすでに記憶があやふやな状態です。
打合せのさなか、希望学であるとか仕事学であるとか、ボランティアであることの意味など、つい余分な話をしておりました。
聞き入ってくれているのがよくわかり、話し甲斐があり、つい色々な話をしてしまった気がします。
聞き上手には敵わないですね。

お昼からは3年のゼミ長と副ゼミ長を呼んで、ランチミーティングでした。
これまでの経験を踏まえ、時間を有効に使いながら定期的にミーティングをしたほうがよいと判断して始めたことです。
今日が初回でしたが、今後どうなっていくか良く分からないですが、1年間は続けたいと思います(私の希望です)。
ランチを食べながらのミーティングは和気あいあいと進み、いくつかのアイデアがでました。
友だちの絵本ワークショップをやっていますが、それぞれのインタビュー場所が重要であるということになり、様々な場所を各チーム(7チームほどあります)に割り当て、そこでペアによるインタビューをしてきてもらうことになりました。
それらの場所は、ガリラボらしく、もちろんくじ引きで決めます。
人間が発明した、もっとも公平な道具であると私は勝手に解釈しております。
話し合いは春菜がしっかりと記録してくれています。
惚れ惚れするほどの記録ぶり(?)です、これが。
 
それよりも今日ほんとに驚いたのは、ランチミーティングに竜平(りょうへい)が弁当持参できたことです。
たまげました。
チャーハンを弁当箱に詰めてもってきているではありませんか。
お母さんのではないですよ。
一人暮しなんです、彼は。

私など料理どころか洗い物をするのも嫌だったので、学生時代はカップラーメンと割りばしをもっぱら愛用していたので、男子学生の手によるチャーハンの入った弁当箱を見た驚きは腰が抜けそうなほどで、パラダイムを転換させられたような感じでした。

時代は変わるようです。
 
楽しいランチミーティングを過ごしました。

4月19日のガリラボ

どうにも時間が取れなくてガリラボ通信が滞っています。
これまでも忙しいと思っていましたが、それでもブログを書く時間ぐらいはデスクに座っていることができました。
ところが、この4月からはそのレベルをちょっと超えてしまっています。
年度当初で様々な打合せをあちことでやっているからでしょう、きっと。
  図書館
  中央コンピュータ室
  本部棟
そして研究室では、約30名のゼミ生と10名近くのMOREの学生たちとの打合せです。
それぞれがそれぞれにテーマを持っているので、いったい何の話をしているのかよくわからなくなることもよくあります。

ところで、そういった愚痴はmixiに個人的に書くべきで、ガリラボ通信はそういった場ではなさそうです。
道具は使い分けないといけません。

ということで、昨日のガリラボの様子をお伝えします。
 
10:30からは4年興梠と植田の卒論の打合せ。
地域メディアをテーマにする二人は、植田が九州各県のタウン誌の比較研究に着手しようとしていてますが、興梠の方はまだまとまっていませんでした。
90分の打合せの結果、自治体広報について調査してみてはどうかと伝えてみました。
どういった感覚で自治体からの情報を住民に届けようとしているのか、それを問題意識として卒論に挑んではどうかということです。
メディアはペーパーに限りません。インターネットだけでもありません。
要するにはトータルなコミュニケーションデザインが必要なのであり、様々なメディアにのっかり、メディアニュートラルの立場で捉えていくべき、そういったことを意識した広報がなされているか、そんな調査をすることになるかもしれません。
 
お昼前ぐらいから4年森もやってきてゼミ新聞の原稿など書き始めました。
一方、3年の川崎、谷口がやってきて、こっちはゼミ新聞の編集を始めてます(この二人はそのまま夕方までInDesignで楽しそうに編集をしておりました)。

MOREの2年生も5人ほどやってきました。
時間がありそうだったので、キャリア形成論でもらった1年生310名のコメントをKJ法により分類してもらい今年度の1年生の意識を捉えてもらいました。
300を越えるデータが5つぐらいに分類されたようです。
 
最後に登場したのは3年のWebの駅チーム。戸高、大塚、宮下、財津の4人。
いや、面白いものを4人で楽しそうに作ってます。
ただ忙しさにかまけて、どういった内容になっているか私が知らないので残念です。

Webの駅チームのみなさん、OGの中村が指摘してたように、ホウレンソウをよろしく。
報告、連絡、相談のことです(念のために)。
簡単そうで、これが意外と難しい。
ホウレンソウのやり過ぎもまずいでしょうが、適度なホウレンソウはコミュニケーションの基本となります。
社会人基礎力のひとつではないかと思っています。
4年生でもなかなかできていない。
ところが、なぜかよく分かりませんが、MOREの学生たちはこれが上手に感じてます。どうしてでしょう?
---

時間のない中、大急ぎでまとめてみました。
この後、今日の分もちゃんと書けるといいのですが・・・・ 

2010年4月16日金曜日

多忙につき

今日はどうも書く時間がありません。
残念ですが・・・

2010年4月15日木曜日

AMANAMIのミーティング

午後からAMANAMIの定例ミーティングが研究室で行われていました。
この日集合したメンバーは
  4年:森、興梠、植田
  3年:戸高、大塚、宮下、財津
  院生:松尾
でした。
リーダーである4年森がリーダーっぷり発揮して会議を上手に進行させているように感じました。
私自身は会議のために途中、席を外しましたが、きっとその後も密度の濃い会議が展開されたのだろうと思います(きっと)。
 

 
このメンバー以外に研究室でワイワイやっていたのがMOREの2年生。
3人ほどが午前中から夕方まで新聞づくりや今年度の活動計画についての立案作業をしているようでした。
 
さて、これから院生とのゼミが始まります。 今期第1回目です。
 
そしてその後はLPP勉強会。
03OGの菅原が来る予定なので、一緒に学習理論に挑戦しようかと思います。
 
---
 
今しがた菅原との勉強会が終わりました。ただいま21:35です
2時間半に及んだ格闘は、テキストの1ページ目わずか5行ほどが進んだだけでした。
マンツーマンで、わずか5行を2時間半も話し続けるのもなかなかのものです。
笑いすぎて喉がおかしくなりました。
(中味は至って固い本なのですが)
 

2010年4月14日水曜日

3年ゼミ始動

いよいよ今日から3年のゼミが始まりました。
08ゼミ生は15名の大所帯です。
後期に留学から戻る浦本が合流すれば16名になります。
(卒論のことを考えると恐ろしくなってしまいます)

初日の最後に全員で記念撮影をしておきました。
1年後、これがどうなっているでしょうか?
成長しているでしょうか?
そのままでしょうか?
あるいは退化してしまう学生もひょっとしているかもしれません。
どのように変化するかは本人たちの頑張り、そしてゼミへの参加の度合いなどで決まってくるでしょう。
参加が深まり、顔つきが今よりももっと良くなっていってくれるのを祈るばかりです。
 


現在から1年後、ちょうど就職活動が始まっている頃の自分を表現する名刺を本日は作ってきてもらいました。
たくさんの願望が盛り込まれている、工夫のこらされた様々な名刺が披露されました。
写真では小さくて見えないかと思います。 
現物を実験室3に陳列していますので、興味のある方はどうぞご覧ください。
 

 
なかなか工夫を凝らしたものが集まっています。
 
さて、本日のガリラボですが、朝から4年の興梠と植田の卒論の相談に乗っていました。
9時から11時まで話し、植田の方はおおよそ具体的なレベルまで決まりましたが、興梠は
時間切れとなり次回に回すことになりました。
早く決まってほしい、とこれも祈るばかりです。
11時から私は図書館へ、そして12時からは九州総合通信局にでかけ、戻ってきたのが15時過ぎ。
それから実験室の掃除をしながら、3年ゼミの準備。
16時から18時まで3年のゼミでした。
3年生は15名全員がもちろん参加。
 ゼミ長:戸高
 副ゼミ長:坂本(スポーツ大会実行員兼務)、大塚(書記兼務)。
 会計:中村、谷口(税の取立人)
 レクレーション係:岩本、田上
などの担当も正式に決まり、名刺の発表会をしていたら2時間はあっという間に過ぎていきました。
18時からは4年門前、迫中、平野らの卒論チームが、M2の伊藤と合同での打合せ会議。
私も加わり、およそ2時間の熱い議論の中で、色々と面白い視点がでてきました。
面白い視点の発見は、当たり前のことにどう気づくかがポイントになります。
そのためのインタビューのあり方などを話し合いました。
明日以降、このメンバーは早速練習に入るようです。
現在のところ、このチームが最も卒論が進んでいると思います。
 
こういった打合せの横でMOREの2年生たちがワイワイしながら作業をしています。
新聞づくりをしていた最後のひとりは22時少し前に帰宅していきました。
かなりダメ出しをしたので、ショックを受けていないといいのですが。
 

2010年4月13日火曜日

300回目のブログ

昨年の9月、このブログ(ガリラボ通信)に正式に移行してから、これで300回目の投稿になります。

始めたころはちょうど07ゼミ生が3年の夏で、NHK映像コンテストに提出するビデオ作りに挑んでいるときでした。
90秒にかけた夏とのキャッチコピーを使った活動でした。
ずいぶん前に感じます。
たくさんのことがありすぎて、思い出さないほどです(嘘です。ほんとはほとんど覚えていますが、ここで
書こうにも時間がないだけのことです)。

さて、本日は研究室にほとんどおりませんでした。
なので、今日はゼミ生とは誰とも会っておりません。
それぞれにきっと何か活動はしていることでしょう、きっと。

それぞれに会った時、「お、そんなことをやっていたのか?」と、何らかの成果は見せてくれるとものと期待しています。

ゼミ生とはもちろん現役生だけでなく、卒業生も含まれています。
OB/OGのみなさん、気が向いたら近況なり連絡ください。
多忙ゆえにすぐには返事はしないかもしれませんが、必ず返事しますので。

気軽な情報発信が、そのバルネラビリティが、次の機会を広げることになるかもしれませんよ。
私のこれまでの体験はほぼその連続でした。
何気ない情報発信が次の思わぬ活動に誘(いざな)ってくれたように思います。

情報とは、人をどこかに誘(いざな)うものです。
 
300回記念でちょっと雰囲気の異なるガリラボ通信になってしまいました。
明日は元に戻るでしょう。
なぜなら、明日は3年生の第1回目のゼミなのです。
それで、明日は非常に楽しみにしています。
15人がオリジナル名刺を作ってくるはずです。
知恵を振り絞ってくるでしょう(ちょっと、プレッシャーかな?)。
 
目にとまった名刺は、ここで紹介できるかもしれません。
どうぞお楽しみに。

2010年4月12日月曜日

AMANAMIとPTeye

本日、二つのアルファベットで表現された出来事が船出をしました。
ひとつはAMANAMI。
天草Webの駅のサポートチーム「うちわEBI's」がリニューアルし、天草秘宝発掘団AMANAMIとして
ひとつの船団を組んでデビューしました。
いや、なかなかよく出来ています。


この船団の中心となる「うちわEBI’s号(一番上の船)」のアドレスは以下です。
http://hp.amakusa-web.jp/a0009/MyHp/Pub/
ここからすべての船にリンクが張ってあります。
詳細については、Webの駅をご覧ください。
 
もうひとつは、PTeyeプロジェクトです。
M2吉本の修士論文の研究の一環で立ち上げます。
内容は、おおよそは下のポスターの通りですが(注:ポスターは一部が消してあります)、
新しい情報ツールによる効果がどのようになるか楽しみです。
拡張による学習と言ってよいでしょう。
今後の展開をしっかりと見守り&バックアップしていきたいと思います。
 

 
それにしても上手なポスターです。
研究室としても十分なバックアップをしていきたいと思います。
 
なお、本日の研究室もたくさんの学生がやってきました。
 院生:松尾
 4年:森、興梠、有働
 3年:戸高、宮下、大塚
 2年(MORE)の学生たち。
最後の学生(MOREの2年生)が帰宅していったのは22:30です。
毎度のことながら凄いパワーでした。
 

2010年4月9日金曜日

4年ゼミ始動

10時過ぎにMOREの学生が沢山やってきて、今日夕方の新入生向けのイベント(履修相談会)の相談でした。
ちょっと予想してなかったほど盛況で、夕方の相談会では200名近くの新入生がやってきていました。
こんなにニーズがあるとは思いもせず、驚かされました。
これほど盛況だと、このようなイベントは今後も続くだろうと思われます。
 
本日から授業開始なのですが、運の悪いことに、早速、今日から私は授業でした。
さらに運の悪いことに履修者が異常に多い。
喜ぶべきことなのかもしれませんが、とにかく教室が満杯でした。
人気授業だからではありません。
時間割が変わったせいです。
泣きたくなる2010年度の初日でした。
 
授業終了後は、中コンスタッフとのミーティング。
定例ミーティングにするつもりですが、自分で自分の忙しさを作り出しているようで、そんなこんなで本日はシャレにならないほどの忙しさを招いてしまいました。
 
夕方は4年のゼミ初日でした。
個別には会ってましたが、全員集合したのは数か月ぶり。
卒論は5チームに別れてやります。
ゼミ新聞用の写真が必要だったので、3Fの庭園でチームごとの記念撮影をしました。
チームは
  ・門前(班長)、迫中、平野・・・道具に媒介された心
  ・興梠(班長)、冨田、植田・・・地域メディア
  ・前田(班長)、有働・・・情報デザイン
  ・小田原(班長)、上村、盛下・・・消えゆく言葉の採集
  ・森(班長)・・・・とにかく頑張る
です。
 
せっかくなのでチームだけでなく、全員でも撮影。


 
2010年度はこのメンバーが最上学年となってガリラボを引っ張っていってくれるはずです。
 

4月8日のガリラボ

昨日は時間なくて様子を書けませんでした。
日付は変わってしまいましたが、ガリラボの日記として書き留めておこうと思います。

4月8日は、朝10:00からゼミ新聞7号の打合せでした。
編集は3年の戸高、川崎、谷口、そして長井。
長井は寝坊して大幅な遅刻でした。新入社員だったら、大目玉を喰っているところでしょう、きっと。
ひとりいないので打合せがやりにくい状態でしたが、時間がないので10:00過ぎには打合せ開始。
ほぼ依頼していた記事は集まっているようで、さっそく今日からは編集に入れそうです。
固い内容だけでなく、楽しいものも組み込んでいきます。
5月連休明けを目途に発行できる予定です。

13:00からは3年生はオリエンテーションに向かいました。
私はその足で、MOREの学生たちがやっている新しい企画「履修相談会」に顔を出してみました。
新入生は8日は休みの日だったので、そこまで来ないかなと思っていら、まったく違いました。
当初の予想をはるかに越える100名もの新入生がやってきていて、そのニーズの高さにびっくりしました。
新入生に対してMOREという団体の名称と何をやろうとしている集団なのか、そういったことが一気に定着したのではないかと思います。

そこに顔を出した後はすぐまさに、図書館に向かって色々な打合せでした。
15:00過ぎに研究室に戻り、15:30からは3年ゼミの新しい執行部(?)である戸高、大塚、坂本とのゼミについての打合せ。
なぜか、名刺のことで異常に盛り上がり、さらにガリラボを紹介するイベント(?)企画などでも大変盛り上がり、4人で爆笑しながらの打ち合わせとなりました。
やっぱり楽しくなければ面白いアイデアは出てこないものです。
オリジナル名刺の公開の時、名刺にケータイをかざすとロッキーのテーマ曲が奏でてくれるかもしれないなと期待しているところです。
今年のガリラボのフィールドワークは県外に向かうことにもなりました。
17:00に3年ゼミの打合せは終了。
 
以上、年度当初だから当然ですが、朝から様々な打ち合わせのあったガリラボでした。

2010年4月8日木曜日

学習環境のデザイン

03OG菅原が近くに転勤できたこともあり、勉強会を立ち上げることにしました。

勉強会といっても、通常のゼミと同じようなスタイルになると思います。

ゼミのようなものですが、こういうことはネーミングが大切なので、なんか良い
名称をつけてみたいと思います。

今のところ、毎週木曜日の院生のゼミ終了後にやるつもりです。
内容は「正統的周辺参加」にするつもりですが、これまでの経験を踏まえ、
中味を膨らませていければと思っています。

こうでもしないと、これまでと比べなかなか忙しいわが身としては、そのままでは
勉強をしないのが目に見えているので、OGを利用して勉強する環境作りをさせ
てもらうことにしました。

学習環境のひとつのデザインです。
 

2010年4月7日水曜日

ブルーベリーの引っ越し

Webの駅4年チームがようやく重い腰を上げてくれました。
研究室前に放置(?)してあったブルーベリーの鉢植え(4月6日ガリラボ通信参照)を3Fテラスの庭園に移動させてくれました。
近くのショップで土と肥料を買ってきての移植作業でした。
 



 
慣れない手つきながらも移植作業は完了し、最後に水を入念にかけて終了でした。
これで秋には収穫できるはずです。
 
それにしても図書館の閲覧室から、はしゃぎながら作業する4年生を見ている人たちがいたはずです。
どういったゼミに見えるでしょうか?
 
さしあたり、どう見られてもいいのです。
どうせ、変に見られたのは森と植田ぐらいのものでしょうから。
 
あえて言うならば、生物は、4つの符号で構成される遺伝情報をDNAにコードディングしているわけですから、その意味では、このことは農業ではなく、立派な情報分野のテーマとみなすこともできなくはない。
しかしながら、このメンバーがそんなDNAなど研究することはありえません。
研究の術を持ちませんから。
 
単なる観察日記をWebの駅で発表するだけです。
 
なので問題は、こんな作業が情報分野かどうかなどというちっぽけな問題ではなく、最も大きな問題はこの活動が小学生の観察日記をどの程度超えるかどうかだと思います。
頑張ってほしいと思います。
そしてそれ以上に、とにかく収穫までたどり着いてほしいと祈っています。
 
もし途中で諦めたらゼミの単位も諦めてもらいます。(^^)
 

また大量のお菓子が

3月19日にM2吉本が丸善から購入し、大量に差し入れしてくれたお菓子たち(こちらをクリック)もようやくなくなって、その他のお菓子も底をつこうとしてた時、また大量のお菓子の差し入れがありました。
タイミングいいというか、何というか。
無くなりそうなのが、わかるのでしょうか???

3年戸高の東京土産

 
03OG菅原からの差し入れ

 
これでまたしばらくはお菓子には困りません。
私が補給した記憶はここ最近ありませんが、それでもお菓子が底をつくことが無い状況にあるガリラボです。
 
戸高、菅原にもきっと幸せが来るでしょう・・・といったことを以前のブログで書いたら、その直後、植田は病気になってしまったので、今回はあえてそういったことは書かないでおこうと思います。(^^)

昨日のこと(雑感)

昨夜は03OG菅原が20時前に訪ねてきて、22時半過ぎまで話し込んでいました。
MOREの学生2名も同じころまで作業していたので、途中、彼女たちも私たちの話に加わりながら、
4人で話したり、そしてまた菅原とマンツーマンになったりと、まるで何かを境界オブジェクトとした
ノットワーキング的な形で研究室内の会話が進行していったように思います。
 
それにしてもMOREの二人は、研究室で作業をするという正統性のおかげで、正統的周辺参加論
でいう、周辺にいる参加者の身分を獲得しています。
作業しながら私たちの会話を小耳にはなみながら、そしてときに会話に首をつっこみながら、私などが
普通には学生に話さないような、恐らくゼミ生でも得られないような知識へのアクセスを果たしている
のだろうと思います。
そのおかげでどんな学習が進んでいるのでしょうか?
本人たちは成長したのかどうか自分ではわからないと言ってますが、研究室における参加の度合いを見る限り、周辺から徐々に十全的参加に移行しており、学びが前進してきていることは明らかです。
   
そういえば今度卒業した中村が卒業の際の私宛の寄せ書きの中に「これからも周辺にいさせてください」と
書いてくれていました。
学習とはそういうものです。
菅原とは雑談を重ねながら、せっかく近場の転勤になったのだから、周辺へと参加し学びを深めていくため、これから定期的に夜に勉強をしていくことにしました。
生徒への指導的立場にいる学校の先生だからということではなく、親になる立場として、あるいは先々新人の先生たちへの指導的に立場になるものとして、さらには様々なコミュニティやサークルで活動していくものとして、学ぶということがどういうことか、学びに向かうとはどういうことかなどを、レイブらの正統的周辺参加論、あるいはヴィコツキーやエンゲストロームの活動理論などを通して学んでいきます。
そして、私にとっては、彼女を利用してこれらまだ完全には理解できていない難解の理論の復習ができます。
こういうのをWin-Win関係と言うのでしょう、きっと。
 
学びとは自分(アイデンティティ)を変化させることです。そして変化とは大変面白いものです。
脱皮できない蛇は滅びる(ニーチェの言葉でしたよね!)
 
ゼミ生のみんなも学びに向かいましょう。
そのためのキーワードは「参加」です。
正統性はすでに獲得しています。
その貴重な切符を利用して、ガリラボへの参加を果たしてください。
きっと様々な学びを得られるはずです。
 
さて、昨夜の雑談の名残りでややこしい話になってしまいました。
いつも通り、日記風に昨日のガリラボの様子を書きとめておきます。

朝からM2の吉本が顔を出しました。
今日は時間がとれたとのことで、簡単な打合せをした後に、履修登録をして
いくとのことでしたが、登録は9日からです。
また登録に来ることになるようでした(残念でした) ^^

3年の戸高が東京ひとり旅から戻ってきました。
お土産を研究室にもってきてくれています。
羽田限定ということでした。
 
4年生は迫中、平野、門前、さらには植田、冨田、興梠がやってきて旧演習室3を
改装した(入口のドアだけですが)実験室で打合せをやっていたようです。
「ようです」という微妙な表現を使いましたが、異なる部屋であるために何をやっているのか
見えないので、そう表現せざるを得ません。
今はこの実験室と研究室とをどのように使っていくかちょっと頭を悩ませているところです。
実践の共同体論的に考えればアクセス、あるいは透明性に関する問題を引き起こすからです。
どうしていくか、現在、思案中です。
 
まだ院生にひとりでいるM1松尾も顔を出しました。
環境の変化でまだ所在なさげでしたが、まあ1週間はこんなものでしょう。
これから、です。
 
夕方、M1伊藤が顔を出しました。まだ打合せの準備ができていないので、それでは
金曜日に改めて出てきてもらうことにして、そこで今後共同研究していく4年生との顔合
わせをさせることにしました。
このチームはmixiなど新しいコミュニケーションの道具が果たしている社会的意味を検討していく予定です。

そして20時頃にOGの菅原が現れました。

以上、入れ替わり立ち替わり研究室に人がやってきた日でした。
私も途中、書類処理のために図書館に出向いたので2時間ほど不在にしたのですが、
朝からずっと研究室を占拠していたのがMOREのメンバーです。
9:30ぐらいから22:00まで研究室で話したり、作業したりしていました。
作業自体はそれほど高度なものではありません。
その意味では、単に研究室で遊んでいるようなものですが、実は簡単そうに見えて、非常に難しい実践です!
案外普通にはできない。
ゼミ生では、最近では06の中村ぐらいのもので、そしてその前が05の山口かな、と思います。
菅原には「頭の良い子が育つ家」という本の話をしましたが、その秘密に迫る実践がこの何でもないただずっとやっている実践の中にあるのだとぼくは思っています。
 
さて、その中の一人は私のキャリア形成論の授業の中で私の代わりに話をしてもらうのですが、その教材作りをやっていました。
 

2010年4月6日火曜日

新緑のキャンパス風景

今日から大学は新入生へのオリエンテーションが始まります。
いよいよ活動を開始します。
気持ちを新たにとしようと思いたち、今朝はいつもは通らないキャンパス正門から出勤してきました。
新緑が芽吹き始め、キャンパスは大変きれいになろうとしています。

正門付近の今朝(7:30頃)の様子です。 

 
アップで撮ってみました。木によって若干差があるようです。
何が違うのでしょう?
 

 
県大リバーを過ぎた図書館前のストリートも徐々に緑が増えてきています。
今ぐらいが一番いいかもしれません。
しばらくすると、夕方ごとに凄まじいほどの鳥の大群が押し寄せ、このあたりは通れなくなってしまいますからね。
  

 
通りそのものもアップにすると、雑草が隙間を埋めてきているのがわかります。
この風景もまた遠くから眺めていると、緑が浮いた感じになり結構きれいです。
 

 
と、新緑の始まったキャンパスを通って、研究室にたどり着くと、ドアの前に見えてくるのがブルーベリー(今は研究室内から追い出し、廊下に出しています)。
このブルーベリーのために森がどこからかプランターまで持ってきてます(写真右側)。
さて、ブルーベリーへの水やりはどうなったのでしょうか?
サンシャイン牧場でしょっちゅう水やりをしている私としては、もうこれ以上水やりはしたくありません。
放置され枯れるのが早いか、それともプランターに植えかえられ外にだしてもらって生き残るのが早いか、どっちになるでしょうか?
もちろん、それを決めるのは私ではありません。
 


ブルーベリーが収穫できるのを密かに期待しています。
お世話をよろしく頼みます。
 
ついでながら、写真の左側はほぼ放置状態のEBI's Cafeの看板です。orz
 
 

2010年4月5日月曜日

休みですが賑やかです

午前中は静かだった研究室ですが、新3年生からメールが届きました。
現在、東京をふらりと旅しているとのこと。
そのゼミ生からのメールに添付されていたのが下の東京スカイツリーの写真でした。
今日はこのあたりを探検したとのことでした。
学生に勝てないのは若さと自由な時間の多さです。
残念ながらこればっかりはどうしても勝てないですね。
 

 
さて、そうこうしている内に4年の森がやってきて何やら始めました。
あえて聞きませんでしたが、真剣にやっているので、きっと実になることなのでしょう。
14時には会議に出かけたのでその後彼がどのように実になることをやっていたのかは不明です。
新・院生の松尾もお昼過ぎにやってきました。
今日から院生室に入ったようです。
居心地のほどはどうでしょうか?
 
17時頃に会議から戻ると、4年の興梠もおりました。
森と何か打合せをしているようですが、直後、MOREの大集団が研究室にやってきました。
明日からのオリエンテーションについて事務局の手伝いにいってきた帰りのようです。
凄まじいほどの賑やかさで、そのとき用事があって、あるところに電話したら向こうから「なんか、パーティの最中ですか?」と尋ねられるほどでした。
いやすごいパワーです。
 
ちょうどその頃、03OGの菅原からメールが届き、明日の夕方に顔を出すとのこと。
嬉しさのあまり、
  「正座して待ってます」
と返信したら、彼女は即座に
  「では、ホフクゼンシンでお伺いします」
と切り返してきました。
脳の瞬発力がしっかりしているようです。
若さと時間が勝てないと冒頭書きましたが、それだけではありませんでした。
瞬発力も最近衰えを感じます。
これは回復する可能性もあるでしょうから、菅原が分けてくれないかと思っているところです。
明日、彼女から盗みとろうかと思います。
 
 

桜だより3

研究室下の桜が満開になっています。

3月29日、うっかりしているうちに、すでに桜は散ったのかと慌てましたが、実は
このときは咲き始めの段階であって、花を咲かそうとたくさんの蕾たちが待ち構えて
いるところでした。
その様子は最初の桜だよりで証拠写真を添えてブログに書いたとおりです。

そして少しの日が過ぎて、ツマガリザクラはさくさんの花が咲きました。
その様子は4月2日の桜だより2で紹介しています。

さて、本日4月5日のツマガリザクラは、たぶん満開かちょっとそれを過ぎたあたりではないかと思います。
3月29日とほぼ同じアングルで捉えてみました。
 


3月29日にアップにしたらほとんどが蕾でしたが、今回のアップではほとんどが花びらか葉っぱに返信しています。
 

 
さて、これで桜もほぼ終わりです。
桜と交代して、明日から大学には新入生がどっとやってきます。
明日から新入生オリエンテーションが始まるのです。
桜の代わりに初々しい新入生でキャンパスは溢れかえり、活気を取り戻すことになるでしょう。
 
ガリラボには新入生は来ませんが、新しい顔ぶれとして、新3年生が最初の課題を持参してやってきます。
こっちもきっと活気溢れるものとなるはずです。
 

2010年4月4日日曜日

テニス

ガリラボとは関係ありませんが、本日午後は天草Webの駅の関係で知り合った
総務省の方と二人で大学のコートでテニスをやってきました。
日差しがなく心地よいテニス日和となり、1時間半ほど、みっちりと練習および試合をこなしてきました。 運動するのに、大変気持ちよい日でした。
 
コートから研究室を見上げましたが誰もいないようでした。
4年の興梠、植田、冨田が打合せをするので研究室を貸してほしいといってたのですが・・・・
午前中に終わったのでしょうか?
  
ちなみにこの日のコートにはガリラボ新3年生の松永がきており、練習をやっていました。
一度手合わせをしてみたいものです。 
 

2010年4月3日土曜日

平成22年度入学式

今日は大学は入学式です。
午前10:00から県立劇場であり、私も出席してきました。
入学を祝福するかのように、桜はまだ残っています。
県立劇場からの帰り、大江あたりでは、千原桜(ちはらざくら)が満開の様子で、実に見事でした。
大学のソメイヨシノももちろんまだしぶとく残っていました。
  

情報処理実習室1から見える桜

今年の総合管理への入学者は310名。
たくさんいますが、今年はプレゼミの担当から外れたので、この310名とはキャリア形成論で接触するだけになります。
何もなければ、名前と顔が誰も一致しないままに終わるかもしれません。
なんとかして昨年度のMOREの学生たちとのような出会いを実現したいと思っています。
  
入学式後は、キャンパスでは見学会が催されました。
下の写真はその一部で、学部紹介の一シーンです。
  

 
私は学部の説明が行われている間、メディアセンター関連の施設をウロウロしながら、今年度の活動計画など頭の中でひねっておりました。
下の写真は、その途中立ち寄った情報処理実習室1の様子です。
まだ見学者は誰も来ていませんが、入口でぽつんとひとりの女性が受付をしています。
04OGの井口です。
また、外国語センターでは、同じように04OGの樋口が受付を担当していました。
ガリラボの卒業生が大活躍(?)というところでしょうか。
 

 
見学会の様子を見て回り、研究室に戻ったら、新4年の興梠、植田、冨田が卒論のテーマ決めで頭を抱えながら相談していました。
かなり難航している様子です。
座礁しかかっているようにも見えました。
地域メディアを扱おうとしているこのグループへの助け船のつもりで、メディアが地域をデザインしていることを1時間ほど解説しましたが、果たして助け船になったでしょうか?
ややこしい話を盛り込んだので、ひょっとすると混乱を助長させた可能性もありますが、もしそうであったら申し訳ない。
謝ります。
ただしぼくが謝っても、締め切りが延びるわけではありません。
締切は1週間後です。
3人とも頑張ってください。
 

2010年4月2日金曜日

賞味期限

本日は早朝9:00より新4年の小田原、上村、盛下が卒論の相談にやってきました。
地域の中で消え去ろうとしているコトバを残していくことを目標にしてきましたが、どうしても具体的な目標が定まらないとのこと。
オーラルヒストリー、クロスメディア、メディアとのコンタクトポイントなど基本となる考え方を解説し、残していくコトバの表現方法であるとか、そしてその評価の方法といった視点を持てば、卒論にするテーマはいくらでもあることを話しました。
1時間ほど相談した後、ようやく目標が見えてきたということでした。
4月9日の第1回ゼミでは面白いテーマにしてくれているはずです。
私個人としては大変興味深いテーマなので、大変に期待しているところです。
3人でしっかりと考え抜いてほしいと思います。

10:00からはMOREのメンバー8人ほどが会議を始めました。
新入生オリエンテーションについての打ち合わせのようです。
おおよそお昼ぐらには解散しましたが、3人ほどは夕方まで色々な作業をしておりました。

午後になって新4年の森と植田がやってきました。
森はWebの駅のサイトのリニューアル作業をやっています。
なかなか良いものに仕上がっています。
植田も同じ作業をやっていますが、作業前に研究室においてあるお茶や珈琲を入れている棚の整理(掃除)をしてくれました。
そうしたらまあ、化石のようなものがたくさん発掘(発見)されました。

最初は封の開いたインスタントコーヒーの瓶。
下の方に少しだけ珈琲が残ってますが、瓶を逆さにしてもびくともしないほどガチガチに固まっていました。
この珈琲の賞味期限は「2010.4.8」とありまだ6日ほど残ってますが、まず飲むのは無理かと思います。
 

 
次に発見したのは、麦茶のパック。これも封が開いてます。
賞味期限は「2008.9.14」と書いてあります。
お茶パックなので飲めるのかもしれませんが、居合わせた誰も挑戦したいとは言いませんでした。
 

 
さらにまだ出てきます。今度は珈琲のドリップパックです。
封は開けてません。
窒素充てんと書いてあります。
賞味期限は「2006.12.11」でした。
4年も前ですので、酸化防止のせっかくの窒素もきっと抜けているでしょう。
トライは無理だろうと思います。
このパックは何個か棚の中に散乱しており、中には封が切ってあるのもあり、片付けていた植田は呆れているようにも見えました。
 

 
最後に発見した極めつけのものが砂糖でした。
砂糖に賞味期限があるというのも新鮮な発見でしたが、その期限はなんと「1998.1.25」なのです。
いや、びっくりでした。
日付を見て、居合わせた学生たちから驚きなのか何かわからない、ため息が聞こえたような気がしました。


 
1998年の期限ですが、スティックの中の砂糖はさらさらにしているようでした。
ただし使ってみようかとは、少しも思いません。
 

桜だより2

本日の研究室下に咲く桜(ツマガリザクラ)の様子です。
朝8:00、今日はまだ厚い雲に覆われていて、どんよりした雰囲気だったので、写真は今一つでした。
  

 


研究室です!
 
アップ(おまけ)
 

2010年4月1日木曜日

平成22年度の始まり

年度当初からあいにくの雨です。
ただ、ひどい雨が予想されていましたが、そこまでのことはなくほっとしました。

さて年度当初の本日、午前中に私は学術情報メディアセンターの辞令を受け、これから2年間、図書館、情報ネットーワーク、外国語教育支援に関する仕事をしていきます。
たぶん、これまで以上に多忙になるでしょう。
ゼミ生の皆さん、私を捕まえるのが簡単でなくなるはずですので、どうぞよろしくお願いします。

さて、本日のガリラボは、お昼に新3年の大塚がやってきました。
Webの駅の新チームの打合せのようです。
それから戸高、宮下がやってきて作業などをやっていたようです。
非常に素晴らしいシップの画像も出来上がっていました。
ここでも紹介したいのですが、4月12日公開するとのことです。
残念ですが、それまで私からの公開は控えたいと思います。
残念ですが・・・
 
ゼミ生以外にももMOREの1年生が明日からの準備を始めていました。
本多、木村、村中の3人。
特に本多さんはInDesignの自主勉強を始めたようです。
ゼミ生のみなさん、1年生に遅れを取らないよう頑張りましょう!
 
中身の濃い1日でした。
その中でも特に新3年の大塚の絵のデザインのうまさに大変驚かされた日でした。
これから色々と頼もうと思います。
パワハラにならない程度に、ですが。