2011年3月31日木曜日

年度末のガリラボ

年度末で学内では様々な退職や移動の挨拶が
飛び交っていました。
そんな挨拶に今日が節目の日であることを実感
しながら、今日のガリラボの様子を書き留めて
おきます。
 
早朝、M1(10)松尾がやってきて三脚を手にして
菊陽町に出かけていきました。
2年(09)緒方と現地で合流して、菊陽町の方への
インタビューを試みきたようです。

緒方がお昼過ぎに戻り、たくさんの貴重な話を
聞くことができたと言っておりました。
具体的には明日にでもまた聞こうと思います。
 
 
午後からは2年(09)村中を呼び、MOREの自主研
究についてその結論の方向性についてディスカッ
ションしました。
なかなか厳しいのですが、どうにかして様々な軸を
見出し、その軸で作る空間内にインタビューしてき
た企業をマッピングすることで、動向分析を行おう
かということで落ち着きました。
しばし、知恵を絞る必要がありそうです。
 
14:30から3年(08)大塚と坂本と取りとめない話が
夕方まで続きました。
その頃に、OB(07)森(OBといっても、まだホヤホヤで
すが)がスーツ姿で顔を出しました。
明日が入社式ですが、その前に研修があったらしく
その帰りだったそうです。
会社についての楽しい話題を置き土産にして、去って
いきました。

森が帰ろうとしているとの入れ替わりに、夕方、
院OB(06)小松が久しぶりに顔をだしました。

本日で熊本商業高校を終え、明日から人吉の球磨
商業高校の教頭先生として赴任するのでその報告
を兼ねて挨拶に来てくれました。
いつもの如く、たくさんのお菓子を持参して。

さらに同じ時間帯に、OG(04)井口も顔をだしました。
井口は本日で本学嘱託職員を退職です。
私とは5年半の付き合いでした。
しかし、何故かあまり別れという実感がありません。
 
5年半もいたのですから、普通ならば涙のひとつも
あって良さそうですが、お互いそんな感じではなく、
「それじゃ、また」という何とも不思議な感じです。
いったいこれってどういうことでしょうか?
 
小松と井口はそれぞれ院卒と学部卒ですが、実はこの
二人は同じころに大学院生と学部生としてガリラボで過
ごし、井口04ゼミ長の幹事のもと、大学院生と学部生と
でよく合同のコンパを行ってきたので、互いによく知った
関係なのです。

たまたま二人ともに同じ日、同じ時間帯にガリラボに
やってきて遭遇しました。
偶然とはいえ、縁があるものです。
話が弾み、人吉の方にいつか出かけていくとの約束
をしておりました。
  
年度末はやはり日常とは異なる人がやってくる特別な
日でした。
 
明日からは新年度。
学校にとっての新しい1年が始まります。 

2年生(09)は3年生(09)へ、3年生(08)は4年生(08)へと
表現を切り替えていきます。
 
 

桜だより~開花11日目

快晴です。
明日から学年がひとつずつ追加となります。
桜の花も見た目でわかるほど昨日より増えました。





















今日もがんばりましょう!
 

2011年3月30日水曜日

悠すとりーむ(アルファバージョン)

今日のガリラボはほんとに静かでした。
 
午前中、「きくりん人。」の関係で2年(09)緒方とM1(10)松尾が
やってきました。
この二人、明日は菊陽町に乗り込み、インタビューを行ってくる
ようで、その打合せだったようです。
 
午後からは3年(08)松永が一人で黙々と就活関係の書類を仕
上げていました。

それぐらいだったですね、今日は。
おかげで私もずいぶんと読書に耽りました。

小国向けの悠(ゆう)すとりーむサイトについて理論的根拠を
得るためです。
作業しながら読書し、読書した結果を踏まえて手直しをしてと
その繰り返しで、結局、どちらもほぼ終わらず・・・
二兎追うものは・・・という格言が見事に当てはまる1日で
あったように思います。
 
本日まで仕上がった内容は

https://sites.google.com/site/oguniustream/

から閲覧できます。
まだαバージョンとしてます。
ご覧になりコメントなりを頂けると幸いです。
そのコメントなど踏まえながら、明日は3年(08)大塚が手直し
作業を行うことになっています。
 
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読書の合間に色んなブログを読んでいたらこんな記述がありました。

  最近、「〇〇のラーメン、めっちゃ美味いんですよー」というやつが
  いるんだけど、「それ、どんな味してたの?」と聞くと、「いや行った
  ことなくて、ネットに書いてあったんですけどね」っていうやつが
  多いんですよ。
  だから彼らのことを「情報デブ」って呼ぶことにしたんです。

なんとなくわかるんですよね、ネット上の体験というか耳学問が急速に
発展し、その結果、相対的に実体験が急激に貧しくなっている人が
増えているということが。
もちろん私もその一人なので、肌感覚としてよくわかります。

この話の重要なところは、最初の具体的な小さな一歩を出せない人が
相対的に増えているということがポイントです。
そして使用価値ではなく、交換価値に重きを置いてく人が増えている
ということもポイントです。
情報デブという表現はそのことを問題視するものです。
気をつけようと思います。
 
これだけでは意味がわからないでしょうが、とりあえず時間があればまた
別の機会にでも(たぶん忘れているでしょうが)、ゆっくり書き留めてみた
いと思います。
 

あーー、そういえば明日は年度末!!
学校にとっては大みそかよりも遥かに色々なことがある1日です。
 
 

桜だより~開花10日目

昨夜の雨が上がり、大変気持ちの良い朝を迎えています。
 
開花10日目の朝を迎えたツマガリザクラの様子です。







近寄ると着実に開花が進んでいることはわかりますが、10日も
経つというのに、全体としての進歩は牛歩の如くです。
のんびりした性格のようです、ツマガリザクラは。
一方、環境共生学部棟前の桜はというと・・・
ツマガリザクラとは段違いのスピードで開花を進めています。
近寄ってみるとご覧の通り。
これと比べながら、わが桜のあまりののんびりさに忸怩たる思いです。
 
 
だけど、こういった場合は逆に考えるべきですね。
 
逆に見れば、ツマガリザクラの方はまだこんな蕾がたくさんあるわけです。
これらたくさんの蕾は、今後のたくさんの成長を予感させるものです。
希望を表現しているといっていい。

満開の桜も良いでしょうが、開花直前に立ち会うのはたいへん
ワクワクし、そして楽しいものです。
 
 
学校という場所はそんな楽しい場面を見せてくれる場所です。
 
今度卒業した07ゼミ生森は、入社式で新入社員挨拶を任された
そうです。
開花直前の彼らが、4月以降、社会人として見事に花開いていく
ことを期待したいと思います。
 

2011年3月29日火曜日

09ゼミ生との初打合せ

本日は、09ゼミ生のゼミ長および副ゼミ長他を集めての
初会議を開きました。
第1回目のゼミについての打ち合わせのためです。
 
ちなみに09ゼミ生については、次の体制で運営していく
ことになりました。
  • ゼミ長   村中
  • 副ゼミ長  小川
  • 副ゼミ長  中島
  • ガリボイス 草原
これ以外の担当は4月13日に予定している第1回ゼミで
決める予定です。
 
新しい体制での打合せが始まると、いよいよ新しい年度が
始まるという空気をしっかりと感じました。
気分を新たに、次なる挑戦をしていかねばと、ヤル気に満
ちた4人と話しながら強く思った次第です。
 
今度はどんな展開になっていくのでしょう。
もちろん、そんなことはやってみなければ分かりません。
不安ながらも非常に楽しみです。
 
 
さて、今日は08ゼミ生(新4年生)も結構やってきました。

 岩本・・・単位取得状況の確認だったようです。
      明るい顔はしてましたが、結果はどうだったのでしょう。
 坂本・・・いや、久しぶりでした。2週間ぶり?ぐらいかな。
      それまで頻繁に会ってたので、懐かしさを感じました。
 川崎・・・単位の確認でした。単位計算を間違っているのでは
      ないかと心配し履修の手引きを必死に読んでいました。
 長井・・・相変わらずでした。
 大塚・・・久しぶりに会う坂本を見て、歓声を上げていました。

夕方になって大変賑やかなガリラボとなりました。
   

桜だより~開花9日目

寒さは弱まり、天気も良い朝になっています。
よく見れば、桜花咲く、・・・ではありませんが、
写真ではなかなか目立ちません。
しかし、肉眼で見ると確実に桜の花は増えています。
小さな変化ですが、着実に変化はしているようです。



今日はクローズアップしてみました。

    

2011年3月28日月曜日

最後の特別ゼミ

昨年の4月から不定期にOG(03)菅原と一緒に続けてきた勉強会ですが、
本日で最終日としました。

4月より数えて18回ほどになります。
ひたすら「正統的周辺参加論」を勉強してきました。
毎回3時間以上やってきたので、全部で54時間を超える時間を
「あーでもない、こーでもない」と勉強してきたことになります。

この54時間で103頁ほど読みました。
換算すると、1時間当たり2頁ほどの速度になります。
果たしてこれは速いのか、遅いのかなんとも言えませんが、
議論が濃密であったことだけは確かです。
 
それにしても、これほどまでに濃密な勉強をしたのは久しぶりでした。
感謝しなければならないなと思っています。
熟練者が学ぶための場を作ってもらったことに対し菅原に感謝したい。
なかなか一人ではここまでの深い勉強はできませんから。
 
4月からは担任を持つことになるはずです。
特別ゼミはもうやらないのでなかなか会うチャンスは少なくなりますが、
ここガリラボからエールはしっかりと送りたいと思います。
正統的周辺参加論を教師としてのひとつの武器に頑張って
ほしいと思ってます。
  
なお、ゼミ生にと、たくさんのお菓子を持ってきてくれてます。
 

07ゼミ生活動のまとめ(卒業アルバム)

ガリラボ07ゼミ生がこのゼミで過ごした2.5年間について
彼らの最後の長期休みを利用して編集していた雑誌が本日完成しました。


キーパーソンとして動いていたのは森だったようです。
実は3年生の最後に1年間のまとめを作ってはどうかと提案して
いたのですが、その際は実現しなかった。


残念に感じていました。本人たちもそのことを気にしていたよう
で、最後になって、意地を見せました。 ポートフォリオとして
ネット上に残していた写真や記録などを組み合わせ、2.5年間
の活動の証として20ページに及ぶ07ゼミ生にとっての卒業ア
ルバムが仕上げたのです。


ガリラボが参加している大学対抗NHK映像コンテストの審査員
をされている池田美樹の作品「上通物語」には

  思い出はね、懸命に生きてきた証なの。

というコピーがつけられていました(2010年上演作品)。
このコピーについては以前ガリラボ通信でも紹介しています(暑いではなく、熱い夏を)。



20ページのアルバムに盛り込まれている内容は、ガリラボ07ゼミ
生が懸命に活動した証としての思い出が綴られているはずです。


なお、出来上がっても、もうこの時期ですから研究室に取りに来れな
いゼミ生もおります。
森がその人たちに郵送しておりました。
大したものです。
 
<<教訓>>
※こういうのが出来上がるには、やっぱり縁の下の力持ちとして、
献身的なリーダーが 必要です。
 最後の最後、森の見事なリーダーシップが発揮されました。  さすが体育委員長として鍛えてきただけあります。

※ついでにもうひとつ重要なことを。こういったものが出来上がるには材料が
必要です。
 素材となる記録を日常的に、そして後日検索しやすい形で残しておかないとこういうのは
 作れません。

 各学年のゼミで、ゼミ長になる人は意識しておきましょう。
 日常は、強く意識しないとそこに埋没し、それを記録して残すことはできません!

さて、この貴重な07生の記録雑誌はいくつか研究室にもおいてあり
ます。07生の活動の証としてページをめくってみてください。
後輩には今後の活動のモデルとして参考になるはずです。
 


上の写真は、表・裏表紙を広げたものです。

 

桜だより~開花8日目


大変天気がよく、気持ちの良い朝です。

少しだけ開花も進んだように思います。

   

2011年3月26日土曜日

悠(ゆう)すとりーむサイト制作中

朝からひたすらサイト作りに没頭していました。
マウスを動かす手が風を切り、かなり冷たい。
 
3年(08)大塚に手伝ってもらい、だいたいがコアの部分は
ほぼ大塚に作ってもらったものです。


小国町からの情報発信基地として小国町の皆さんに使って
もらえるよう作ったものです。
可能な限り自律的に運用していけるコミュニティサイトを
基本思想にして制作しております。
  
自分たちの感覚だけで作っているので、果たしてそれが
実現しているのか大変心配しております。

これをご覧の皆さんからもコメントなどいただければ嬉しい
限りです。 
そういった外部の意見を踏まえてブラッシュアップし、3月
末までには決着をつけようと思っています。
   
 

2011年3月25日金曜日

ARIGATOU

今日はOG(04)井口の中コン嘱託としての最後の勤務日でした。
(正式には3月31日までですが、来週4日間は休みです)。
 
3年生の時にガリラボに入り、あれから丸5年の付き合いになります。
ごく普通の感想になりますが、長いようで短い5年でした。
 
これほど長い時間色々と一緒に活動してきたのに関わらず、
最後というのになぜか感傷的になることもなく、「じゃ!」という感じで
別れました。
 
たぶん、新しい職場がすぐ近くにあるのでしょっちゅうやってくる
予感がしているからだろうと思います。

最後ということで「春よ来い」と書かれた珈琲豆と「ARIGATOU]と書かれた
クッキーをもらいました。
季節に合わせたブレンドになっているとか:春よ来い・・・いいネーミングです。


 
実は5年間お世話になったのは私の方でした。
細かなお願いをたくさんしてきたからです。
在学生の多くもきっとたくさんお世話になったのではないかと
思います。
ARIGATOUのメッセージは逆に私と在学生から送るべきだった
かもしれません。
 
5年間、どうもありがとうございました。m(_ _)m
  
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本日のガリラボにやってきたのは
 2年(09)市川・・・成績の確認
 2年(09)村中・・・MOREの作業
 3年(08)大塚・・・小国関係のサイト作り
 3年(08)矢田・・・エントリーシート
 M1(10)松尾・・・ちょっと顔をだしていきました。
というゼミ生たちでした。
比較的静かなガリラボでした。
  
 

早朝からの二つの発見:団子と大塚ワールド

昨日、あるコンパのため早めに大学を出たのですが、
今朝研究室に来たら、二つのことを発見。

一つ目は団子。
私のデスクの上に「いきなり団子」らしきものが3つもデーンと、
ほんとにデーンといった感じでおいてありました。
しかも、メッセージは何もない。
メールで何か来ているのか思い、メールを見てもそれらしい
メッセージは来ていません。

怪しい! ほんと怪しい。

食べていいのかどうかも分からない。
置いていかれた方、これはどういうものか教えてください。^^;

 
二つはディスプレイ上の付せん。

たくさんの付せんがディスプレイ上に貼り付けてあります。
見てみると、レイアウト図やHTMLのtableタグに関わることが
書いてあります。
3年(08)大塚が小国町のUstreamサイトデザインをやって
いるのでそのための自分用のメモ書きのようです。
ガリラボのこの一角だけは現在「大塚ワールド」化しています。
 
そういえば前に貼ってあった「左手はそえるだけ」の傑作付箋紙は
どこにいったのでしょうか?
あれは大塚ワールドの傑作の一つだった。
 
 

桜だより~開花5日目


 
開花後、初めての雨の朝となりました。
 

 

2011年3月24日木曜日

本日のガリラボの様子

今日のガリラボの活動状況は次の通りでした。

午前中、2年(09)中島が「きくりん人。」に関する作業。
中島からゼミ新聞に関して依頼されていた4年生(07)へのメールを
私が出し忘れていることが判明。
お詫びをしつつ、急ぎメールをだしました。
07ゼミ生のみなさん依頼内容を急ぎ返信してください。
よろしくお願いします。
 
お昼前に07ゼミの森が作業にきて、同じ頃に2年(09)村中も
顔を出しました。
村中は昼食を済ませたら、キャリアセンターの方に出かけていったようです。

森やその後、07ゼミ小田原、興梠と合流し、雑誌作りの作業をしていたようです。
 
15時ごろ、3年(08)松永が登場。
就活関係のことをやっていたようです。
 
少しして同じく3年(08)大塚が登場。
こっちは小国の件の手伝いを今日もしてくれています。
 
さらに夕方になり07ゼミの冨田も登場。
雑誌作りのようです。
 

さて、私はこれから街にでかけます(仕事ではありません)。
今日もガリラボは早めの終了です。
 

桜だより~開花4日目

東北地方には申し訳ないほどの無駄なレポートを続けておりますが、
開花から4日目の朝のツマガリザクラの様子です。
最初に開花したところは、もう花びらが力強く開いた状態になっています。
頼もしい限りです。 ^^;

 
さぞや全体的にも変化しているだろうと、賑やかになってきた
ツマガリザクラの全景をとらえるため、3Fガリラボの窓から
撮ってみたら・・・・


ご覧の通り、昨日と同じくほぼエダの状態にしか見えません。orz
  

個別の花弁は頑張っているのですが、全体として見るとほとんど変化が
見えない。
 
ミクロに可視化されているものの、マクロな視点に立つとまるでそれが
見えないということがあります。
そういった教訓を上の二つの写真は示しているように思えますが、如何
でしょうか。
  
では、こんな時、どうするか!
 
方法がひとつあります。
視野の粒度を変化させてターゲットに迫るのです。
 
すなわち、微視的レベルから、マクロという疎視化したレベルの
中間状態にあるメゾレベルの位置に立つ。
 
要するに、ターゲットとの距離感をどう設定するかです。 
下はメゾレベルを意識して撮ってみたものです。

 
これだとどうでしょうか?
開花2日目の写真と比べると「全体」としての変化がわかるよう
になっているのではないかと思います(上記理論が妥当するはずと
信じているので、その宗教心から来る単なる思い込みに過ぎない
かもしれませんが・・・)。
 
さて、この簡単な例が示すように、視点というのをどう設定するかは、
対象をどう認知するかということと深い関係にあります。
 
ガリラボが追いかけるメディアというものについても、このことが
言えます。
個人が持つパーソナルメディアとマスメディアでは見えるものが
まるで違っており、ターゲットの妥当な姿をしっかりと認識するに
はそれに相応しいメゾレベルのメディアが必要なのです。
 
ガリラボが扱う対象でいえば、それは「地域メディア」のようなもの
だと言えます。
こういったメゾレベルメディアを最近はミドルメディアと呼ぶことも
あります。
「きくりん人。」に考えてもらっているメディアとは実はこのように
対象を等身大に映すミドルメディアにほかなりません。
 
 

2011年3月23日水曜日

顔を出したゼミ生と活動内容

今日は時間がないため文章にできるような内容がなく、
箇条書きで活動内容を記録するだけに止めたいと思います。

・ 2年(09)村中が一瞬顔をだし、キャリアセンターに。
 
・ OG(07)小田原、興梠(現4年)が雑誌作りの作業(お昼過ぎから)

・ 2年(09)緒方が資料のpdf化作業(1時間ほど)

・ 3年(08)大塚が小国町用のサイト作り(16時ぐらいからやっています)
   もう少しで出来上がりそうです。
   出来上がったら、ここでも紹介したいと思います。

・ 3年(08)矢田が就活関係で情報収集(17時ぐらいにやってきました)

ただいま大塚だけ残り作業をしてくれています。

その他:
熊本県健康づくり推進課より共同研究の依頼があり、あまり深く考えず
OKの返事をしておきました。
データの分析作業になるようです。
どうなるか不明ですが、とりあえずどうにかなるだろうと思っています。
この機会に真面目にデータ分析(←私の担当科目です)を勉強しようか
と思います。
 

桜だより~開花3日目

今日はガリラボ(3階)から撮ってみました。
 
写真で見る限りサクラというよりエダです、まだ。
 


朝、自衛隊前通りを通ってきたら、こっちはかなりの量が開花して
おりました。
もう少ししたら綺麗な桜を見ることができそうです。

早朝、院OB(09)となった吉本からメールが届きました。
満開に桜は間に合いませんでしたが、今日は小学校の卒業式とのこと。
早速、奮闘されているようです。
 
 
そういえば、東北地方の学校の卒業式がTVで放映されていました。
東北にも早く桜前線が到達するのを祈るばかりです。
   
 

2011年3月22日火曜日

祝日明けの研究室

休日明けのガリラボは賑やかでした。
もっともゼミ生にとっては今は毎日が休日なのかもしれませんが・・・

9:00から「きくりん人。」が打合せ。
2年(09)中島、緒方、そしてM1(10)松尾が集まり、今後の活動に
ついて打ち合わせておりました。
途中、アドバイスをと頼まれたので、いつもの如く調子良く脱線しな
がら、広範囲な話をしてしまいました。

ただし、範囲の広さは良いとして、どうも話が一方的になっているの
は拙いなと後になって反省してます。
一方的な話になったので「きくりん人。」にどれほど役に立ったかは
不明です。orz
 
同じく9:00にはOG(04)井口がやってきて勉強しておりました。
勤務があるので10:30には戻っていきました。
昨日は徹夜してあるタスクを終えたとのこと。
見せてもらいましたが、大変な量で驚きました。
執念ですね、あれは。┐(-。-;)┌
 
お昼前になって3年(08)長井、2年(09)村中がやってきました。
雑談はするものの、二人がどういった作業に来ていたのかは
不明です。
 
お昼に3年(08)大塚が来ました。
小国町に提供するUstream配信に向けた共有Webサイトのデ
ザインを依頼しているので、その打合せのためです。
途中二人で1500冊ほどある研究室図書内のHTML関連の辞
書探しなどもやりながら、結局、夕方まで作業を手伝ってくれました。

若干進みました。
今月末までには決着をつけて、引き渡したいと思っています。
ただし、受け取ってもらえるかどうかが不安なのですが。
  
  

桜だより~開花2日目

スタートダッシュが遅いと思っていたツマガリザクラ。
そうでもありませんでした。
熊本地方気象台が昨日桜の開花宣言しており、その宣言を待って
いたのかもしれません。
 
なんと律儀な・・・、健気ささえ感じるツマガリザクラです。

同じ列に並ぶ他の木々は気象台の宣言をまるで無視し、まだ
咲いておりません。
何と命名すべきでしょうか?

律儀なツマガリザクラのクローズアップ。

 
さて本日もガリラボは早朝より「きくりん人。」の打合せが入っています。
 
 

2011年3月21日月曜日

春分の日のガリラボ

春分の日で休日ですが、何故か人がやってくるガリラボです。

朝からやってきたのは3年(08)松永。
就活関係のことで来たようです。
1時間ほど作業して帰っていきました。

入れ替わりにやってきたのはOG(04)井口。
ため息をたくさん吐きながら(逃げる幸せはないからいいのだと
言っていましたが)、夕方までみっちりと勉強をしていました。
 
途中、2年(09)緒方が顔を見せました。
ガリラボ道場においていたペットボトルを片付けるために
立ち寄ったようです。
菊陽町のはなあかりに利用するはずだったやつですが、中止と
なってためキャンドルになり損ね、廃棄となりました。
ゴミ置き場にもっていったようです。
 
私自身は来年度の「きくりん人。」の活動の場を設定するための
計画案を練っておりました。
菊陽町役場と間でWin-Winの関係になれる活動形態を模索中
です。
さらにずいぶんと先の話ですが、将来的にはこれを「きくりん人。」
のメンバーの卒論として展開できるといいかなと思っています。
2年後の卒論発表会を射程にする計画となるよう知恵を絞りまし
たが、残念ながら興奮するほどのうまいアイデアは出て来ず・・・・
 
時間切れで、とりあえずの案のまま院OB(06)黒田に送付し、後は
黒田に任せることにしました。
 
これから小国町の課題に向き合います。
明日、3年(08)大塚とこの件で打ち合わせる予定です。

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仕事しながら、Twitterにてこのサイト(kizuna311)の存在を知りました。

http://kizuna311.com/

一刻も早い復興を祈るのみです。
 
   

ふるさとCM大賞(賞状とトロフィー)

自主研究グループ「きくりん人。」が受賞したKABふるさとCM大賞の
賞状とトロフィーです。
先日KABから代表の2年(09)中島のところに送られてきたものです。
 

 

 
本日はそのCM大賞がKABで10:00より放送されたはずです。
会議もあって朝早く大学に出てきたためうっかり録画を忘れてました。
どなたか録画したものを後日見せてください。
 
 

桜だより~開花宣言

春分の日の本日、あいにくの雨ですが、ツマガリザクラが開花しました。
 
スタートダッシュが遅くて心配していましたが、学部棟前に並んでいる
数本の中ではとりあえず1番でした。

 
クローズアップすると、こんな感じです(↓)。

 
蕾が大きかったところがやはり開花も一番でした。
 
 
なお、本日は本学の後期入試日程の合格発表の日です。
受験生の皆さんに「サクラサク」が届くことを願っております。
 
 

2011年3月20日日曜日

大学院謝恩会

昨夜はアドミニ研究科の謝恩会でした。
熊本テルサであった会には、40人ぐらいの出席者があったように思います。
ガリラボからはM2(09)伊藤、吉本、そしてM1(10)松尾の3人が参加しました。

 
さて、これをもって伊藤、吉本もガリラボを巣立つことになります。
今後はガリラボの院生、学部生を外から見守っていってもらえると
有難いです。
先日、院OB(07)の山部さんからのメールに、伊藤、吉本の二人が
去り、しかし新たに白樫、冨田の二人が加わることに対し、

 マンガ「ワンピース」のように、仲間が増えていくような気が
 して、とても嬉しく思っています。

とありました。ガリラボの院の仲間は
  06院・・小松、黒田
  07院・・山部
  08院・・佐藤、田中
  09院・・伊藤、吉本
  10院・・松尾
  11院・・白樫、冨田
と10名になります。社会人院生が6名、学部出身4名です。
なかなかの人数になってきました。
 
ガリラボの仲間が有機的なネットワークになっていくといいなと
思っています。
4月以降、ガリラボ院生会で観送迎会を行う予定です。
 
 
 

2011年3月19日土曜日

きくりん人打合せとOGの差入れ

朝9:30に大学に到着するともう「きくりん人。」のメンバー
  2年(09)中島、M1(10)松尾
の二人が打ち合わせをしておりました。
その後、10:00には2年緒方が合流し、さらに今日は
院OB(06)の黒田(菊陽町)も参加しての打ち合わせと
なりました。
約2時間ほど熱心な打合せが続いたようです。
 
最後に少し、きくりん人のテーマにしてもらっている日常と
いうものの意味について話したのですが、ここに書くには
ちょっと時間がありません。
いつか「きくりん人。」のメンバーが自分たちのコトバを用
いてまとめてくれるだろうと思います。
  
さらに、黒田とは来年度の研究展開に向けた話も少しでき
ました。
ひとつのプロジェクトとして形にできるようアイデアをまとめて
みようと思います。

きくりん人はお昼ごろに解散。
じゃっかんそれとオーバーラップする感じでOG(04)井口が
昼食(写真)の差入れをしてくれました。
昨夜、持ってきてくれると宣言してくれていたものです。
ならばと約束していた環境共生学部の高野先生も来られ、
井口の差入れを食べながら昨日の続きの雑談大会となりま
した。
今日の雑談の中で、次はお花見なるものが計画されていた
ようです。

 
午後の会議から戻ると4年(07)冨田が雑誌作りの
作業をしておりました。
この冨田は4月からM1(11)となる予定です。
皆様、どうぞよろしくお願いします。  
  
  

桜だより~もう少し

今朝の桜の様子。
この木だけまだひとつも花が開いてませんが、他はボチボチと
開花しています。
スタートダッシュの精神が乏しいようです、ツマガリザクラは。
しかし、それももうちょい。時間の問題です(当たり前ですけど)。 

 
 

2011年3月18日金曜日

研究室前の本

本日は見事にひとりのゼミ生もガリラボにやってきませんでした。
極めて珍しいことです。
 
もっとも午後1時から5時まで会議で不在にしていたので、その
間に誰かはやってきたのかもしれませんけれども。
 
さて、会議からガリラボに戻ってきたら1冊の文庫本がぽつんと
廊下に置かれていました。
お礼状がはさんであります。
 
貸したことも忘れているぐらい昔のことで、研究室内の図書貸出し
帳を見たら、半年前に貸した本です。
ゼミ生ではありません。
他のゼミの今度卒業する4年生です。
 
ドア前の廊下に、汚れないように段ボールをおき、その上にお礼状と
一緒に丁寧に置かれていた文庫本は何故か新鮮でした。
  
 

日常の記録としてガリラボ通信

今朝のツマガリザクラ。
同じ桜の木ですが、研究室に戻り、昨日のものと見比べたら
違う場所を撮影していることに気づきました。
自分では同じショットを撮ったつもりだったのですが・・・・
こういうのをエビフライのシッポと言うのでしょうが、朝からの
凡ミスにわれながらがっくりしております。

 
さて、環境共生棟のサブアリーナ側にある桜の木は
もう開花しています。
昨日気づいていたので、早速撮影してきました。
それが下の写真。
見事に桜の花がぼけておりました。orz


朝からの凡ミス2回。
ちょっと気を引き締めていきたいと思います。

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さて、桜とは違う話題ですが、民放TVではようやく通常の
番組が放送されるようになってきてます。
NHKも朝の連続ドラマ「てっぱん」や大河ドラマ「江」を再開
させるとのこと。
 
実は数日前(震災5日目の16日だったような気が・・)、朝の
連続ドラマはいったん放送されました。
出勤前にそれが流れているのを見て、震災の怒涛のような
報道がある中で、妙に心が落ち着いたことを覚えています。
  
普段あるものが普通にあることがこれほど心を落ち着かせる
とは思いもしませんでした。
もっとも頭の中ではもちろんわかっていました。
しかし、震災という非日常がずっと流れている中に、普段通り
のことが戻ってくるということの意味を体の芯からわかった
気がしました。
 
日常という普段は退屈さしか感じないものが実は人々の
心の平穏に与えているパワーは計り知れないものがある、
それを現在のこの困難な状況は実証してくれているように
思います。
 
実は、ガリラボで追いかけているテーマのひとつはこの
「日常」です。
現在、「きくりん人。」のメンバーにはこの日常というものを
意識して活動してもらっています。
 
しかし、日常とはかなり厄介な対象です。
捉えようとするとするりと逃げていく、そういった対象です、
日常とは。
 
だからこそ頑張って意識して記録していかないといけない。
 
ガリラボ通信のタイトル下に

  様々な人々が交差しコミュニケートする場としてのガリラボ。
  その日常を少しだけ描写していきます。

とありますが、これは、2年前にこのブログを開始したときに
決意を込めて書いたものです。
日常の記録の難しさを意識してのことでした。
  

朝から長くなってしまったのでこの辺りで終了し、とりあえずは
ガリラボの平穏のため、日常の記録としてのガリラボ通信を
今後も綴っていきたいと思います。
 
  

2011年3月17日木曜日

Webの駅サポートチーム解散式

午前中はひっそりとしてガリラボですが、お昼少し前に、
4年(07)小田原が最後の雑誌作りの作業にやってきました。
 
14:30から会議のため不在にして、17:00頃に戻ると
4年の興梠、冨田、森が同じく雑誌作りをやっていました。
手製の卒業文集orアルバムといったところでしょう。
 
3年(08)川崎も顔を出しました。
ゼミ新聞のことで来たようです。
それよりもM1(10)松尾と長いことを話をしていたよう思います。

さらには19時前に3年(08)大塚もちらりと顔が見えたように
思いました。
 
実は今日はWebの駅サポート室のメンバーが集合して、
一種の解散式をやるのだそうです。
会場は近くの〇〇房。
うちわEBI'sとしてはほぼ3年間、現在のAMANAMIという
アライアンス形式での活動は1年間でしたが、この長かった
航海の苦労を互いに分かちあってきてくれるといいかなと
思っています。
大変残念ですが、私は都合により参加できませんでした。
  
後日、解散式の模様をメンバーから聞きたいと思います。
 
 

ふるさとCM大賞の大学HPでの紹介

本日、大学ホームページのお知らせ欄で、「きくりん人。」のふるさとCM大賞
入賞の件が紹介されました。
 


閲覧は、こちらのURLからどうぞ。
http://www.pu-kumamoto.ac.jp/site2010/php/news/info.php?no=1328
 
きくりん人。の皆さん、おめでとうございました。
  
 
 

蕾(つぼみ)と希望と

朝一番、東京に出かけた家内を空港に送っていった関係で車で
大学に来ました。
かなり久しぶりに環境共生学部棟の前を通りましたら、なんと桜が
咲いているではありませんか。
驚きました。
ひょっとしてと思い、車を駐車し、ガリラボ下にある(勝手に命名し
ている)ツマガリザクラを見ると桜はまだでした。
 
しかし、蕾は大きく膨らみ、開花寸前です。
 

 
朝から桜のこの状況を見て、ふと「希望」という言葉が浮かびました。
東北地方は未曽有の災害の状況下にあります。
まだ希望など微塵も感じられない、それこそ絶望しか見えない状況なの
かもしれません。
もどかしいのは、ここ九州にいるとその状況自体を皮膚感覚レベルで
イメージできないことです。
頭だけという、そんなもどかしさを感じつつも、桜の大きな蕾を見て、
その鈍感な頭は東北地方に桜前線が達するのはいつ頃だろうかと
そんなことを考えておりました。
 
道路が通り、仙台空港が開通し、復興には程遠いものの1週間で着実に
変化してきていることがニュースで伝わってきます。
この短期間で、と驚き、改めて現場の人間って大したものだと思いました。
 
東北に桜前線が届くころには、大きな希望も届くものと思います。
だって、大きな被害を受けた岩手県釜石市は日本の希望学を生み出す
もとになった現場なんですから。
  
徹底的に破壊された街ですが、希望学を生み出すほどの土地なのです。
希望がいっぱい作られていくのに違いありません。

たくさんの再生数を記録している短いニュース映像
 
  東日本大震災70代のおじいちゃん「また再建しましょう」
  https://youtu.be/OWdjcQiHwl0
 
において、壊れた家から助け出されたおじいさんが出てきた瞬間の明るい
笑顔と「再建しましょう」の一言は、希望そのものを表現しているように見え、
またその映像の直前に自衛隊員が助け出した犬の頭をポンポンと軽く叩い
てるシーンなども希望を感じさせてくれるものでした。
  
希望学を推進しているリーダであり「希望のつくり方」の著者である玄田有史
さんは本の中で最後にこう言ってます。
 
  希望は与えられるものではなく、自分で(もしくは自分たちで)つくりだす
  ものだということです。・・・
  希望は自分で探し、自分でつくっていくものです。

様々な体験をされてきたからでしょうが、Youtubeの映像にあるおじいさんは
この意味をよく知っています。
 
---
ガリラボとは全く無縁の内容で、ガリラボ通信には適していない投稿ですが、了承ください。
なお、大学内の桜だよりはしばらく続けたいと思います。
  
 

2011年3月16日水曜日

連続の打合せ

今日のガリラボは、10時からゼミ新聞が集合しての編集会議。
集まったのは、
  3年(08)川崎、長井、矢田
  2年(09)市川、草原、中島
の全員です。
おおまかな編集方針は決まったようです。
 
11時からは学生自治会に来てもらって私との打合せでした。
今後について情報交換が改めてできました。
協力関係を作っていきたいと考えています。
 
自治会と打合せしているとき、3年(08)谷口が顔を出しました。
ゼミの会計係の仕事だったようです。
  
12:30からは2年(09)中島と「きくりん人。」の研究活動の今後に
ついて打合せをしました。
その中で「地域ポートフォリオ」という考え方が生まれました。
この方向で自主研究を進めることになりそうです。
今後はポートフォリオに入れていくコンテンツのカテゴリーとして
どういったものが良いかをインタビューなどによって確定していく
調査活動を展開することになるでしょう。

その後14:20には、中島は菊陽町の地域の祭り「はなあかり」の
話し合いに参加するために役場近くのボランティアセンターに出か
けていきました。
 
14:30からは3年(08)大塚に急きょ来てもらい小国町で用いる
Ustream配信サイトのデザインについて相談しました。
サイト作りのポイントを話した後、来週までに大塚がデザイン案を
考えてくれることになりました。
 
16:30に菊陽町より中島が帰ってきました。
大震災を受けて、今年のはなあかりは中止になったとのこと。
もう少し落ち着いてからチャリティ形式の祭りの形で開催する
方向とのことでした。
ペットボトルキャンドルの準備をしていた「きくりん人。」のメンバー
にとっては残念でしょうが、現在のわが国の状況を考えば致し方
ないことだと思います。
 
お昼からは卒業したはずの4年生(07)森と興梠が活動のまとめ
としての雑誌作りにやってきて、夕方まで熱心に作業ししています。
 
夕方には病み上がりのM1(10)松尾が顔を出しました。
2、3日体調崩していたようです。

今日はそんなガリラボでした。

2011年3月15日火曜日

九州新幹線のCMとそれへのコメント

東北のニュースを見るたび読むたびに胃が痛くなります。
何もできないので、今は祈るしかありません。

今日、Twitter経由でこんな映像(CM)の存在を知りました。

 九州新幹線全線開CM180秒(youtube)

CMの内容もさることながら、そこのコメントを読み感激しました。
 
未曽有の災害に直面しているわけですが、これを機に九州を
越えて、日本全体がひとつになって一致団結してこの困難に
対応していけるといいかなと思いました。
 
そして、東北が復興したら、九州、山陽、東海、東北と新幹線で
つないでこのCMと同じようなことができると素晴らしいのでは、と
仕事しながらそんなことを思っておりました。

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さて、本日のガリラボは、

 2年(09)中島(はなあかりの準備)、村中(打合せ)

 3年(08)松永(作業?)

 4年(07)植田(雑誌作り)

 M2(09)吉本(院生室の引っ越し)

 OG(04)井口(打合せ)

らがやってきてそれぞれのことをやっていきました。

私はこれから外での会合。今日は早めにガリラボは終了です。


2011年3月14日月曜日

07ゼミ生卒業式の夜

卒業式(3/13)を終えて、学部主催の卒業パーティが16:30から例年通り
ホテルキャッスルにて開催されました。
ただし、今年は、東北の大地震を受けて学部長の挨拶のみで静かな雰囲
気でパーティは進みました。


パーティには都合で二人ほど欠席してますが、これが07ゼミ生です(↓)。

同じく07ゼミ生です。

 
パーティ終了後、3年生や院生が加わり、07ゼミ生の追い出しコンパに
移りました。
下通りダイエー前。お約束の待ち合わせ場所に19:10集合。

 
19:30に追い出しコンパ開始。
4年生はもうすでにお腹一杯だったと思いますが・・・

 
この夜参加したのは07ゼミ生12名全員。
そして現在08に合流している07の浦本。
追い出す方の3年生と院生はそれぞれ11名と1名。
私を入れて全部で26名の大きなコンパとなりました。
 
楽しい会が続き、途中、4年生から4年ゼミ長興梠へ2年間の苦労に
感謝しプレゼントが手渡されました。

 
逆に興梠からは4年生全員一人一人にメッセージを渡しておりました。
たくさんのことがあった2年間で、感極まった興梠の涙が印象的な
シーンでした。

 
さらに、3年生から4年への手作りのメッセージカードと花束が
手渡されました。
4年生がガリラボの在学生から卒業生へと変わった瞬間だった
かと思います。

 
数名ほど先に帰りましたが、終了間際に全員で記念撮影して
追い出しコンパを終えました。
楽しく、温かなコンパでした。

 
  
なお、4年生から私にもプレゼントがあり、下の写真にあるものを
頂き、大変感激しました。
大事に使わせてもらいたいと思います。

 
07ゼミに関わるイベントはこれで全てが終了しました。
 
輝く知性は行動なしには生まれない!
07ゼミ生のこれからに期待しています。
 
  

2011年3月13日日曜日

07ゼミ生卒業式・09院生修了式

本日は天気もよく、暖かい日で卒業式・修了式としてはたいへん恵まれた
日となりました。

卒業式典は県立劇場にて10:30よりはじまりました。
学部生、修了生代表が学位記を学長よりもらっていくのですが、最後の
アドミニ研究科代表はガリラボの院生(09)吉本でした。
これまで小松(06)、山部(07)、田中(08)と歴代のガリラボ院生が総代と
なっていたので、総代に選ばれるかプレッシャーがあったのに違いあり
ません。
私は壇上にいたため、写真を撮ることができませんでしたが、学位記を
受け取る際、壇上での吉本は、ガウン姿が良く似合っておりました。
   

さて、式典の中で来賓の熊本県蒲島知事の祝辞で、
 
   評価=実績/期待度
 
という方程式をめぐる話がありました。
この式からすれば、自分の評価を上げるには実績を期待度より大きくする
か、あるいは自分への期待度を下げるかということになります。
  
そうすると、期待度を下げるというのは、ひとつの戦略となります。
しかし、これでは自己実現というか、人生設計としてはあまり良いことでは
ないでしょう。
 
ということで、実績を期待度以上に上げるための努力が必要にあると、そう
いうことでした。
 
まあ、この辺りは当然の話です。
しかし、知事の話はその逆の考え方もこの式からわかるのだと話され、そっちが
新鮮でした。
要するに、現在、期待度が低い人でもそれなりの実績さえ出せば、高い評価が
得られるのだということです。
熊本のマスコットキャラクター「くまもん」を例に出され、1年前、このキャラクターに
対する当初の期待度はそれほど高いものではなかったようです。
が、実績が上がるに従って評価は極めて大きくなり、現在、確固たる評価を得るに
至っているのは周知のとおりです。
 
蒲島知事が言われた

  評価=実績/期待度

とは、非常に簡単な方程式ですが、それだからこそ重要な方程式であるかも
しれません。
 
壇上で蒲島知事の後ろ姿を見ながら、私自身がこの方程式の意味を
しっかりと考えておりました。
 
さて、そんな式典を終えて、式典終了の30分後と決めて待ち合わせ、全員で
記念撮影をすることができました。
 

 
07ゼミ生12名、09院生2名の合計14名は本日からガリラボの
OB/OGとなります。
卒業・修了おめでとうございました。
次は外からガリラボを応援してもらえると幸いです。
  

2011年3月11日金曜日

ペーパークラフト?

画用紙、ハサミ、糊、さらにはどういうものか(私には)意味不明の
アイテムなどをテーブルに散乱させて何やらやっております。
 
紙細工?
うーん、ただいま小学校の工作教室状態です。
さて、何をしているのでしょう。 ^^;


  
ちなみに、現在散らかしている集団は3年(08)戸高、矢田、大塚。
午前中は長井もおりました。
  

クマロクその後~OBからのメール

なんと、水曜日(3/9)のクマロクで放送されたガリラボ3年生(08)の玉名での
フィールドワークの様子が3月10日(木)、福岡でも(ということは、九州管内
各地でも?)流れたようです。

NHK福岡放送局に努めるガリラボのOB(05)山口から、こんなメールが届いて
知りました。

  先生、本日のNHK福岡放送局の夕方のニュース番組【なっとく福岡】にて、
  大塚・坂本・矢田の3人がエアタグを用いて取材している様子が5分程度
  流れました!
  昨日は熊本県内で、本日は福岡県内で放送されるとは、さすがに驚きまし
  た!!
  業務中なので音声が聞けず映像のみでしたが、3人の取材の様子や津曲
  研究室での作業様子、取材を受けた方々の様子など、しっかりと見ることが
  できました。
  また、大塚がきちんとインタビューに答える場面もあり、泣きそうなくらい
  嬉しく感じました。

びっくりですねぇ。
なお、山口のメールは無断引用ですが、ま、許してくれるでしょう。(^^;)
 
さて、明日は九州新幹線全線開通の日。
われわれも新玉名駅にでかけます。
ガリラボの玉名での今年度最後のイベントになると思います。
  

2011年3月10日木曜日

社会人基礎力グランプリに参加して

熊本ではクマロクの放送があり、ゼミ生がそれに参加しているとき
私は東京の日経ホールで、経済産業省が主催する大学に対する
「社会人基礎力育成グランプリ2011」に参加していました。
 
北海道から九州まで、8つのブロックの代表が参加しての発表会です。
内容は、学生たちが社会人となっていくのに、その基礎力を育成する
ために取り組んできたことを発表していきました。
このやり方が、わが大学で来年度からキャリアセンターを中心に取り組
む就業力育成事業と非常に似ており、来年度の取り組みのためにじっ
くりと発表に耳を傾けてきました。 
 
これは、京都産業大学の取り組みの発表です。
企業からの、ITを活用した新しい観光サービスを考えてほしいとの
依頼に学生たちが取り組んだものです。
(ちなみにわが大学でやるのも基本的にこれと同じ内容です)
 
当初「そんなのどこでにもであるよ」と幼稚なアイデアを企業側から
指摘され、へこんでいるとき、企業の担当者の
  私たちはいつも利益を考えながらやらないといけない
と言った言葉がヒントになり、学生であることのメリットを発見し、そこから
新しい学生ならではの観光サービスが生み出されたことが披露されました。
 
この大学はプレゼンが特にうまかった。
結果、京都産業大学は会場からの投票で選ばれる特別賞を受賞しました。
 
これは和歌山大学の取り組み。
サービス業の方々に大規模な取材を行い、そこから和歌山県特有の
問題を見つけて、産学官連携でおもてなしについてのマニュアルを
作成したわけです。
MOREが現在自主研究でやっていることにちょっとだけ似ています。
和歌山大学のマニュアルは5万部も印刷され、県内のサービス業従
事者の方々に配布されたのだそうです。
直接関係ないことですが、発表していた学生のひとりは熊本県出身
でした。
 
数百人の聴衆に向けて堂々とした20分ほどのプレゼンは、どの大学も
それはそれは見事なものでした。
ほんとに素晴らしかった。
ものすごい練習をしたと最後に自分たちでも言ってました。
 
表彰式です。

 
大賞を受賞したのは多摩大学でした。
多摩大学の取り組みは、もうプロのレベルでした。
東京ミッドタウンのイベント出典に、プロとのコンペに勝ち抜き、
ゼミの20人近くで具体化したとのこと。
最後は大学に泊まり込みの連続だったと指導教員が話してい
ました。
 
実は、あまり期待しないで出かけたのですが、学生たちの発表が
あまりに素晴らしく、今のガリラボでもとても及ばないと愕然としなが
らも、同時に闘志も湧き上がりました。 
 
全国にはやっぱり大した学生たちがいます。
4月から、それに負けない、あわよくば超えるほどの活動を玉名を
舞台にやってみようかと決意しました。
 
 
※発表者には、ゼミ以外でのグループの活動もありました。
 この大変な作業に、どうしてゼミでもないグループが1年近くもモチ
 ベーションを維持できたのでしょう。
 不思議です。
 その解明こそが、基礎力育成の大事なポイントになるように思いました。 
 
 この辺りは議論は実はM1(10)松尾の院での研究テーマです。
 松尾の研究成果に期待したいと思います。
  

NHK熊本「クマロク」にゼミ生出演

昨日のNHK総合の地域情報番組「クマロク!」でガリラボの取り組みが
紹介されました。

 
3月12日に近づいた九州新幹線全線開業を盛り上げようと、この日は
玉名での取り組みが紹介されました。
そこで、玉名観光協会とガリラボが協働で取り組んでいるエアタグを
取り上げてもらました。
 
新玉名駅からのライブ中継には3年(08)大塚、矢田、坂本が参加。
お昼から新玉名駅にでかけ、夕方の本番までリハーサルなどやって
いたとのことでした。
 
中継の途中、2日間かけて彼らの行動を取材された映像が
流れました。
それにしても、2日間かけた取材がわずか3分間です。
映像のプロの方々の映像作りの大変さを直接、肌で知る
経験をすることができました。
やっぱり良いものを作ろうと思ったら、妥協してはいけない
のですね。
言うのは簡単ですが、しかしやるのは難しい。
かなりの忍耐力が必要ですから。
 
「クマロク!」より
商店街まち歩き風景
 
ガリラボでの編集作業風景

それにしても、玉名市高瀬商店街の方々に撮影でかなり協力
してもらったのですが、映像には全く取り上げてもらえてなかっ
たりして申し訳ない限りでした。
 
以下は放送当日の大塚のカメラによるものです。
 
なお、この写真が添付された大塚からの私への報告メールには、
  
  無事、クマロクの収録・中継終わりました!
  6時間の間、リハーサル・収録・休憩の繰り返しだったので、
  3人とも最後はクタクタになってました
 
とありました。3人ともどうもご苦労様でした。