2021年3月31日水曜日

年度末、OB(M06)小松及びOG(04)樋口の来室

朝、大学に来たら、これがドアノブにかけてありました。
一緒に名刺が入っていました。OB(M06)小松でした。
電話が昨日来ていました。今日気づきました。
メールも来ていました。何故か迷惑メールのボックスに入っていて今日の午後気づきました。
小松の現在の勤務地は山鹿。「ご機嫌伺にきました」とメールにありました。昨日、夕方来たようです。
お酒は、山鹿豊前街道にある著名な千代の園酒造。豊前街道はガリラボのフィールドワークでよく出かけたところです。懐かしい。
それで、昨日は所用で午後から不在にしていたので、会えないままでした。
今年度はゼミの院生会も開催できなかったので、来年度こそは開催できるようにと思っています。
院生及び院卒業生もこの3月末で色々な動きがあったでしょうから。
 

お昼ごろ、OG(04)樋口がやってきました。
中コンに勤務していますが、今日で終わりなので挨拶にきましたとのこと。
随分と長く勤め、中コンの主のようになっていたはずなので、4月からはしばしリフレッシュに努めるようです。

2021年度(令和2年度)は今日で終わり。
明日からはそれぞれが新しい状況と向き合うことになるでしょう。

私も同様で、明日からは大学内に新設される新しい部署「共通教育センター」に籍を移します。総合管理学部も兼務するので傍から見るとほとんど変わりはないと思いますが、私自身の仕事内容はそれなりに変化するはずです。
どのようになるかよくわからないのですが、変化をしっかりと楽しんでいこうと考えています。
来年度もみなさまどうぞよろしくお願いします。

 

2021年3月30日火曜日

卒業生(15)村田の登場する動画

次は熊本赤十字病院の動画です。OB(15)村田は広報の担当もしているそうで、(噂ですが)これは村田が作成したのだそうです。

見る人がみれば、動画を見れば、納得できるはず。^^


卒業して丸2年が経ちます。ゼミで培っていてスキルがこんな場面で役立つとはですねぇ。^^
周囲にはあまりこうした動画づくりを出来る人がいないそうなので、重宝がられているのではないかと思います。

動画づくりをメインにすると、それを専門にしている人が多すぎて太刀打ちできないですが、ガリラボで培ったスキルは、それをメインにするのではなく、隠れたスキルとして持っておくと、色々な職場で随分と役立つだろうと思います。

・・そういう話を昨日やってきた(17)松原にもしていたところでした。

2021年3月29日月曜日

17ゼミ生最後の最後の活動、最後には松原がやってきて

明後日で3月も終わり、年度が変わります。
この節目はそれまでの人生の中でもかなり重要な意味をもつはずなのが17ゼミ生たち。
4月1日から準備で奮闘しているはずですが、一部、本日もガリラボにやってきました。

ひとりは(17)阿部。17ゼミの会計担当として、最後の仕事となる17ゼミの卒業アルバム制作費の処理を今日で終えたようです。
会計の関係では(17)川上もやってきました。川上とは、「では、これが最後となります」との挨拶を3回ほど聞くことになりました。笑
その他、卒業アルバムを担当した(17)橘もやってきて(なんと自転車で来ました!!)、阿部と会計処理をやっていたようです。
橘はそれ以外にもArtractの代表として県立美術館にお礼のメッセージと1年間の活動報告書(10頁ほど)を県美に送付して最後の最後の仕事を終えて、戻っていきました。

これで最後だろうなと思っていたら、夕方になって(17)松原がやってきて、「先生、最後に写真を撮らせてください」とのこと。
卒業式に教員は参加できなかったで、その場に私がいなかったので、卒業式で受け取った学位記を持参してやってきたとのことです。
写真撮影の準備をしている松原です。
この後、学位記を手にした松原と一緒に卒業写真を撮りました。

そして、お世話になりましたと、私にクッキーを持ってきてくれました。
成績を出す前だったら疑いそうです(笑)。
詰まらない冗談はさておき、「ほんとお世話になりました」と、松原からの改めてのお礼の言葉に接し、感激しました。
記憶に留めておくために、ここに記しておくとともに、有難くいただきたいと思います。



2021年3月26日金曜日

Artract17のミッション完了

Artractのリーダー(17)橘の、学生生活最後となる作業を今日の夕方終えてガリラボを後にしました。
Artractのこれまでのコンテンツをまとめたサイトの最後のチェックを終え、本日公開したようです。

Arratctのサイトは
です。橘リーダー率いる2020年度のArtractが作成したコンテンツは「Web版リーフレット」と「学芸員のイッピン」にまとめられ、上記サイトにリンクとして置いてあります。
直接閲覧する場合は、
からどうぞ。

Artractの活動は以上で全てが完了しました。思えば、Artract17の本格的なスタートは11カ月前でした。
コロナ禍で大学が休校になっているときで、その時いたのもリーダーの橘でした。
随分と多くのことをやってきたと思いますが、振り返るとわずか11カ月前からのスタートだったわけです。
何もないと11か月とかあっという間ですが、Artract17の活動を振り返ると長い11か月だったと思います。
それほど濃厚だったということでしょう。

さて、次は新しいチームに、同じぐらい濃厚な活動を期待したいと思います。
Artract17の志を引き継いでくれるものと信じています。
  

 

2021年3月25日木曜日

M1(20)アクストのラストゼミ/17ゼミ生卒業アルバム・卒業写真

今日は、今年度最後となるM1(20)アクストとのゼミでした。
午前中2時間ほど、濃厚な研究の打合せ等となりました。最後、「1年間お世話になりました」と大学内での研究生活に別れを告げていきました。来週からは現場に戻り、現場で仕事をしながらの研究が始まります。
ただ、研究の骨格はすでに出来ているので、恐らく夏休みぐらいには論文は完成するのではないかと思っています。
ただ、並行して始めた本づくりの方が大変になるのかもしれません。全国(+メキシコ)に散らばっている年齢が多様な先生たちが、オンラインで協力しながら活動されている様子は、大変すてきなものだと感じています。
一緒に何かをやっていく仲間がいるというのはほんと素晴らしいことだと思います。
そして、そういった仲間と出会えるというのは羨ましい限りです。
ちょっと嫉妬しそうです。笑

17ゼミ生は4月から社会人となるわけですが、社会でそうした切磋琢磨する仲間を見つけてほしいと思います。

大学同窓会が17ゼミ生の学生の卒業記念フォトブックを作成したようで、先日、それをもらいました。

写真が届いた研究室だけが掲載されているようです。津曲ゼミはありました。先日旅立ったOG(17)岩奥が提出したのでしょう。

津曲ゼミの拡大写真。去年の11月13日に撮影した写真のようです(ガリラボ通信2020/11/14)。


ちなみに、今日はOG(17)橘と川上が午後から出てきました。
17ゼミ生独自の卒業アルバムの最後の仕上げのためのようです。
来週から社会人です。
最後の最後まで・・・。レポートをギリギリに出している学生のようです。笑


そういえば、卒業式の時の写真を紹介していませんでした。私たち教員は参加できなかったので、写真だけ送ってもらいました。17ゼミ生の話題の最後(のはず)に紹介しておきます。

 

2021年3月24日水曜日

17ゼミ生(岩奥)の旅立ち

今日は少し早めに大学に到着しました。朝陽が窓から差し込み、眩くて、少し見えにくいですが、ドアがかなり賑やかになっています。

ご覧の通り。実はこれは昨日、OG(17)(←初めて書きます)岩奥が昨日飾っていったものです。
メッセージボードに3月18日と書いてあります。ガリラボの卒業式の日です(ガリラボ通信2021/3/19)。3月18日が17ゼミ生のガリラボからの卒業の日となりました。

朝、このドアを見て、「そうかもう岩奥たちは今日からもう来ないんだな」と考えると、いつも近くで作業していた「日常」が失われ、何とも言えない喪失感がこみ上げてきて、しばし立ち尽くしておりました。
それもあって、ガリラボからの毎朝のツイートは、今日は
2021年3月24日(水)7:51 晴れ(7℃)ドア前に立ち、「そうか今日からいないのか」と強い喪失感を味わう朝でした。ガリラボオープン

とかなり珍しい内容のツイートとなってしまいました。別れの季節、旅立つ側はもちろん辛いでしょうが、送り出す側はそれ以上に辛いものがあります。

昨日、「帰ります」と言ってガリラボから出ようとしてから、結局、1時間ほど立ち話をしていましたが、最後は写真を撮らせてもらって別れました。
ガリラボから旅立つときの岩奥の最後の言葉は「また来ます」でした。

今日のガリラボ下に咲く「ツマガリザクラ」は満開まではあと少し。

岩奥を始め17ゼミ生が、楽しく、充実した社会人として歩いていくよう、ガリラボから静かに応援していきたいと思います。



今日は私は1日中1人で静かに仕事をしていました。別れは、ほんと辛い(涙)。
 

 

2021年3月23日火曜日

14ゼミ幹部オンライン飲み会

 先日(3/19)のこと、OB(14)谷口の呼びかけでオンライン上に14ゼミ幹部が集合しました。


8月22日に初めて14ゼミ幹部でオンライン飲み会を行ったわけですが(ガリラボ通信2020/8/22)、今回はフルメンバーが揃う予定でしたが、8月22日と同じメンバー(谷口、児玉、秋山)です。

実は、8月22日に仕事の都合で参加できなかったOB(14)古谷がこの日も大幅に遅れての参加でした。21時前には終わる必要があったのですが、古谷が登場したのはその10分前。ギリギリセーフで顔を見ることが出来ました。

古谷が登場した時の様子です。

さて、この日は谷口が大事な報告があります、とのことでした。
聞いて、驚きました。
「えーーー」と隣の部屋にいた家内が驚くほどの声を思わず上げてしまいました。
8月22日にはそうした兆候もなかったように思うのですが・・・。
ほんと驚きました。
興味のある方は谷口に直接聞いてください。
別の報告としては4月以降には、現在の大阪から福岡に転勤になるとのことでした。
それもちょっとした報告だったわけですが、もうひとつの報告の方はほんと驚きました。笑

・・・という報告をここではしておきたいと思います。




2021年3月19日金曜日

ガリラボ卒業式挙行

桜が咲き始め、暖かくなった3月18日、ガリラボ17ゼミ生及び19院生の卒業・修了式を大演習室にて執り行いました。

準備
3月15日にリハーサルを行い(ガリラボ通信2021/3/15)、また当日3/18日は午前11時に18ゼミ生が集合し、準備と最終確認を行っていました。
司会(18宮川)の言葉をひとつひとつチェックしながら、式の流れをチェックしていました。

会場設営班は風船を膨らまたり、祝電をホワイトボードに書き込んだり、コサージュをグルーガンで製造していたようです。

卒業生用の座席も準備が整いました。

式典開始14時の30分前には全ての準備を終え、式の開始を待ちます。

卒業生集合
14時。入口に付近に卒業生・修了生が全員集合し、威風堂々のBGMが流れる中、私(津曲)を先頭に入場しました。


ガリラボ卒業式
18ゼミ生・高田による開式の辞で式典が始まりました。

(1)卒業証書・修了証書授与及び教員式辞
17ゼミ生12名には、阿部(第207号)から宮嶋(第218号)まで、卒業証書を、そして19院生の塘添と福嶋にはそれぞれ修士第20号と21号の修了証書を手渡しました。
その後、私から式辞(祝辞)を述べました。

(2)祝電・祝詞披露
お祝いのメッセージは、学生GPで連携した玉名市から財津さんと高田さんからのビデオメッセージが披露さ、また熊本県立美術館からは全職員が集合されて宮尾館長から温かいメッセージをもらいました。
M1(20)アクストから卒業する院生2人へのお祝いメッセージ、そして昨年卒業した16ゼミ生からはメッセージとビデオメッセージが届いていました。
(16)川上と岡林からビデオメッセージ(映像は省略)

(3)在校生代表送辞
在校生を代表して3年(18)ゼミ長の中山が卒業する12名及び修了する2名に向けて送辞を読み上げました。

(4)卒業生答辞
卒業生を代表して17ゼミ長・岩奥から、2年半の思いを込めた答辞が読み上げられました。
答辞を聞きながら、2年半の思い出が蘇りました。ほんとよく頑張りました。

閉会
閉式の辞が(18)高田から発せられ、1時間ほどのガリラボ卒業式は終了しました。


その後、感謝状などが手渡されました。


感謝状贈呈など
式典を終えた後のイベントの移ります。
■17ゼミ生からガリラボへ(記念品贈呈)
研究室に17ゼミ生から卒業記念品の贈呈がありました。グリーンバックを支えるスタンドとのことです。今後のガリラボには必須ですね。

■17ゼミ生から津曲へ
賞状という名の感謝状と花束等をいただきました。
※賞状の隣のメッセージは広報部からもらったものです(下方参照)。

■17ゼミ生から(17)岩奥・橘へ
この2人は17ゼミだけでなく、ガリラボ全体のマネジメントもしてもらっていたので、その感謝を込めてだったと思います。

■卒業する広報部員から現部員へ
例年だと新旧部員でのコンパの場で、やっているのですが、新型コロナウイルスの関係でそれもできず、この場での儀式となりました。
現部員は、卒業する広報部員からメッセージをもらいました。私も前広報部長(17)川上からメッセージをもらいました(上の方の写真にその一部を掲載してます)。


記念撮影
卒業する17ゼミ生と19院生と。

これは、コロナ禍の中での研究と格闘したM2(19)塘添と福嶋、そしてM1(20)アクストとの大学院生グループです。

最後に、卒業生・修了生及びガリラボ卒業式を企画・運営した18ゼミ生を入れた全員での記念撮影で全てのプログラムが終了しました。


いい卒業式でした。


<おまけ>
上の全体写真を撮ってくれた2年(19)川口と中西の2人。来年のためにも見学してもらいました。後で話を聞いたら、「勉強になりました。来年は頑張ります」とのことでした。^^















17ゼミ生最後の企画
撮影の様子

完成品


楽しい2年半でした。コロナ禍でなければもっといろいろな活動が出来たのではないかと思うと、ちょっと残念です。

17ゼミ生みんながガリラボで培ったスキルをもとに社会人となって大きく飛躍していってくれることを期待しています。

頑張ってほしい。

(毎年のことですが、別れはやはり寂しい。。。)





2021年3月18日木曜日

新学生GP(玉名)チーム「タマにゃんず」

令和3年度に玉名市をフィールドに活動するチーム(18ゼミ生女子6名)の2回目の打合せを行いました。
議題は次の3つ。
1.チーム名決め
2.班編成
3.班長、全体リーダー決め
事前に宿題として出していたので30分弱で全部決まりました。
班は2つあり、それぞれ次のメンバーとなりました。
 広報班:村田(班長)、岡本、中山
 Vツアー班:高田(班長)、河合、中村
班長はそれぞれ村田と高田が務めます。
また、全体と取り仕切し、玉名市と窓口となるのは
 全体リーダー:中山
が務めます。
そして、チーム名ですが、全員が女子ということなのでそれを踏まえた案もいくつか出ましたが、最終的には
 タマにゃんず
というチーム名に決まりました。タマにゃんをストレートにつかったチーム名で、ちょっと斬新です。
4月下旬までには活動計画を練り上げて、玉名市に提案したいと思います。

チーム「タマにゃんず」
左の3人が広報班、右3人がバーチャルツアー班。

 

2021年3月17日水曜日

修行の旅から戻ってきた(18)山本

自ら選択し探し出した修行の旅から(18)山本が戻ってきました。
冬場の北海道(帯広)での修行。零下20度になるときもあったとか。
そして、毎朝3時起きだったとか・・・。
普通に大学生をやっていたら絶対にできない経験をしてきたようです。

好青年になって戻ってきたように思います。
コロナ禍で惰眠を貪っている人もいると思いますが、それとは正反対の行動で、「数年分の経験と同じぐらい濃厚な経験をしてきたように思います」とのことでした。
異なる土地に行くといっても「旅行」と「生活」ではまるで意味が違います。
生活することは旅行などより遥かに深くて濃い経験となるものです。
この経験は、大げさに言えば、山本の今後の人生にとって大きな意味を持つことなるのだろうなと考えています。

4月最初のゼミでは、その貴重な体験を報告してもらいます。
また、来年度のキャリア形成論でも上級生の一体験として話をしてもらおうかと思います。
(なので、山本には記憶が薄れないうちに、体験を詳細に言語化することをやっておいてほしい。)

ゼミ生へのお土産を手にする(18)山本。修行の成果(?)か、随分とスリムになっていました。^^