2022年6月29日水曜日

小さな変化ですが、意味の変化は小さくもない

ちょっとだけ隙間時間が出来たので、衝動的に模様替えを思いつき、実行!
わかりますか?

こんな感じにしました。

2014年4月に設けてから(ガリラボ通信2014/4/7)、実に8年目にしてガリラボの意味合いの変化を物語る模様替えとなりました。

 

2022年6月28日火曜日

OG(17)岩奥の来室

OG(17)岩奥がやってきました。昨日午後のことです。
鹿児島からやってきました。
来てすぐに、作業をしております。
キャリア形成論の卒業生講話で話すパワポの最終仕上げをしています。

パワポが仕上がった後、道場で、1時間近くかけて収録をしてくれました。
7月15日に1年生に対し公開する予定です。

鹿児島土産を持ってきてくれました。

この日、鹿児島に戻ったので、私が益城インターのバス停まで送ってきました。
岩奥は大きな荷物を持っており、まるで帰省してきたみたいだったので、傍目には親子のように見えたのではないかと思います。笑



<おまけ>
岩奥が帰る前、居合わせた4年(19)川口と記念撮影。
実は、川口がゼミに入るときの面接をしたのは岩奥でした。
ついでに私とも。岩奥からのお土産の贈呈式のような写真になってしまいました。笑


 

2022年6月27日月曜日

チームたまNaviの玉名での初ロケ

先週金曜日(6/24)のことですが、チームたまNaviが玉名市でロケを行いました。
初めての外での活動となります。

初ロケがなんと玉名市長の撮影でした。
リーダーの4年(19)松田が市長に撮影について説明をしています。この日は、松田がディレターとなり撮影の現場を取り仕切りました。

カメラマンは4年(19)神田と岩生。2人に松田が指示しながら全部で18カットを1時間弱で撮影してきました。

松田は、撮影の指示だけでなく、自分の体を張って撮影の支援をしておりました。笑
(タマにゃんが机を飛び降りるシーンがあるため、机が動いてタマにゃんが転げないようとの机を固定してました)


全てが終わり、解散前に関係者の皆さんと記念撮影。

市長さんはおられませんが、代わりに吉田総務部長に入ってもらいました。笑
吉田総務部長と、ここまで縁が続くことになるとは、10年前のあの時(吉田部長が課長補佐だった頃)、想像もしておりませんでした(ガリラボ通信2012/5/12)。^^

私も、玉名市と関わって今年で12年となります。もうそろそろ卒業の時期です。
 

 

2022年6月24日金曜日

広報紙12号発行

広報紙12号が発行されました。
19ゼミ生の代は最後の広報紙づくりとなります。

電子版だけの発行となったせいでしょうが、ページ数が奇数になっているのはちょっと驚きです(笑)。
ゼミ生及び卒業生にはお届けしますので、目を通してもらえると幸いです。




 

2022年6月23日木曜日

20ゼミCMへの先輩(19ゼミ生+卒業生)の投票結果/OB(M15)福永とやっと会えました

20ゼミ生による「津曲ゼミラスト」を表現するCMの制作発表を行ったのが6月8日のことでした(ガリラボ通信2022/6/8)。 

20ゼミ内で投票した結果、1位はチーム「ガリえもん」でした(ちなみに、メイキング映像についての1位はチーム「てふてふ」でした)。

実は、このCM、津曲ゼミラストだったので、投票を19ゼミ生及び卒業生全体にお願いし、先輩たちから優秀チームを決めてもらうという企画もやっていて、6月9日~6月22日までの期間で投票してもらったのです。

その結果、先輩たちが選んだ津曲ゼミラストを表現するCMの1位を獲得したのは
 チーム「てふてふ」
でした。40名が投票に参加してくれ、てふてふが獲得したのは16票でした。表彰の様子です(昨日のゼミで)。

ちなみに投票に使ったサイトは以下です。各チームのCMとメイキングをおいています。
https://sites.google.com/view/garilab20cm/


投票の際、自由コメントを記載してもらっていて、先輩たちから色々と応援を貰っています。以下が応援メッセージです。

●当時訳がわからないままやったCM作り、他のチームのCMを見てとても感動した記憶があります!!
●どの作品もガリラボ生らしく、のびしろを感じました。
●体張ってましたね
●全部すごくて選ぶのに迷いました!
●メッセージがひとつに絞られていて感情移入しやすかったです。編集も声、イラストをうまく生かせていました。津曲ラストゼミ生、これまでの歴史を大事にしてくれてありがとう!ラストよろしく!(06)
●みんな良かったと思いましたが、特に温かさがある動画に感じました。
●終わってしまうのはさみしい、けれどそれだけじゃないんだよ というメッセージが染み入りました。
●投票理由:冒頭は切なさを感じましたが、最後はこの先も未来があるというポジティブな印象に変わって良いなと思いました!
●数秒でちょっと泣きそうでした! Syuketsuとも迷いましたが、09のLINEグループで大人になったversionでものさしのCM再撮影したいねって話になったので、是非こうしんかいで集まった時にみんなでCM作りたいですね!
●どのチームの作品も素敵でした!ストーリー性が感じられたのでガリえもんを選びました。20ゼミ生の皆さん、CM作成お疲れ様でした!
●それぞれ楽しく拝見させていただきました。1番良かったと思うのを選ぶのは正直難しかったです。私たちの時と異なる視点や撮影、編集されたCMだったので、新鮮で面白かったです。
●チームごとに個性的でとても面白かったです!いい感じで先生を巻き込んで良かったです!
●てふてふチームのCMは以前私も使ったコマ割り表現で懐かしい気持ちになれました!各チームの色味が存分に出ており、楽しく拝見させてもらいました。
●エレベーターを上がってゼミ室までの道が懐かしすぎて何度も見てしまいました。あの廊下の映像を見て、ゼミ活動だけでなく大学時代の思い出も蘇りました。Tシャツもバレー以外ではタンスの中に眠っているので懐かしかったです。私はゼミに貢献できなかった方の人間でしたが、津曲先生やゼミ生の皆さんに感謝しています。今は佐賀で暮らしてますので、なかなか帰熊できませんが、もし津曲先生の卒業式とかあったら最後なので参加したいなと思います。最後のゼミ生のみなさん、津曲ゼミをここまで絆の深いゼミにしていただいてありがとうございます。どのCMもとても素晴らしかったです。卒業までたくさんの思い出を作られてください。(08)
●手の込んだ見応えのある作品でした
●どのCMも、テレビで放映されていても不思議ではないくらいに素晴らしかったです!今回は早送り・コマ撮りの工夫を活かした疾走感が印象的な「津曲でつながる/てふてふ」に一票投じさせていただきます。歴代のゼミTを活用して文字を作るシーンで「そ、そうきたか〜!!」と思わず感動しました!
●4作品とも、とても素敵な作品でした!CMを見て学生時代を思い出して懐かしい気持ちと、ガリラボの最後も近づいてきていることを実感しました。20ゼミの皆さん、ありがとうございました!そしてCM製作お疲れ様でした!
●シンプルでわかりやすかったから投票しました!オリジナルなところもいいと思いました
●終わりがテーマですが、これからも続いていくというガリラボらしい繋がりが表現されていてとても感動しました!!久しぶりに学生時代に戻れた気がして嬉しかったです。大変なこともあると思いますが、卒業するころにはガリラボ生でよかったと思えるに違いないので最後まで頑張ってください!!応援してます。
●この4本の中では、コンセプト含め、最後のCMにふさわしい作品と感じました。
●どのCMも良かったです。懐かしい風景を目にして、学生時代の記憶が一気に蘇ってきました。本当に懐かしいです。そして、ついに津曲先生も定年を迎えられるのだなと、寂しくなりました。ガリラボは、これからもずっと続いていくような気がしていましたが、そんなことはないんですね。また津曲先生や同級生、OBOGの皆さんと会いたいです。
●津曲先生がパソコンをシャットダウンすることで、このゼミが終わってしまうんだなあと寂しさを感じられ、アイデアがすごくいいなと思いました!
●最後の声の演出が好きでした

・・・・・・・・・・・・・・・・

こうしてみると、卒業生から後輩へのコミュニケーションはもちろんですが、卒業生間でのコミュケーションも生み出していたようで、大変よい企画だったと思いました。



最後に昨日のことをもうひとつ。
これまでほんとすれ違いばかりだったOB(M15)福永とやっと会えました。ひのくにワークショップで研究室がざわざわしていた17時ごろやってきて、それから2時間ほど色々と積もる話をしたのでした。
教育委員会のこと、そして現場での熊本商業高校に戻ってからのこと、ほんとに大変だったようです。
高校の現場に戻ったので、大学の現場にいる(あと1年半だけですが)私ともまた色々とやりとりをしていくことになるかもしれません。

福永からのお土産


2022年6月22日水曜日

(ガリラボ最後の)ひのくにワークショップスタート

ガリラボ恒例のワークショップ「ひのくに殺人(?)事件」が今日からスタートです。
残念ながら今回が最後となります。
最後のワークショップの取材陣となる20ゼミ生たち。開始前、ビデオやボイスレコーダーを準備し、自分たちで設置した取材席に陣取っていました。
20ゼミ生が待ち受けているのは阿蘇署長役のキャスト。19ゼミから4年(18)山本が阿蘇署長役に抜擢され、この会場にやってきます。

やってきたのがこの2人。右が阿蘇署長役の4年(18)山本。その横は、署長補佐役の4年(19)嶋崎。記者会見をぶち壊さないよう「普通にしてこい」と事前に言ってたのですが、嶋崎にとっての「普通」とはこういう感じであったようです。orz

20ゼミ生も心得たもので、嶋崎の様子に特に動揺することもなく(笑)、記者会見が淡々と進行していきました。

署長補佐役の嶋崎は、状況説明のためホワイトボードに時系列で情報を書き込んでいきす。意外に豆です。しかも字がきれいという・・・。見た目と随分ちがって驚きます。笑

記者会見では20ゼミ生がバンバン質問していました。鋭い質問が多かった。ほとんど出せる情報がないのに、どうして記者会見を開いたのかとか指摘されたりして・・・

署長と署長補佐役の2人は、何度も頭を抱えておりました。

記者会見の様子(一部)

見に来ていた4年(19)川口と岩生は、爆笑しながら2人を見ておりました。もちろん私も、2人の演技(いや、あれは素だったかも笑)にお腹の底から笑ってしまいました。

爆笑している川口、岩生とは異なり、取材しないといけない20ゼミ生は笑うことも少なく、かなり真面目に発表内容を記録しているのが印象的でした。
3年(20)松本はパソコンでメモっていて、記者会見中の最近の記者さんがみんなこんな感じなので、ワークショップですが、なんだか本物のように思えました。

ちゃんと終わるだろうかと心配でしたが、40分ほどで記者会見は無事に終了。
恒例のひのくにワークショップとしては、無難なスタートでした。


<おまけ>
ワークショップ開始前、研究室でスタンバイする署長役の4年(18)山本。
4年(19)嶋崎が入ってきた時には、「あ、やっぱり」という感じで、居合わせた全員、誰も突っ込まないという・・・。これが普通になっているようでした。笑

 

2022年6月21日火曜日

もやいすとの授業風景

今日は19ゼミとその前後にたまNavi及びたまrismの打合せ。詳細は省きますが、たまrismの会議では楽しいアイデアが生まれました。
人はやはり「自分事」にならないと動かないのだという真理に沿ったアイデアです。
また予備実験をしてみることにしました。
うまくいけば本実験に移行します。

さて、夕方はもやいすと(地域)ジュニアの授業。19ゼミ生がSAとしてフル稼働してくれています。
今日の授業は、1年生の班相互の発表会。

SAが司会をして発表会を取り仕切ってくれました。



1年生の雰囲気も良く、SAがうまくいい状態にしていってくれているように思います。
 


 

2022年6月20日月曜日

雨のはずでしたが・・・

今日はかなりの雨の予報でしたが、雨はほぼ降らず、薄日が差す時間帯もありました。観測体制やコンピュータが発達で精密なシミュレーションが可能になっているはずですが、その上をいくほど、この時期の天気予報は難しいようです。
予報とは関係なく、とりあえずいつも傘を持ち歩いていた方が無難なようです。

さて、今日は、広報部が今週末に発行する広報紙12号の添削作業をしました。私への依頼、前回よりは少し早かったような・・・(笑)。
今回で19ゼミ生は最後になるようです。発行をお楽しみに。


さて、今は梅雨時で紫陽花が似合う時期ですが、昨日の父の日、向日葵(ひまわり)が届きました。
なんとも色鮮やかできれいなものです。殺風景なわが家ですが、花一つで随分と雰囲気が変わるものだと思いました。 

ガリラボでも、花があるとまた雰囲気は変わるんでしょうね、きっと。



2022年6月17日金曜日

適度な制約を/OB(06)田村の来室

今日はお昼に20ゼミ会議、その後、19ゼミ会議。
来週のゼミについて一通り打合せしました。
4年生のゼミで、少し気になっていてことを今日話しておきました。
「なんでもいい」という状況にしておくことは人の活動量をひどく低下させてしまうということです。
人は自由にするとまるで自由に動けなくなる存在です。まるで自由な夏休みになると、かなりグータラになってしまう経験を多くの人がもっているはずです。人とは制約が全くないとき何もしなくなってしまうという存在なのです。
一方で、全くの不自由(強い制約)という状況でも自由には動けなくでしょう。
ということは、人が自ら主体的に動きだすには、制約がまるでない状態から完全な制約の状態に至る間、そのどこか中間的な制約のところに、人の行動を最大にする最適な制約が存在するはずです。

最適な制約をデザインすることが人を活動的にするには重要。

そうしたデザインを担うのがリーダーの役割でもあるので、幹部にはそうしたことを意識してもらうようにと、話をしておきました。
大学生、特に単位を取り終え、さらに就活も終わった大学生だと、例えば、起床時間を決める、食事時間を決めるといったことなどでも有効な制約になるものと思います。
なお、こうしたことは仕事だけでなく、プライベートでも重要なことで(と私は常々思っています)、そうした思考様式を持っておくと生活も楽しくなるはずです。

私も制約を組込んで生活することをできるだけ心がています。
例えば、このガリラボ通信も私にとっての制約になっていて、夕方になってその日のことを書き留めるという制約を課しているため、一日中、書くべきことを探しており、それで日中にグータラすることはなくなったように思います。


午後、OB(06)田村がやってきました。現在、熊本市役所に勤務する田村の訪問は次のチラシの配布でした。自分の住んでいる所の近くの熊本市の小学校で支援員をしてほしいということです。学生に限らないということでした。興味があれば、連絡してみてください。



 

2022年6月15日水曜日

19・20合同レクレーション

20ゼミの2つのゼミ課題のはざまとなった本日、20ゼミの時間に3・4年生の合同のレクレーションを3年生の体育委員(実行委員長は3年(20)坂本)が企画しました。
4年生(19)は自主参加ですが、体調不良の大森を除き全員が参加してました。

レクレーションは4限目から始まっていましたが(ボードゲームをやってたようです)、私は4限目が授業だったので参加したのは5限目のスポーツレクレーションから。

16:10には開会式。

背の低い順に並べとのことでした。^^

ゼミ旗掲揚!との声が聞こえ、その時初めてゼミ旗が上にあることに気づきました。orz
みんなちゃんとゼミ旗をみてます。

選手宣誓。4年(19)神田と3年(20)竹下が、後ろにいた私に向かって宣誓しております。
ラジオ体操第1で、準備運動。

今日の組合せ。

1試合12分間戦い続けるという過酷なルールでしたが、とてもそんな体力はなく、1試合をしてすぐにルール変更。試合時間7分間に短縮されました。

司会の様子です。女子ダブルス1回戦。
これは男子シングルス。1回戦。


試合はトーナメントで、男子は4年(19)神田の優勝。女子は鎌田・津曲ペアの優勝でした。
(大森の欠員があったので私は男子シングルスを外れ、女子ダブルスに入りました)

7、8年前、バドミントンで肉離れして、それ以来のバドミントンで、恐怖感の中でのプレーでした。怪我をせずに終わることができ、ほっとしてます。^^;

3・4年で何かをやる機会があまりなく、顔を名前が一致していないようですが(特に4年生は3年生がわからないようです)、こうしたレクレーションを通しぼちぼち仲良くなっていくことでしょう。
そして、来週からスタートさせる「ひのくにワークショップ」でさらに親睦が深まっていくものと思います。


 

2022年6月14日火曜日

19ゼミ/レクレーション組合せ

今日の19ゼミを取り仕切ったのは4年(19)神田。
体調不良で休んだチームたまNaviリーダー(19)松田の代理です。
友達の絵本の続きが今日の内容。

梅雨に入ったせいか、それとも就活で疲れ(あるいは燃え尽き)ているのか、あるいは両方なのかもしれませんが、何だか全体としては元気のない印象を持った今日の19ゼミでした。
ひょっとすると就活を経験して、精神が大人になったせいもあるのかもしれません。

友達の絵本はイラストレーターで仕上げてほしいと(今頃になって)伝えたのですが、意外とイラストレーターが使えないようで・・・。
コロナ禍前の広報部に辛うじて所属していた4年(18)山本が、昔取った杵柄で、イラストレータを(19)神田、鎌田に教えておりました。なんとも不思議な光景です。笑



明日、19ゼミ・20ゼミ合同のレクレーション。
その組み合わせを実行委員長の3年(20)坂本がおいていきました。
バドミントンなんですねぇ。
私事ですが、昔、12ゼミ生とバドミントンをやったんですが、張り切ったせいで肉離れになり(右ふくらはぎ)、その後、2カ月ほどテニスができなくなり、バドミントンはちょっとしたトラウマです。


 

2022年6月13日月曜日

梅雨入り/OB(06)田村からの電話

 どんよりとした空。
昼前から雨が降り出し、今日は1日雨でした。今週はしばらくこの状況が続きそうです。


さて、今日はOB(06)田村から電話がありました。卒業してもう13年が経つ卒業生です。
現在、熊本市役所に勤めていますが、4月から教育委員会に異動したそうで、その関係での相談でした。
卒業生が多くなると、ほんとあちこちにいますね。笑
また教育関係なので把握しやい面もあるのですが、県や市町村の教育委員会には私が把握しているだけでも、6人の卒業生が働いており、学校現場まで合わせると2桁を軽く超える卒業生が仕事しています。


ところで・・・
関係なくなったので意識していませんでしたが、今現在、2年生のゼミ配属の期間のようです。
定年を1年半後に控え、今年からゼミ生の募集はありません。
以前、学生募集をしなくなったら虚無感というか、寂しさというか、そんな感じになるんだろうと想像していましたが、それは全くなし。
想像と違っていたのは、貴重な縁を持つことになった228名の学部卒業生、22名の大学院修了生の存在なのかもしれません。
卒業生との関わりは、大学を去った後は徐々に少なくはなっていくのでしょうが、それでも消えることないはず(と思います)。
教員生活を通して得ることができたほんと貴重なものです。
数年後、私が教員でなくなってからは関係性は変化してはいくでしょうが、何らの関係は持ちながら過ごしていくのかなと何となく想像しています。
ただ、先の想像が全く当たらなかったように、この想像もまるで当たらない可能性も大ですけど。^^;


2022年6月10日金曜日

(ガリラボ最後の)20ゼミT完成

20ゼミ生のゼミTが届きました。3年(20)江﨑のところが届け先になっていたようで、江﨑が研究室に運んできました。

次のようなデザインのTシャツで、色は13ゼミ生と似てるような気がします。


胸元のデザインは以下の通りで、非常にオーソドックスな仕上がりになっていると思いました。

江﨑が「受け取りシート」を作っておいています。来週の19、20ゼミ合同レクレーションの時までに受け取って、えんじ色をまといブルーの4年生に対抗しましょう。^^

総合管理学部の中で、統一Tシャツでゼミの活動を行ったのはガリラボが最初でした。
草分けになったのが03ゼミ生でした。
その時のTシャツ(初代ゼミT)は次のようなものです。
アイロンプリントで作ったのですが、どうにもこう、ふざけた感が半端ないですね。笑
この何とも言えない17年前の03ゼミTから始まり、それが18代目までゼミTづくりは受け継がれていきました。 

えんじ色の20ゼミTがガリラボの最後のゼミTとなります。



2022年6月9日木曜日

熊本についての2つの新聞記事

目に留まった2つの新聞記事。

これは一昨日の日経新聞の記事。日本にとって極めて重要な半導体工場が菊陽町で建設が始まっていますが、その新卒者の給与の高さを伝える記事です。新規採用1,200人とのことで、地場企業に与える影響は大きいだろうとのこと。まさにそうです。私のゼミ生もTSMCの1期生として同工場のエンジニアとして採用されました。同じく内定をもらっていた地場企業は辞退しており、地場企業の苦戦を身近に感じます。一方で、TSMCがもらたす経済効果には期待も大きく、熊本県でのTSMCの影響は今後目が離せないようです。
日経2022/6/7

半導体について沸き立っている中、昨日、教員採用試験の状況が発表されたようです。
熊本県ではありませんが、教員採用試験に挑戦するゼミ生がいるので、倍率がどの程度気になっていたので次に熊日の記事に目がすぐ留まりました。そこそこの倍率ですが、熊本県の小学校教員については倍率1.2でありほぼ全入状態を見ると、果たして今後大丈夫なのかと心配になります。
小学生を持つ親で、特に教育に強い興味を持っている家庭ではこうしたニュースをどう感じるでしょうか。私立で教育を充実させているところがあれば、志願者が一定するいそうです。熊本県には私立小学校はないので、勢い、付属小学校に集中していくのかも?教育について課題は深刻そうです。
熊日2022/6/9

変化しない世の中、課題のない世の中はないと思うで、そこは人の知恵で乗り越えていかないと仕方ないですね。
AIとか手助けになりますが、それが問題を解決をしてくれるわけではありません。解決をするのは人間でしょうから、変化していく世の中では、問題を解決していく能力が私たちには強く要求されていくのだと思います。