2020年11月30日月曜日

興津会2020(追記)

土曜日(11/28)開催した興津会について、昨日書ききれなかったので、改めて記録として残しておきたいと思います。
次は本番当日のツイッターです。興津会専用のツイッターを開設し、逐次、情報を流していました。

興津会の様子のダイジェスト動画(YouTube)はZOOMで録画していたものでした。この動画では全く触れていない動画が実はありました。
今年は白亜祭が中止となりました。ガリラボでは、白亜祭実行委員会(委員長4年(17)河野)を設けて毎年白亜祭でイベントを提供していました。その実行委員会が何もしないのはもったいないということで、オンライン用のコンテンツを作成していたのです。そのコンテンツを興津会の冒頭で紹介しました。
テーマはNight Museum. 360度動画を利用したお化け屋敷のテイストを盛り込んだゲームを作成しました。
Night Museumが始まります。
動画が終わるころ分岐のリンクが現れ、別の動画に移動して異なるストーリーへと進んでいけます。

最終的には同じゴールに辿り着き、実行委員長4年(18)河野の挨拶で終了。

準備にかなりの時間がかかっているコンテンツです。
なんと、使っている小道具は全て手作り!!!また、撮影場所は道場で、ここに大型のセットを作って撮影をしているのです。そのことを想像しながら、このゲームに改めて以下から挑戦してください。

Night Museum(白亜祭実行委員会作)



追伸
土曜日、すべてを終えて帰宅すると、LINEにメッセージが届きました。
OB(16)岡部からです。
いらっしゃると思って差し入れをもってきましたが、誰もいなかったのでおいていきます、とのこと。
本日、ガリラボにやってくると確かにおいてありました。
16ゼミ生から18ゼミ生への差入れのようです。次のゼミで18ゼミ生に配布したいと思います。


 

2020年11月29日日曜日

興津会2020(ダイジェスト)

2020年11月28日(土)19時からZOOMにてオンライン興津会を開催しました。

2/24時間テレビ~津曲先生は地球を救う~
15時に全員集合した企画・運営スタッフの18ゼミ生。この日はかなり一致団結していました。

終わってからイベントの過程を振り返ってみると、全員が一致団結しないと、オンラインで2時間もの長い時間にわたって参加者をひきつけることはとても無理なものでした。
そのことを察してか、実行委員長を務めた3年(18)中山が、13ゼミ生以来となる「円陣」を組んで興津会に臨んだのです。
私も一緒にと、中山から誘われましたが、もちろん私はゼミ生の記録係ですので第3者としてシャッターを切る役を担当しました。

19時の開始前、配信に向けてのコンテンツの準備やチェックもですが、支援のためにスタッフは大忙しでした。
3年(18)高田と小林が廊下で何をやっているのかというと、ZOOMにうまく接続できない卒業生への相談窓口をやっているのです。
13時から窓口を設け、随時相談を受け付けて、対応していました。
LINEメッセージだけのやりとりだったはずなので、かなり大変だったことでしょう。
ただ、うした配慮を18ゼミ生がやっていたので、参加したい人が参加できる環境ができていたと思います(環境の設計は、社会人になってからその重要性に気づくはずです。優秀な人は)。

次は昨日の写真ですが、本番当日もこの配置でした。違うのは全員がゼミTに身に包んでいたこと。ゼミTで全員が同じスタッフとの意識が生まれていたのでしゃないでしょうか。
ユニフォームとは色々な面で重要なツールです。
総合司会」は背景にブルーシートを使って撮影を行いました。「スタジオ」は番組やCMなどを配信するPC担当、中継車は津曲のランニング中継の配信担当、「ディレクター」は参加者に注目してほしいZOOM画面にスポットライトを浴びせる、いわばカメラ切り替え担当し、参加者がみているZOOM画面のコントロールを担いました。「AD」は何人もいて、カンペを作ったり、集計作業を担当したり、参加者のダブルチェックをしたりと雑用をこなしていました。「モニター」は参加者の立場でみていて音声レベルや切り替えに問題がないかチェックしています。
そして、3年(18)中山が総合司会に指示を出しつつ、全スタッフに向けて全体がひとつの番組となっていくよう「統括」しました。

道場全体が、全国に散らばる卒業生に向けてZOOMで番組を配信するスタジオとなりました。次は、そこから配信された番組(興津会2020)の様子の一部です。
そしてこの日の参加者(在学生+卒業生)のギャラリービュー(少しダブって表示されているようですorz)

2時間のオンライン配信中、18ゼミ生全員はフル稼働だったようです。
断定できないのは、私は研究室からひとりで参加していたからです。
私も役割がありました。「ランナー」を担当しました。

時間ができた視聴者参加型ゲームの結果集計の際、道場を覗いてみました。
必死で集計しており、声をかけるのはとても無理な雰囲気でした。

2時間の興津会の様子は全て録画しており、それを24分程度にまとめた動画が次です。
参加できかなった卒業生にも少しでも当日の雰囲気が伝わればと思います。

最後の方で、「サライ」の合唱が聞こえてきますが、あれは18ゼミ生が全員でグローカルセンターの録音スタジオを借りて録音したものです。
コロナの影響で全員は入室できなかったようで、何人かに分けて歌い、それを編集ソフトで合成して作ったようです。
 
ダイジェスト映像をみて、いろいろと工夫がなされいてることがわかるかと思います。
終了後、参加者からもらったアンケートを今日見せてもらいましたが、ほぼ全員が内容に満足してくれていて、今回の新しい様式であった興津会を評価してくれていました。
家族(子ども)がいて参加できなかったけれど、オンラインだったので参加して楽しめたという意見もありました。
新しい様式は、それまでとは異なる人たちにとって魅力になるのだということを感じました

さて、何かを表現し、それを他者に伝えることの難しさ、そうしたことをやっているのがテレビ番組ですが、普段何気なく見ているテレビ番組を作るというのは大変です。
2時間ものテレビ番組に挑戦した18ゼミ生はそのことを十分に実感したはずで、有益な経験になっただろうだろうと思います(ちなみに、こうした取り組みを学習論の言葉では
「真正性」と呼び、人をぐーっと成長させることにつながります)。
ひとつのイベントにすぎませんが、18ゼミ生はこの機会にぐーんと成長したはずです。

そして、これも久々になりますが、最後に、体育委員長3年(18)小林の音頭で「1本締め」で解散しました。


全てを出し切り、やり切った18ゼミ生たちです。

来年は対面で実施できるといいですね
ただし、このコロナ禍を乗り越えたあとのことですから、単純な対面というのはありえないだろうとも思っています。
対面の良さとオンラインの良さとをハイブリッドさせたものが当然望ましい。
18ゼミ生にはしっかりと振り返りを行ってもらい、今年のオンラインの長所・欠点を洗い出しておいてほしいと思います。
そしてそれを次へと引き継いでほしい。
それが次なるハイブリッド型興津会につながっていくでしょうから。


最後に、実行委員長3年(18)中山が、終了後、興津会2020LINEグループに投稿していたメッセージを引用しておきます。
皆様、本日は興津会2020に参加してくださり、誠にありがとうございました。
年に一度のビッグイベントをまさかこの様な形で行うことになるとは思ってもいませんでした。
オンライン開催ということで、起こりうる事態を出来る限り予想し、対応できる様にしておりましたが、ギリギリの連絡になってしまったり、グループセッション等でのトラブルにうまく対応できなかったりして皆様に迷惑をかけたかと思います。
開催者と参加者で作り上げる、絶対に楽しめる会に出来たと18ゼミ生は感じております。皆様も同じような気持ちでいてくださればとても幸いです。
来年は先輩方や後輩と直接お会いできることを祈っております。
本日は本当にありがとうございました。

来年は、ごく普通に、対面で会えることを楽しみしています。


2020年11月28日土曜日

興津会2020本番直前

興津会2020の日です。初のオンライン開催となり、先発隊は午前10時にやってきて準備を始めたようです。
14:30に全員集合で、そこからリハーサル。

14時に風景
グリーンスクリーンでは、18ゼミのゼミTがグリーンのため使用できず、急遽、ブルーシートを会計の3年(18)村田が買ってきました。

ブルーシートでいい感じで合成できました。

リハーサル開始。

18ゼミ生全部で11名ですが、スタッフとしてちょっと多いかなと思っていましたが、とんでもなかったです。全員、やることがあり、番組作りの大変さを理解することになりました。

リハーサル後の振り返り。

総合司会の役割が当初よりはるかに大きなものとなり、司会とは入念な打ち合わせが続きました。

そして最後までギリギリ粘る3年(18)宮川。
自分の中で9割がたのレベルの映像は作り、それでリハーサルを行ったものの、最後の1割の完成度も上げたいとのことで、1度目のリハーサルの後(リハーサルは2回やりました)、動画の完成度を上げるべく編集作業へ。
18時現在、必死で作業を続けています。

17:30にリハーサルを終わり、30分休憩し、18時にはまた全員集合となっています。
やるだけのことは十分にやったと思います。
後はもう運に任せるだけ。
18ゼミ生みんながひとつになった感じです。
今はみな、「人事を尽くして天命を待つ」といった心境だろうと思います。


 

2020年11月27日金曜日

明日、オンライン興津会です

初のオンライン開催となる興津会2020が明日に迫りました。
18ゼミ生が企画・運営しています。
当日の開催だけでなく、準備の様子などをインスタ、ツイッター、ホームページで公開しています。

ホームページ

ツイッター

インスタ

準備風景

明日が本番となり、これらの広報も本日が最終日となり、明日が本番。
本番は、18ゼミ生の頑張りはもちろんですが、参加される人たちの協力が不可欠です。
参加される方々はくれぐれも18ゼミ生からの依頼をよく把握しておいてもらえると助かります。
イベントは主催者と参加者のコラボで作られるものです。

18ゼミ生と興津会参加者全体でガリラボ初のオンラインイベントとして素晴らしい興津会2020を作ってもらえるといいかなと思っています。
よろしくお願いします。
 

2020年11月26日木曜日

興津会2020準備~全体シミュレーション

オンライン興津会2020に向けてのシミュレーションを14時から18ゼミ生が行いました。
明日のゼミを本日に移動させ、全員の目で諸々のチェック作業をしつつ、分担する仕事の理解を深めました。

朝9時には全体指揮を執る実行委員長3年(18)中山と高田がやってきて、機材セッティングの助手をしてくれました。1時間ほどでハード面のセッティングを終え、私は引き上げ、それからソフト面のセッティングを2人で14時までやっていたようです。

14時。ほぼ全員が集合。
まず、中山から今日のシミュレーションについての内容についての説明がありました。

その後、それぞれの担当部署(総合司会、スタジオ、中継車、スタジオディレクションなど)に別れて作業内容の理解をしていきました。

15時ぐらいからシミュレーション開始。全体指揮・中山の指示の下、司会と担当部署の連携手順を確認していきました。

おおよそうまくいったのですが、修正が必要な所がいくつか発見され、今日と明日とで修正してくるようです。
土曜日は14:30集合、15:00からリハーサル。そして19時から本番となります。



ガリラボ18ゼミ生プレゼンツ
オンライン興津会2020
2/24時間テレビ~津曲先生は地球を救う~

11月28日(土)19時オンエア! 




2020年11月25日水曜日

オンライン興津会機材準備(機材構成とZOOMでの動画配信方法)

水だけは継続して与え続けてきたシクラメン。いつ以来でしょう? 花が咲きました。
もう数年間、水だけで花を咲かせ続けています。立派。


本日は早朝より興津会準備。私は機材(ハード)、そして3年(18)中山と高田は進行マニュアル等(ソフト)を担当し、ハードについては午前中で決着し、ソフト面は終日頑張っていました。明日、リハーサルを行います。

中山との打ち合わせの中で、私自身の理解不足もあり、動画配信用PCとしてかなりの数が必要になることが判明。当初、Mac版mmhmmを使う予定でしたが、Macは1台しかなく、それでは足りません。さらにゲームイベントを当初想定していたフルスペックで行うことにすると場所の問題そして台数の問題でかなり厳しくなるため、機材(ハード)の制約からイベントのやり方を変更することにしました。
最終的に、興津会運営用として4台のPCを準備し、その台数を前提に、当日の台本や参加の手引きなどの変更を中山が進めていきました。

さらに動画配信用には最低でも2台が必要で、また当初予定していたMacだと担当するゼミ生が慣れていないこともあり、確実性を選択し、Windows上で配信することにしました。
それで選定した仮想カメラとして使えるソフトは、玉名市の平野さんから教えてもらったOBS Studio。これを次の4台にインストール。

MayのPCはオープニング、夜ふかしTV、ファンタジー動画を配信するスタジオ
Satsukiは中継動画を配信する中継車
Kanta総合司会
Ashitakaは注目してもらう配信の切り替えを担当するディレクター(ZOOMホスト)
という役割を持たせて運営します。

次は、中継車を担当するSatsuki上のOBS Studioの画面です。
当日は、このソフトに静止画(中継動画ないときの表示用)と中継動画とを「ソース」に登録しておき、ディレクター(及び総合司会)の指示で登録したソースを切り替えて運営することになります。

ソースを設定した後、「ツール」メニューからVirtualCamを指定し、Startボタンをクリックすれば、OBS Studioの画面が仮想カメラとしてZOOMで利用できるようになります。
ZOOMのビデオ入力として仮想カメラ「OBS-Camera」を指定すれば、OBS Studioに登録したソース(画像や動画)をZOOMで動画として配信できます。

音声をZOOMで配信するには、OBS Studioの「音声ミキサー」の設定(歯車)メニューから「オーディオの詳細プロパティ」を表示させ、該当動画について音声モニタリングを「モニターと出力」にしておきます。この設定で動画がPCで再生されます。

音声がPCで再生されたら、ZOOMにおいて「画面共有」の「詳細」タブから「コンピュータの音声のみ」を指定し「共有」すると、PCに流れている音声がZOOMの音声として送信されるようになります。
ただし、(タイトルバー上のメッセージから何んとなく推測できますが)PCの音声を共有できるのは1台のPCのみ。自分のPCの音声を共有すると他のPCの音声共有は取り消される(そのようなメッセージが表示される)ため、動画の音声を流す場合は、毎回、音声共有を確認した方が良いでしょう。

オンライン興津会は、次の画面構成になる予定です。
総合司会は2人(3年(18)村田と高濱)。2人は道場にてカメラの前に立ち、Kantaによって配信される予定です。ディレクター(3年(18)伊東)は司会と連携しつつ、その時々で注目してもらいたいPCにスポットライト指定する作業や参加者がグループ別におしゃべりをしてもらうブレークアウトセッションの設定作業などを担当します。
中継車とスタジオの2台のPCから配信される映像操作は担当者1人(3年(18)宮川)でOBS Studioを操作することになっています。

今年の興津会は、オンラインでTV番組を配信することに挑戦します。
私たちにとって未知なる取組みです。その取り組みについて当日までの指揮および当日の全体指揮は3年(18)中山が担当します。


<連絡>
11月26日(木)からMayとSatsukiは道場にしばし引っ越すので使用できません。




2020年11月24日火曜日

授業課題として自由研究

「非日常モードになります」と予告していた通り、この土曜日から連休では、一度もガリラボ通信を更新できずに終わりました。
突発的な出来事ではなく、予定されていた事でしたが、それが予定通りに起きて、その後この上ない忙しさの中に巻き込まれ、連休中はPCの前に座る時間もありませんでした。
メールやLINEでの連絡が遅い社会人がおられるようですが、きっとこのような状況にあるのかもしれません。

連休明けの今日は授業でした。
といっても、オンデマンド配信しているため、リアルタイムの制約はなく、授業時間であっても自由に時間を使えますが、その後が意外に大変で、対面の授業の方が時間的な負荷は軽かったなと感じています。
受講している学生たちもきっとそうではないかと思います(少なくとも私の授業の場合)。
授業内容に関連して「必須課題」と「自由研究」という2種類の課題を提示していて、後者は任意なのですが6割ぐらいが挑戦してきます。
必須課題は全員が似たような回答になるような課題です。
しかし、自由研究はそうでなく、バラエティに富み、多いときは150人近くが提出してきて色々なパターンがあり、それを毎回読んでいます。
時間はかかりますが、なかなか面白い視点があり、私の方が勉強になることも多くあり、面白いものです。
150人の学生たちに勉強させてもらっている気分です。

さて、今日の授業は「情報の認知と可視化」をテーマとして内容でした。
科学哲学者N.R.ハンソンの「事実の理論負荷性」を考え方の核として、私たちが見ているもの、事実として存在しているものの意味を理論的及び具体例を通して理解する内容の講義です。

地域資源が存在するとはどういうことかを、理論的に理解することにつながる講義なので、ガリラボのゼミ生にとってはすごく重要な内容です。
ただ、4年生と先日話していたら、2年次で受講したこの講義の内容をほぼ忘れているようでした。
その時は自分にとってあまり関係ない話だったでしょうから、忘れているのは、当然なのかもしれません。
私だってたぶんそうなるでしょう。
4年生には(一部ですが)、理論的背景を少しでも持ってもらうために、改めて授業の紹介をしておきました。役に立つと良いのですけど。
 
さて、今日の自由研究は「地域資源の可視化に成功した事例」と「その理由の考察」としました。
どんな事例があるか、楽しみです。



 

2020年11月20日金曜日

オンライン興津会準備/18ゼミT

今日の18ゼミの様子です。
来週に迫ったオンライン興津会に向けて準備状況の確認と作業で熱を帯びていました。
当日流す映像の撮影準備。ここにきてグリーンバックが大活躍しています。


18ゼミTも完成しました。興津会では18ゼミ生全員でこのTシャツを着て、運営していくことになります。

ところで、「目立つ色を!」ということで18ゼミ生が選んだ色がグリーン。
その時は意識していなかったわけですが、現物をみて、3年(18)伊東曰く「グリーンバックTシャツですね」とのこと。
確かに!!
ゼミTを着用して撮影してみたら、頭だけがある透明人間を実現することができました。笑
 

 

2020年11月19日木曜日

昨日のZOOM実験の続き

昨日、ZOOMでの動画配信についてiPadとPCをアナログ接続(カメラでiPadの画面を撮る)の方法で意外にいけることがわかったのですが、そのことについて書いたガリラボ通信にある方からコメントをもらいました。
フリーのソフトを利用してはどうか、と。
そのコメントを読み、「そうか、仮想カメラになるアプリを使えばいい」と思い至りました。
私が通常使っているものです。
授業のリルタイム撮影に使っているプレゼンソフトでアプリの画面自体を仮想カメラ化してしまう優れものです。
mmhmmというアプリで(現在、Mac版のみ)、私はβ版を使っていて無料ですが、ごく最近、正式版がリリースされ有料となりました(確か)。
そのβ版を使って3年(18)中山と実験している様子が下の写真。
動画は仮想カメラとしてZOOMに転送され、音声はPCの音源をZOOMのマイク入力とすればよいので、すべてクリアに送信できました。
その上、ご覧のとおりコードが何もありません。
こっちがスマートなので、当日はこれでいきたいと思います。

中山と30分ぐらい実験をやった後、会議へ。
昼に戻り、M2(19)福嶋とZOOMでゼミをやった後、また会議へ。
17時過ぎにもどったらガリラボは撮影スタジオと化していました。
4年(17)河野が使っていたようです。何を撮影したのでしょう。^^

 

2020年11月18日水曜日

ZOOMでの動画配信テスト

ZOOMで動画を先方に見せたい場合、標準的な方法は画面共有を使うかと思います。
ただ、これだと動画の動きがカクカクという感じでスムーズな映像で配信されないことがあります。
興津会2020では動画を参加者に流す必要があることからひとつの方法を試してみました。
動画を例えばiPadで流し、それをZOOMに接続したPCのカメラの撮影するというものです。
カメラで撮影したものはスムーズに配信されるため、試したところうまくいきました。

音声をどうしようかと思っていますが、マイク端子のあるPCを使えば解決できます。
PC「アシタカ」のマイク端子にiPadのヘッドホン端子からの音声をケーブルで接続すれば大丈夫でした。
ZOOMの音声入力の設定をこのマイク端子にしておくおけばOK!
接続はこんな感じです。
カメラをiPadに合わせるのがややこしい程度で、方法は簡単でした。

次の動画は、ZOOM配信された映像を録画したものです。
音声も動画もまあレベルはギリギリセーフと言ってよいでしょう。 

途中で配信動画を流しているPCからのZOOM(この場合はアシタカからのZOOM)にスポットライトを適用し、参加者の画面いっぱいに映るようにしながら、興津会を運営していけばよいはずです。
なお、カメラの画面サイズとiPadのサイズが異なるので、iPadの周囲には飾りつけをするなどして、カメラのサイズに合わせるようなことを考えた方がいいかもしれません。
そのあたりは18ゼミの実行委員に期待したいと思います。



2020年11月17日火曜日

興津会2020用SNS

ZOOMでのオンラインとなる今年の興津会。
11月28日(土)19時開始
事前情報提供及び当日のバックアップ通信用にLINEグループも設置し、現時点で75名登録されているようです。

当日まで情報提供としての情報発信も始めました。
18ゼミ生の興津会実行委員内の広報グループが2つのSNSで情報を発信しています。


インスタ


オンライン興津会への参加・不参加に関わらずSNSでの情報発信をご覧いただければと思います。

   by 興津会実行委員広報班 3年(18)伊東・高田