開花10日目の朝を迎えたツマガリザクラの様子です。
近寄ると着実に開花が進んでいることはわかりますが、10日も
経つというのに、全体としての進歩は牛歩の如くです。
のんびりした性格のようです、ツマガリザクラは。
一方、環境共生学部棟前の桜はというと・・・
ツマガリザクラとは段違いのスピードで開花を進めています。
近寄ってみるとご覧の通り。
これと比べながら、わが桜のあまりののんびりさに忸怩たる思いです。
だけど、こういった場合は逆に考えるべきですね。
逆に見れば、ツマガリザクラの方はまだこんな蕾がたくさんあるわけです。
これらたくさんの蕾は、今後のたくさんの成長を予感させるものです。
希望を表現しているといっていい。
満開の桜も良いでしょうが、開花直前に立ち会うのはたいへん
ワクワクし、そして楽しいものです。
学校という場所はそんな楽しい場面を見せてくれる場所です。
今度卒業した07ゼミ生森は、入社式で新入社員挨拶を任された
そうです。
開花直前の彼らが、4月以降、社会人として見事に花開いていく
ことを期待したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿