2023年1月31日火曜日

OG(M20)アクストとその仲間作成の書籍サンプル到着

今日で1月も終わり。早いものです。
最近、寒くて天気の悪い日が多かったですが、昨日から快晴となり、寒いのは変わらずですが、窓から見ている分には気持ちの良い天気となっています。
阿蘇方面の景色は非常に綺麗です。

今日はサンプル本2冊が届きました。
OG(M20)アクストを中心に、埼玉、広島、徳島、島根、熊本、メキシコで教育に携わっている先生方7名(「ななかまど」というグループです)で1年間議論しながら作った本のサンプルです。
コロナ禍に向き合う各地の先生方の声を集約した本になっています。私は監修と立場で参加させてもらいました。
明日夕方、アクストが来室する予定なので、その際、開封する予定です。
1年間の議論の成果です。どんな出来栄えになっているのでしょう。
気になります。^^

今日のガリラボは、15時過ぎに4年(19)岩生と元山が顔を出し、明日の発表用のパワポ作成を行っているようでした。
明日はたまNaviとたまrismの発表練習を行う予定です。

 

2023年1月30日月曜日

OB(13)中村の来室/(19)川口・岩生のお土産

午後、OB(13)中村が顔を出しました。4月初旬に結婚式をするとのことで、その招待状を持参しての来室です。
色々とあるようですが、笑いながら色々と話をしていきました。
手にしているのは、ゼミ生へのお土産です。私はコーラをもらいました。笑

ゼミ生は、今日は4年(19)川口のみ。午後から、地域連携型学生研究に関する作業をひとり木黙々とやっているようでした。


次はその4年(19)川口と岩生からの福岡土産。
先週、雪がすごかった時(九州内の高速道路が全て通行止めになっていた日)に福岡にでかけていたそうです。
目的を達成するためとは言え、雪をかき分け・・・(?)。執念ですね。笑


 

2023年1月27日金曜日

大根作りは難しい

先日のこと、広報部の3年生ががやがやと入ってきて、見せてくれたのが、
これ。
↓↓↓↓↓↓

空中庭園で育てた大根。見事に育っていない!

大根作りは難しいことを深くしたようです。笑

 

2023年1月26日木曜日

たまrismの最後のフィールド活動@玉名駅

今日はたまrismのメンバーが完成させたパンフレットを観光客に玉名駅で実際に配布してきました。
10時前に到着し、玉名観光協会の柿添さんと泉さんの手伝いを開始。気温は2℃ほど。細かい雪もちらついてました。

準備が終わり、11時30分に到着する観光列車「36+3」のお出迎え。
雪などで運休になるのではないかとも思っていましたが、ちゃんと到着しました。

36+3が停車し、扉が開く直前、観光客(乗客)のみなさんが降りてくる前のわずかな時間を利用して記念撮影。

その後は、今日のたまrismのメンバーの活動に移りました。ブースをひとつ貸していただき、ここで「たまrism」が試行錯誤して作ってきたパンフレットを配布しました。
普通のパンフと異なる点は、名前を書き込むスペースがあるところ。ここにお客さんの名前を記入してひとつづつ手渡していきました。特別感を持ってもらうためです。

たまrism特製のパンフレットを渡している様子。


36+3が発車する随分と前に準備していたすべてのパンフレットを渡せました。

早めに終わったので、ブースを借りたお礼に(また飲み物やデコポンまでもらったお礼を兼ね)玉名観光協会のブースのお手伝い。
たまrismの3人が並んだらさらにお客さんが増えたように思いました(単なる気のせいかもしれませんが 笑)。

36+3の出発。お見送り直前、最後に先頭車両の横で記念撮影。

パンフレット配布は成功裏に終了。
よい成果を得ることができました。

また合間には柿添さんと来年度の話(電動アシスト自転車によるマイクロモビリティツールズム)のことで大変盛り上がりました。
また、私が定年になるまで一緒に活動することになるとはですねぇ、、といった話で出たりして・・・。
それはさておき、マイクロモビリティ(なんか玉名独自に良い名称を考えないといけませんね)は、この4月から15台で運用開始するとのことです。
そして、若い世代は学生たちで、年配層については私と家内を被験者に、トライアルをしてみようかと思いました。


随分と話は盛り上がったのですが、一方で、ホームは底冷えする寒さ。
駅の2時間ほど立っていて、寒さは私にはかなり堪えました。orz 


2023年1月25日水曜日

雪で薄化粧/20ゼミ作成書籍のタイトル

昨日夕方の吹雪のような状況から、今日は雪で大変なことになると予想していましたが(昨晩は大雪警報が出てました)、朝になると意外にそうでもなくて・・・
淡い雪化粧程度で済みました。熊本市内では大きな交通の乱れはなかったようです。
ただし、ほぼ1日、九州内の高速道路は通行止めになっていて、九州全体では交通網にかなり混乱が起きたのではないかと思われます。

気温は低いですが、快晴の空が大変綺麗でした。

目を凝らし、南阿蘇の方を見てましたが、そこまで雪はみえず、気流も安定しており、東部クリーンセンターのまっすぐに昇る煙が印象的な朝でした。



午後は20ゼミ。
今日も追いコンの打合せがメイン。最後に、作成する予定の書籍のタイトル決め。 

全員から出た案について、また全員で投票した結果、書籍のタイトルは
 GARILOG
に決まりました。いい感じです。
原稿〆切は3月、完成は遅くともGW明けにしたいと思っています。


2023年1月24日火曜日

積雪の予想

天気予報が、今日と明日、この冬一番、10年に1度ぐらいの寒波がやってくると盛んに注意喚起していました。
昨日は割合暖かく、また今朝も雨は降っているものの比較的気温も高かったのですが、日中になるにつれて気温が下がっていき、午前中ちらほらと雪が舞っていましたが、午後1じぐらいになるとかなり降り始めました。しかも風が強く、雪は真横に移動している感じです。

会議を終え、研究室に戻ってきた時の様子(午後4時ごろ)。 
車の上にうっすらと雪が積もっていました。

そして暗くなった現在18時過ぎは、もうあたり一面が白くなっています。
この調子だと明日は交通はかなり乱れそうです。
それで、明日予定したたまrismの作業は予定を変更することをリーダー4年(19)村上と確認。
苦肉の策で、木曜日のたまrismが玉名駅で行う予定の活動を乗り切ることにしました。
この天気、木曜日には持ち直してくれると良いのですが・・・。

とりあえず、明日は(久しぶりにかなり)積もっていることは間違いないでしょう。


2023年1月21日土曜日

尾堂夫婦の前撮り

本日お昼過ぎにの大学キャンパス。
尾堂夫婦が前撮りに来ていて(大学から許可をもらったそうです)、その中にOG(12)村上、目代が加わっていました。
私は、その様子を撮ろうと立ち寄ったのですが、想定外のことに、私も一緒に写ることになり・・・。
申し訳ないことでした。m(_ _)m

(12)尾堂夫婦はこの日は朝8時から撮影スタートだったそうで、さらにこの後は、車で1時間以上かかる親戚のところに移動し、そこでも撮影があるそうです。
大変です。

今日は寒かったですが、天気は大変良く、撮影には非常によい条件でした。
尾堂の人柄が連れてきた好天であったと思います。

 

2023年1月20日金曜日

OB・OG(12)尾堂夫婦の来室

OB(12)尾堂、OG(12)尾堂(坂本)夫婦がジュニアを連れてやってきました。
明日、結婚の写真撮影を行うため熊本に戻ってきたためです。
結婚自体は2020年に予定していて、私も招待されていましたが、コロナ禍でそれはやむを得ず中止の決断をしていたのでした。
コロナが徐々に落ち着いたので、この3月に挙式を、今度は親族だけで行うそうで、それに合わせての写真撮影のようです。

コロナ禍で先送りしていたため、その間に2人は、お父さん・お母さんになっております。
尾堂ベビーは、人見知りをすることもなく、愚図ることもなく、可愛く大変いい子でした。

明日(1/21)、写真を大学でも撮る予定とのことで、私もその頃には顔を出そうか思います。
同期のゼミ生が何人か集まるということでした。


尾堂夫婦からゼミ生への差入れです。



広報部の大根/19ゼミ卒業アルバム

朝、廊下から賑やかな声が聞こえてきて、入ったのがこの3人。
広報部の3年(20)松本、大山、松岡です。
手に持っているのは・・・

ミニ大根?  広報部が空中庭園で育ててい大根です。

意図的に「ミニ」にしたわけではないようですが、育ちが悪かったようで、そして特に問題は上部がどても健康的な大根には見えないという状態。
空中庭園を耕すことから始めたわけですが、結論として、農作物を育てるのは難しいということを学んだ広報部だったようです。笑


今日の4年生=19ゼミでは、卒業アルバムについてどうするかというのが検討事項のひとつ。責任者となる4年(19)市原から、方針などの説明があり、それについてみんなの意見を聞いていました。
卒業式の時の写真まで含む形でアルバムを制作していくことでまとまったようです。



 

2023年1月19日木曜日

ある女性数学者の記事

昨日の賑わいから打って変わり、非常に静かなガリラボです。

一人黙々と作業していたら、SNS上に「専業主婦になる覚悟がなかった」という記事が流れてきて、ついクリック。

https://dot.asahi.com/dot/2023011100066.html?page=1

東大名誉教授の数学者石井志保子さんについてのインタビュー記事でした。

主婦となり、その後、お子さんを生み、そしてご主人は途中から政治家(県知事)となるという状況の中で、数学という非常に集中力の必要なところで仕事をしてかなり優れた成果を出しておられ、驚きました。
子育てしつつ、そして政治家の妻という立場も無視できなかったでしょうから、それで数学の道で最高レベルにまで行かれていて、記事を読みながら、人間にそんなことができるのだろうと思ったほどです。

専業主婦になるにも確かにそれなりの覚悟が必要だとは思いますが、ただ数学の道で成果を出すのはそれ以上に覚悟が必要だと思います。
世の中にはほんとすごい人がいるものだと思います。

ところで、石井さんが研究されていたのは特異点だそうです。特異点というのは研究者にとっては非常に魅力的な対象です。私も、むかーーーし、数値解析の研究をやっていた頃、特異点には随分と苦しめられ、そのために魅力を感じたものです。
20代から30代の頃の愛読雑誌はなんと「数学セミナー(月刊誌)」でした。今の私を知る人からすると想像もできないでしょうけど、その頃の私の机の上にあるのはほとんど数学書ばかりでした。

つい先日(1月9日)亡くなった佐藤幹夫という数学者は、この特異点を上手に使って超関数についての理論を展開した方ですが、ほとんど理解できませんでしたが、基本の部分だけでも素晴らしいアイデアで、魅了された記憶あります。
ただし、魅力されただけで、モノにはできなかったですが・・・(orz)。今思うと、もっとのめり込むべきだったかなとも思いますが、どうにも私にはのめり込む力がそこまで強くなかったようです。

今でも興味はあり、超関数についてはある本は捨てずにおり、いつか読みたいと思っていますが、ただもう数学に戻ることはないでしょう。
別の興味を見つけてしまいましたので。
ただし、果たして、のめり込む力がまだあるかどうかが問題です。


2023年1月18日水曜日

書籍と追いコンの会議

今日の20ゼミ。
議題は書籍づくりと追いコンについてです。
書籍のコンセプトや今後のスケジュールが30分ほどの議論で決まりました。

その後は追いコンについての企画会議。
企画班、装飾班、記念品班に別れて話し合い。

途中の様子。多くがスマホとにらめっこしてます。話し合いを放棄しているわけではもちろんありません。議論しながら、情報収集をしているのです。
この風景が、現在の学生たちの日常となりました。


 

2023年1月17日火曜日

マイクロモビリティについて

昨日(だったかな?)のニュースを見ていたら、電動自転車でかなりの速度が出るのがあり、危険なようです。
実はそれは違法で、電動自転車というのはちゃんとした定義があるようで、その定義を越えると、それは電動自転車ではなくなり、原付自転車の範疇になっていくのだと紹介されていました(電動でのアシストは時速24kmまでのようです)。
定義をこえている電動自転車は免許が必要になるわけですが、悪質な業者は、売り上げを伸ばすため、そのことを隠して販売しているようで、購入する場合はちゃんと見極めないといけないということでした。

電動アシスト自転車の話題を出したのは、たまたま今日、マイクロモビリティという言葉を調べていたからです。
withコロナの時代になり観光業において、このマイクロモビリティというのに注目が集まっているのだそうです。

最近は、あちこちでに自転車(レンタサイクル)がおいてあるのが目につきます。私はまだ利用したことはないのですが、なんか便利そうです。

観光地でこうした自転車を利用して観光してもらおうという取組みがマイクロモビリティツーリズム。
阿蘇などでは前からレンタサイクルというのがあったように思います。
自転車の速度で移動すると自動車とは違った風景が見えるでしょうから、異なる世界がそこに広がるのに違いありません。

コロナ禍は、近隣を観光するマイクロツーリズムを発展させました。
同時に、この言葉の間に「モビリティ」を入れた言葉も発達させてきたんですね。初めて知りました。
私もコロナ禍となり、超近場をウォーキングするツーリズムを行うようになり(かなり面白いです。今まで生活していた近隣がまるで違う空間に見えます)、大事な趣味として定着をしています。
マイクロモビリティツーリズムも面白そうです。
来年度のテーマにしてみようかと思います。


追記
今日も研究室でひとり(途中、外部からのお客さんが来られ、中段はしましたが)黙々と作業でした。
昨日、今日と非常に静かなガリラボです。


2023年1月16日月曜日

人生100年時代と聞いて・・・

土曜・日曜と大学共通テストでした。フル稼働な上に、今まで経験したことないもない刺激的な出来事に遭遇し、気持ちをハイテンションにしてくれた共通テストでした。
何事もなく終わってほっとし、その後は燃え尽き症候群。
帰宅後は、いつ寝たのか記憶もあまりなく、気づいたら朝でした。なんだか健康的です。orz


ところで、今、「人生100年時代」と言われます。高齢化社会という言葉に含まれるマイナスイメージをプラスに変えるためにどなたかが作り出した言葉だと思います。

最近、リンダ・グラットンさんのLIFE SHIFTを2冊読む機会があったので、気になっていた言葉なのですが、みなさんは、「人生100年時代」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?


そのイメージについては調査した人たちがいて、結果がNHKのニュースで取り上げられていました。
調査結果の概要は、

人生100年時代 マインド調査
https://lifeshiftjapan.jp/info/9421/

に掲載されています。

人生100年時代と聞いて、4割は「ワクワク」するイメージを持ち、残りの6割は「どんより」したイメージを持っていたのだそうです。

そして、この調査結果を眺めていると、イメージには、今現在が充実しているかどうかが強く影響しているように思いました。
今現在、生活全般について「とても生き生きしている」と回答した人の実に4分の3は人生100年時代にワクワクを感じている結果となっています。

そしてそして、将来に向けて貯金しているとか、健康・体力づくりをしているよりも、自己探求とか、リ・スキリング(Reskilling:次に向けた新しいスキルを身につけること)といった「学び」に向き合っている人たちがどうもワクワク度が高くなっているという結果が出ています。

NHKのニュースに登場したLIFE SHIFTの著者リンダ・グラットンさんによれば、これからは「マルチステージ型」が重要だということでした。

社会人の場合だと、昭和の時代の主流だった「学校→会社→地域社会」という単純な3ステージパターンでなく、会社に強く依存せずに、無形資産を手に入れていく生き方がよいのではないかということです。

気になる人は、調査結果やLIFE SHIFTなどを参照すると良いでしょう。

なお学生であれば、将来役立つからという狭い意味での知識習得に向かうのではなく、そうした知識を習得する中で、新しい知識を自ら学んでいく力を身につけるように意識しておくと良いではないかと思います。
もっとも、これは昔から言われてきたことで、何も新しいことではありません。
すぐ役立つことはすぐに役立たなくなります(ガリラボ通信2011/2/27)。
すぐ役立つ流行の嵐に翻弄されている傾向にある大学ですが、基本に立ち返ると、大学で学生が学ぶべきことは昔から変わらず単純なことであるはずです。
国も人生100年時代と喧伝しているわけですから、なおさらではないかと思うのですが。^^;

(周回遅れした大学はしばらくするとトップを走るようになるのしれません。もっともそれまで生き残っていればですが。) 

とりあえず私は、身につけた学ぶ力でもって、今後はせっせとリ・スキリングにやっていくつもりです。勉強道具は、本とYoutube、そして現場での具体的実践(実験)です。^^;

<補足>
昨日、録画していた校正者を取材したNHKの仕事の流儀を見ました。まあびっくりでした。校正者の道具は、図書館にある本はもちろんですが、Googleでの検索はもちろん、Goolgeマップ、そしてストリートビューなどに表示される現地の画像など、あらゆる手段を使って現行の情報が正しいのかチェックしておられ、衝撃でした。複数の情報を使って裏を取る作業をしておられ、そのためにネットという新たな動画を使っておられるようでした。
大事なのはそうしたツールを使う能力であることをしっかりと教えてもらいました。





<追記>

昨年末に卒業生に対しガリラボの活動で役立ったことについて尋ねてみました。まだほとんど内容を確認できていないのですが、23歳から40歳までの卒業生150名からの回答によれば、役立っているのは3年次にやったゼミ課題(基本課題ですね)と卒業論文(自分で探求する活動です)を多くが挙げていました(回答者が全員がそれを経験しているので多くなるのは当然なのですが)。

ただ、その役立っている理由は興味深いものです。(まだちゃんと見ていないのですが・・・)基本について言及している卒業生が多くいる気がしています。

人生100年時代の話題と少し関連するのかもしれません。よくわかりませんが、詳しいまとめは今後ゆっくりとやっていく予定です。


2023年1月13日金曜日

大学立入禁止のためオンラインでの会議

明日から大学共通テストです。
前日のため大学内への学生の立入は禁止となっています。
ただ、片づけていくべき作業は多々あるため、それらが停滞しないよう必要な打合せ(定例会議)をオンラインでしておきました。
以前であれば、会議開催は不可能でしたが、オンラインが日常のツールになってほんと便利になりました。

午前中、たまrismとの会議。作成中のパンフレットとその評価方法について議論しました。
次は、作成しているパンフレットのデザイン案です。
当初からすると随分と異なるものになっています。
色々と議論し、ブラッシュアップしていくとほんといいものになっていくものだと思います。
一度、これまで作成したものを並べてみると、洗練されていく感じがよくわかるのかもしれません。
チーム内では今日で確定させて、玉名観光協会の方にリーダー4年(19)村上から送付しました。協会とのすり合わせが順調にいけば、1月26日の36+3のお客さん向けに配布する予定でいます。

昨日、たまrismのパンフレットを中綴じするための便利が文房具が届きました。部品の一部が回転するホッチキスとかです。便利なものがあるものです。



昼休みは20幹部会議(オンライン)。
作成予定の20ゼミ生企画の書籍の作成に向けてがメインの議論。
短時間で終わるだろうと思っていたら、なんと1時間ほどかかりました。
話をしていくうちに、今後の段取りをきちんとしておかないと就活と重なり、作成が困難になる可能性が高いことが分かってきて、それでじっくりと段取りを打合せました。
ゼミ会議をやってないと非常に中途半端なままゼミにやることになり、書籍の完成は厳しくなってしまいそうでした。 
改めてゼミ会議の重要性がわかった今日のオンライン会議だったように思います。



2023年1月11日水曜日

追いコンに向けて/(19)川口のお土産

午後、たまNaviが集まり(ただし、2人欠席で集まったのは3人)、2月の発表会に向けた打合せを行いました。私の雑談のせいで、2時間近くの会議となりました。
終わって、4年(19)川口のお土産(鹿児島塩大福)を開け、甑島(こしきじま)の塩大福を試食させてもらいました。

また午後は今年最初の3年(19)ゼミ。
今日は19ゼミ生の追いコンに向けたキックオフ会議。
実行委員長は3年(20)江崎に決まりました。

最後に、卒論のことを私から伝えました。20ゼミ生は2チームで行うこと、それぞれ玉名市役所と玉名観光協会と連携する予定であることを伝えました。
連携14年目。ガリラボ最後の連携となります。


 

2023年1月6日金曜日

たまrism初会議/新年の抱負:アーキビスト

人がいた気配だけ残し、誰もいない研究室。
実は、この風景、打合せを終えた「たまrism」のメンバー(4年(19)村上、鎌田、市原、山本)が、作業のため道場に向かった後に撮ったものです。
地域連携型学生研究の最後の仕上げのため、たまrismのメンバーはラストスパートに入りました。

次はそのたまrismのメンバー4年(18)山本からお土産です。京都のお土産。
ラストスパートに入っているメンバーのひとりのはずですが、山本だけはどうもマイペースです。
何事も動じないという点については誉めておきました。笑


今日は、20ゼミ幹部とはオンラインでのゼミ会議。新年最初のゼミについての打合せでした。


新年の抱負
次は今朝の熊日新聞の記事です。菊池市では地域資料のデジタルアーカイブ化を進めているとのこと。
オーラルヒストリー(口述記録)、写真撮影、デジタルデータの保存、目録作成といったことが挙げられていますが、どれでもガリラボで実践してきたことばかりです。
アーキビストとは初めて聞きました。どういった人かというと、「いろいろな組織が活動する上で作成した文書を保管、保存し、後世に伝えていく仕事」を行っている人だとのこと。
ほー、なるほど、と思いました。
気付かないうちに、ガリラボではアーキビストという人材育成も行っていたようです。
私自身も意識してきたわけではありませんが、「アーキビスト」としてずっと自己流でトレーニングしてきたように思います。
将来は、デジタルアーカイブづくりに従事していきたいと思っていましたで、ちょどいい言葉をもらいました。先々は、地域資源を扱うアーキビストと自称しつつ活動して行こうかな思いました。
とりえず、これを新年の抱負にしておきたいと思います。
2023/1/6熊日新聞


 

2023年1月2日月曜日

謹賀新年2023

穏やかな天気でスタートした2023年。年末はプライベートで超慌ただしかったのですが、年始になると真逆で静かな時間を過ごしております。
ガリラボ関係のみなさんはお正月はどう過ごしているでしょうか。
私は、元旦に、熊本市東区戸島地区にある小さな神社に歩いて行ってきました(徒歩30分ほど)。
標高133mの戸島山の山頂付近にあり、(探索的)ウォーキングをしていてたまたま発見した神社です。
普段は誰もいませんが(ただし、きれいなので普段から地域の方が管理はされているでようす)、元旦の昨日は地域の方々が来られて太鼓をたたき、神事を執り行い、参拝客を迎えておられました。
参拝客も地区の人ばかりだと思います(たぶん私だけがよそ者)。
神社というと、言葉が悪いですが元旦は商業化されているイメージがありますが、熊本市内にもこうして商業化とは無縁で地域の人たちの手だけで運営している神社があり(おみくじもなく、その他も何も販売していません)、その場を見ることが出来てラッキーでした。

2023年がみなさんにとって良い1年になることを戸島神社で願ってきました。

神社の前は、かなり立派な竹林が広がっています。

2023年度でガリラボは終わりとなります。
みなさま、最後までどうぞよろしくお願いします。