昨晩、OG(16)岡林と大友がやってきました。
岡林は卒業して以来ですから、8か月ぶりになります。1時間以上色々な話をしていましたが、Artractとして活動していた頃と変わりない暖かい雰囲気のままでした。
周囲への気配りができるからなのだと思います。
私自身があまりできないのでわかるのですが、気配りというのは非常に難しいものです。
他者の存在を尊重し、理解しようという主体性なしには気配りという行為は存在しないと思うのですが、その辺りが学生の時からできていて立派なものだと思っていました。
そうしたことは生まれつきできるわけでなく、どこかで「学習」してきたわけで、そうしたことをされていたご家庭で育ちそこで学んできたのだろうと、学習論を勉強してきた私としては、そうした目で見ておりました。
人は話す内容ではなく、その人の行動や表情で、どういう学習をしてきたかはおおよそ理解できるものです。
そうしたことも学習論は教えてくれます。
お土産をたくさん持参してきてくれた(16)大友と岡林の2人。ほんかわとした柔らかな時間を運んできてくれました。
なお、この2人は学生時代はArtractとして、最初は試行錯誤しながらも、最後にかなりの成果を残していき、メディアでもその活動を取り上げてもらいました。
後輩チームもそれに負けなように頑張っているところです。
その後輩の2チームは先日の学生GP中間報告会での賞状をもらってきていました。
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